デレマスとのクロスオーバー『 基本はコメディ』 作:エビアボカドロックンロール
文香「すみません。少し遅れてしまったでしょうか……」
加蓮「ううん。アタシたちもさっき着いたところだよー」
志希「文香ちゃんいつも先に来て読書してるのに珍しいね~」
文香「…ふふ。実は比企谷さんが…いえ、なんでもありません…」
志希「―――なーに思わせぶりなこと言ってるのかな~」
加蓮「―――そーだよ。言いたいことがあるならはっきり言えば?」
文香「……?どうしたんですか、そんなに怖い顔して?」
加蓮「はぁ?八幡さんはいつも可愛いって言ってくれるから。……あ、文香はずっと下向いてるから言われたことないんだね。ごめんね?」
文香「ぐっ、………いえ、先ほどまで比企谷さんの肩もみをしてたんですけど“お前のテクニックに俺はもうメロメロだぜ”と言ってなかなか解放してくれなくて……お互い読書家なのでそういった悩みも分かち合えるんですよね…」
志希「志希ちゃんも“黙ってたら可愛い、だからお願いだから黙ってろ”ってしょっちゅう言われてるよ~」
加蓮「ふっ、ただデンマの代わりにされてるだけなんじゃないの?」
文香「………比企谷さんの性格からして恋愛対象になるような年齢の人に可愛いとは言わなさそうですよね。ありすちゃんや仁奈ちゃんに言ってるのはよく見かけますが……小学生扱いされてるんじゃないですか…?」
「「……あ゛?」」
志希「あれ?志希ちゃんへの反応は??」
加蓮「志希はそろそろ加減してあげないと八幡さん泣いちゃうよ?」
志希「んー、ああでもしないと八幡、志希ちゃんに近寄ってこないからにゃー」
文香「―――泣いてる比企谷さん……ゴクリ…」
加蓮「文香よだれ垂れてるよ…」
文香「おっと……」
加蓮「それと志希は自業自得でしょ。八幡さんは巨乳好きなんだからほっとけばチラチラ見てくれるのにわざわざちょっかいかけて…」
志希「志希ちゃん達だけだから大丈夫だけど、それ紗枝ちゃんの前で言ったら殺されるよ?あと千夜ちゃんとか…」
文香「確かに先ほど肩もみをしてる時にあててみましたが、三分勃ちくらいはあったと思います」
加蓮「三分勃ちって、桜の開花じゃないんだから……」
志希「八幡がパソコン仕事してる時に後ろからハグしてゴーストごっこした時は五分勃ちはあったかにゃ~」
加蓮「あれは男が後ろから抱きしめるポーズでしょ…。それに志希も文香もまだまだだね。アタシが体調崩してお見舞いに来てくれた時にノーブラだよって言ったら八分勃ちはいってたから」
文香「…それを言うなら私も――」
志希「志希ちゃんもこれは秘密にしよーと思ってたけど―――」
加蓮「―――ふぅ~。今回の勝敗はお預けだねー」
文香「次回は証拠を取っておきます」
志希「にゃははー、これは志希ちゃんも負けてられないねー!」
未央「おっはよ~!―――およ?お三人さん今日はなんの話してたの?」
加蓮「おはよー、巨乳好きの八幡さんの八幡さんが私たちの胸に反応してどれくらい大きくなったかって話」
未央「んんん??ハッチが巨乳好き??」
文香「…はい。当てたり挟んだり擦ったり皆さんも色々仕掛けてたことが分かりました」
志希「でも情報共有しても最大値まで観測できた情報がないんだよね~」
未央「そりゃそうじゃん?ハッチ巨乳も好きだけどそれはあくまで乳トンの法則だって言ってたよ?ほんとはおしりフェチだもん」
加蓮「……え?そ、そうなの?」
未央「そうそう。階段上ってる時にちょうど目線の高さに未央ちゃんのおしりが来て、そこでパラダイムシフトが起きたって言ってたよ?あの時は間違いなく最大記録更新してたなー」
加蓮「う、うそ………」
文香「で、でも胸も好きなのは間違いないんですよね…?」
未央「まあ、胸もおしりもこの中で一番大きいのは私なんだけどねー」
文香「ぐはっ!」
志希「し、志希ちゃんは九分勃ちにした実績もあるからね!」
未央「九分勃ちも何も、通常時を知らないんだからそれただの予想でしょ?」
志希「チーン……」
未央「私の勝ちッ!!」