IS〜浮遊城を駆け抜けた英雄〜   作:魄魔

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これメインで頑張ろうかな・・・続けばいいけど・・・

「続けなければどうなるかわかってるよな?」

ああ、魄魔君か。

「いつも1話とか2話書いたらやめて続かないじゃないか」

その話はしないで欲しいなぁ・・・仕事が多いんだよ・・・休みの日になって書こうとしたらもう意欲わかないし・・・書けないし・・・

「でも頑張れよ」

おっしゃる通りで

「てか本編はいらないと飽きてみんな帰っちゃうぞ?」

それはまずい、なら声掛けよろしく

「は?声掛け?・・・どうぞ!」

・・・

「・・・」

・・・

「パッと言われて思いつくかよ!」

それじゃあうるさいやつは放っておいて

「返事返せ!」

本編始まります!


1話「IS学園」

 

((き、気まずい・・・))

 

「・・・」

 

「アハハ・・・」

 

「・・・大丈夫?」

 

「ああ、元々こういうことは慣れてる」

 

「おりむ〜、大丈夫〜?」

 

IS学園に入学した一夏はクラスメイトの殆どが女子であることに気まずさを感じていた。和人は元々コミュ障だったのもあって人と接するのが苦手だそうだ。しかし魄魔は元々家系が女性が生まれやすい家系だったせいか女性が多いということは慣れている。そして間の伸びた話し方をしているのはのほほんさんこと布仏本音。直接的な関係はないが一夏と接点を持っている

 

「皆さん、HRを始めますよ!私は副担任の山田真耶と言います。よろしくお願いしますね。この学園では全寮制ですので学校でも、放課後でも一緒です。なので助け合ってくださいね」

 

「「「「「「・・・」」」」」」

 

「「「「「よろしくお願いします」」」」」

 

「あ、ありがとうございます〜。それじゃあ、出席番号順に自己紹介してくださいね」

 

クラスの人達の自己紹介が進む、そして一夏の番が来た

 

「次は織斑君、お願いします」

 

「はい!織斑一夏です。趣味はALOと料理、家事全般もできます。ISを使える男ですが、皆さんと同じ学校に通う生徒になるので仲良くしてくれると助かります。これから1年よろしくお願いします」

 

自己紹介が終わると周りの生徒が「ALOってもしかしてオタクなのかな?」「カッコイイのに勿体ない・・・」などと言っており少し憤りを感じたが押し込める

 

「お前にしてはまともな紹介だったな」

 

「千冬姉!?」

 

ゴツン!!

 

「ここでは織斑先生だ」

 

「・・・はい、織斑先生」

 

ゲンコツを貰った一夏は頭を抑えて席に座る

 

「諸君、私が担任の織斑千冬だ。お前らひよっこを1年で使い物にするのが私の仕事だ。私の指示には、はいorYESのみだ。わかったな」

 

その紹介を聞いたSAO組は(どこのアインクラッド解放軍だよ・・・)と思ったらしいが、他のクラスメイト達は目をキラキラさせていた。

 

「き」

 

「・・・なんだろう、嫌な予感が」

 

「キリト君も?私も・・・」

 

「はい、みんな。耳栓」

 

「ありがと、ハー君」

 

「「「「「「「「「「「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」」」」」」」」」

 

「本物の千冬様よ!」

 

「千冬様!私あなたに会うためにIS学園に来たんです!北九州から!」

 

「・・・はぁ、毎年毎年騒がしいな、わざと私のクラスに集めてないか?」

 

「きゃぁぁぁ!!罵ってぇ〜!!」

 

「そして優しくしてぇ〜!!」

 

「でも付け上がらないように調教してぇ〜!!!」

 

(((((後半変態しかいない・・・)))))

 

千冬は面倒くさそうにしているが、自身が第1回モンド・グロッソでブリュンヒルデの称号を得てから知名度が爆発的に上昇している。本人にはそのつもりは無いが一種の有名人なのだ

 

「もう時間が無い、山田先生。残りはあの二人の自己紹介をして終わる。その他の者は休み時間にでも済ませておけ」

 

「分かりました。それでは桐々谷和人君、お願いしますね」

 

