デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』   作:エビアボカドロックンロール

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単短編武八 比奈「牡蠣…、海のミルク…、男のミルク…、ハッ!!!」由里子「ユニバァァァス!!!!!」

 

 

八幡「怖いくらい綺麗に仕事が片付きましたね」

 

武内p「定時に仕事が終わるのも、随分と久しぶりな気がします」

 

 

八幡「……一杯ひっかけに行きます?」

 

武内p「そうですね……。よかったら私のおすすめのお店に行きませんか?」

 

八幡「別に俺が適当に予約しておきますよ?」

 

 

武内p「……おいしい岩牡蠣を食べさせる店があるのですが」

 

八幡「いきなりですね…、まあ好きですけど」

 

武内p「岩手、広島、長崎、佐賀。全国の名だたる産地から取り寄せられた新鮮な生牡蠣。そして添えられたレモン、ライム、スダチ、ポン酢にオリーブオイル、全てが店主の目利きによって揃えられたものです」

 

八幡「……」

 

武内p「当然それに合わせて日本酒も豊富な品揃えとなり、日本酒マイスターの資格をもつ店主が牡蠣にあったぴったりな銘柄を選んでくれます。ぽたりと垂らした柑橘系のフルーティーな香りが爽やかに牡蠣とのハーモニーを奏で、キュッとよく冷えた日本酒はふわりと口の中に香りを残し、ささくれ立った心を凪のように癒してくれます。そしてあまりのマリアージュでおぼろげになった視界の中でこう呟くのです。……うまい……」

 

八幡「……ゴクリ」

 

武内p「さらにはフライ、アヒージョ、グラタン、ホイル焼き、クリームパスタ、炊き込みご飯。どの料理も絶品です。白ワイン、飲みたくなってきませんか…?」

 

八幡「降参です…、武内さんのおすすめのお店に行きましょう」

 

武内p「すみません。お気に入りのお店でゆっくり飲める機会というのは貴重なもので……」

 

八幡「そう言ってもらえるのは光栄ですけど…、高垣さんと飲みに行ってるんじゃないんですか?」

 

武内p「ハッ!!」

 

八幡「いや、そんな警戒しなくてもちひろさんはいないから大丈夫ですよ……」

 

武内p「ふぅ…、―――比企谷君にもいずれこの気持ちが分かりますよ……」

 

八幡「あいにく俺にそんな予定はないですよ」

 

武内p「三船さん佐藤さん川島さんなどからお誘いされてる場面を目撃したことがあった気がするのですが…」

 

八幡「だいたいアイドルが男と飲みに行ってるところなんて、週刊誌の格好の餌ですよ」

 

武内p「確かに。どれだけ気を付けていても見つかるときは見つかってしまいますからね……」

 

八幡「そんなことで痛くもない腹を探られるのもあほらしいですし」

 

武内p「せめて比企谷君が女の子ならアイドルたちと飲めたんですがね」

 

八幡「それなら武内さんにも女装してもらいますよ?」

 

武内p「……すみません。今のは無かったことに――」

 

 

 

「「「「それだッ!!!!!!」」」」

 

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