最後辺りはまともに書けたと思います!
準備は整った!
今回も楽しんでいってもらえるとありがたいです!
第十一回 「博霊神社へようこそ」④
和真「…紫さんはなぜ俺を見ていたんですか?」
紫「ふふ、私はこの幻想郷の管理者でもあるのよ?新しく来た人がどういう人なのか確認しなきゃね。それにしてもあなた、面白い能力を持っているわね。」
和真「それはどうも?」
紫「あなたにぴったりの能力だと思うわよ。でも、悪用はしちゃダメよ?その時は…ふふふ。」
和真「は、はぁ…」
霊夢「…なにやってんのよ、紫」
魔理沙を寝かせ戻ってきた霊夢が、紫を睨んでいる。
紫「あら霊夢、この子に挨拶してたところよ。」
霊夢「あまり怖がらせないであげてちょうだい、いきなりスキマからこんなおばさんが出てきたらびっくりするでしょ。」
紫「なっ、おばさんですって!?ひどいわぁ、そんな子に育てた覚えはないのに…」
霊夢「育てられた覚えはありません!さあ帰った帰った」
霊夢はグイグイと紫をスキマの中に押し込んでく
紫「しょうがないわねぇ…また今度ね。」
紫が和真に向かってウインクをすると、裂け目が閉じていった
霊夢「まったく…、和真さん大丈夫だった?なにもされてない?」
和真「はい、大丈夫です。」
霊夢「そう、よかったわ。ほんっとに抜け目ないわねあいつったら。…あんなんでも、ちゃんと幻想郷の創造主なのよ?ほんと、信じられないわよね。私が育てられたってのも、あながち嘘じゃないのよ。」
和真「そうなんですか!?」
年齢面から見ても、やはり妖怪みたいだ。
幻想郷には妖怪らしい妖怪はいないのかな?
霊夢「ええ、…なんだか少し懐かしい感じがするわね。」
博霊神社に気持ちのいい風がふく
霊夢さんが少し悲しそうな顔で庭を見ている。
…。
和真「って、もうこんな時間!すみません霊夢さん、買い出しいかなきゃいけないんて帰らせていただきます!」
霊夢「わかったわ、今日はありがとうね。そして、嫌なことに巻き込んでしまってごめんなさいね。」
和真「大丈夫ですよ。こちらこそすみませんでした、お友達にひどいことしちゃって。」
霊夢「いいのよ。あの子は普段からあんな調子だし、いい薬になったんじゃないかしら?」
和真「あはは、そういってもらえるとありがたいです。では、また会いましょう。」
霊夢「またお賽銭持ってきてね!」
霊夢に別れを告げると、和真は足早に長い階段を下っていった。
…。
和真「よし、こんなものかな。少し多めに買っちゃったけど、幽々子様ならなんの問題ないだろう。…あとは、」
和真はふいに反対方向に歩き出す。
目指すは…朝に見た団子屋だ。
和真「ほら猫夜、買ってきてやったぞ。」
猫夜「おお!サンキュー!っでも直接は食えないんだけどね~。でもありがたいよ、楽しみだ。」
和真「前から思ってたけど、なんで猫夜って実体化出来ないの?大妖怪なら出来るだろ?」
猫夜「ああ、出来るには出来るが…やりづらい原因が二つあって、一つが「だいぶ封印されている。」二つは「宿主のお前に負荷がかかる」ってところだな。それに、まだお前の妖力も低いし、しばらくは出たらキツそうだな。」
和真「なるほどね、お前封印されてたのか。」
猫夜「そうだぞ、能力使って好き勝手遊んでたら、憑依して実体化しないと使えないようにされたのさ。なかなか器がいなくてね、お前が出来そうだったから取り憑いてるのさ。」
和真「それなら実体化するにはもうしばらくかかりそうだな。」
猫夜「?」
和真「まずは自分の能力を使いこなせるようにならないと。今日みたくちょっと使って動けなくなったら困るからな。」
猫夜「はは、そうだな。早めに出れることを期待してるぜ。」
和真「ああ、とりあえず、妖夢も待ってるだろうし帰りますか!」
そんなこんなで「博霊神社へようこそ」は終わりです。
次の長編はモドキがずっと書きたかったお話です!あとは一話投稿してから入りますが、そこからは更新ペースが少し落ちると思います。が!その分しっかりと書きたいと思うので、よかったら楽しみにしといてください。よろしくお願いします!