デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』   作:エビアボカドロックンロール

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単短編激辛 雪美「台本形式の方が楽なの??」八幡「………そーゆーことだ」

 

 

 

雪美「八幡…これ…なに?」

 

八幡「夢をのぞいたらのヒット祈願企画だ」

 

雪美「どうして…私は…モニターで見てる…だけ?」

 

八幡「今回はナターリアの提案で激辛料理チャレンジになってな、店内にいるだけで激辛料理のダメージを喰らうんだ。なんでバリアを張れるこずえはともかく雪美はモニタリングでコメントだな」

 

雪美「そう、なんだ。…まさか…こずえも…食べるの…?」

 

八幡「いや、さすがにあいつは応援だけだな。チャレンジはナターリアと夢見だ」

 

雪美「ロケが3人…だけ…なのは、大人数を…書くのが…難しいから?」

 

八幡「………そーゆーことだ」

 

 

 

りあむ『聞いてないよぉ。――お店に入ってすぐ分かるこの辛さ。…ただの食レポって絶対に嘘だろう』

 

ナターリア『感じるヨ!故郷の風を!』

 

こずえ『ふわぁ…ばりあをはれば…だいじょうぶだよー』

 

りあむ『顔がいい子にはバリアがあるの?アイドルのオーラみたいなもんなのか?』

 

こずえ『はちまんが…りあむはこーゆきかくでこそ、かがやくあいどるだってー』

 

ナターリア『おぉ!ハチマン♪――ハチマンの言うことはだいたい正しいもんネ!それに今回はワタシがお願いした企画なんだヨ!』

 

りあむ『うぅ~ハチサマめ~。ぼくは辛さに弱いんだよぉ~。やむ~』

 

ナターリア『もうすぐ本番だヨ!ナターリアも頑張るからリアムもファイトだゾ!』

 

こずえ『がんばれ~』

 

りあむ『……このままここで甘やかされてたいよぉ』

 

 

 

雪美「りあむ…泣いてる…かわいそう…」

 

八幡「…ナターリアは喜んでるだろ?それを見てたら雪美も嬉しくならないか?」

 

雪美「…うん…なる…」

 

八幡「雪美は優しいな」

 

雪美「…照れる…ありがとう。………あれ?りあむの…ことは?」

 

八幡「さっ、引き続きモニタリングしていくぞー」

 

 

 

 

 

ホンバンイキマース!ヨーイ、スタートッ!!

 

 

りあむ『こんな企画だなんて聞いてないよ!入店4秒で分かるこの辛さ!空気を読めないぼくでも感じるくらい店内の空気が辛いもん!!よくも騙したなー!!』

 

ナターリア『今日は夢をのぞいたらのヒット祈願で、ワタシが通ってるブラジル料理のお店に来たヨー♪』

 

こずえ『ふわぁ…げきからりょうり…かんしょくして…いきおいつけろー』

 

 

 

雪美「急に…りあむ…怒っちゃったよ?」

 

八幡「ああ。本番が始まったとたん別人みたいになったな…。すさまじいプロ意識だ」

 

 

 

りあむ『これ本当に食べ物なの!?真っ赤だよ!地獄の入り口みたいになってるよ!!!』

 

こずえ『なたーりあ…ふるさとのあじかー?』

 

ナターリア『そうだヨ!―――えっと、これは……これはブラジルの伝統料理だゾ!』

 

りあむ『あぅ。目がシパシパするよう~』

 

こずえ『なたーりあ、なんのりょうりか…おしえてー』

 

ナターリア『………伝統料理だゾ!!』

 

りあむ『それでいいのかブラジル人!今のとこ具体的な情報0だよ!!』

 

ナターリア『タバスコがいっぱいかかった何かだナ!!』

 

こずえ『さすが…なたーりあ』

 

りあむ『そんなの見ればぼくでも分かるよ!!……でもタバスコってメキシコじゃなかったっけ??』

 

ナターリア『何てこと言うノ!タバスコを日本に広めたのはアントニオ猪木なんだヨ!猪木はブラジルで少年時代を過ごしていたから、その猪木が広めたタバスコはブラジルの伝統品と言っても過言ではないんだヨ!!』

