派手なのは苦手なので、とりあえず隠れて敵を倒そうと思う   作:名無しの投稿者

34 / 61
宣言通り遅くなってしまい大変申し訳ないです。
念のため先に宣言しておくと、次回も多分遅くなります。最近大型の現場が多くてちょっと忙しいので。
では本編です。


暗殺者と襲撃

「……ん? なっ! オーブが無いぞ!!」

(気付くのが遅いんだよ。そのお陰で俺は助かったからいいんだけどな)

 

 【地獄耳】で上がった聴覚により、先程オーブを盗んだギルドから叫び声が聞こえるが、既に盗んだ本人であるハイドはやや離れた地点に退去済みである。

 

「【フレアアクセル】!」

(ん? この声って……ミィか?)

 

 聞き覚えのある声が耳に入り、思わず動きを止めたハイド。その間に、声の主であるミィは凄い勢いでハイドの方に近付いてきていた。

 

(……んん? 一直線に俺の方に向かって来てる……? 俺の持ってるオーブのどれかが、【炎帝ノ国】と繋がってたのか……? いやでもそれだったら大勢で来るよな? わざわざミィが一人で来る必要が無い)

 

 ハイドの耳で聞き取った近付いてくるプレイヤーの数はミィ一人だけであり、周りにも包囲してくるプレイヤーの音はしない。ハイドの場所を分かって追い詰めに来るにしては少々不可解だった。

 

(どうも一直線に来てるみたいだし、ちょっと位置をズレてみるか)

 

 ハイドが若干位置を移動した直後、ミィが勢いよく飛び出してきて杖を先程までハイドが居た方向へ向けた。

 

「【炎帝】!」

(ちょっと待てえええぇぇ!!)

 

 心の中で絶叫しながら、杖の先から出てくる大きな炎球の進路上から慌てて外れる。炎球はハイドが先程までいた場所を通過して生えていた木に着弾した。

 

「【炎帝】! 【炎帝】! 【爆炎】! 【炎帝】! 【炎帝】……!!」

(あっぶねぇ~……でもこれは、俺を狙っている訳ではなさそうだな)

 

 ミィはハイドが横にずれても構わず同じ方向へ攻撃を続けていた。どうやらたまたま向かう先にハイドが居ただけであり、彼を見つけて追ってきた訳ではないらしい。

 

(はぁ~びっくりした! でもそれだと余計に動けんな。動いた拍子見つかる可能性がある)

 

 現在ミィは前方を無差別に攻撃しており、それはすなわち狙っていた標的を見失っているということに他ならない。そうなると、見失った獲物を探すために周囲の変化には過敏になっている。

 そんな状況で迂闊に動いてしまうと、例え姿を隠しても発見されてしまうかもしれず、ハイドは身動きが取れなくなってしまった。

 やがて前方の木々を粗方燃やし尽くすと、ミィはその場にへなへなと力尽きるように座り込んでしまった。

 

「あぁ~……失敗したぁ~……! 皆ごめんなさいぃ~~……」

(………………………んぁ? え? 誰アレ?)

 

 あまりのミィの代わり様に、ハイドは思わず思考が停止する。

 そこには先程までの凛々しさはどこへやら、弱々しく蹲って涙目で仲間に謝罪するミィの姿があった。

 

「本当はリーダーなんて向いてないのにぃ……もうヤダぁ~! キャラなんて作らなければよかったぁ……」

(なるほど。彼女はロールプレイをしてたのか。にしたってキャラ変わり過ぎだろ。普段どんだけ無理してんだよ)

 

 今の口ぶりから、ミィは望んでロールプレイをしている訳ではないのはハイドにも容易の想像がついた。

 普段と違う性格を望んでもいないのに演じ続けなければならないというのは、たいへん苦痛を伴うものだ。

 

(ミィがロールプレイをしてるなんてのは掲示板でも噂でも聞いた事が無い。これは相当うまく隠しているとみてよさそうだな……ギルメンにさえもな)

 

 人の口に戸は立てられない。

 ミィが率いる【炎帝ノ国】は、現在ペイン率いる【集う聖剣】と共に最も所属人数の多いギルドである。そのため、ミィがギルドメンバー限定で真実を明かしていたとしたら確実に何処からか情報が洩れているはずだ。それがないという事は、ミィはその事実を完全に秘匿しているのだ。

 

(【炎帝ノ国】はミィのカリスマ性に惹かれて集まった人もいるだろうし、そりゃ今更言えないよなぁ。後戻りできる段階はとっくに過ぎちゃってる)

 

 それはミィ自身も自覚しており、それ故に誰にも言えていないのだろう。

 

「くそぅ、何処かのギルド一つ潰して帰ろうかな……」

(酷い八つ当たりだ……)

 

