次もなるべく早く更新できるようにするので宜しくお願いします。
青い空、広い大地、とても心地の良い出発である。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
はずだった。
「グルァァァアァ‼︎‼︎‼︎‼︎」
一頭のドラゴンによってそんな快適な竜車の移動は妨げられることになる。
そもそもドラゴンというのはこの世界において特別な存在であって人前に姿を現すことなどまずない。しかし、ナニカに呼ばれているかの様にアーサーの乗っている竜車にのみ攻撃を仕掛けようとした。
ただ、このドラゴンにとって不幸ともいえることはアーサー・ペンドラゴンという男を攻撃しようとしたことだろう。
ドラゴンの鋭い爪が竜車が襲うがその攻撃は竜車に届くこと無く飛び出したアーサーの手刀になす術もなく首と胴が泣き別れてしまった。
「ごめんね、今は急いでいるんだ。君の来世に幸あらんことを…」
アーサーは一瞬で絶命したドラゴンに慈愛の表情でこう言った。自分に攻撃してきたものに対しこういった感情を抱けるのも彼の優しさ故なのか。
「いや〜、騎士様とんでもなく強いですね、瞬きの間に対峙しちまってオレはもう何が何だか。流石はクルシュ・カルステン様の騎士様だ。オレは今起きたことを目の前で目撃したんだって一生自慢しますよ。ハハハハハッ」
竜車の持ち主もこの偉業を目の当たりにしてこう思わずにはいられなかった。
「いえいえ、私もまだまだ研鑽をし続けますよ。更に強くなってそれであの御方の助けになるならどこまでも上を目指す覚悟です。」
アーサーは照れくさそうに更に、更に上へと昇っていくと意気込んでいる。
「流石は騎士王と呼ばれる御方だ。もしよろしければ、色々とお話しませんか?」
「ええ、是非させてください。」
先程ドラゴンに襲われたと思えない様な柔らかな雰囲気の中2人は談笑を続けるのだった。
「さて着きましたよ。ロズワール辺境伯の御屋敷に。」
少し残念そうに言う。
「ここまで連れていただき感謝致します。お話、とても楽しかったですよ。また機会があれば是非。」
アーサーは感謝の言葉を述べて、名残惜しそうに別れを告げた。
「ええ‼︎またお会いできることを楽しみにしてます!」
アーサーは屋敷の玄関に向かって歩いていた。
「ッ‼︎」
(これは、魔女の強い気配?なぜこんな強い香りが…?)
アーサーは屋敷から漂う魔女の残り香を感じ取り不信感を募らせる。
(これほど強い気配を感じたのは初めてだ。まるで嫉妬の魔女に魅入られた者が居るかの様な…………いやそれこそまさかだな。しかし、原因は早急に突き止めなければ。)
アーサーの予感は悪い方向で当たってしまっていたがそれには終ぞ気づくことは無かった。
アーサー・ペンドラゴンという本来は存在しない者によって、あるべき物語の形は少しづつ歪んでゆく……………………
今回も短くて、駄文ですみません(汗)
文章力は今後上げていけるよう努力します。
あと、テンポは少し早くいこうかなって思ってますがゆっくりがいいのでしょうか?
物語のテンポはどれが良いですか???
-
早い方がいい
-
遅い方がいい