ロクでなしに憑依した   作:山羊次郎

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 どうしてここまでシリアスになったんだろうな。
 あ、多分今までより長いです。


二十九話:怖い時ほど笑って誤魔化せ

 それは、ある日の早朝。

 システィーナがいつもの様にグレンに稽古をつけてもらっていた時のことだった。

 

「は?どうしたら俺みたいに恐怖を感じず戦えるか?」

「はい!」

 

 システィーナは、遠征学習で、己の無力さを痛感した。リィエル相手に怯えることしかできなかった自分が嫌で、気づけばグレンにそんな質問をしていた。

 一体どうすれば、そんな風に戦えるのか。彼はどんな戦いでも、恐怖を感じさせない笑みを浮かべていた。苦笑い、不敵な笑み。種類は様々だ。

 だが、グレンが戦いで怯えてる様子は、一度も見たことがなかった。

 

「……いや、何言ってんのお前?」

「え……?」

 

 しかし、帰ってきたのは以外の返答だった。

 

「怖いに決まってるだろ。っていうか、俺戦いで恐怖を感じなかったことないし」

「そ、そんな……!だって、いっつも笑ってるじゃないですか!」

「……あぁ、そういうこと」

 

 自覚があるのか、グレンは納得したように呟く。

 

「違う違う。あれはそう言うことじゃなくて、……怖いから笑うんだ(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)

「は……?」

 

 システィーナは、一瞬脳の理解が追い付かず、そんな間抜けな声を出していた。

 怖いから怯えるのではなく、笑う。その意味が、まるで分からなかったのだ。

 

「まー、なんつうかねぇ。あれだ。怖いだろ?」

「はい。怖いです」

 

 もうぶっちゃけた。理解できない以上、理解できるように説明してもらわなければ。

 

「だからさ、笑うんだよ」

「ちょっと飛びすぎじゃありません?……じゃあ、どうやったら笑えるんですか?」

「え、なに?お前笑い方も知らないの?ホントに人間?」

「どういう意味ですか⁉……って、そうじゃありません!怖いのに笑うなんて、そんなの無理です!」

 

 しかし、やれやれと言った様子でため息をつくグレン。ムカついたシスティーナは、隙だらけの腹に右ストレートを入れた。

 

「ぐっ、ぉぉぉ……!」

 

 余りにも綺麗に入ったので、その場に蹲るグレン。

 

「……それで?」

「……怖いだろ?」

「はい」

「でだ。笑ってるときに怖いと思うことはあるか?」

「……ないですよ普通。だって、笑ってるときは……」

 

 そこで、何かに思い至ったシスティーナ。

 

「もしかして……?」

「へっ、そう。怖いから、その恐怖を笑って誤魔化す(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)んだ」

「……、」

 

 人間は恐怖から逃れられない。だから、恐怖を感じず戦うのは無理だ。

 故に、笑う。笑って、その恐怖を和らげる。

 

「あとは……ベタかもしれないが、守るため。くらいだな」

「守るため?」

 

 それは、システィーナにも理解できる。だが、それでも恐怖の方が上を行ってしまうのだ。

 

「お前がルミアを守りたいのはなんでだ?」

「……それは……友人だから……家族だから……」

「そーいう細かいのはいらない。もっと単純に考えてみろ」

「……、」

 

 私が……ルミアを守りたい理由。

 

「……怖いから」

「おっ」

「……失うのが、怖い。だから、守りたいんです――!」

「それでいい」

「えっ」

「もし、自分が死ぬのが怖いと思ったら、考えろ。お前が、今一番、何を失うのが怖いのか。そうすれば、意外と足は動いてくれるぜ」

 

 不敵に笑いながら、グレンはシスティーナの頭を撫でてそう言った。

 

 

 

 

 

 

「……いや、嫌よ」

 

 システィーナは、昏い路地裏に蹲りながら叫ぶ。

 