 

こずえ『ばきで、いがりは…かんぜんにかませきゃらだぞー』

 

りあむ『過言だよ!それに猪木情報は食レポに全く必要ないものだよ!!こずえちゃんはかわいいねぇ~―――あとシン劇のナターリアちゃんが寿司をキャリーバッグに入れるエピソード、あれぼく普通にドン引きしたからな!!!』

 

 

 

八幡「隣の席からずっと異臭がしてたからな…」

 

雪美「八幡が…付き添い…だったんだ」

 

八幡「キャリーの中身に匂いが移って大変だった。…わざわざ新しいの現地で買うハメになったしな」

 

雪美「…ナターリア…キャリー大切にしてるの…そういうこと…だったんだね」

 

 

 

りあむ『よしっ、覚悟は決まったよ!―――いただきまーゴフッ!!辛いよ!辛すぎる!!!』

 

ナターリア『わおっ!リアム!カライヨはポルトガル語で男性器って意味だヨ!』

 

こずえ『だんせいき?だんせいきってなんだー…。りあむーおしえろー』

 

りあむ『あばばばば。辛い辛い辛い゛い゛い゛いいいい』

 

ナターリア『はははっ!男性器連呼だナ!!』

 

こずえ『あせが、すごいー…。ふきふきしてあげるぅー…』

 

 

 

雪美「ねえ…八幡は…男性器が…どういう意味か…知ってる?」

 

八幡「………膝に座るか?」

 

雪美「あっ…うん…座る…」

 

八幡「さっ、続きを見よーなー」

 

 

 

ナターリア『くぅ~シビシビするナ!汗がイグアスの滝だヨ!!』

 

こずえ『ぶらじると、あるぜんちんに、またがる…たきだよー』

 

りあむ『こずえちゃんが博識で尊い…ぼくなんかの汗ふかせて申し訳ないけど素直にオギャっちゃう…』

 

ナターリア『特にこの自家製タバスコがいい味出してるネ!』

 

りあむ『―――えっ、ブラジルの人は自分で作るの??』

 

ナターリア『そうだヨ!アマゾンにはいろんな種類の唐辛子があるからネ!!それを使って各家庭にオリジナルの味があるんだヨ!』

 

りあむ『ブラジルも意外と近代的なんだねー』

 

ナターリア『アマゾン川まで行くのは大変だけどネ!!』

 

りあむ『アマゾン違いだった!!』

 

こずえ『りあむのあせで…べとべとのはんかち…めるかりでうれたー…』

 

りあむ『いつの間に出品してたの!?しかも売れたんだ!?』

 

 

 

雪美「八幡…なにしてるの…?」

 

八幡「ちょっと買い物をな……」

 

雪美「なに…買ったの?」

 

八幡「………ロケ終わったらこずえ連れて、甘いもんでも食べに行くか」

 

雪美「わっ…行きたい…楽しみ…」

 

八幡「ほら、続き見よーなー」

 

 

 

りあむ『い、いふぁい。したがいふぁい』

 

ナターリア『おっ、ここで助っ人の登場らしいヨ♪』

 

こずえ『かれんーおいでおいでー』

 

りあむ『えっ!ママが来てくれてるの!?』

 

加蓮『事務所イチ激辛に不向きなアイドルが来たよ!!』

 

ナターリア『たしかにそうだナー。でも来たからには、容赦なく食べてもらうゾ!』

 

こずえ『こずえが、たべさせるー…。はい、あーん』

 

加蓮『ありがとね。あーん。――ふむふむ、口内を蹂躙する辛さの奥にほんのりと素材本来の旨みが……アントニオッッッッ』

 

りあむ『か、加蓮ままー!!』

 

こずえ『どんどん、いくよー』

 

りあむ『こずえちゃん!ストップストップ!!』

 

ナターリア『代わりにリアムが食べてあげればいいんだヨ!』

 

りあむ『い、いや、いくらこずえちゃんのあーんでも、、、あれ?こずえちゃんがあーんしてくれたから辛さが消えてアギャア゛ア゛ア゛アァァ』

 

