デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』 作:エビアボカドロックンロール
八幡「ってことで、来週の100時間耐久森久保生配信の打ち合わせはこんなところで…聞いてるのか?」
乃々「―――獣王の波動を感じるんですけど」ボフッ
八幡「ゴホッ、ゴホッ………」
――――ドタドタドタドタッ、バンッ!!
拓海「ここにいるんだろ!森久保ォ!!!――――あ?八幡だけか??…おっかしーなー、確かにここから森久保の匂いがしたんだけどな~。ってか、この部屋なんか煙たくねぇか?」
八幡「……そーゆーことか。――森久保ならさっきまでいたが、波動がなんとかって言ったと思ったら、煙玉叩きつけて消えちまったよ」
拓海「ちっ、八幡だけか。八幡って、それはないでしょう」
八幡「俺の名前をどこぞのなろう系みたいに言うな。それより森久保になんか用でもあったのか?」
拓海「いや、特にねーぜ。しいて言うならモフりに来た。………え?煙玉?」
八幡「おせーよ。なんで驚きより先にボケがでんだよ」
乃々「煙玉は火遁の一種。忍法の基本なんですけど」ドロン
八幡「あ、出てきた」
拓海「ッ!いったいどうなってんだ!?――いや、今はそんなことはどうでもいい…森久保ォ!モフらせろぉぉ!!!」ガバッ
乃々「残像なんですけど!」フォン
拓海「なっ!!…まだまだぁ!!!」
雫「わぁー、拓海ちゃんいきなりどうしたんですかぁ?」ギュム
乃々「身代わりの術なんですけど!!」
拓海「す、すまねぇ雫!!」
雫「急に景色がお家から事務所に変わったからびっくりしましたよ~」
八幡「おぉ!事務所の巨乳トップ2の絡み!これは8Kで撮影するしかねぇな!(森久保)」
拓海「八幡!?いきなり何言ってんだよ!!?」
乃々「声真似の術なんですけどぉ!!!」
八幡「名誉棄損にも程がある…」
雫「比企谷さんが興味あるなら…触ってみますか~?」
八幡「…………………………」
雫「今日は特別サービスですよ~♪」
八幡「………………ハンバーグでも捏ねてたほうがましだ」
拓海「血の涙を流すほどなら素直に触っとけよ…」
雫「どこを触るとは、言ってないんですけどね~♪」
八幡「――――――はちまんおうち帰る……」
――――
雫「ほんとに帰っちゃいましたねー。――それより乃々ちゃんが忍者だったなんて初めて知りましたよー」
拓海「あやめとキャラが被るから黙ってたのか?」
乃々「あれが忍者なんてちゃんちゃらおかしいんですけど。へそで茶が沸くどころか、へそでマグマが滾るんですけど」
拓海「仮に黙っていなくてもキャラが被ることはなさそうだな…」
乃々「改めまして。16代目風魔の小太郎とは森久保のことなんですけど」
雫「へぇ~。相模国、今で言う神奈川の北条氏に仕えた乱破集団。相州乱破の頭目だけが代々名乗ることを許されるという風魔の小太郎、それが乃々ちゃんなんですねぇ~」
拓海「詳しすぎねぇ?」
乃々「たぶんそんな感じです…」
拓海「知ったかぶりしてねぇ?」
乃々「と、とにかく!!森久保は帰っちゃった比企谷さんを慰めに行くんですけど!今ならくのいちの秘儀で堕とせる気がするんですけど!!」バタバタバタ
雫「行っちゃいましたね~」
拓海「今堕とすとか言ってなかったか!?え、えっちなこととかしちゃうんじゃねぇのか!!止めねーと!!」ガタッ
――――バタバタバタバタッ、バンッ!!
乃々「い、今ここに森久保が来ませんでしたか!?」
拓海「おぉ、やっぱ八幡の所へ行くのはやめたのか」ホッ
乃々「ばっかもーん!そいつは森久保の分身なんですけど!!」バタバタバタ
雫「なるほど~人格が独立したタイプの分身の術なんですね~」
拓海「理解力が高過ぎる!こんなことで慌ててるアタシがおかしいのか!?」
みく「ハッチャン、一心不乱に何を捏ねてるにゃ?」
八幡「…ハンバーグ」
みく「にゃ!みくの大好物にゃ!いつまでも捏ねてないで早く焼いてほしいにゃ!」
八幡「……ハンバーグ」
みく「…………なんだか目つきが、いつもの10倍くらい怪しいからやっぱり遠慮しとくにゃ…」
八幡「………ハンバーグ」