東方人猫成長記   作:マイペースな人モドキ

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どうも!人モドキです!
めっちゃ急いで書いたので毎度のことですが雑になっています!
今回は少し悪い和真が見れます。
では、楽しんでいってくださいね!





第九回 「博霊神社へようこそ」②

第九回 「博霊神社へようこそ」②

 

 

 

 

…悪いが、態度の悪い客には気持ちよく料理が出せないんだ。

 

 

 和真「魔理沙さん…でしたっけ?好きなものとかあります?」

 

 魔理沙「まあ、強いて言うならキノコかな!」

 

 霊夢「なによそれ、お茶会要素皆無じゃない。」

 

 和真「……それで大丈夫ですよ。では、少し待っていてください。」

 

 

霊夢さん曰く「どんな食材でも用意出来る」らしいので、少し暴れさせてもらおう。(理由は後程)

 

 

 魔理沙「どんなものが出てくるんだろうな!楽しみだぜ。」

 

 霊夢「案外キノコのクッキーとかだったりしてね。」

 

 魔理沙「それはそれで面白そうだな。今度試してみるか。」

 

 和真「…お待たせしました。昼食も近かったということで、キノコでキッシュとスープを作ってみました。霊夢さん、キッチンありがとうございました。」

 

 霊夢「いえいえ、大丈夫ですよ。」

 

 魔理沙「ほう…、お茶会とは少し違うがうまそうじゃないか。」

 

 霊夢「そうね、さっそく食べましょう。」

 

 魔理沙「そうだな、いっただっきまーす。…ん、普通にうまいじゃないか!いいなこれ。」

 

 霊夢「どれどれ…って、ホントに美味しいわね!久々のまともな食事だからより美味しく感じるわ。」

 

 魔理沙「このスープもなかなかだな!」

 

 和真「魔理沙さん、スープの「おかわり」はいくらでもありますからね。お気軽にどうぞ。」

 

 魔理沙「おう、気が利くじゃないか。じゃあさっそくもらおうかな。」

 

 和真「かしこまりました。」

 

 

 和真「…お待たせしました。」

 

 魔理沙「さんきゅ。…ん?お前このスープになにか入れたか?」

 

 和真「いえ、なにも入れてませんよ。」

 

 魔理沙「ホントか?さっきより美味しくなってる気がするんだが。まあいい、もう一杯くれ。」

 

魔理沙はスープを一気に飲み干すと空の器を差し出してきた。

 

 和真「かしこまりました。」

 

 霊夢「…ねえ魔理沙、さっきからそのスープ飲みすぎじゃない?」

 

 魔理沙「そうか?霊夢も早くおかわりしないと私が全部飲んじゃうぜ。」

 

 霊夢「いや、私はいいかな」

 

 

霊夢は少し違和感を感じていた。

いくらこのスープが美味しいとはいえ、普通こんなにおかわりするものなのか?

 

霊夢がそんなことを考えていると…

 

 

 魔理沙「ええい!じれったい!鍋ごともってこい!」

 

 

魔理沙はキッチンにいる和真に向かって叫ぶが、返事は返ってこない。

 

 

 魔理沙「こうなったら、私がもってくる!」

 

 

魔理沙が息巻いて立ち上がった瞬間…

 

 

 

 

受け身を取ることもなく、魔理沙が前に倒れた。

 

 

 魔理沙「あれ…、あれ?」

 

 

魔理沙はこの状況がまだ理解出来ていないみたいだ。

 

 

 魔理沙「な…なんだこれ…。」

 

 

魔理沙は今まで体験したことのないような感覚に襲われている。視界がグルグルと回り、体に力が入らない。なのに、気分は高揚している。

 

 

 和真「…やっと効いてきたか。さすが魔女、属性耐性はしっかりあるみたいだな。」

 

 

和真がキッチンから出てくる。

 

 

 魔理沙「お前…私になにをした!」

 

 和真「おお、怖い怖い。なぁに、少し「調合」したくらいだ。」

 

 魔理沙「「調合」…だと?」

 

 和真「ああ、「マジックマッシュルーム」って言葉、キノコ好きの魔女なら当然知ってるよな?」

 

 魔理沙「なっ……!!」

 

 和真「大丈夫だ、死にはしない。しばらく寝てりゃ治るさ。」

 

 魔理沙「お前…、ふざけんn

 

 

そこで魔理沙は気を失った。

 

 

 和真「ふぅ、ちょっとやりすぎたかな。」

 

 

霊夢が信じられないようなものを見たような顔でこちらを見ている。

 

 

 和真「大丈夫ですよ、霊夢さんのスープは普通の美味しいスープですから。安心してください。」

 

 霊夢「…」

 

 和真「あの、こんなことしてしまって本当にごめんなさい!態度の悪いお客さんを見ると…どうしても許せなくて…。」

 

 

先程とはうってかわってしおらしくなり謝る和真を見て、霊夢はさらに呆気にとられた。

 

 

 和真「あ!魔理沙さんは本当に大丈夫ですよ。まだしばらくは起きないと思いますけどね。」

 

 霊夢「…あなた魔理沙になにをしたの?」

 

 和真「はい、さっきも言いましたが「マジックマッシュルーム」って言って、特定のキノコを組み合わせると、強力な幻覚作用や中毒性が生じるんですよ。」

 

 霊夢「なるほどねぇ…。まあ、今回はこの子も悪かったし、おあいこね。美味しいもの食べさせてくれたから特別に許してあげるわ。」

 

 和真「ありがとうございます!じゃあ、お詫びも兼ねてデザートなんてどうですか?」

 

 

こういう時はまだ警戒して食べないのが正解だと霊夢は思ったが… 生活上、食べ物の誘惑にはめっぽう弱かった。

 

さっきも大丈夫だったし、今回も大丈夫だろう!と自分に言い訳をして、結局デザートを食べることにした。

 

 

 和真「じゃあ作ってきますんで、少し待っていてくださいね。」

 

 

~キッチン~

 

 

 和真「よし!少し気合い入れて作るか!」

 

 猫夜「…おい和真」

 

 和真「わっ!急なのはビックリするからやめてくれよぉ…。」

 

 猫夜「悪い悪い」

 

 和真「…で、どうした?」

 

 猫夜「…お前、この神社に入ってからずっと誰かに見られてるぞ。」

 

 和真「…え?」

 

 

 

 

 





まだ続きます!

今回のスープの元ネタわかる人いますかね?いたら嬉しいです。モドキが中華が好きな理由もそこにありますw

この作品は行き当たりばったりで書いているので、その日のモドキによって設定が少しずれることもあります。そこは本当に申し訳ないです。
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