結局あのまま、午後の授業の時間、図書室でずっと駄弁ったり各々調べ物をしたりしていた。あるえが一時、泣くほど落ち込んでいた事以上に特にこれといった事は無く、いい頃合いの時間になったので、帰り支度のため図書室を後にする。
……図書室を出る前からゆんゆんは嬉しそうなのを隠しきれず、口角が何度も上がりそうになっていた。それをめぐみんは呆れながらも、少しだけ満更でもなさそうにしている。
「めぐみん、あの、帰りに何処か寄っていかない……?」
どうやら既にめぐみんと帰ることを約束できていたらしい。
「……はぁ。友達ならわからないでもありませんが、私たちはライバルではなかったのですか?」
「え、あ、明日! ライバルに戻るのは明日からだから!」
めぐみん家は里の端っこ。対して家の真ん中に居を構える族長の家、詰まるところゆんゆんの家からめぐみん家に寄ると、むしろ遠回りになる。まあ俺の家はその間ぐらいの位置だし、ゆんゆんを後で送り届けてもいい。
「いいですよ、行きましょう。ゆんゆんの奢りですからね。甘いものが良いです」
「ねえ、ちょっと待ちなさいよ。なんで私が奢ることになってるのよ!」
「私が買い食いできるようなお金を持っているとでも? わかりました、お水だけで我慢しますね! ゆんゆんが美味しそうなものを食べているのを、指を咥えて見てますから!」
「うっ……わ、わかったから……私が奢るから……」
そんな仲睦まじい(?)二人だが、あるえはどうやらそれに混ざらないようで。
「あるえ、本当に送っていかなくて大丈夫か?」
「うん、大丈夫だよ。心配性だね、はぐりんは」
「いやだって。もしモンスターに襲われたら、『ここは俺に任せて先に行け!』ができないじゃないか」
「たまに自分が紅魔族らしくないことを愚痴ってるけど君も十分紅魔族だよ」
「しないのかあるえは?」
「……いや、多分私もするけどね。はぐりんが言ったのは実力が伴わないと言っちゃいけない台詞の代表的なものだから言わないけど。……ともかく、ねりまきにでも一緒に帰ってもらうから、心配は無用だよ」
「……わかった。でも邪神の封印が解けかかってるのは本当らしいから、気をつけろよ?」
「もう、心配性だねはぐりんは。……でも、ありがとう」
あれから少しは元気になってくれたようだ。
微笑んでみせたあるえに一抹の不安を感じずにはいられなかったが、どこか頑ななものを感じて、それ以上言うのはやめにした。
「それじゃ、また明日。今日借りた奴、読んどくよ。添削は気づいたところだけ、それか感想だけになるけど」
「感想だけなのを祈るよ。今回のは結構時間を掛けて書いたからね。……じゃあね、はぐりん。また明日」
そう言うとあるえは教室に入っていった。
……俺も早く帰る用意しないと。一応、護衛ってほどのことじゃないけど、ゆんゆんとめぐみんに付き合って帰ることになってるし。ちょっとはめぐみんのおやつ代払ってやらないと可哀想だ。
──……しまったかなり遅れてしまった。
「遅いですよ、はぐりん。先に行ってしまうところでした」
「……どうかしたの? その、随分遅かったけど」
「いや、なんて言ったらいいか。その、友達に絡まれてた」
なんなんだあいつら。
「……歯切れが悪いですね?」
「友達に、絡まれてた……? そんな事があったなら、遅れてもしょうがないわよね」
なにかゆんゆんは友達に絡まれることを誤解しているようだけど、ほんとアイツらどういうつもりだったんだよ、まったく。
……お昼、あるえとめぐみんが冗談めいて口にはしてた。確かにゆんゆんとは関係だけで言えば友達以上かもしれないけど。めぐみんは従妹だし、あるえも友達に過ぎない。烏滸がましいにも程がある。……大体、三人に失礼だろうに。
『ハーレム野郎が!』なんてクラスメイトたちがからかってきたなんて、二人には言えなかった。
