ありふれたヤンデレとの日常生活   作:dirigent

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なんか普通に書いてたら前回の倍以上になった。シチュエーションの指定と一日分まるまる話にしたのが大きかったな。一日分にしては短い気もするが……。てか書いてて思ったけどアニメ見てないと大分描くのきついかもなー。口調とか呼び方とか。ゲームと他小説である程度は入ってるけどそれでも……。特にゲームにもいないRASとか。アニメ見よっかなぁ。とまあそれは置いといて、今回は友希那とリサメインです。設定とか口調とか呼び方とか間違ってたらガンガン指摘してください。ではではどうぞ!


脱走準備の時間だ!(準備するとは言ってない)

 どうも前回当たり前のように捕まった音無響です。とりあえず弦巻邸から出ることができたので、この町から出るために今日は町の探索をしようと思います。

 

 え?何年も住んでるんじゃないのかって?お前黒服たちがどこにいるかわからんのに脱出できると思ってんのか?

 

 というわけでとりあえず出てきたはいいものの……

 

「どうすっかなー。」

 

 とかなんとかいったけば多分誰かしら出てくるはず!

 

「じゃあどこに行こっか?」

 

 ほーらな?(白目)

 

「……で、なんでいるんだ?リサ。」

 

「それはもちろん奥さんとして、夫に近づく雌犬を駆除するためだよ♡」

 

「いや俺はリサと結婚はしてな……」

 

「ん?ナニカイッタ?」

 

「いえ、なんでもありません。」

 

 ほんとなんでみんな結婚している体で話進めるんだろうな。もう慣れてきたわ。

 

「よし!じゃあどこに行こっか。」

 

「猫カフェに行くわよ。」

 

「猫カフェかー。なんで猫カフェ⁉︎」

 

「あれ?友希那居たんだー。」

 

「ええ、さっきまで観察……じゃなくてストーキングをしていたのだけれど、町を散策すると言っていたのが聞こえたから出てきたわ。」

 

 なんか言い直してたけどむしろひどくなってるし、なんで当たり前のようにストーキングがOKの状態で話が進んでるんだ?

 

 ていうかまったく気配を感じなかった。ほんとこいつら人間やめてねーか?

 

「あら失礼ね。ちゃんと響のメスよ。」

 

「地の文を読むのはいいとして、メスはなんか嫌だなぁ。」

 

「まあそんなことはいいのよ。早く猫カフェデートに行くわよ。」

 

「えっ?猫カフェは決定なの?てかデートって……」

 

「ちょっと友希那?響は私とどこに行くか話してたんだけど?」

 

「あらリサまだ居たのね。今から私と響のデートだからリサはもう帰っていいわよ。」

 

「えっと、いってる意味がよくわからないなー。響は私とデートに行くんだよ?」

 

「そっちこそいってる意味がよくわからないわね。泥棒猫には言葉が通じないのかしら?」

 

「ちょっと女子〜ケンカはやめなさいよ!」

 

「響は黙っててね?あんまりうるさいとめちゃくちゃにするよ?」

 

「あなたは少し静かにしてなさい。」

 

 たった一言でこれですよ。この人たちは本当に俺のこと好きなんですかね?

 

「当たり前じゃん。大切な夫なんだから。」

 

「そんな当たり前のことをいうなんてどうしたの?疲れてるの?じゃあやっぱり猫カフェね。癒されにいきましょう。」

 

 もうダメですねこれは。なんかリサはやばいこと言ってるし、友希那はどんだけ猫カフェ行きたいんだよ。

 

「というか三人で行くって案はないの?」

 

「んー、出来ることなら二人っきりがいいんだけど。まあこのまま言い合っててもデート出来ずに終わっちゃうし。それでもいいよ。」

 

「しょうがないわね。ここは正妻として夫のお願いを聞いてあげるわ。」

 

「ん?」

 

「なにかしら?」

 

「はいはいストップねー。時間がもったいないからとりあえず猫カフェに行くかー。」

 

 こいつら本当に幼なじみか?あまりケンカはして欲しくないんだけど。目立つし。あと正妻ではな「何か戯れ言をほざいているのはこの口かしら?」いや本当にあんたらが妻とか正妻とか言ってるときに、何故かいろんな方向から殺気みたいなものを感じるので出来ればそのような発言は控えていただけると大変嬉しく思います。

 

 あと俺は喋ってないのでキスで口を塞ごうとするのはおやめください。いやほんとになんかやばいから!