 本来ならたった一人で一つのギルド相手に正面から戦うなど無謀極まりないのだが、一部のプレイヤーにはそれをやれるだけの力がある。つい今しがた実行宣言をしたミィもその一人だ。

 

「一つは持ち帰らないとなぁ……本当あのローブの人、次会ったら絶対焼く……」

 

 ミィはすぐ近くにオーブをいくつも抱えたプレイヤーがいる事などまるで気付かずに、肩を落としてとぼとぼと歩いて行った。

 そしてミィの姿が見えなくなってから少し経った後、ハイドはその場から動き出した。

 

(ミィがここまで一人で来ていきなり暴れ回ったのは、最後にミィが言ってたローブの人にオーブを盗られたのが理由か。オーブを管理してたプレイヤーがキルされて奪われたのか、取る寸前に掠め取られたのかは分かんないけど、そのローブの人は気の毒だな。あのミィの怨みを完全に買っちゃってる)

 

 実はハイドが同情しているローブの人とは、同じギルドに所属するサリーである。とはいえ、この事実をハイドが知る由もなかった。

 

     ◇◇◇

 

「……ただいま」

「あっ! お帰りハイドくん!」

 

 最初に出てから今まで一度も戻っていなかったハイドがようやく拠点に帰還すると、そのことに真っ先に気が付いたメイプルが元気よく声を掛けた。

 

「……オーブが五つある。台座に置いといてくれ」

「五つもですか!?」

「ハイドさんも凄いです!」

「サリーさんも先程、オーブを四つ持って帰って来たんです!」

「……凄いな。今オーブは何個集まってる?」

「ハイドさんが持って来てくれたオーブを合わせると、今あるのは全部で十個になります!」

 

 カスミとイズが持ち帰ったオーブが一つと、サリーが持ち帰ったオーブが四つだ。

 自軍のオーブも含めると、台座には合計十一個ものオーブが鎮座している。

 

「あっ、そうだ! 私はオーブを盗んできたようなものだから、その内奪い返しに来るよ。小規模ばかりだけど」

「……俺のも同じ。毎回全滅させたわけじゃないし、倒したプレイヤーももう復活してるだろうからここに来ると思う」

「本当、二人して信じられない事してるよね……」

 

 オーブを奪ったギルドには【楓の木】の位置が把握されてしまうので、現在最大で十のギルドが奪われたオーブを取り返しすために【楓の木】へ向かっている。

 ただしここのオーブを守っているのはこのゲーム内で最強の盾だ。この守りを突破するのは容易ではない。

 

「……もう近くまで来てるだろうから、俺は隠れてる」

「分かった。頼んだぞ」

 

 ハイドは近くにいたクロムに許可を取ると、あえて拠点の入り口の近くで【潜伏】を使用して姿を隠した。さらにオウルも【覚醒】させ、一切身動きをとらないように指示しておく。

 

「おっと、噂をすればってやつだな」

「丁度良かったですね。今なら全員揃ってます」

 

 クロムとカラアゲはそう呟いて、入り口から入ってくる次々とプレイヤーに目を向けた。

 その数は明らかに小規模ギルド一つ分の数ではない。小規模ギルドが一つを除いて劣勢、ここに来たプレイヤー達の目的は皆同じ、ギリギリまで裏切るメリットが無いという三つの要素が噛み合わさった結果、つい先程出来上がった即席の連合軍である。

 【楓の木】の拠点に飛び込んできたプレイヤー達の目に入ったのは、台座に置かれた十一個のオーブとそれを守るたった九人のプレイヤーの姿だけ。即席の連合軍の数は合計で七十を超える。誰が見ても圧倒的な物量差だ。

 相手の人数を見て、確実に勝てると判断した連合軍の士気が高まっていく。中には既に敵を倒した後のことを考え出す者もいる程だ。

 確かに七十対九では、負けるなんてありえないと考えるのも無理はない。だがしかし、相手は異常なスキルの数々を手にしている【楓の木】である。そう簡単に事は進まない。

 

「じゃあメイプル。よろしくね」

「うん! 【身捧ぐ慈愛】!」

「はい、【ヒール】」

 

 メイプルが範囲防御のスキルを発動させ、コストとして減ったHPは即座にカナデが回復させる。

 

「僕もやりますよ! 【幸運か不運(ラック・オア・バットラック)】!」

 

 メイプルに続きカラアゲがスキルを発動させると、クロムと(見えていないが)ハイドにはピンクのオーラが、メイプルとカスミとイズには紫のオーラが溢れ出てきた。

 

幸運か不運(ラック・オア・バットラック)

パーティメンバーのスキル発動率や追加効果の発生確率を30%上昇、もしくは下降させる。

上昇、もしくは降下する確率はそれぞれ20%。

それぞれのプレイヤーの戦闘終了時に効果解除。一つでも効果が残ってる場合、再使用不可。

 

