デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』 作:エビアボカドロックンロール
晶葉「おい!八幡助手はいるか!!!」
美優「わわっ、びっくりした……」
八幡「なんだよ、うるせえなあ。ノックぐらいしろよ」
晶葉「ふふん、そんな口を聞いてもいいのかい?―――ほれ、これをやろう」
八幡「……スイッチ?」
美優「ま、まさか爆弾の!?」
晶葉「……美優は私をなんだと思ってるんだ?―――聞いて驚け!これは時間を止めるスイッチだ!」
美優「え!?そんなこと可能なんですか!!?」
晶葉「この天才にかかれば当然だ!―――今のところスイッチを押した人間を加速させ10秒ほどの間だけ止めることが可能だ。……果たして止まった時間の中で10秒という言い方が正しいのかは分からな――」
八幡「…痛ッ゛!!!!!」
美優「ど、どうしたんですか比企谷君!!」
晶葉「えぇーーーーー」
美優「大丈夫ですか比企谷君!!ど、どうしましょう晶葉ちゃん!比企谷君がへたり込んで動きません!!!」
晶葉「……種明かしをすればあれはただのビリビリスイッチだ。……いや、ほんとはもっと期待を煽ってから押さそうと考えていたんだが。まさかノータイムで押すとはこの天才にも読み切れなかったようだ……」
八幡「……………0.1%くらいは期待してた。こんな仕打ちはひど過ぎる……」
美優「よ、よかったぁ~~。………そういえば比企谷君はあのシリーズ好きでしたもんね。借りるのもかなり偏ってましたし」
晶葉「ん?あのシリーズ?ジョジョのことか?まあザ・ワールドはジョジョ好きなら一度は叫んだことがあるからな!」
美優「あっ、そっちでしたか(ボソッ)」
晶葉「そっち?美優はどっちのことを考えてたんだ??」
美優「あ、いえ、あの………」
八幡「また自爆してやがる」
美優「あのあの……決してそんなことばかり考えてる訳ではなく…昨日比企谷君が見てたなーとつい……」
八幡「相変わらず脇があまいです…ね………ん?待て待て待て。ちょっと待ってください。……今なんて言いましたか?」
美優「―――えへへ」
八幡「くっ、かわいい……。じゃなくて!ほんとになんで知ってるんですか!?」
美優「………もらったぬいぐるみを無警戒に部屋に飾っちゃダメですよ♡♡」
八幡「えーーーーーーーーーーー」
晶葉「ずっと何の話をしてるんだ……??」
ーーーーーー
おまけ
八幡「カメラは外しておきました。ーー今回は許しますけど、もう他に言っておかないといけないことはないですね?」
美優「………ごちそうさまでした?」
八幡「違うんだよな〜〜」
美優「せっかく…あのカメラの角度が1番お気に入りだったのに……」
八幡「1番……ま、まさか2番や3番があるなんて言わないですよね!?」
美優「もちろんありますけれど…でもそれもこれも比企谷君のためですよ???」
八幡「な、なんて力強い言葉……。あのねぇ美優さん、ありがた迷惑って言葉知りません?」
美優「アリがたかる和久井?」
八幡「………」