デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』 作:エビアボカドロックンロール
単短編78 八幡「ん?これ?生配信」千夜「遺言はそれでいいですね」
七海「プ、プロデューサーさんの竿、ビクンビクンなってるれすっ。こんな大きいの、七海初めてれす…」
八幡「っふざけてる場合か!あぁぁああぁ、持ってかれる!すげー引いてる!釣りってこんな力仕事なのかよっ!!?」
七海「すごいれす!すごいれす!どんどん近付いて来てるれすよ~♪」
八幡「見れば分かるわ!!くっ!!すげぇ力!大丈夫なのか!?糸切れねーのか!!?」
七海「大丈夫れす。そのテグスなら100㎏以上に耐えられるれす」
八幡「さすがおさかなアイドル。これからも自信をもってプロデュースできるわ」
七海「でへへぇ~♪」
八幡「…じゃなくて!マジでヤバい!!ほらもう見えてきてるぞ!タモ!タモくれタモ!!」
七海「ぎょふふっ!急におじゃる丸のモノマネしてるれすっ!タモくれたも~♪もうっ!笑かさないで欲しいんれすけど!!なら七海はタモさんのモノマネするれすよー!『あれ?髪切った?』------ふと思ったんれすけど、プロデューサーさんと七海のお名前、語感がいいれすよね」
八幡「おま、マジでふざけんなよ!?情緒どうなってんだよ!!?くそっ!自分でやるよ……うるぅぁあああ!!」
七海「じーーーーー」
八幡「……釣れちゃったよ。一人でマグロ釣っちゃったよ…」
七海「じーーーーーーーーー」
八幡「お前ほんと何してんの?なんで写真撮ってんの?ちょっとくらい手伝ってくんない??」
七海「じーーーーーーーーーーーーー」
八幡「…動画か。…なんでこんな訳の分からんタイミングでベタないたずらしてんだよ…自由が過ぎんだろ…」
七海「―――生配信してるれす。あっ、視聴者が10万人を超えたれす」
八幡「自由が過ぎる!!!」
終わり
単短編呂布 クラリス「バルス!!」八幡「・・・なんかずるくないですか?」
ハグハグハグッンッ!ハグハグハグハグッ!!
八幡「…よく食べますね。クラリスさん」
クラリス「ハグハグッ…ゴクン!―――ザオリクッ!!!」
八幡「…なんで蘇生魔法かけられたんですかね」イラッ
クラリス「…??…ハッ!―――シャナクッ!!!」
八幡「……なんで解呪魔法かけられたんですかね」イライラッ
クラリス「―――おや、比企谷様でしたか…何と言いますか。つい?」
八幡「ぜつゆる」
クラリス「ふふ、神はすべてを許してくださいますわ」
――――――
ハフハフッホフホフホフッ
――クルクルッ
八幡「…ほんとよく食べますね。クラリスさん。暴食は大罪じゃなかったんですか?」
クラリス「“汝、我慢することなかれ。飲みたい気分の時に飲み、食べたい気分の時に食べるがよい。明日もそれが食べられるとは限らないのだがら……”でございます」
八幡「日本にアクシズ教なんてねぇよ」
クラリス「そんなことより比企谷様。おかわりはまだでございますか?次はポン酢であっさりめにお願いしたいです…」
八幡「もうタコも粉もねぇよ。どんだけタコ焼き作らすんだよ、腱鞘炎なるかと思ったわ」
クラリス「…バシルーラ」ボソッ
――イラッシャイマセー
八幡「―――なッ!!…あの腹ペコシスター、スーパーに飛ばしやがった…」
――――――
ブンッ!!ブンッ!!
七海「クラリスさん何してるんれすか~?」
クラリス「あら、七海さん。もうすぐ比企谷様がタコ焼きの食材を買って来てくださるので、それまで暇つぶしに素振りをしてるんです♪」
ブンッ!ブンッ!
七海「もんぎゃ~!タコ焼きれすか!?七海も大好きれす!!」
クラリス「ええ、ぜひご一緒しましょう♪もちろん素振りもご一緒に♪――ちなみに私はカブレラのフォームをマネしてます」
ブンッ!ブンッ!
七海「なら七海はローズのフォームをマネするれすよ~!」
ブンッ!ブンッ!
―ガチャ
八幡「えっ?なんで腹ペコシスターとおさかなアイドルが事務所で素振りしてんの?…幻覚?メダパニくらってんの?」
終わり
ザンッ!ブォンッ!
智絵里「ほ、方天画戟は…使い方がむずかしいです…」
かな子「智絵里ちゃん…なんで三国無双の呂布のモーションしてるの…ツインテール?そのツインテールが悪いの?」