 

「何やってるの響?ハヤクイクヨ?」

 

「はいわかりました。いや、あの俺から何かしたわけではないので腕を掴むのをやめていただけると嬉しいというか、握り潰されそうなのでほんとに許してください。」

 

「しょうがないなー。じゃあ腕組も?」

 

「私も組むわ。」

 

「まあそれくらいなら。」

 

 こいつらの相手するの疲れてきたな。てか腕が握り潰されそうってなんだよ。ゴリ「やっぱり私の家にイク?」……にしても友希那も友希那でいきなりキスしようとしてくるとか、あいつ普段のクールな感じとは全くちげーな。年中発じょ「今日の夜が楽しみね。」……あー。かわいい猫ちゃん楽しみだなぁ(白目)

 

➖➖➖➖➖➖

 

「ニャーン。」

 

「いやーやっぱり動物はかわいいなぁ。癒されるわー。」

 

「ほんとだね!とっても人懐っこいみたいだし。」

 

 やっぱ動物っていいよな!これでなんかもうちょっと泣き声がそれっぽかったらいいんだけどなぁ。

 

 作者「ニャーン以外わからん。」

 

「それもそうか。」

 

 いやーにしてもほんとこころが癒されるわー。

 

「響!呼んだかしら?」

 

「いや呼んでないです。帰ってください。てか何処にいやがった。」

 

「あらそうなの?さっきこころに癒して欲しいって言ってたように聞こえたのだけれど……」

 

「気のせいです。今回はあなたの出番じゃないので帰ってください。」

 

「そう、それは残念ね。じゃあ今日のところは帰るわ。でもね響あまり浮気しちゃダメヨ?」

 

 おっかしいなー。さっきまで猫に癒されるって流れだったはずなのになー。なんでこうなってるんだろうなー。

 

「てか友希那は?」

 

「友希那ならそこで猫と戯れてるよ?」

 

「ニャーン、うにゃー。」

 

「にゃー、にゃ。」

 

 あれ、もしかして会話してる?いつのまにそんな技術身につけたの?

 

「そんなこと出来るわけないじゃない。何言ってるのかしら?」

 

「だよね。普通できないよね。じゃあその流れで俺の地の文を読むのもやめてもらえないかな?」

 

「響のことは全部わかっちゃうもの。今更変えようがないわ。」

 

「……ハハッ。」

 

「まあいいや、とりあえずなんか頼もうぜ。」

 

「じゃあ私はカフェオレにしようかな☆」

 

「私はブラックコーヒーにするわ。」

 

「いやお前ブラック飲めねーだろ。今更かっこつけてもおせーよ。」

 

「安心しなさい。砂糖とミルクをたくさん入れればいいはなしよ。」

 

(何故ブラックを頼むのかとは聞かんでおこう。めんどそうだし。)

 

「別にいいじゃない。」

 

「ああそっか。思考が読み取られんだったな。」

 

「響はどうするの?」

 

「俺はココアだ。中の人が大の甘党だからな。」

 

 ⚠️ちなみに中の人は猫カフェ行ったことないから、多分こんな感じなんだろって書いてるよ。あとアニメ見てないから確か友希那はブラック頼むけど飲めないはずだというおぼろげな記憶で書いてるよ。合ってるかは知らん。間違ってたら指摘してね☆

 

➖➖➖➖➖➖

 

「いやーあんなにゆったりできたのは久々だなぁ。」

 

「なんかそれ年寄りっぽいよ。」

 

「誰のせいだと思ってんだ。誰の!」

 

「そう。私のことを思って夜に眠れないというわけね?」

 

「黙れ。発情猫。」

 

「そうだよ友希那。響は私のことを思って夜に眠れないんだよ。」

 

「ちげーよ。」

 

「それで。どうすんだ?そろそろ帰って夕飯でも食うか?」

 

「じゃあそうしよっか☆」

 

「私もそれでいいわ。」

 

「そうか。じゃあな。俺は材料買って帰るから。」

 

 ガシッ!

 

「何してるんですか?二人とも?」

 

「そっちこそ何言ってるのかしら?あなたはうちでご飯を食べるのよ?」

 

「違うよ友希那。響のご飯は私が作るんだよ?」

 

「いや俺自炊出来るし……」

 

 ミシッ!ミリミリッ!

 

「いや違うんですよ、二人とも。別に二人の料理が嫌というわけではなくてですね、ほんとに手がなくなりそうなので離してください。」

 

「手が折れたら、自炊できなくなるわね?」

 

「いやほんとに洒落になんねーから!」

 

「大丈夫だよ☆弦巻家には不思議なパワーがあるからすぐに元どおりになるよ!」

 

 こいつらほんま、ほんまに暴走するとやべぇ。とりあえず従っておくか。命には変えられん。

 

「分かった。分かったから。」

 

「最初からそういえばいいのよ。」

 

「そうそう!」

 

 こいつらこういうときだけ息ぴったりだな!