「は、はい。えっと・・・桐々谷和人です。趣味はALOと機械いじりです、レクト社のテストパイロットです。よろしくお願いします」

 

クラスからは「またALO?」「最後の一人に賭けるしかないかな」などの発言があった。和人含め一夏、明日奈、瑠奈、魄魔、本音もその発言は許せなかったが別に理解されなくてもいいかと思い、クラスメイトを少し冷めた目で見た

 

「ありがとうございます、最後に月影魄魔君、よろしくお願いします」

 

「月影魄魔です。趣味はALOとダンス。嫌いなものは外見のみで判断するやつと女尊男卑と理解のない馬鹿です。俺は結婚してますのでそのように接してください」

 

「「「「「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」」」」」」」」

 

「そんな・・・カッコイイから狙ってたのに」「オタクと結婚する人がいるなんて・・・」とか言われたけど結婚してたらなんか悪いのか?と感じた魄魔だが

 

「静まれ、もう時間が無いぞ」

 

千冬のその一声により教室内は静かになりとりあえず切り替えることにした

 

「山田先生、授業を始めてください」

 

「は、はい」

 

そして授業が始まった。

 

「そして、篠ノ之束博士がISの心臓部、コアの製造方法を明かさなかったため世界に存在するコア467個だけと言うことによりISは現在あらゆる国、組織で新しく制作されることはありません。ここまでで分からないこととかありますか?」

 

シーン

 

「織斑くんと桐ヶ谷くんと月影くんも大丈夫ですか?」

 

「「「問題ありません」」」

 

「そうですか、何かわからないことがあったら言ってくださいね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと終わったぁ」

 

「ナツ、まだ1時間目が終わっただけ」

 

「ルナの言う通りだよ」

 

「いや、本来俺たち男はIS乗らないからこんなこと勉強しないだろ?アスナさん達に教えてもらったからある程度は分かるとしてもそれでもやっぱり気疲れはするよ」

 

「それでも女性しか乗れないISを男である俺たちが動かしたんだ。仕方ないこともあるんだよ」

 

「そうだよ、キリトくんも諦められないと思うけどVR技術の勉強を夜通しするのはやめてよ?」

 

「え!?なんでバレてるの!?アスナが寝てからやってるはずなのに!」

 

「キリトくんだとしそうだから?」

 

「やっぱりキリトたちって夫婦だな」

 

「いや、ハクマさんがいいますか?貴方だってルナさんと所構わずラブラブするじゃないですか」

 

「心外、私たちはそんなことはしない、ちゃんと部屋で「俺たちがいる時でもするじゃないですか」・・・否定できない」

 

「そう言ってる〜、おりむ〜だって〜、かんちゃんと一緒にいる時は〜、イチャイチャするよね〜」

 

「したいんだからしょうがないだろ・・・ていうかその喋り方どうにかならないの?」

 

「ん〜、だって〜こっちの方が私にはあってると思うよ〜?」

 

「少しよろしくて?」

 

ALO組がISのことと、お互いの夫婦のことを話していると金髪で肩の辺りから巻き髪になっていて、制服をドレス風に改造した女性が話しかけてきた

 

「ん?」

 

「はい?」

 

「まぁ!なんですの!そのお返事は!?私に話しかけられたのです!もう少し礼儀というものがあるのではなくて?」

 

聞いてておかしいだろうと思いながら魄魔は当然の疑問をなげかけた

 

「えっと・・・君は?」

 

そう言った瞬間に女性の顔が驚愕に染まった。その後ありえないものを見るかのような視線を向けながら

 

「ま・・・まさか・・・この私を知らないのですか!?イギリス代表候補生であるこのセシリア・オルコットを!?」

 

と言ってきた。自己紹介をされてないのだから知るはずがない、ましてや他国の人なのだからなおさらのことである

 

「へぇ、オルコットさんか。よろしくな。それで話があるみたいだけど・・・?」

 

「そちらの御三方に泣いて乞えば仕方なくISのことに関して教えて差し上げようと思いまして」

 

「「「結構です」」」

 

女性は至極驚いた

 

「なっ・・・」

 

なにか言おうとしておいたがチャイムがなってしまった

 

「また来ますわ!」

 

(((もう来ないでください)))

 

