スーパー戦隊このすばフォース   作:伊勢村誠三

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レンジャー紹介 その16

ゴーカイレッド

出典 海賊戦隊ゴーカイジャー
順番 1番目
色  赤
正体 キャプテンマーベラス
決技 レッドレイジ


ド派手に行くぜ!

1

「海賊戦隊だぁ?笑わせやがって!殺っちまえお前ら!」

 

バスコは懐から新たにレンジャーキーを取り出し、

六人のレンジャーを召喚。

 

総勢十人が構えを取る。

 

「ゴウライジャーはハリケンジャーに任せる。」

 

「残り六人任せました!」

 

「そんじゃあ!ド派手に行くぜ!」

 

戦闘が始まる。バスコはレンジャーキーを回収しようと向かうが

 

「せっせこ!せっせこ!これでラスト!

回収完了!じゃーねー!」

 

潜伏スキルで潜んでいたクリスが素早くキーを拾い集めるとスキルを駆使して去って行った。

 

「あら盗賊ちゃん。仕事早いね〜」

 

「まーねー!」

 

俺、佐藤和真とアクア、ダクネスが変身したハリケンジャーは魔王バスコに操られるゴウライジャーと戦うこととなった。

 

「オラ来やがれ電気野郎ども!

うちの狂犬女神の力で感電させるぞ!」

 

「出来なくはないけどその言い方やめて!」

 

「アクアその話後にしてくれ!」

 

相変わらず剣の当たらないダクネスとアクアがカブトライジャーの相手を、

俺が一人でクワガライジャーの相手をする。

 

「ジャイロシュリケン!」

 

一旦距離を取ってから牽制用の炸裂手裏剣を放つが、円月の型、バリアに変形させたイカヅチマルで跳ね返される。

 

「がぁあああ!っと!ドライガンは使わない方がいいな。

ならこいつだ!ハヤテマル!」

 

十字の型にしたイカヅチマルと斬モードのハヤテマルがぶつかり合う。

 

(パワーもスピードも向こうが上、

ならやっぱりアレだ!)

 

「『スティール』!」

 

俺がスティールを仕掛けてやると俺の手に確かに何かが握られる。

 

「さーて何が、な、に、が…はぁ!」

 

なんと握られていたのは男物のパンツだった!

 

「なんでお前パンツなんか履いてるんだよ!

お前生き物ですらないのに履く必要有るのかよ!」

 

俺の突っ込みに意外にもたじろぐクワガライジャー。

 

「ナイスよカズマ!おいしい所は貰っていくわ!」

 

ソニックメガホンを構えたアクアが前に出る。

 

「くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる回って回れエ!」

 

音波を受けた瞬間ふわりと宙に上がり無茶苦茶に回転しだすクワガライジャー。

 

「よし、決めるぞアクア!」

 

「ええ!ハヤテマル乱モード!乱舞斬!」

 

落下するクワガライジャーに俺とアクアの斬撃が炸裂!

金色の光と共にクワガライジャーはレンジャーキーに戻った。

 

「ダクネス!そっちは!?」

 

「大丈夫だ!力比べには自信がある!」

 

カブトライジャーと一対一になっていたダクネスは両腕をしっかりと抑え、

カブトライジャーを足止めしていた。

 

「離れろダクネス!超忍法、空駆け!」

 

俺は空中を滑空するハリケンレッドの得意技をキックを放ちながら発動。

俺の足に捕まったカブトライジャーにゼロ距離の連撃を食らわせる!

 

「はぁ!行くぞ皆!」

 

「「「ハー!リ-!ケーン!!」」」

 

3人息を合わせた斬撃でカブトライジャーを完全に怯ます。

 

「カズマ!とどめは譲ってほしい。」

 

「だったらダクネスを先頭にトリプルガジェットだ!」

 

「三重連!」

 

「「「トリプルガジェット!」」」

 

ダクネスのクエイクハンマー、アクアのソニックメガホン、俺のドライガンの順番でガジェットを合体させる!

 

「ファイヤー!」

 

一度真上に向けて放ち、

上空に打ち出したエネルギーの塊を敵の真上に叩き落とす!

 

「成敗バイ!」

 

ゴウライジャーのキーを回収する。

 

「さ、そっちは頼んだぜ総一さん達。」

 

 

ゴーカイジャーはゴーカイガンと海賊刀型のゴーカイサーベルを1つづつ持ち、敵に向かって行った。

 

「はぁあ!やあ!」

 

俺、七海総一はメガシルバーとガオシルバーを。

 

「ふん!はっ!」

 

ジョーはデカブライトとデカゴールドを

 

「とお!おりゃ!」

 

「ふっ!でやあ!」

 

ルカとリアはゴーオンゴールドとゴーオンシルバーを

 

「この!せや!」

 

めぐみんはタイムファイヤーとボウケンシルバーをそれぞれ相手に立ち回る。

 

「リア!サーベルパス!」

 

「はい!」

 

背後にいたゴーオンシルバーに向けてサーベルを投げ、

当たって跳ね返ったゴーカイサーベルをキャッチして斬りかかるルカ。

 

リアもその時投げ渡されたゴーカイガンを片手で二丁持ち、振り下ろされるゴーオンゴールドのロケットダガーを空いた片手で受け止め、片手で二丁同時に引き金を引く!