 

「てかリサはいいとして、友希那は料理できんのか?」

 

 友希那といったらバンドの時以外はポンコツなイメージなんだが……

 

「失礼ね。私だって練習してるわよ。ちゃんと夫にご奉仕できるようにね。」

 

「ふふ。友希那が私に勝てるのかな?やっぱり正妻たるもの料理ぐらいは出来なきゃね?」

 

「本当の妻として、私の腕を見せてあげるわ。」

 

 なんかドス黒いオーラがいろんなところから出てるし、殺気を至る所から感じるが、まあいいだろう。

 

「てか料理勝負すんの?」

 

「そうだよ。ちょうどいい機会だからね。妻としての格の違いを教えてあげなきゃねー。」

 

「思い知らされるのはどっちかしらね?」

 

「フフフ。」

 

「アハハ。」

 

「あーもうとりあえずそれでいいから行くぞ。どこでやるんだ?」

 

「じゃあ響の家で。」

 

「それでいいわね?」

 

「えっ?いやそれはちょっと……」

 

「いいわね?」

 

「アッハイ。」

 

「よーし、じゃあ材料買って移動しよっか!」

 

➖➖➖➖➖➖

 

「とーちゃーく!」

 

「それじゃ俺は待ってるから頑張ってくれ。」

 

「分かったわ。任せておきなさい。もう私なしじゃ生きられないようにしてあげるわ。」

 

「確かに!ここで響を堕としちゃえばパッピーエンドだね!このクスリを使う必要もなくなるね☆」

 

「えっ?」

 

 ちょくちょく聞こえてはいけないような単語が聞こえたくるのはなんでだろーなぁ。

 

「じゃあ台所を借りるわね。」

 

「うん、それはいいんだけどね?とりあえず会話しながら俺の靴を持ち帰るためにしまうのはやめてね?そしてリサは俺が少し現実逃避してる間にいなくなったと思ったら何持ってきてんの?それ俺の部屋にしまってたパンツだよね?なんで持ち出してんの?てか最近持ち出されないようにいろんなところに隠してしまってるはずなのになんで一瞬で見つけてくるの?」

 

 こいつらマジで油断も隙もありゃしねーな!てか自分で言ってて思ったけどパンツ隠すってなんだよ、何が嬉しくて自分のパンツ隠さにゃならんのだ。

 

「てかさ、なんでみんな俺の私物持ち出そうとすんの?なくなった翌日ぐらいには新しいものが置かれてるから減ってはないんだけどさ?自分のパンツとかが持ってかれるのは流石にキツいよ?」

 

「響の匂いが染み付いてる物なんて興奮するに決まってるじゃない?抑えが効かなくなってしまうのよ。」

 

「そうそう!つまりは響が悪いんだよ。」

 

「リサは洗濯したパンツ持ってこうとしてるじゃねーか。洗ったんだから匂いはしないだろ。」

 

「大丈夫だよ。少しでも匂いが残ってれば嗅ぎ分けられるから。」

 

 うっわぁ。聞かなきゃよかった。

 

「そんなことはいいからとりあえず料理はじめよ?お腹すいちゃった。」

 

「いやよくないんだけどね?だがまあ、お腹すいたのは同意だな。」

 

「そうね。じゃあはじめようかしら。」

 

「なんかジャンルとか決めるのか?」

 

「うーん。特に決めないかな。得意料理でいいんじゃない?響も食べるなら美味しいものの方がいいでしょ?」

 

「まあ、そうだな。」

 

「というわけで料理スタート!」

 

➖➖➖➖➖➖

 

「出来たよー!」

 

「私も出来たわ。」

 

「おお!美味しそうだな。」

 

 見た目は二人とも普通に美味そうでよかった。ちなみにそれぞれが作ったのは友希那がチャーハンで、リサが唐揚げとか揚げ物類だな。え?リサには得意料理があるだろって?本人に聞いたら夕食だからお腹がしっかり膨れるものにしたらしい。こういう気遣いが出来るのはいいことだよな。いい奥さんにになるよほんと。

 

「きゃー!響にプロポーズされちゃった❤️立派な妻として頑張るね!私がしっかり養ってあげるし家事も全部やるから響はずっとそばにいてくれるだけでいいよ。それから子供はどうする?私はたくさん欲しいな〜。でもあんまり作りすぎちゃうと私に構う時間が減っちゃうからね。悩ましいな〜。」