 ピンクのオーラが発生した場合は確率上昇、紫のオーラは確率降下となり、オーラが発生しなかった場合は変化なしという仕様である。運の要素が強いスキルではあるが、その恩恵は計り知れない。

 実際、クロムは【デッド・オア・アライブ】により80%の確率でHPが残るし、ハイドは80%の確率で相手を即死させる事ができる。

 そして今回はメイプルとカスミとイズが確率降下のデメリットを背負ってしまったが、そもそもこの三人は確率を含むスキルを所持していないので何の問題もない。

 

「どんどん行きます! 【集団強化付与(マスブーストエンチャント)速度上昇(スピードアップ)】【集団強化付与(マスブーストエンチャント)攻撃上昇(アタックアップ)】【集団強化付与(マスブーストエンチャント)防御上昇(ディフェンスアップ)】【集団強化付与(マスブーストエンチャント)魔力上昇(マジックアップ)】!」

 

 さらにカラアゲはパーティーメンバーに合わせて強化内容を変えながら、全員に【付与(エンチャント)】によるバフを使用する。

 本来なら【付与(エンチャント)】は一人ずつにしか使用できないのだが、彼が第二回イベントで偶然入手した指揮棒のような杖についているスキルが複数人に対するバフを可能にしていた。

 

【支援者】

攻撃魔法の威力が50%減少。

攻撃魔法以外の魔法の効果が30%上昇し、複数人を対象に指定できる。

 

 この【支援者】はデメリットで攻撃魔法の威力が半減してしまうが、そもそもカラアゲは【付与(エンチャント)】を主力として使っているため攻撃魔法をほとんど使わない。

 それよりも【付与(エンチャント)】の効果が上昇したり、複数人に一気にかけられる方がカラアゲにとって魅力的だったのだ。

 

「【壱式・水剣】」

 

 続けてサリーが手に持つ短剣に水を纏わせ、相手の方に突っ込んでいく。真正面から向かって来るサリーに、先頭に立っていたプレイヤーが斧を振りかぶって迎え撃った。

 

「おらぁ!!」

「残念、外れ。【クアドラプルスラッシュ】!」

「ぐがっ」

 

 しかしそんな大振りな攻撃がサリーに当たるわけもなく、紙一重の回避で躱されすれ違い様に【追刃】も合わせて合計十六連撃を叩き込まれて早々に光となって消えてしまう。

 

「うん、いいね。シンプルな効果だけど、だからこそ使いやすい」

 

 サリーは最初に比べると纏っている水の量が減った短剣を見て、ポツリと呟いた。

 彼女が使用した【壱式・水剣】は【武操術・水式】によって取得したスキルであり、その効果は使用武器に水を纏わせて水属性のダメージを斬撃に追加するといういたってシンプルなものだ。纏わせた水は攻撃が当たる度に散ってしまうため徐々に効果は薄くなっていくが、一撃の攻撃力を増加させるこのスキルは手数を重視するサリーに非常にマッチしていた。

 

「【パラライズレーザー】」

「【集団付与(マスエンチャント)麻痺(パラライズ)】」

 

 カナデの低威力で狭い範囲だが高確率麻痺のレーザーと、カラアゲの全ての敵プレイヤーに使用できる【付与(エンチャント)】による麻痺が一斉に襲い掛かる。

 パーティーメンバーに使用する場合と違い、敵に【付与(エンチャント)】を使用する場合は失敗する可能性がある。実際カナデのレーザーに当たったプレイヤーは殆ど麻痺状態になったが、カラアゲの方は三割程しか効果が発揮されていない。

 しかしすぐ隣にいた味方が急に麻痺状態になれば、驚いて足を止めてしまう。その僅かな隙は、この二人が狙いを定めるのに十分な時間だった。

 

「えいっ」「やあっ」

 

 マイとユイから発せられる可愛らしい掛け声に対し、その掛け声で放たれた物体は全く可愛らしくない。二人が投擲した鉄球はありえない速度でプレイヤーの元まで到達し、次々に相手を粉砕していく。

 思考復帰の速いプレイヤーが盾を構えるも、雪合戦の様に軽々投げられる鉄球はその盾ごとプレイヤーを粉砕してしまうため全く意味はない。とんでもない殺戮()合戦である。

 

「くそっ! 左右に回り込むぞ!」

 

 固まっていると鉄球の餌食になると判断したプレイヤーの一人が散開の指示を出すが、それをそう簡単に許すはずもない。

 

「させねぇよ!」

「おっと、ばらけず固まっててほしいんだけどな」

「行かせるか!」

「あら、こっちに来ちゃダメよ?」

 

