デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』   作:エビアボカドロックンロール

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単短編78 ちひろ「だ、大丈夫ですか比企谷君?汗が尋常じゃないですよ?」八幡「………悪夢見たんで一週間くらい休んでいいですか?」

 

 

 

八幡「聞こえてるか浅利?」

 

七海『はいはーいこちら七海れすよー』

 

八幡「リモートでテレビ出演の依頼があったんで今の内に慣れておいてくれ。使い方は問題なさそうか?」

 

七海『大丈夫れすよー。プロデューサーさんのぎょとこまえな顔がしっかり映ってますよー』

 

八幡「ぎょとこまえ?……あー男前か……それ褒めてんの?」

 

七海『当然れす!!よっ!魚界のナポレオン!!』

 

八幡「魚界のナポレオンはナポレオンフィッシュだし、あの魚はブサイクだ」

 

七海『ちょっと何言ってるか分かんないれす』

 

八幡「なんで分かんねえんだよ」

 

 

 

七海『ところでプロデューサーさんはどこから配信してるんれすか?』

 

八幡「配信なんて二度とするか、お前のせいで街歩いてたらたまに声かけられるんだぞ。―――今日は普通に自宅からだよ」

 

七海『事務所へたまに届くファンレターに返事してあげてるの知ってるんれすよー?相変わらずお優しいことれす』

 

八幡「………子供から届いたら返さねえ訳にはいかないだろ」

 

七海『“青春とは嘘であり、悪である”とかほざいてた人とは思えない発言れすねー』

 

八幡「俺の黒歴史に触れるのはやめろ。やめてください。………待て、なんで知ってんだ?」

 

七海『さてどうしてでしょうね~。おや?プロデューサーさんは熊になりたかったんれすね、仁奈ちゃんとユニットれも組みますか??』

 

八幡「………」

 

七海『あっ!カマクラちゃん足を舐めちゃくすぐったいれすよー!』

 

八幡「おい、まさか……」

 

七海『じゃーん、正解はプロデューサーさんの実家れしたー。正確にはプロデューサーさんのお部屋れす』

 

八幡「……お前ほんとやべーやつな」

 

 

 

七海『せっかくなので壁にサインしておきますね~。あとやたらメッセージ性の強いネズミの絵も描いてあげるれす』

 

八幡「人の部屋でバンクシーごっこすんじゃねえよ」

 

七海『ところでプロデューサーVer,8.05さん』

 

八幡「人をiPhoneみたいなお気軽さでアップデートすんな。もしかして前の俺に不具合あったのとか考えちゃうでしょうが」

 

七海『ツッコミがくどいれす』

 

八幡「……すまん」

 

 

 

七海『あのー、お義母さまがそろそろ夕飯だから降りてきなさいって』

 

八幡「何やってんだよお袋………」

 

七海『さすがに断ろうとしたんれすけど、“未来のお嫁さんならこのまま八幡の部屋に住んでもいいのよ?ダメなの?じゃあせめて夕飯くらい食べていきなさい”って言ってくれたのれ』

 

八幡「宇宙イチ雑なドアインザフェイス」

 

七海『お義父さまがプロデュサーさんのホームビデオも見せてくれるそうなのれ、そろそろ行ってきます!』

 

八幡「親父がうちのアイドルにデレデレしてる話なんか聞きたくねえわ……」

 

七海『れレれレ?』

 

八幡「分かりにくいボケすんな―――はぁ、……今から迎えに行くから飯だけ食ったらさっさと出てこいよ」

 

七海『はーい、今度こそほんとに行ってくるれす♪』

 

 

 

八幡「ってことで行ってくるわ」

 

静「仕事だから仕方ないよね………帰ってきたら続きしようね?」

 

八幡「可愛すぎかよ―――出来るだけ早く帰ってくるわ」

 

静「うん、待ってる。私もそろそろ八幡の実家に挨拶行きたいな~なんて」

 

八幡「よしよし、先生と付き合ってるなんてなかなか言い出しにくくてな。それはまた今度な」

 

静「えへへ、楽しみ♡」

 

 

 

 

 

 

 

八幡「うぶぅううわあ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁあ………ゆ、夢か………」

 

平塚「大丈夫か?もうすぐ家に着くぞ。文化祭実行委員が大変なのは分かるが休息はしっかり取るんだぞ?」

 

八幡「……はい、ありがとうございます。先生も婚活絶対に成功させてくださいね…」

 

平塚「ふんっ!明日は年収1000万以上の男しかいない婚活パーティーだ!まあ見てるがいい!―――ではまた月曜に会おう!!」

 

八幡「なんてこった。しっかりフラグを立てていきやがった……―――たでーまー」

 

 

 

七海「おかえりなさいれす~」

 

八幡「………」

 

 

 

 

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