 

「響?ウワキはユルサナイワヨ?あなたが優しい人だってことは知ってるし、みんなを大切に思ってることも理解してるわ。だから友達としてなら許容してあげるけど、それ以上に行こうとするなら私もどうするかワカラナイワヨ?やっぱり既成事実が必要なのかしら?それとも監禁するべき?私はどちらを選んでも受け入れるし準備も出来てるわよ?」

 

「勝手に思考をトレースして暴走するのはやめていただけると……。とりあえずさご飯冷めちゃうから食べようぜ?」

 

「ドウシテ響。これは私たちの将来を決める大切なハナシダヨ?ご飯なんて食べてる場合じゃナイデショ?」

 

「響?やっぱりウワキなの?それならあなたの妻としてふさわしいのは誰なのかその体に分らせてあげる必要がアルカシラ?今日の夜はネカサナイワヨ?」

 

 あーダメだぁ(白目)。これは止まるまで時間がかかりそうですね。

止まるまでにご飯が冷めないといいなぁ。

 

 その後なんとかなだめてご飯を食べました。少し冷めてたけど二人の作ったご飯は想像以上に美味しかったです。

 

➖➖➖➖➖➖

 

「じゃあ一緒にお風呂に入りましょうか。」

 

「いやほんとに待ってください。」

 

「なんで?お風呂一緒に入るの嫌なの?そんなわけないよね。ていうかそもそも拒否権ないよ?」

 

「そうね。料理では決着がつかなかったわけだから、次はお風呂でのご奉仕ね。」

 

「いやとかではないんですけど流石にまずいといいますか……」

 

「いいから。ほらイクよ!」

 

「おい!今イントネーション明らかにおかしかったろ!嫌な予感しかしねぇ。」

 

「気のせいよ。ほらイクわよ。」

 

「いやちょ、ほんとに待って。ストップ!ステイ!ステイ!」

 

『ピンポーン』

 

「あっ!ほら誰かきたみたいだしさ。ちゃんと出なきゃね!」

 

 あぶねー!誰だか知らんけどナイスタイミング!助かったぁ。

 

『ガチャ』

 

「はいはーい。誰です……か。」

 

「あらあら、随分と元気ね?何かあったのかしら?」

 

「ちっ千聖さん?何故ここに?」

 

「どこかの誰かさんが朝にしたデートの約束を反故にして他の子といちゃいちゃしてるみたいだったから来たのよ。」

 

『スーッ』

 

「閉めさせないわよ?」

 

「いや別に反故にしてたわけじゃないんです。今日だって決めてたわけじゃないじゃないですか。」

 

「そうね。誰かさんが予定を建てる前に居なくなってたみたいだから。」

 

「……」

 

「ねぇ響?今デートって聞こえた気がするんだけど?」

 

「響?私に黙ってそんなことしようとしてたのかしら?」

 

「あっいやそのですね?」

 

「あら、今日はその二人といたのね?どうやら本格的なお説教……いえお調教が必要かしら?」

 

「響?どういうことなのか説明……してクレルヨネ?」

 

「安心しなさい。一日寝なくとも人は生きてイケルワヨ?だからしっかりと、ハナシアイ……スルワヨ?」

 

「ハハッ。ハハハ。……」

 

 どうやら今日は眠れなさそうですね。(白目)

 

 てか結局あんまり黒服の配置チェックもできてねぇ。まあなんとかなるよな!ここを生きて帰れたらの話だけどな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




千聖さんオチに便利だなぁ。
これ書いてると楽しくなってきますね。最初はみる専で書くの面倒だったんですけど、意外とこれがなかなか。飽きたり面倒になったりしないといいなぁ。
てかほんとRASどうしよう。口調とかあまりわからん。勉強してこなきゃ。あとなんとなくアンケしてみたら両方が多かったなぁ。惚れた理由は番外編みたいな感じで出せたら出そうかなぁ。多分シリアスはないゾ。ネタ路線だからね。R18は……うまく書けるかなぁ。他の人の見て学んできて余裕あったら書きます。ではでは次回もよろしくね!

⚠️惚れた理由やるなら誰がいいのアンケートについて五人しか入らないのでお手数ですが倉田ましろか和奏レイ『レイヤ』がいい方は感想にお願いします。そのコメントがあった場合はそれにグットを押していただければ一票とします。めんどくてすいません。

惚れた理由やるなら誰がいい?お手数ですが倉田ましろか和奏レイ『レイヤ』が良い方は感想にお願いします。

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