デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』 作:エビアボカドロックンロール
あきら「ごちそうさまでした。とってもおいしかったデス」
八幡「おう。…つーかあそこのパフェってあんなうまかったか?」
あきら「言われてみれば……」
あかり「さすが比企谷さん!よくわかってますっ!」
八幡「なんのことだ?」
あかり「実は地道な営業のかいあって先日から実家の農園と直接契約を結んでもらえることになったんです♪」
八幡「おぉ、すげえ行動力だな……」
あきら「りんごが変わったことに気付く八兄ぃもなにげにすごいと思うんデスけど…」
あかり「ふふん♪比企谷さんにはトン単位のりんごを家に送り付けてるんご♪ウチのりんご以外食べれない身体に調教するんご♪」
八幡「…おかげでありとあらゆるりんごのアレンジレシピを試したわ、りんご料理専門のYouTuberになれるレベルで」
あきら「あかりサンの思想も怖いデスけど、それに対してなぜか前向きな八兄ぃはもっと怖いんデスけど……」
八幡「まあ今まで食ったりんごの中でダントツにうまいのは間違いないからな」
あきら「…でもそんなに家にりんごがあると、りんごをパイで包むことと八兄ぃをパイで包むことに異常な執着を見せる無駄乳露出狂が来るんじゃないデスか??」
八幡「お、おう。あいつが来る時は何かを察した三村も一緒だから大食い大会になってそれどころじゃないな。……それよか口悪くない?お前もわりとある方だから気にしなくてもいいんじゃないのか?」
あきら「え?え?なんですか?八兄ぃいま妹の胸について言及したんデスか?死にたいんデスか?人生の墓場行きたいんデスか?自分が連れて行ってあげましょうか??」
あかり「人生の墓場……ん?…あきらちゃん今プロポーズしたんご??」
八幡「い、いやお前が十時のスタイルに嫉妬してるのかと思ってつい…、気に障ったなら謝る…」
あきら「ほらやっぱり自分とあの下品なデカ乳を比べてるんじゃないデスか!いいデスよ、なら自分にもパイ包みができるってことを八兄ぃの身体に直接教えてヤリます!!帰ったらすぐに仮眠室に行きますからね!!!ちょっとあそこの店でローション買ってきます!!!」
あかり「あきらちゃんもアップルパイ作るんご??―――あっ!私ローション持ってるから買わなくてもいいと思うんご!!……行っちゃった」
八幡「……なんでそんなの持ってんの?」
あかり「水仕事すると手が荒れるので保湿ローションは必須んご!」
八幡「だ、だよなっ!!!…いや分かってたよ?アイドルだから保湿には気を使わないといけないもんな!ほんと最初から分かってたからね!!」
――――――
りあむ「あっ!やっと帰ってきた!!ほんとに無視してパフェ食べに行くなんてずるい!!」
八幡「…………夢見か」
りあむ「え、なんでそんなにテンション低いの…?」
八幡「砂塚が大人の店でこれを買おうとしたら年齢確認ではじかれてな…」
りあむ「ヌルヌル潤滑ゼリー?―――買えなかったんのになんで持ってるの??ハッ!ハチサマの私物!?」
八幡「んなわけあるか、駅前にいる謎の出店で買ったみたいだ。なんでそんな店があったかは聞かないでくれ、俺にも分からん……。んで買ったはいいが恥ずかしくなって俺が押し付けられたってわけだ」
りあむ「なるほど……。いや、ボクもいらないからね?」
八幡「店主に話を聞いたら毎週あそこでやってるらしいから、来週もその次の週も買ったらお前にやるわ」
りあむ「何その奇行!?動機が不明過ぎて動悸がするよ!!」
八幡「よしよし、その調子でもう一度思い出して最初からツッコんでみろ」
りあむ「え、ほんとにどうゆうこと…?―――ハッ!!!」
りあむ「ローテンションで露天商のローションをローテーションに入れようとしないで!!………あ、あの、あってる?」
八幡「…お、おう」
りあむ「なんでひいてるのさ!!?もしかしてなんも考えずにムチャぶりしただけなの!?」
八幡「ギクッ…」
りあむ「ほら!いまギクッって言ったし!!」
八幡「は?言ってねえし。……イクッ!って言ったんだし…」
りあむ「もっとひどかった!!!」
―――
ちひろ「そんなこんながありまして、ここにあるのが例のローションです」
武内P「……」
ちひろ「せっかく買ったのを捨てるのはもったいないですし……使いませんか?」
武内P「き、今日は疲れがたまっているのでそれに明日も早いですし…」
ちひろ「疲れマラって知りませんか?――あと明日早くても武内君が早くすませば大丈夫ですよ?それに私、ストレスって性欲で発散させるタイプなんです♪」
武内P「あ、あうあうあう…」
ちひろ「さっ♡大人しくついて来てくださいね~♡」
―バンッ!
八幡「あの、武内さん!!相談があるんでちょっと飲みに行けませんか?」
武内P「も、もちろんですっ!部下の相談に乗るのも上司の仕事ですからっ!――千川さん、そういうことですので…」
ちひろ「…………」ビキッ
八幡「ありがとうございます。近くにおいしいクラフトビールを置いてるとこがあるんです、すぐに予約するんで行きましょう」
武内P「それはいいですね!ちょうど楓さんからそういったお店を探して欲しいと言われてたんです」
八幡「武内さん、高垣さんのこと楓さんって言っちゃってますよ?―――あ、ちひろさんお疲れ様です」
ちひろ「…………」ビキビキビキッ
武内P「ッ!つい比企谷君と話してるといつもの感じで話してしまいますね…。では千川さん、お先に失礼します」
ちひろ「…………」ブチィッ!!!
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ちひろ「………ふぅっ、すっきりしたぁ~。―――今日は私の負けです…次からは…比企谷君を地方に出張させてからことに及ぶとしましょうか……」