 

「たっぷりお礼をしてあげる!」

 

両手に銃を持ち替え、フェイントステップからの舞うような回転連射!

 

「これで、トドメ!」

 

強烈な顔面キックからの再び近距離連射!

ゴーオンゴールドは光になってレンジャーキーに戻った。

 

「ルカさん!」

 

「リア!畳みかけるよ!」

 

「はい!」

 

残ったゴーオンシルバーには遠距離からワイヤーで操るサーベルとゴーカイガンの射撃で倒す!

 

「楽勝!」

 

「次行きましょう!」

 

続いてジョーとめぐみん。

 

「ジョーさん!銃を!」

 

「ああ。」

 

最初から武器を交換し、めぐみんはガンファイトを、

ジョーは剣舞で勝負を挑む。

 

「くう!遠近両用武器、厄介です!」

 

「徒手空拳も侮れんな。めぐみん、スイッチ!」

 

「はい!」

 

立ち位置を180度変え、ジョーがタイムファイヤーとボウケンシルバーを、めぐみんがデカブライトとデカゴールドを相手取る。

 

「ふ、心の無い人形には負けません。

何故なら戦いはカッコ良くノリがいい方が勝つからです!」

 

本人は知る由もないが、ガンカタの様な動きでデカレンジャー2人を翻弄するめぐみん。

 

「正進怒涛流、雪月花・斬月乱舞!」

 

月の満ち欠けに見立てた上級技を繰り出すジョー、4人をうまく固めた所で

 

「決めろめぐみん!」

 

「光に覆われし漆黒よ。夜を纏いし爆炎よ。

紅魔の名のもとに原初の崩壊を顕現す。

終焉の王国の地に、力の根源を隠匿せし者。

我が前に統べよ!『エクスプロージョン!』」

 

破壊の嵐を注がれた4人は有無を言わさずレンジャーキーに戻された。

 

「……おんぶいるか?」

 

「平気ですけど変身解除した瞬間に気絶します。」

 

「わかった。」

 

そして仲間達に遅れを取る訳にいかない俺も本気でいかせてもらう。

メガシルバーにガオシルバー。

2人とも武器は遠近両用の物。

 

ならば接近戦は逆に剣は防御のみに使い、

銃を逆手に持ってトンファー代わりに。

 

遠距離戦は平に構えた剣盾にゴーカイガンで。

二対一でも負けない。

没個性で諦めるのが嫌いなだけの俺だが、

一度決めたらやり切る事だけは昔からちょっとしたもんだ!

 

「貰った!」

 

ようやく見せたくれた隙を逃さず俺はメガシルバーの胸に深々とサーベルを突き立てた。

メガシルバーの体が崩れないうちに刺さったままのサーベルと手にしたガンにレンジャーキーをセット!

 

<ファ〜〜イナルウェ〜〜ブ!>

 

「レッドレイジ!はあああー!!」

 

銃撃に斬撃を重ね、つがえた矢の様な形のエネルギーを打ち出しガオシルバーを両断!

爆散したガオシルバーはレンジャーキーに戻った!

 

「バスコ!後はお前だけだ!」

 

剣を向けるとバスコは一瞬たじろいだが、

 

「は、ははははははは!

どうやら俺はお前らを過小評価してたみたいだ!

『赤の逆賊』改め『赤き海賊団』!覚えておいてやる!」

 

そう言ってバスコは懐から取り出したポーションの様な物を地面に叩きつける。

 

中から飛び出た液体はどんな物理法則が働いていたのか、ビル程にまで巨大化し、不気味な人型に変身した。

 

「うっわなんだありゃ!?」

 

「魔王軍の研究成果の1つ。

巨大戦闘擬似生命体のワテル君だ。可愛がってやれよ?」

 

魔法陣を展開してその中に消えていくバスコ。

 

「待て!」

 

追いかけようとするがワテルが放った雷撃に怯まされる。

 

「くっそ!」

 

「どうしようカズマさん!

あんなデッカイのどうしよう!」

 

「俺に聞くな!俺だってどうしようも無いわ!」

 

「ソウイチ、なんか無いのか?」

 

「あるぜ。」

 

「あるの?」

 

<5 5 0 1>

 

モバイレーツにコードを入力。

空を裂きながら現れたガレオン船の形をした真っ赤なそれは

 

「空飛ぶ海賊船!?」

 

「お前ら乗り込め!

俺たち8人揃っての巨大戦。初陣だ!」




怪人紹介 その16

バスコ・ダ・ジョロキア

出典 海賊戦隊ゴーカイジャー
地位 私掠海賊
武器 ラッパラッター
備考 本作では魔王にして転生者
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