そう思わずには居られなかった。その後に織斑先生が来た

 

「このあとはクラス代表を決めてもらう。まぁ代表と行ってもすることは今までの学校のクラス委員長みたいなものだ。自薦他薦は問わん、誰かいないか」

 

そういうと何人かの女子生徒が手を挙げた

 

「はい!織斑くんがいいと思います!」

 

「じゃあ私は桐ヶ谷くん!」

 

「なら私は月影くんにしようかな!」

 

せっかく男子がいるんだもん、使わない手はないよね?と言わんばかりの笑顔である

 

「ふむ、他に居ないのか?」

 

「ちょっ!待ってくれ千冬ね「織斑先生だ」織斑先生!俺はクラス代表にはなりたくないぜ!?」

 

「自薦他薦は問わんといったはずだ、他薦された以上拒否権はない」

 

「納得が行きませんわ!」

 

織斑先生の言葉の後に机を叩きながらセシリアが立ち上がった

 

「ただ珍しいからと言うだけで代表を選ぶなんて間違っています!代表とは実力が伴っていなければ行けません!であるのならばイギリス代表候補生であるこの私!セシリア・オルコットこそがふさわしいのですわ!」

 

その後も「極東の猿」やら「サーカスをしに来た訳では無いのですから!」やら色々言っているが意味を理解しているのだろうか

 

「そこまでにしておけ、オルコット」

 

話している途中で織斑先生が止めた。セシリアは織斑先生の顔を見た時に真っ青になった

 

(何かあったか?・・・ってあれは・・・ハァ)

 

つられてクラスメイトやナツ、キリト。アスナとルナも見た。もちろん俺も見た。その時の織斑先生の顔と言ったら・・・正しく般若と言えるだろう顔だ

 

「それ以上は流石にシャレにならん。代表候補生というのは確かにエリートではあるがそれに乗じて傲慢になってはならない。代表はもちろん、候補生でもその国の言葉として取られることがある。その上で今までの発言振り返ってみろ。イギリスは日本に戦争を吹っかけたいのか?」

 

「そ、それは・・・」

 

「だがまぁ、クラス代表に実力が伴っていなければならないと言う意見に対してはそうだろう。ただ珍しいからと言う理由だけでは納得がいかないのもわかる」

 

「でしたら!」

 

「だからオルコット。お前は自薦、他の3人は他薦と言うことで4人による総当たり戦を行う。1番勝ち星が多い人に代表を決める権利をやろう」

 

「っ!望むところですわ!」

 

「お前たちもそれでいいか?」

 

「まぁ、千冬ね「織斑先生だ、何度言えばわかる」織斑先生がそう言うなら」

 

「俺達も問題ないよ。な?キリト」

 

「ああ、IS戦、少しやってみないとな」

 

「では、時間もあまりない。明日の放課後に第三アリーナで行う。オルコットは用意しておけ」

 

するとセシリアは見下す視線で俺達を見ながら先生に話しかける

 

「ですが、私は専用機を持っていますわ。経験もほぼ無し、それに訓練機では差が激しく出るのではないかと思いますが」

 

すると織斑先生は冷静に目を閉じて

 

「フッ、安心しろ。織斑、桐ヶ谷、月影、星野、結城の5人は今日の放課後レクト社より専用機が与えられる。よって第一アリーナに集合しろ」

 

「「「「「「「「ええええええええええええええ!!!!!!」」」」」」」」

 

「専用機!?なんでこの時期に!?」

 

「それ以前になんで結城さんと星野さんまで!?」

 

「それは私たちもレクト社のテストパイロットだからです」

 

「私達もハー君と同じ」

 

「いいな?5人は放課後に集まれ。これで問題ないか?オルコット」

 

「構いませんわ。どうせ今日与えられたところで操作時間では明らかに私の方が上。勝つのは必然ですから。それよりもハンデはいりませんの?」

 

「ああ、いらない」

 

「真剣勝負にハンデとか相手を舐めてる証拠だな」

 

一夏がハンデの申し出を拒否して魄魔が言葉で攻めるがセシリアにはそれがよく聞いたそうだ

 

「なっ!?そんなこと言っていいのですか?明日無様に負けるところを皆に見られるよりかは」

 