紅魔族随一の喫茶店『デッドリーポイズン』。なんだって魔王軍幹部の中でも一番厄介だと言われる奴から名前を取っているのか。多分格好いいから、とかそういう理由なんだろうけど、飲食店でこの店名を名乗るのは頭おかしい、と流石に思う。
「いらっしゃい! 紅魔族随一の、我が喫茶店にようこそ! お、ひょいざぶろーさん家のめぐみんじゃないか。聞いたぞ、学校で頑張ってるらしいな。紅魔族随一の天才だって評判だ。それに……そっちははぐりんか?」
「はい、お久しぶりです」
「かー大きくなったなあ! こんーなちみっこかったのに!」
──随一というか唯一のこの喫茶店で、二人とテラス席に座り駄弁っていた。
「あははは……それ、豆粒ですけど。……豆粒ドチビって喧嘩売ってるなら買いますよ……!」
「お、おい魔力が漏れてる! 漏れてる! ……ふぅ。いやあ、ヒヤヒヤしちまったよ。すまんかった! そんなに気にしていたとは……あ、いや。それで、何にする?」
溢れ出ていた魔力をおさめる。俺の初級魔法が火を噴くところだった。
「カロリーが高くて腹持ちの良い物をお願いします!」
「ちょっとめぐみん、それ女の子の注文の仕方じゃないわよ! あの、店主さんのオススメの物で……」
それを聞いて母さんとおじさんの知り合いの店主が、メニューを差し出し、
「オススメか……今日のおすすめは、『暗黒神の加護を受けしシチュー』と『溶岩竜の吐息風カラシスパゲティ』だな」
「カラシスパゲティで」
「……。私はメニューにある、この、『魔神に捧げられし子羊肉のサンドイッチ』をください」
めぐみんが選んだのは、一番値段が張らなくて、ボリュームもあり、持ち帰りの出来そうなものだ。甘いものって言ってたんだが。さては妹に持って帰るつもりだな。
「あいよ、溶岩の吐息風カラシスパ、魔神に捧げられし子羊肉のサンドイッチだな!」
「カラシスパゲティで!」
真っ赤な顔のゆんゆんが名称を訂正する中、店主が俺の注文を聞いてくる。
「じゃあ俺は『暗黒神の加護を受けしシチュー』で」
「あいよ! 暗黒神の加護を受けしシチューだな。こっちはすぐに用意ができるぞ。ちょっと待ってな」
店主の後ろ姿が見えなくなり、俺がメニューを眺めていた時からもじもじとしていたゆんゆんが、小声で話しかけてくる。
「は、はぐりん……私が恥ずかしいのわかってるのに、どうしてそんな風に注文するの?」
「だって俺は気にならないし」
「もう!」
そんな言い合いをしている他所でめぐみんは果汁入りの水をちびちびと美味しそうに飲んでいる。席について早々、緊張のあまりごくごくと飲み干してしまっていたゆんゆんのおかわりをついでに注ぎ、自分のおかわりを注いだ。
「ねえ、めぐみん。その、突然なんだけど訊いてもいい?」
「なんですか? ご飯を奢ってくれましたし、大抵の事なら応えますよ。私の弱点とかですか? 今の弱点は甘い物です。食後のデザートが弱点ですね」
「そんな事訊いてないわよ! 来る前、甘い物が良いなんて言っておいて、違う物頼んでるし! それにどこが弱点なのよ、いつもモリモリ食べてるじゃない!」
なんか翻弄されるゆんゆんが少しかわいそうに思えてきた。ちょっと痛い目見せてやろう。丁度店主も近くに来ていることだし。
「じゃあ試作メニューにある『禁断の聖果~砂糖と綿飴の蜂蜜がけ~』を頼もうか」
「お、あれをいくか、はぐりん?」
「な、なんですかその噎せ返りそうなほど甘そうな名前は……すみません、違うんです。やっぱりいらないです」
めぐみんが注文を断り、再び店主はシチューの良い匂いのしてくる厨房の奥へと引っ込んだ。
「甘い物は乙女の大敵という言葉がありますけど、それは食べ過ぎてしまってお腹周りが不安と言う意味で。甘けりゃいいってものじゃないんです……それで、ゆんゆんは何を聞きたいんですか」
もじもじとしだすゆんゆん。ちらりと俺の方を一度見て、口を開く。何で俺の方見たんだ?
