どうも、人モドキです。早く先を書きたいのですが、途中の話を考えるのに苦戦しております。余裕があるかぎり続けていきたいですね!楽しいです!
第二回 「Who are you?」
とてつもない爆音が響いたあと、紅魔館のメイド「十六夜 咲夜」は主であるレミリア・スカーレットの身に危険がないかを確認するため、すぐさまレミリアの元へ走った。
咲夜「ご無事でしょうか、お嬢様。」
レミリア「あっ咲夜!いい時に来たわね。私は大丈夫よ、それより少しお願いしてもいいかしら?」
咲夜「はい、なんでしょうか」
レミリア「湖にいきなり人が落ちてきたの!生きてるかはわからないけど…、あの人のこと助けてきてあげてちょうだい!」
咲夜「人が!?……かしこまりました。直ぐに行ってきます。」
咲夜が湖を覗くと、そこには……
咲夜「…本当に人が落ちたんだ。息は…あるみたいね、直ぐに運びましょう!」
咲夜「めーりん!!!」
美鈴「Zzz……。」
咲夜「中国!起きろ!仕事よ!!」
美鈴「はっはい!なんでしょう!」
咲夜「いつも寝るなっていってるでしょ!…まあいい、説教は後回しね。今はとにかくこの子を運んできて、私はその間に準備をするわ。」
美鈴「はいっ!わかりました!」
その後二人は見事な手際で準備を済ませていった…。
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???「よう、お前にとってはこれが初めまして…かな?」
なんだこいつ!?
???「まあまあ、そんな警戒すんなって。もうすぐお前は目を覚ます、その前にちょいと伝えとこうかなと思ってな。」
「なにを」だ?そもそもお前は「誰」なんだ?
???「その内わかるさ。とりあえず伝えたい事は一つ、お前は幻想郷に来て「能力」を手に入れた。そこでお前にはその能力を使いこなせるように、心に余裕を作ってほしいわけだ。出来ればオレが実体になれるくらいに。だから、その間このオレがお前の「欲」を抑えといてやる。」
え~と…、つまりどういうことだ?
???「簡単に言うと、今までを忘れて普通に生活しろ。
って、そろそろ時間だな、後は頼んだぞ。相棒」
おっと、言い忘れるところだった。
お前の能力は「 」だ。じゃあな、また会おうぜ。
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俺は息を切らして飛び起きた。
「ハァ…ハァ…、よかった…生きてた…。」
とりあえず体の動作確認をしてみる。
「…特に問題ないな。骨も大丈夫だし、痛むところもない。奇跡だな。」
「ここは…、どこだ?」
ガチャッ 「失礼します」
突如部屋に入ってきた美女と目が合う
(銀髪でメイド服…?綺麗な人だ。)
咲夜「あら、もうお目覚めになられましたか。」
咲夜「いきなり動いて大丈夫ですか?痛むところとかは?」
「今のところは大丈夫です、ありがとうございます。」
「あ~…、ここはどこですか?そしてあなたは?」
聞いたところによると、ここは幻想郷にある紅魔館というところで、彼女はここでメイド長をしている「十六夜 咲夜」というらしい。
頭の整理がついてきたところで、この紅魔館の主である吸血鬼の「レミリア・スカーレット」に話を聞きにいくため咲夜についていってんだが…、正直内容は覚えていないw6回くらい脱線していた気がする。
唯一覚えているといえば、夕食をご馳走になったことくらいだろう。あのメイドさんが作ったのか、めちゃくちゃ美味しかった。
……そういえば、俺吸血鬼って初めて見たわ。
「おはようございます、咲夜さん」
咲夜「おはようございます。ずいぶんと早起きなんですね、まだ朝の4時ですよ?」
「はい、少しでもお礼がしたくて、出来ることがあったら手伝わせてください。」
……。
咲夜「ありがとうございました。おかげでいつもより早く終われました。」
咲夜「それにしても、仕事が速いですね。なんというか…こういうのに慣れている感じがしました。」
「ありがとうございます、仕事柄ですかね?言われたことからやってほしいことまでを考えて行動する。…もしかしたらメイドさんの仕事と似ているのかもしれませんね。」
咲夜「そうなんですか。なんのお仕事をしていt…
さ~く~や~!!朝ごはんま~だ~?
遠くからレミリアの声が聞こえてきた。
咲夜「もうこんな時間!すみません、急いで作るんで広間で待っていてくだs
「いいですよ、咲夜さんは休んでてください。俺が作りますから」
咲夜「え、でも…」
「大丈夫です。とりあえず、人数と入れないで欲しいものとキッチンの場所を教えてください。」
咲夜さんにいろいろを教えてもらい腕捲りをしながらキッチンへ向かう
「あ、言い忘れてましたね。自分、一応料理人です。」
…。
紅魔館のメイド「十六夜 咲夜」は不安でいっぱいだった。
「いくら料理人とはいえ、レミリアお嬢様の口に合うかどうかなんてわからない…、機嫌を損ねてグングニルされてしまったらどうしよう…。」
いつもなら絶対に止めるのだが、なぜか通してしまったのだ。
そう考えている内に、料理が運ばれてきた。
次の瞬間、咲夜は今までの不安が嘘だったかのように、目の前の皿に自然と見とれていた。中身はただの質素な朝食だが、盛り付けによりより美味しそうに見える。
「今回のテーマは「ザ・洋食」って感じですね。時間短縮のためトーストはバターで焼いて、オムレツも半熟にしてレシピも変えています。即席なので咲夜さんには劣ると思いますが、楽しんでいただけたらありがたいです。」
レミリア「ふむ…、いいじゃない。悪くないわ。」
「ありがとうございます。」
レミリア「でも紅茶はまだまだみたいね、咲夜、淹れ直してちょうだい。」
咲夜「かしこまりました。」
咲夜は紅茶をもって帰ってくると、心なしかみんないつもより楽しそうに見えた。
…。
咲夜「本当にお上手なんですね、ビックリしちゃいました。」
「そうですかね?そう言ってもらえると嬉しいです。でも…」
咲夜「でも?」
「もう少し良いものが作れたかなと思いますね、まだ手を加えられたはず。」
咲夜「あの短時間であれだけ作れるだけすごいですよ!盛り付けも綺麗でしたし。」
「盛り付けには少し自信があるんですよ、ずっと勉強してました。よければ今度教えましょうか?」
咲夜「いいんですか?ありがたいです!」
咲夜「あ、そういえば名前を聞いていませんでしたね。」
和真「そうですね、言ってませんでした。では改めて…
平和の「和」に真実の「真」で「和真(かずま)」と申します。気軽に呼んでくださいね!」
咲夜「和真さんですか…いい名前ですね!改めてよろしくお願いしますね。」
…。
明日は朝から出歩いてみよう。生活拠点を確保しないと、
いつまでも咲夜さんに迷惑かけるわけにはいかないしな!
…俺は上手くやっていけるだろうか……。
希望と少しの不安を感じながら、俺は眠りについた。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます!
いろいろと省略しちゃってる部分については申し訳ないです。
モドキはリアルでも料理が大好きなので、これからもちょくちょく料理描写を入れていきます。表現は下手くそですけどね。