「絶対に嫌!先生が居なくなるなんて……そんなの、絶対に嫌!」

 

 分からない。どうしてグレンが居なくなると考えただけで、そこまで苦しいのか。怖いのか。

 だが、どうでもよかった。失いたくない。その思いがあるなら、立ち上がる理由になってくれるなら。

 

「……やってやる。今だけでいい……怖くても笑って誤魔化す。先生を助けために……失わない為に!」

 

 そう言って、不敵な笑みを浮かべた(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)システィーナは、邪魔になるドレスのスカート部分を引き千切り、ハイヒールの踵の部分をへし折った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 迫りくる天使たちを銃で打ち抜き、グレンは【グラビティ・コントロール】を発動。

 壁を走り抜け、ジャティスに発砲した。

 

「ふっ」

 

 だが、銃弾はジャティスに当たる前に不自然に軌道を変え、明後日の方向へ飛んでいく。

 

「《――・吹雪纏いて・駆け抜けよ》!」

 

 効かないことを予測していたのか、予め【アイス・ブリザード】の詠唱を行っていたグレン。

 すると、ジャティスは今度はまた別の天使を召喚した。その天使が炸裂すると、そこから凄まじい炎熱が飛び出し、【アイス・ブリザード】を中和する。

 零度に近い冷気と、高熱の炎が混ざり合ったことで化学反応を起こし、周囲を水蒸気が霧のように散布する。

 

「相変わらず抜け目ないなぁ」

 

 そして、ジャティスは見た。水蒸気の中に、糸のような細さの穴を通るように、二つの光が彼に向かって飛んできたのを。

 その光を、ジャティスは二本の指で受け止める。

 それは針だった。それも、必中のルーンが刻んである。

 

「やはり君はそうでないとね!」

「黙れ!この気狂い野郎が!」

 

 グレンが【フィジカル・ブースト】で強化した身体能力にものを言わせ、ジャティスのいる場所までかけていく。

 道中に現れた天使を、銃弾と拳で薙ぎ払いながら、ジャティスに殺到した。

 

「ふっ!やはり、不意打ちでもなければ、格闘術は君の方が上か――ッ!」

 

 グレンがジャティスに向かって拳を振るう。ジャティスはそれを捌きつつも、近接格闘では不利と判断したのか、近くの天使に乗り、グレンから距離をとる。

 

「クソがッ!」

 

 グレンは拳銃を取り出し、その天使を打ち抜く。ジャティスは当然落下するが、空中で態勢を整えながら、無事着陸した。

 

「隙だらけだ!グレン!」

 

 そんなジャティスに向けて銃口を向けていたグレンだが、いつの間にか周囲を天使たちが囲んでいた。

 

「なにッ⁉……がぁ――ッ!!」

 

 その場から脱出しようとしたグレンだが、脇腹を打ち抜かれ、壁に叩きつけられた。

 急いで立ち上がろうとしたが、目の前で天使がこちらに向けて攻撃態勢を整えていた。

 

「……ここまでか」

 

 グレンが達観したように呟いた。

 

「あぁ、僕の勝ちだ。……安心してくれ、苦しませずに一瞬で殺す。それが君に対する最大限の敬意と礼儀だ」

 

 ジャティスが天使たちに命令し、グレンを殺そうとした。

 ……その直後

 

「――・戦鎚となりて・撃ち据えよ》!」

 

 凛とした声が響き渡り、グレンと天使たちの間を暴風が駆ける。

 その余波で、天使たちは粉々に砕け、ジャティスも後退する。

 

「……今のは【ブラスト・ブロウ】?まさか、セラか?いくら彼女でも、このタイミングで来れるはず――」

 

 そして、ジャティスは現れた人物に目を向けて、驚愕した。

 

「バカな……ッ⁉なぜ君がここに……システィーナ=フィーベル!」

「……、」

 