 ばらけて狙いを分散させようとしたプレイヤー達は、右側をクロムとサリーに、左側をカスミとイズによって押し止められる。

 本来ならイズは戦闘が苦手な生産職であり、少し運動音痴なのも相まってこのような戦いにおいては足を引っ張りかねないのだが、メイプルが傍にいるなら話は変わる。

 被弾をしてもダメージを受けず、大量の爆弾を製作しては敵に投げ込めるイズは立派な戦闘員なのだ。

 左右から回り込もうとしたプレイヤーは次々にやられ、中央から突破しようにも高速で投げられる鉄球は掠っただけでも大ダメージだ。

 それによって襲撃したプレイヤー達は中々オーブに近付けない。前からの攻撃に全員が集中して後方の入り口付近に誰も意識を向けなくなった頃、ずっと入り口付近に隠れていたハイドが遂に動き出した。

 

(【弱点看破(ウィークネス)】【暗殺】【ピンポイントアタック】)

「【ファイヤーぐあぁ!!」

「何だ!?」

「こいつどっから湧いて出た!?」

 

 急に現れたハイドに近くにいたプレイヤーは驚きながら慌てて攻撃を仕掛けるが、残念ながらその攻撃はワンテンポ遅かった。

 

(【影の結界】【超加速】【暗殺】【ピンポイントアタック】【セクスタプルスラッシュ】)

「うがっ」

「がひゅ!」

 

 【影の結界】は三秒しか続かないスキルではあるのだが、高い【AGI】を持っているハイドはそれだけあれば問題なく相手を倒せる。

 

(【隠形】)

 

 ハイドは結界の効果時間が切れるギリギリのタイミングでスキルを使い姿を隠し、次の相手(獲物)に狙いを定める。

 

「おいっ! アイツはどこにがはっ」

(【暗殺】【ピンポイントアタック】【隠れ身】)

 

 攻撃に姿を現したと思ったら、次の瞬間には姿を消している。プレイヤー達は急に襲撃してきてどんどん味方を倒していくハイドに完全に翻弄された……絶対に目を離してはいけないプレイヤー達を、意識の外に置いてしまったのだ。

 

「【炎斬】!」

「【一の太刀・陽炎】!」

「【トリプルスラッシュ】!」

「【炎帝】!」

「「【ダブルスタンプ】!」」

「それっ!」

 

 ハイド探しに夢中になっているプレイヤー達に、様々な攻撃が一斉に襲い掛かる。真正面からでもアレだけの被害を受けたのだから、他所事(ハイド)に夢中になり不意打ちで受けてしまったプレイヤー達の末路は火を見るより明らかだった。

 

「て、てったぐあぁ!」

(【暗殺】【ピンポイントアタック】。オウル、【隠密】)

 

 既に残りの人数が二十人を切ってしまったのを見て連合軍の一人が引くために声を上げようとするものの、そんな分かりやすい隙をハイドが見逃すはずもない。

 前から迫ってくる攻撃を対処しようとすればその隙をハイドに狙われ、ハイドを見つけるために周りを注視しようとすれば注意散漫になってクロム達の攻撃を止めきれない。

 人数差がありながらどちらの攻撃も止められない時点で、プレイヤー達の運命は決まったのも同然だ。

 

「くそ! せめて一人だけでも!! 【跳躍】!!」

 

 撤退も勝利も出来ないと悟ったプレイヤーの一人が、最初にスキルを使ってから一切動きを見せないメイプルに襲い掛かる。

 クロム達には何度も攻撃が当たっているはずなのに一向にHPが減る様子が無いので、倒すのは無理だと判断してメイプルに狙いを定めたのだ。因みにハイドはそもそも見つけられないので一矢報いるための候補にすら入っていない。

 

「【ディフェンスブレイク】!!」

「【ピアースガード】っ!」

 

 しかしその決意も、残念ながら無駄となってしまう。

 力強い言葉と共に振り下ろされた剣は、防御貫通スキルを無効化する大盾専用スキル【ピアースガード】によって、無情にも大盾で弾かれてしまったのだ。

 しかしそのプレイヤーにも収穫はあった。間近まで迫った事で、今までフードを目深に被っていて見えなかったプレイヤーの顔がその目に映る。

 

「メイプルかよ……ミスったな」

 

 小さく諦めの言葉を呟いた直後、彼は背中から打ち付けられた二つの大槌によって爆散する。

 そして他の残ったプレイヤー達も、クロム達やハイドによってそう時間を空けず光となって消えていくのだった。

 




もう蹂躙って感じですね。それとようやくカラアゲの杖についてるスキル内容書けました。中々タイミングが無くてちょっと困りました……。
補足ですが、【支援者】は複数人にかける場合は当然ですがその人数分MPを消費します。ただ一回のスキル発動で同時に大人数に使用できるというだけです。

因みにこの話の中で【炎帝】を使用したのはカナデです。【フレアアクセル】を使っているのを見たので、多分【炎帝】も【魔道書庫】に保管しただろうという判断です。

次回、絶体絶命です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。