レジスタンスプリキュア   作:ベリー

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第一話「私の想い、キュアジョワ誕生」その2

さてまた襲われる前に早く家に帰ろう。

そういえばさっきの白い娘何だったんだろう?

あいつらに対抗出来る人はいない。それが今までの認識だった。でもいた、それも何体も同時に戦って勝てる人が。私は興味ないけどまだこの世界で抵抗している人が少ないけどいるらしい。その人たちにとってはすごいことだろう。今まで倒せなかったやつらが倒せる、それはこの世界を元に戻すための大きな一歩だから。

まぁあの娘は一人で行動してたみたいだからあまり知られてはいないだろうけど。

私は今の生活が好き、でも皆が感情を出せるようになったらもっと楽しいのかな?

想像できないけど、きっと楽しいのだろう。

私にはなにも出来ないけど頑張ってほしいかな。

ヒューーー

何の音?

「おや?こんなところに感情がある人がいますねぇ?」

「❗️あなたは誰?」

「誰ですか、まぁ今の人たちは知らないのも無理ありませんねぇ。しばらく姿を見せませんでしたからねぇ。」

「とりあえず質問に答えて」

「そうですね、久しぶりですし名乗っておきましょう、

私はサファー。この世界を覆う闇の中の一人です。」

「闇の中の一人?どういうこと?」

「おや?あなたは知りませんでしたか。では特別に説明してあげましょう。まずこの世界を覆う闇、つまりは組織なのですがそれがひとつではありません。いくつもの組織がこの世界を覆っています。昔は数が多かったですが、今は組織同士の争いで数が減り今では5つになっています。その争いが姿を見せなかった理由ですね。

そして私は残った5つのうちの1つそのボスですね。」

何を言ってるか半分くらいわからなかったけどこいつが相当にやばいやつだと言うのはわかった。

世界を覆う1つ、そのボスヤバイ。

「それで、あなたは感情を持っていますねぇ?その感情頂きます。何、他のやつらはエグいことしてるらしいですが私は感情を頂いたら元に戻してあげますよ。あなたは感情をかくして周りに合わせようとしているようですし、なくなった方が楽でしょう?」

確かにそうかも知れない、私も皆と一緒になればもう襲われることもなくなるし、何も心配しないで生きれる、

今までの私だったらすぐにうなずいたことだろう。

でも、さっきあの娘に会ったとき少しだけだけど皆が感情があって笑いあえたらな、と思ってしまった。

だから即答は出来ない、でも私にはあの娘みたいな力は無い、このままでは感情を取られるだけ。

逃げることも出来ないだろう。

せっかくさっき助けて貰えたのにここで終わり?

それは嫌だ、さっき少しだけど楽しいことが考えれた。だから終われない。

(おい❗️)

?何の声?

(ここだよ❗️ここ❗️)

さっきの石から声が聞こえて来る。幻聴かな?

(幻聴じゃねぇから❗️❗️取り敢えずもう余裕ねぇだろ、だから一つだけ聞く。

お前はこいつと戦える力を手にいれたら戦えるか?今だけじゃない、これからもだ。)

そんな大事なことを今すぐ決めないといけないの?

(今決めないと終わりだぞ?)

それもそうか。

・・・・・・わかった、これからも戦う、皆で笑顔で過ごしたいから。

(それでいい、じゃぁ石を握って今のその気持ちを強く込めろ、そうすれば力を与えられる。)

わかった、石を握る、皆が笑ってる所を想いながら強く込める。

気が遠のいていく、そして見た、皆が笑っている皆普通に過ごしている。分かった、私は笑いたい。

私の体を光が包んでいく、髪が伸びて色もピンクに変わりツインテールになった。服は上はピンクと黄色、スカートはピンクに黄色のポンポンがたくさんついていく。

スカートは膝下まである。

「色づき出す喜び❗️キュアジョワ❗️」

いつの間にかそう名乗った。

「ほう?プリキュアか、今覚醒したばかりのようですねぇ?そして一人だけ。それで私を倒せるとでも思っているんですかねぇ。」

「やってみないと分からないでしょ❗️」

そう言って駆け出す。力が湧いてくる、これなら戦える。

サファーに殴りかかる、避けられる、蹴りを入れる、止められる。

「フム、昔のプリキュアよりもパワーもスピードも高いですね。それでもこの程度、何でもありませんねぇ」

そう言って私を捕まえて投げ飛ばした。

「うぐぅ」

「やはり、一人ではこの程度ですか、まぁ楽で良いですけどね、では感情を頂きますよ。」

強すぎる、捕まえられたときも分からなかったし壁に叩きつけられてから気づいた。

逃げれ無い。

「大丈夫か‼️」

そう思っていると声が聞こえてきた。

そちらを見るとあの白い娘がいた。

「おや、2人に増えましたか。それでも少しめんどくさくなるだけです。」

「・・・・お前は誰だ?」

「あなたも知りませんか、ではもう一度言いましょう。

私はサファー。この世界を覆う闇の中の一人です。」

「そうか、やばいな。」

そしてこちらによってくる。

「あいつは今戦っても勝てない。2人ともやられるだけだ、何とかして逃げるぞ」

驚いた、あれだけ強いこの娘がそういうのだ、そんなにあいつはやばい奴だったんだと今さら気づく。

私が頷くと、

「それじゃぁ、まずはあいつの目をどうやって掻い潜って逃げるかだな、取り敢えず少しだけだけど俺が時間を稼ぐから考えててくれ。」

そういうと私が答える前にあいつのほうに走っていった。

どうしよう、あいつの目を掻い潜る方法?そんな物思い付かない、そうだ、あの石に聞いてみよう。

ねぇあいつの目を掻い潜る方法って無い?

(そうだな、お前は光を操れるから至近距離で浴びせれば目を眩ませれるんじゃないか?)

上手くいきそうにないけど方法思い付かないしそれでいこう。

そして私は全力で走り出した、あいつの方を見るとあの娘が投げ飛ばされる所でこちらに気づいていないようだ

接近する、あと少し、今❗️❗️❗️

「くっ、何ですかこれは!」

上手くいったらしい。予想外だ、取り敢えず成功した私はあの娘を抱いて逃げ出した。

 

「・・・・・・逃げられましたか。ですがあの程度ならば脅威にはなりません、放っておきましょう。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「成功したな」

しばらく走って追って来ていないことを確認して、足を止めた。

「私だけじゃ逃げられなかった、来てくれてありがとう。」

「大したこと出来なかったけどな。」

「そんなことないよ、貴女があの時助けてくれたから私は希望を持てた、だから変身できた。」

「それ本当に俺関係ないと思うんだがな。お前が自分で立ち向かうと決めたんだろう?決めたのはお前なんだから俺は関係ない。」

「それよりお前は今までの生活が好きだったんだよな?

戦うと決めたなら戻れないぞ?」

「分かってる、でも私は叶えたいことが出来たから叶えるまでは戦い続けるよ。」

「そうか、なら俺と一緒に来るか?一人で戦うよりも2人の方がいいだろう。」

聞かれるまでもない答えははいしかない。

「それじゃまずは変身解くか。」

そういうと少女は変身を解いた。

「ええ❗️男だったの❗️❗️❗️❗️」

「あ、そうか変身してると女だからそりゃ分からないよな」

驚いた、だけどそこまで気になりはしない、だって助けてくれたのに変わりはないし。

「じゃ、自己紹介するか、俺はまこと、お前は?」

「私はきりだよ、よろしくね。」

「ああ、よろしく頼むぞ。」

そうして私たちは出会った、私は戦う、皆で笑いたいから。

 

 

 

 

 

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