 スカートを破り、ハイヒールの踵を折って、纏めていた髪をおろしたシスティーナが、静かに佇んでいた。

 

「なっ、バカお前!何しに戻ってきやがった!死にたいのか⁉」

「……そんなわけないじゃないですか」

「だったらさっさと――」

「でも、貴方にも死んでほしくない」

 

 システィーナははっきりと、告げる。

 

「ごめんなさい」

「えっ?」

「貴方を受け入れてあげられないで、ごめんなさい。貴方を拒絶してしまって、ごめんなさい」

 

 次々と、謝罪の言葉を述べていくシスティーナ。

 

「……そして、貴方の隣に立ってあげられなくて、ごめんなさい……!」

「お前……」

「土下座でも何でもします。だから、もう言わないで」

「?」

「刺し違えてもなんていわないで。必ず帰る、そう約束して……!」

 

 目じりに涙を見せながらも、システィーナは懇願する。

 

「……お前」

「……システィーナ、言ったよね?僕の目の前に現れたら……殺すって」

 

 すると、その様子を見ていたジャティスが、苛立ったように、殺意を込めてシスティーナを視線で射抜きつつ、言った。

 だが

 

「そうですか。知ったことじゃないですね」

 

 システィーナは涙を拭き、ジャティスを睨み返す。

 

「貴方のつまんない独善(せいぎ)に付き合う義理も人情も、私たちにはないんです。分かったら、さっさと帰ってくれません?」

「……分かってないようだね君は。グレンは、君が思っているような人間じゃない!表の世界で生きる人間ではない!」

「分かっていないのは貴方ですよクソ野郎」

 

 これが、本当にシスティーナなのか?ジャティスは困惑した。普段の彼女なら、そもそもこのタイミングで戻ってくるなどあり得ない。

 今頃どこかで蹲っていて、すべてが終わったら、一人失意の果てにいたはずだ。

 彼女は……ここで立ち上がってくるような、強い人間ではない……はずだ!

 

「私たちは明日も授業があるんです。そこが、私や先生の居場所。貴方がそこに入ってくる余地はないですし、そこから誰かを引きずり込む資格もないです。分かったら、さっさと消えてくださいボケカス」

「……ウザいな君。……図に乗るなよ。たかが一度魔術が当たったくらいで、この僕を倒せると思っているのか?」

「邪魔するなら、倒しますよ。先生と、二人で!」

「……ったく、お前ってやつはさぁ」

 

 グレンが呆れたようにため息をつき、頭をポリポリと掻く。

 

「あのキチガイ野郎をそんな堂々と挑発するとか、相当沸いてるな」

「失礼なこと言わないでくださいよ」

「はいはい。それは悪ぅございやしたっと」

 

 突如、グレンは残りの魔道具をすべて捨て、講師用のローブを脱ぎ捨てた。

 

「……何のつもりだグレン?」

「あん?決まってんだろ。こんなもん使ったところで、こいつの邪魔(・ ・ ・ ・ ・ ・)になるだけだ」

「……、」

「行くぞ。二人一組(ツーマンセル)だ。サポート頼むぜ」

「任せてください。今だけは、誰にだって負けません!」

 

 システィーナは、笑ってグレンの言葉に応える。

 

「そりゃ頼もしい。行くぜ、システィーナ(・ ・ ・ ・ ・ ・)!」

「ようやく、まともに私の名前を呼びましたね!」

 

 グレンが駆けだし、システィーナが僅かに距離をとりながらその後をついていく。

 その様子を見たジャティスは

 

「……おのれ、また邪魔をするのか!」

 

 システィーナの姿に、かつて自分の邪魔をしたセラを重ねていた。

 

「なんという堕落!システィーナ=フィーベル!君のせいで!」

 

 ジャティスが大量に天使を呼び出し、グレン……いや、どちらかと言うと、大半がシスティーナに殺到した。

 

「《集え暴風・散弾(・ ・)となりて・打ち据えよ》!」

 