「ねえめぐみん、めぐみんって好きな男の子とかいる?」
「っ! この色ボケ娘! 大体、今日は何なんですか! 私やあるえのいる前でいちゃつき始めて! 私が止めなければ際限なくおっぱじめてしまうんじゃないですか!?」
事情を知っているめぐみんがついにキレた。
「ちょ、シッー!! ちょっとめぐみん声が大きい! ち、違うから! そういうのじゃなくて、ほら、女友達との会話ってさ、普通は恋バナとかするものなんでしょ!? そういうのに憧れてただけだから! だから、その……」
幸いにも店内の客は俺たち三人だけ。店主は魔道換気扇の音がする厨房にいてよく聞こえてはいないはず。その辺りわかってて言ったんだろう。
めぐみんにキッ、と睨み付けられた。いや、だから俺は悪くないんだけど。多分。いや、ちょっとしか。
そしらぬ顔をしていると、一つ大きくため息をついためぐみんは。
「体育の時も格好良いポーズを恥ずかしがってロクに決められないと、聞きましたが。やはりゆんゆんは変わっています。どこかの変わり者を好きになるくらいですから、当然と言えば当然なんでしょうが」
「……! 私、お、おかしくないもん。他の人がおかしいんじゃないの……? ねぇ、はぐりん」
「はぁ。ゆんゆんはおかしくないよ。……何度もいうけど、紅魔族の中での非常識は、一部外での常識だよ。ある程度共通している部分はあるがな。外じゃ俺たちの習慣や、名前ですらも、非常識なところは多い。初対面の奴には紅魔族と知ってもらわないと、一度は必ず冗談に思われる」
「ほ、ほらあ! 私はおかしくないって!」
何度、同じやりとりを繰り返したことか。紅魔族だと言わないと、まず笑われるか、正気を疑われる。
「外のことはわかりました。私も気をつけるとします。けれど、今はこの里の中での話。ゆんゆんがおかしいのに変わりはありません。違いますか?」
「それは、確かにな。前から思ってたけど、ゆんゆんは紅魔族の突然変異なのかもしれないな……」
「と、突然変異!?」
「くっ……なんですか、格好良いじゃないですかゆんゆん……!」
「ええ!? あの……出来たら普通がいいかなぁって……でも、それだと私までおかしいってことに? ……あれ?」
残念だけど、ゆんゆんはその辺りを受け入れておかないと。いつまで経っても疎外感を感じ続けることになる。族長になるんなら、この先苦労することだろう。
「それで、聞くまでもないんでしょうけど、ゆんゆんはどんなタイプの男性が好みなんですか?」
「え!?」
めぐみんはなんだかんだでゆんゆんに優しい。
「するんでしょう? 恋バナ。ちなみに私は甲斐性があって借金をするなんてもってのほか。気が多くも無く、浮気もしない。常に上を目指して日々努力を怠らない、そんな、誠実で真面目な人が良いですね」
「て、照れるなー俺もなー! でも、めぐみん俺のタイプじゃないんだ。ごめんなさい」
「おい、誰もはぐりんのことを言ったわけではないのですが。というかあなたと私は似てるでしょうに。自意識過剰にも程がありますよ」
てっきり俺のことを褒めてくれていたのかと。
「え、それってはぐりんじゃないの? 全部当てはまるじゃない」
ゆんゆんがそう思っていたことに少し照れる。
「いや、どう考えても違うでしょうに。大体、従弟ですよ、従弟。ビックリするぐらいそっくりな顔してる私とはぐりんが……あり得ないですよ」
「……。まあな、俺もめぐみんはあり得ないよねー」
「…………。なんか腹立ちますね」
確かに目元が違うぐらいで他はそっくりだし。差異をつけようと俺は髪の毛を伸ばしてるけど。……別にめぐみんに好かれようが好かれまいが気にはしないけど。……流石に俺も全否定されると傷つくなあ!