「俺たちの方が実戦経験は長いからな。ハンデはいらない」

 

「実践って・・・ALOじゃ全然参考にもならないよ!」

 

「そうだよ。今のうちに謝ってハンデつけてもらったら?」

 

クラスの女子たちの発言。確かに今の女尊男卑の風潮の原因はこのISである。女性にしか装備できないため男性の立場が著しく低下しており、また男性の方が弱いとされている。しかし、あの世界を切り抜けてきたキリトたちが弱いはずがない

 

「一つだけはっきりと言っておくぜ、俺とキリトさん、ハクマさんはSAO生還者だ。命をかけた殺り合いなら2年間経験している。それでもハンデは必要か?」

 

そう一夏が話した時に教室内はザワついた。当然である二年半前、正式サービスが開始されたSAO、ソードアート・オンラインは開始された直後、HPが全損すると現実の体も死ぬと言うデスゲームとなった。実際に四千人もの犠牲者が出た最悪のゲームだ。そのゲームをプレイヤーがこの教室内にいたと言うことはクラスの人達に驚かせる最大の理由だろう。ただし、1人を除いて

 

「それがどうしましたの?たかがゲームのために二年間時間を無駄にした怠け者達であると全員に公表してこの時点で恥を晒してますわよ」

 

その言葉にキリトたちの怒りは爆発した。それもそのはず、キリトたちはあのデスゲームに巻き込まれた立場である。またログアウトする手段もない状態だったのだ。HPが全損することは現実でも死ぬと言うことをいやでも理解しているため、ゆっくり慎重になりながら攻略していた。だが外国の人はこのことをあまり詳しく知らない。人が死ぬゲームが日本で出たと言うことは知っていても詳しいことは知らないのだ。だからといってそのような発言が許されるはずもなく

 

「ふざけるな!あの世界のことを何も知らない奴が・・・勝手なことをほざくんじゃねぇ!」

 

優しげな表情だった魄魔が怒りを露わにして怒鳴った。

 

「お前にわかるか?ゲームを始めて、ログアウト出来ずにHPがなくなったら現実の体も死ぬと言われた瞬間の俺たちの気持ちが!街ですれ違った人が明日にはもしかしたら死んでいるかもしれない!もしかしたら死ぬのは俺の方なのかもしれない。そんな恐怖を感じながら現実に帰るために必死に戦ってきたプレイヤーたちを侮辱することは俺は絶対に許さない!」

 

「っ!?」

 

セシリアは口をパクパクさせていたが、やがて睨みつける

 

「上等ですわ!明日、皆の前で私に敗北するという無様を晒しなさい!」

 

「あの世界で生き抜いてきた俺の・・・俺たちの力、見せてやる」

 

「二人ともそれ以上は明日の楽しみにしておけ」

 

織斑先生は目を閉じて静かに笑いながらそう言った。まぁ、織斑先生もあの世界を知っているからこそそうなのだろう。と言ってもSAOではなくALOだ。仮想世界でもそこで培った技術やその他の技術も現実、それにISでの戦闘では仮想世界での戦闘にも通じるものがある。それがわかっているからこそ織斑先生がオルコットが負けることを予測していたがあくまで思っていただけで表情では小さく笑っているようにしか見えない

 

その日はそのまま授業が続いた

 

……To be continued




さてと、皆さんどうでしたか?

久しぶりに書いたので、少しブランク気味ですが楽しんで頂けたら幸いです。SAOのソードスキルに関して使って欲しいスキルや追加して欲しいスキルなどがあれば感想で教えてくだされば追加して出したいと思いますが何も無ければこのまま進みます。

次回は「専用機」です。専用機を受け取りSAO生還者での模擬試合をやって、戦闘シーンを書いてみます。上手くかけるか分からないしいつ投稿できるかもわからないですが、気長に待っていただければ幸いです。

「おい待てこら(#^ω^)」

それじゃあまた次回まで〜!

「終わらせんなぁ!!!(#^ω^)」

※魄魔君は基本前書き、あとがきに出てきます。それと時々キャラクター達も出てきますので誰か出して欲しいという場合でも感想で言ってくだされば出したいと思います。特になければ魄魔君しか出ません
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