 システィーナの左手から、分裂した散弾の風が、天使たちを正確無比に打ち抜いていく。

 黒魔【ブラスト・ブロウ】の即興改変だ。

 

「僕とグレンの戦いを……この聖戦を汚した、魔女がぁぁぁぁぁああああああ!!!」

 

 ジャティスの召喚した天使が炸裂し、爆風を引き起こす。

 

「《大気の壁よ・二重となりて・我らを守れ》!」

 

 システィーナの放った【エア・スクリーン】の即興改変、名づけるなら、【ダブル・スクリーン】が、ジャティスの炎を完全に受け流す。

 

「そらよ!」

「くっ!」

 

 今までのような憤怒を伴った表情ではない、不敵な笑みを浮かべるグレンが、ジャティスに向かって拳を振るった。

 それを間一髪で躱したジャティスだったが

 

(さっきよりも、……一撃が鋭い⁉一体どういう……)

「余所見……、してんじゃねぇ!」

 

 グレンの回し蹴りが、ジャティスの頬を掠めた。

 無理な回避で、体勢を崩したジャティス。

 

「そこ!《荒ぶる風よ》!」

「くっ!」

 

 その隙を見逃さなかったシスティーナが、【ゲイル・ブロウ】を即興改変で放つ。

 凄まじい、全方位に向けて飛ぶ風が、ジャティスの逃げ場を無くし吹き飛ばすが、グレンは無事だった。それは、システィーナの卓越した魔力制御があってこその奇跡。

 そして、二人は再びコンビネーションでジャティスを攻めていく。

 

(即興改変……まさかこれほどとは……!この力……まさしく風使い、いや、それすらも上回る……!)

 

 そんなシスティーナの秘めた実力に、ジャティスは防戦一方だった。

 

(だが、そもそもなぜ彼女が、この戦いについてこれる……⁉)

 

 グレンは【フィジカル・ブースト】による身体能力強化。ジャティスは天使に捕まることによる高速移動。

 どちらも、『天使の塵(エンジェルダスト)』により身体能力を強化した中毒者たちよりも早く動いている。

 中毒者の動きを見る事も出来なかった彼女が、何故この戦いについてこれるのか。

 

 そして、ジャティスは見た。彼女の背に、風が渦巻いているのを。

 

「……まさか、【ラビット・ストリーム】⁉だがそれだけで……いや、そのうえに、多重起動(マルチタスク)で【フィジカル・ブースト】を使い、動体視力と反射神経を強化しているのか――ッ⁉」

 

 すべて、彼女の天才的なセンスと、それを積み上げた努力によるもの。

 だが、それだけでジャティスが、ここまで押されるというのはない。

 

(くそっ、彼女が戻ってくるのは、完全に”読めなかった”。だから、彼女が戦闘に参加した場合の行動予測(シュミレーション)を行っていなかった――ッ!)

 

 システィーナの行動予測を怠っていたジャティスのミス。そして、その状況を引き当てた彼女の強運。

 その結果がこれ。ジャティスの優勢を、一気にひっくり返した彼女の真の実力。

 

「だとしても、何故グレンまで……!どうして、君は、先ほどよりも動きがよくなっているんだ⁉」

「あ?決まってるだろそんなもん」

 

 グレンはさも当然のように言った。

 

「アイツが背中を押してくれるんだ。だったら、俺はどこまでだってテメェに迫れる」

「……、」

 

 その時。ジャティスはようやく理解した。本当の意味での、グレンの全力。

 なぜ一年前、自分が破れたのか。ずっと、セラが邪魔をしたからだと思っていた。彼女のせいで、天秤が傾いたのだと思った。

 それは正しくもあり、違う。

 