「……でも、誠実で真面目な人、か。めぐみんて、意外と優しかったり面倒見が良いところもあるから、その真逆なタイプのどうしようもなく駄目な人に引っ掛かりそうな、そんな気もするけど」
「わかるー! アレだろ? 普段ズボラで、浮気性で全然頼りにならなさそうなのに、いざって時とかに見せる格好いいところに惚れちゃうやつだよ」
ゆんゆんに追従して、思いっきり腹立つ言い方で言ってやる。
「ああああああ! さっきからはぐりんのその、無駄に腹の立つなよなよした言い方は何なんですか! 喧嘩売ってるなら買おうじゃないか!」
「い、痛い痛い! じょ、冗談だって! 俺だって流石に全否定されたら傷付いたわ! ってこのっ……! 力加減ミスると怪我するから引き剥がせない! ちょっとゆんゆん! ……ゆんゆーん!」
「あ、私は、物静かで大人しい感じで、でもたまには自分から遊びに誘ってくれたり、私がその日にあった出来事を話すのをうんうんって、傍で聞いてくれたりしてくれる優しい人がいいかなあ……勿論めぐみんと同じで向上心を忘れない、誠実で真面目な人っていうのはちょっと高望みしすぎ? そんなことないよね。はぐりんがそうだもの。でもちょっと女の人の胸をチラチラ見てしまうのは、男の子だから仕方の無いことなのかなって。やっぱり見るなら私のだ…………え? はぐりん!? やめてめぐみんそれ首締まってるっ!」
ちょっと意識飛びかけたけど、ゆんゆんの尽力と店主が料理を運んできてなんとか助かった。
ゆんゆんとめぐみんの分の支払いを折半し、店を出た。
「……はぐりん。ちょっとやり過ぎました、ごめんなさい」
「まぁ、俺もやり過ぎた。悪かったよ」
お腹いっぱいになって、喫茶店を出る頃には和平条約が再締結されていた。めぐみんがお腹の虫に素直で良かった。チョロいとも言う。
「良かったぁ、仲直りしてくれて。あのまま続いてたらどうしようかと」
「まあ、あまり私たち喧嘩らしい喧嘩はしたことがないかもしれませんね」
「かもな。俺がめぐみんと絡むのが食い物が関わってる時ぐらいのせいかもしれないけど」
「うっ、否定しづらいです……犬猫の気分になってきました」
──……友人らしいやりとりをしながら帰路に着く。ゆんゆんはそのことに気がつかないまま、めぐみんを家の近くまで送り届けた。
▽
ゆんゆんと二人きり、帰り道を歩く。普段とは違った景色に、つい、視線を彷徨わせてしまう。
……しばらく歩いていると、自分の腕に、ゆんゆんの腕があたった。それほどまでに距離は近く、端から見れば寄り添って歩いているように見えかねない。
ゆんゆんの端正な横顔からは、照れと喜色が滲んでいる。
……視線を彷徨わせていたのは、ワザとだった。気恥ずかしさを誤魔化すために。
実際の結婚適齢期は16から20歳前後ではあるが、14歳で結婚の出来る年齢になるこの国で、12歳前後の男女は異性を意識し始めてもおかしくはない。ましてや、俺たちは子どもの頃は成長が早いと言われている紅魔族だから。
……いや、自分に言い訳を重ねても仕方ないのはわかってるけど。でも認めちゃったら、そのままなし崩し的に、ゆんゆんと……。
「その、はぐりん。ごめんね、今日は何だか色々と付き合わせちゃったみたいで。あの、迷惑じゃ、なかったかしら……」
「い、いやそんなことはない。煩わしくもなかったけど、ちょっとヒヤヒヤしたかな。どうして今日はまたその、積極的、なんだ?」
ちょっと声が上擦った。
「あの、えっと。……私ね、はぐりんと許婚になったこと、最近まで良く思ってなかったの。だって、はぐりんは初めて出来た友達で。私にとって大事な友達だから。……だから、お父さんとあんまり口聞いてなくて」
