デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』 作:エビアボカドロックンロール
八幡「(ウーバーイーツなんて初めて頼んだが、便利な時代になったもんだな…)」
―――ピンポーン
八幡「はーい、今でまーす」
―――ガチャ
七海「お待たせしまたれす。ナナミーイーツれすよ~♪」
八幡「………。………どうも」
七海「ご注文のバキシリーズ全巻セットれす。カバンがパンパンで激重れしたよ~。まゆさんの愛くらい激重れしたよ~」
八幡「………。もうそれでいいです。ありがとうございました」
七海「いえいえそれほどれもないれすよ~♪」
八幡「………」
七海「………」
八幡「なんだよ。早く帰れよ」
七海「チップはくれないんれすか??」
八幡「…食いもん頼んだのにバキ持ってきたやつになんでチップあげなきゃいけねえんだよ。てか俺が本当に注文してたのどうなってんだ?」
七海「それなら七海がキャンセルしておいたれす♪」
八幡「お前ほんとやべーやつな」
七海「ちょっと何言ってるか分かんないれす」
八幡「なんで分かんねえんだよ」
七海「なのれ代わりにスタバ買って来たれすよ~♪」
八幡「なんで腹減ってるときにそんな甘いもん飲まねえといけねえんだよ」
七海「チャンクスコーンれす♪」
八幡「…まぁ、それは人生初だからなにげに楽しみだったりするわ」
七海「次はマフィンれす♪」
八幡「言うまでもなく人生初だわ。スタバ自体が初めてだから当然なんだが。――飲み物は何にしたんだ?」
七海「あんなしゃらくさいもん七海が買うわけないじゃないれすか!」
八幡「え……。何?俺の口から水分奪いに来たの?」
七海「そんなまさかれす。ちゃんと飲み物も用意してるれすよ?」
八幡「強めの否定してるけど疑われて当然のヤバさだからな?…それで、わざわざマッカンでも買って来てくれたのか?」
七海「――砂糖水14キロれす」
八幡「砂糖水14キロ!!糖尿病なるわ!」
七海「――炭酸抜きコーラれす」
八幡「炭酸抜きコーラ!!うすうす感じてたがバキ読み終わって邪魔だから持ってきただけだろ!」
七海「――冷凍ティラノサウルス肉れす」
八幡「冷凍ティラノサウルス肉!!ほらやっぱりそうだわ!」
七海「――イカ2貫れす」
八幡「イカ2貫!!!!……千鳥にハマってんの?」
七海「――エア味噌汁れす」
八幡「もう、やめてくれ!いつまで玄関でボケてるんだよ!――――はぁ、もういいわ、中入れよ。冷蔵庫にあるもんでなんか作るわ」
七海「もんぎゃあ!プロデューサーさんのお部屋に誘われちゃいました♪多目的トイレ以外に誘われたのは初めてれす♪」
八幡「お前が玄関先でいつまでも騒ぐからだろ。多目的トイレってなんだ?そんなとこに人を誘う奴なんかいるわけないだろ?」
七海「プロデューサーさんは意外とピュアなんれすね~」
八幡「???――まあいいわ。なんか食いたいもんあるか?」
七海「んーー。あっ、それならルンダンが食べたいれす!」
八幡「る、ルンダン?お菓子かなんかか?」
七海「世界一美味しい食べ物と言われてるインドネシアの郷土料理れす♪」
八幡「……レシピさえあれば作れんことはねえだろうが、もう少し簡単なのじゃだめか??」
七海「えぇーーー。それじゃ卵かけご飯れいいれすよ」
八幡「こっ、このガキ……」
七海「はぁ~、いつも本を読んれ賢いキャラ作ってますけど案外大したことないれすね~(クソデカため息)」
八幡「――ッ!やってやるよ!ルンダンでもリンダリンダでもなんでも作ってやるよ!!」
七海「ぎょっふー!さすがプロデューサーさんれす♪じーー」
八幡「……できちゃったよ。インドネシアの郷土料理ルンダン」
七海「じーーー」
八幡「また勝手に配信してんのか…」
七海「じーーーーー」
八幡「いや、もう気付いてるから」
七海「『Rundan terlihat sangat lezat.Saya juga ingin mencobanya.』」
八幡「は?」
七海「インドネシアの“ジョコ・ウィドド大統領”とオンライン飲み会してるんれすよ~♪“美味しそうなルンダンだ。私も食べてみたいよ”って言ってるれすね~♪」
八幡「謎過ぎる交友関係!インドネシア語しゃべれんのかよ!」
七海「海好きアイドルなら海洋国家の言語習得は当然のことれすよ~♪」
八幡「……お前ほんとやべーやつな」
終わり
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