デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』   作:エビアボカドロックンロール

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単短編哀しみの自爆セクハラ ちひろ「録音データあるけど聞きます?」八幡「マジでいらん…」

 

 

美優「仁奈ちゃん、比企谷君見かけなかった?」

 

仁奈「八幡でごぜーますか??さっきちひろさんにいじめられてたのは見たでごぜーますよ?」

 

美優「それはまあ…、私も間近で見てたんだけど…」

 

仁奈「あれはさすがにかわいそうだったでごぜーます…。八幡泣いてたからなでなでしてやらねーとです」

 

美優「うっ…、やっぱり謝った方がいいよね」

 

仁奈「探しに行くでごぜーますか?」

 

美優「うん。できれば電話とかじゃなくて直接謝りたいから…。でもどこにいるんだろう……」

 

 

仁奈「んー、んー、――あっ!八幡は“俺に用があるときはホワイトボードを見ればどこにいるか分かるからな“って言ってたでごぜーますっ!!」

 

美優「あ……、そうだった。ちょっと見てくるね」

 

仁奈「仁奈も行くでごぜーます!」

 

 

美優「えーっと、比企谷君比企谷君比企谷君……あった」

 

仁奈「なんて書いてるでごぜーますか?」

 

美優「んー30分そとだし?…………外出し!!?」

 

仁奈「そとだし~?美優おねーさん、そとだしってなんでごぜーますか??」

 

美優「ひぃっ!あ、あのあの、あのね、な、中で出しちゃうと赤ちゃんができちゃうから、そ、外に出すことを外出しって、い、言うんだけど…」

 

仁奈「おー!赤ちゃんができるでごぜーますか!仁奈も中で出されたから産まれてくることができたんでごぜーますね♪――ところで何を中に出すでごぜーますか??」

 

美優「そ、それは、ザー……」

 

仁奈「ざー?」

 

美優「ザーメ…ダメ!これ以上は言えない!!!」

 

 

八幡「おい、ホワイトボードの前でなんちゅう単語叫んでんだ…」

 

仁奈「八幡!おかえりでごぜーます!」

 

美優「ひぃっ!」

 

八幡「おう、ただいま。ちゃんと仁奈のプリンクレープも買ってきたぞ。あっちで食うか」

 

仁奈「クレープぅ~♪ありがとーでごぜーます♪」

 

美優「く、クレープ…?」

 

八幡「誰か買い物お願いしてくるかなってここにチラシ貼ってたんですけどね、電話してきたのは仁奈だけでした。あと、新しいチラシ貰って来たんでこれは捨てときますね。――ほら仁奈、えっちな美優さんはほっといて向こうでゆっくり食べような~」

 

仁奈「おー!美優おねーさんはえっちだったでごぜーます!」

 

―――

 

美優「………“30分外出します。クレープ食べたい人は比企谷まで。”………えっと、クレープを頼んでたと言うことは仁奈ちゃんはこれを読んでる。……他に誰も頼んでいないってことはチラシを動かしたのも仁奈ちゃん。……全部知ってるはずなのに思い出したみたいに私をホワイトボードまで誘導したのは仁奈ちゃん。…………ハッ!二人でクレープを食べるために私を排除した…!?」

 

ちひろ「真っ赤になって強引なこじつけしてるとこ悪いですが、外出をそとだしと読んだのは美優ちゃんですからね?勝手に仁奈ちゃんを悪女に仕立て上げないでください…」

 

美優「…すいません。…私はえっちな女です」

 

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