友達、友達って連呼されるとなんか心に来る。でも、そうかゆんゆんもそんな風に思ってくれてたのか。両思いだったことが少し嬉しい。
「お、おう……確かに俺にとってもゆんゆんは大事な存在だけど。流石に口を聞いてあげないのはやめてあげた方が良いんじゃないかな、って」
大事な存在、のあたりでゆんゆんが嬉しそうにする。……俺以外の相手に言われてもこんな反応して、ホイホイついて行かないか不安、なんだけど。
でも、そうか。族長さんも苦労したんだな。
「うん。私も面倒くさかったし、昨日から話はするようになったの。だって、許婚を解消しようとしてきたから。……許嫁じゃなくなっても、はぐりんとは友達のままでいられる。でもね、なんだかそれは嫌で。私、このままはぐりんと許婚のままがいいんだって気づいたの。だって、私、その……──はぐりんのこと、好きだからっ」
あたりを見回す。近くに誰も居る気配はないし、姿を消して後をつけられてる、ということもないだろうけど。
……ちょっとは気にしてる女の子から好きって言われて。嬉しくないわけがない。嬉しいさ。けど、言わなきゃいけないことがある。
でも、やだなぁ。顔、真っ赤だし。ぷるぷる震えてるし。どれだけ勇気出して言ってきたんだろう。もう、『俺もそうだ』って言ってしまいたい。
そんなことを考えていると、
「はぐりんは、嫌?」
今にも泣きそうな様子でゆんゆんが言う。……ああ、もうズルいなぁ!
「どこで覚えてきたんだよ、まったく。……俺も、ゆんゆんのことは、好きだよ。友達としてだけじゃなく、……女の子として」
「じゃ、じゃあ!」
「でも、今はまだ男女の付き合いをするのは無理だ。……出来ない」
ぬか喜びさせてしまうことになるけど。俺には突き放すのは無理だった。
「そ、そんな……」
「だってそうだろ……? 俺たちまだ結婚できる年齢でもないし。俺はそのうち里の外の世界に出て行くんだ。死ぬつもりは勿論ないけど、でも、いつ死ぬかも分からない冒険者として。だから……このまま付き合って、いずれ結婚しようかって女の子を置いては行けない。だから──あ! おい待てゆんゆん!」
それ以上は聞きたくない、と。何も言わず、家の方へと走っていく後ろ姿を追いかけるように手を伸ばす。……暫くして空を切った手をおろした。……ゆんゆん、泣いてたな。
「一緒に行こうって、誘うつもり……だったんだけどなぁ」
結婚できるようになった時には、俺も自分だけじゃなくゆんゆんのことも守れるようになってるから。そう、言おうと思ったのに。
……でも、コレで良かったのかもしれない。明日、どんな顔して会えば良いか分からないけど。何も言ってこなければ、このままゆんゆんの誤解は解かず、期待には応えないことに……ことに。……。
「別に、悲しくない。悲しくないけど……」
ちょっと、辛いなぁ。……いや、かなり、つらい。
──情けない話、このあと家に帰って泣いた。
多数のお気に入りありがとうございます。
評価いただきありがとうございます。
ゆんゆんは時折軽率に虐めたくなるけど我慢します。
tips はぐりんの容姿
父親譲りの目に、母親譲りの容貌。生まれたばかりの頃は女の子のように可愛らしく、現在では中性的、従姉妹と瓜二つである。名前は母親が付けたとか。語幹が従妹と似ているのは合わせにいったとのこと。はぐりん本人は女の子っぽい名前をちょっと気にしているようだ。
1話の長さは?
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