「……そうか。仲間とともに立ち向かう。それが、君の本当の強さだったのか、グレン」

「あん?」

「愚かだったのは僕のようだ。セラと……システィーナ。君たちには謝罪を。そして、感謝を送ろう。僕に真実を気づかせてくれたことに――ッ!」

「行きますよ先生!《(おろし)風狼(ふうろう)よ・我をその背に・疾く激しく駆けよ》!」

 

 システィーナが、左手をグレンの背に添え、押し出すように【ラビット・ストリーム】を唱える。

 グレンは追い風に押され、凄まじいスピードでジャティスに殺到した。

 

「ジャティスぅぅぅぅぅぅぅうううううううううううう――ッ!!!」

「ぐはぁっ!」

 

 グレンの放った右ストレートが、ジャティスの顔に突き刺さり、その勢いに吹き飛ばされるジャティス。

 思いっ切り壁に打ち付けられたがジャティスだが、すぐに態勢を整え、二人に向かい合う。

 

「……見事だ。実に見事だ!……そして、君たち二人を越えた先に、僕の望む正義があるッッ!!」

 

 ジャティスは身振り手振りで疑似霊素粒子粉末(パラ・エテリオンパウダー)をバラ撒いていく。

 すると、彼の頭上に、今までとは比較にならない巨大な女神のようなものが出現しようとしていた。

 

「来い!僕の奥底に眠る正義の具現!僕だけの神よ!正義の神よ!我が正義に並ぶ脅威を駆逐せよ!正義の女神(レディ・ジャスティス)ユースティア――ッ!」

 

 神の顕現。だが、これはジャティスが己のうちに見出した神であり、聖書やその他に存在する神ではない。

 妄想を具現化するという性質を利用した、奥義とも呼べない奥義だ。

 そんな怪物(かみ)を前に、グレンはジャティスのもとに走った。ソイツがやばいなら、現れる前に倒す。そう言う考えだろう。

 

「甘いよグレン!」

 

 すると、今まで隠れ潜んでいたのか、一体の天使がグレンに向けて刃を振るう。

 

「《豪壮なる風の流れよ》!」

 

 突如、グレンの足元に魔方陣が展開したかと思うと、そこから吹き上げた風が、グレンを上空に持ち上げ、攻撃を回避させる。

 システィーナの【ゲイル・ブロウ】の即興改変だ。

 だが、そのせいで、グレンは今、女神の射程に見事入っている。

 

「判断を誤ったようだねシスティーナ!そして、これで終わりだよグレン!」

「そいつは、どうかな!」

 

 しかし、グレンは目の前の女神ではなく、ジャティスをずっと見据えて笑っている。

 ジャティスがわずかに訝しんだ、その次の瞬間――

 

「《大いなる息吹よ》!」

 

 ――システィーナがまたしても【ゲイル・ブロウ】を即興改変で発動した。

 この風は、相手に何のダメージも与えない、ただ吹き抜けるだけの風。

 ……だが

 

「なん……だとッ⁉僕の、女神が……ッ!」

 

 元々、人工精霊(タルパ)疑似霊素粒子粉末(パラ・エテリオンパウダー)を元に顕現している。

 あくまでそれは粉末。風にさらされれば、吹き飛ばされるのは必然だ。

 攻撃力はないが、人工精霊(タルパ)との相性は最悪。

 

「くっ!来い!来いッ!!来いッッ!!!」

「ジャティスゥゥゥぅゥゥゥウウウううウウウ――!!!」

 

 上空から、グレンが降り注ぐ隕石の様に落下し、ジャティスに向かって拳を向ける。

 

「「うぉぉぉぉォォォォおおおおおおオオオオオオ――ッッッ!!!」」

 

 ジャティスの女神が再び顕現し、その断罪の刃をグレンに向かって振り下ろすのと、グレンの拳がジャティスに突き刺さり、彼を地面に埋めるのは同時だった。

 

 

 




 豪壮なる~ってやつは、アニメ版でレオスがやったあれです。分かる人は分かるはず。
 あと、ドレイク船長の名言も入れてますね。
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