 

 

雪美「加蓮…大丈夫かな…?」

 

八幡「ほんとなんで来たんだろな…」

 

雪美「りあむの…心配は…?」

 

八幡「次はあいつのびちょびちょTシャツを落札するか…」

 

雪美「Tシャツ…?」

 

八幡「おっ、次の助っ人が来たぞー」

 

 

 

未央『ばばーん!助けに来たよ、りあむん!!』

 

りあむ『未央ちゃん!!…って加蓮ちゃんは?』

 

未央『―――搬送されて清良さんに引くほど怒られてたよ……』

 

ナターリア『…申し訳ないことしたナ』

 

 

未央『ま、まあ未央ちゃんが来たからには、もう大丈夫だよ!!』

 

こずえ『みおもげきから…たべるのー?』

 

未央『ふっふっふ。それが違うんだなー』

 

りあむ『…嫌な予感しかしないよぅ』

 

ナターリア『フラグだナ!』

 

未央『そんなこと言っていいのかなー?激辛料理を食べた後の身体がどうなってしまうか、知らないわけではないでしょーに』

 

りあむ『――まさか…誰も言及しなかった禁断の…』

 

未央『そう!激辛料理を食べた次の日はアナルがヒリヒリする!!!』

 

こずえ『ここのところ…ほうそうでは、ぴーをいれろー。ぜったいにいれろよー』

 

りあむ『い、言っちゃった!アイドルがそんな言葉使っちゃいけないんだぞ!!』

 

ナターリア『んー。Oラインならセーフか?』

 

りあむ『き、きわどい。でもそれはCMとかで言うかもしれないし…』

 

 

 

雪美「…あなる?」

 

八幡「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないってアニメのキャラだな。安城鳴子を略してそうなったらしい」

 

雪美「…萬田久子を…略したら…ま」

 

八幡「さっ!!ラスト見るぞ!!」

 

 

 

ナターリア『でも、そんなの対策できるのカ?ブラジル人はサンバで鍛えられてるから大丈夫だけどナ!』

 

未央『ふふふのふ。甘いんじゃないかいナタりー?真っ黒なバナナくらい甘いんじゃないかいナタりー』

 

ナターリア『ナターリアはバナナ好き!ハチマンが良くワタシにバナナくれるんダ♪』

 

りあむ『えっ、……ハチサマぼく以外にもセクハラするのかよ…まじでやむ…』

 

こずえ『はちまんのあいは…ゆがんでるからな~…きにすんな~…』

 

未央『――ハッチ相変わらず業が深いなぁ…じゃなくって!!』

 

りあむ『ハチサマがさんざんぼくをイジメた後に“俺がこんなことするのはお前だけだからな”って言って抱きしめてくれるのは嘘だったんだ……』

 

ナターリア『ごめんネ。リアムを傷つけるつもりはなかったんだヨ…』

 

こずえ『だいじょうぶ~…りあむが、めいんひろいんだよ~』

 

未央『……もういい。この外に塗っても中にちゅ~っと注入してもいい某ラギノール、ハッチに渡しちゃうからね。りあむんが自分でやれば良いと思ってたけど、ハッチなら絶対に俺がやってやるって言うからね……』

 

りあむ『そ、そんなこといくらハチサマでもしない…とも言い切れない…』

 

こずえ『なんか…あしおとがきこえる…?』

 

ナターリア『リ、リアム逃げた方がいいんじゃない??』

 

 

りあむ「ドキドキ…」

 

未央「まんざらでもないかんじだぁ」

 

 

 

八幡「夢見!!!!!」

 

りあむ「は、はひぃ!」

 

八幡「……行くぞ」

 

りあむ「ぎ、御意!!」

 

 

 

雪美「あんな八幡…初めて見た…なんだか…ドキドキしたね…」

 

こずえ「ゆきみには…まだ、はやいかも…」

 

ナターリア「はははっ、二人ともまだまだ早いに決まってるヨ!」

 

 

未央「―――私の良さが全然出せなかった……それにヒット祈願これでほんとに良かったのかな……」

 

加蓮「チーン……」

 

 

 

 

 




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