どうも!人モドキです!気になって閲覧数を覗いてみると「みんなけっこうみてくれてる!?」
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第三回 「放っておけない」
和真「じゃあ、行ってくるよ。」
咲夜「はい、よかったらまた来てくださいね。いつでも歓迎いたします。」
和真「それはありがたい、みんなの口に合いそうなレシピでも考えておくよ。」
咲夜「妖怪などには十分気を付けてくださいね。」
和真「ああ、なにからなにまでありがとう。また会おう!」
俺は紅魔館を後にして、人里を目指して歩き始めた。
「…少し寒いけど、たまにはこーゆーのも悪くないな。森林浴って言うんだっけ?」
そんなことを考えながら早朝の森を歩いていると、道の真ん中に誰か立っているのが見えた。
(小さいな…小学生くらいか?なんでこんな森の中にいるんだ?)
その子は俺に気が付くと、目の前まで歩いてきて…
?「おにーさんは食べていい人間なのか~?」
ゾワッと悪寒が走り、対応が遅れ、ヤバいということを認識したときにはもう目の前に闇が広がっていた。
???「いい殺意だな、お前は少し下がってろ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハッと顔を上げると、先に人里が小さく見えていた。
「もうすぐで到着か、案外早かったな。」
なにかあった気がするけど、まあいい、あまり気にしないでおこう。
~人里到着~
「…ちょうどいい時間だな。ま、この時計合ってるかわからないけどな。」
一回水没してるし、なんならここの時間軸と合ってるかすらわからん。動いてるだけすごいわな。
「まあいい、朝食とったら活動し始めよう。」
食事処を探して歩きながら、周りを観察する。
「見たところ江戸時代に近い感じかな?ほぼ和文化っぽいね。」
引き続き情報を集めていると、
……、
「ん!?!?」
……俺は思わず二度見してしまった。
華奢な少女が体の倍以上もありそうな荷物を背負って歩いているのだ。
少女は歩いていく…、ゆっくりと…、慎重に…、見るに堪えない不安定さで…。
…チラッ
「いや、放っておこう。生活見つけなきゃいけないし、他人の俺が急に話しかけるのもアレだしな。うん。」
そう自分に言い聞かせ、再び歩を進めようとする。
少女「おっとっと…、おぉ……、あっ危ないっ!倒れる倒れる!……はぁ危なかったぁ…。」
……俺は頭をガシガシとかきながらため息をつく
(あー……ちきしょう、嫌な性格が出ちゃったな。)
やはり俺にはどうしても放っておけなかったみたいだ…。
和真「あの~… すみません、手伝いましょうか?」
少女「いいんですか!?ありがたいです!一人で運べるか不安だったんですよ~」
少女はパァっと明るくなり、嬉しそうに返事をした。
和真「いやいや、こっちもちょっと気になっちゃったんで。それに、女性に大荷物持たせるのは男としてダメでしょう?なんちゃって。」
妖夢「あ、あのっ!名前聞いてもいいですか? 私、「魂魄 妖夢」って言います!」
和真「俺は和真、気軽に呼んでもらってかまわないよ。」
妖夢「はいっ!では、行きましょうか、和真さん。」
……。
妖夢と歩き始めて早10分、俺は軽く絶望感を味わっていた。
和真「妖夢さん……もしかして、家ってこの上ですか?」
妖夢「はい、そうです。」
目の前には終わりが見えない、ながいながーい階段が続いていた…。
妖夢「…やっぱりここまででいいですよ!とっても助かりました!」
和真「いや、ここまで来たし最後まで付き合わせてもらうよ。」
妖夢「えっでも、いいですよ無理しなくて!」
和真「大丈夫…多分だけどねw よし、行きますか!」
俺は気合いを入れ直し、長い道のりの一段目に足をかけた。
……。
和真「やっと着いた…。」
半分以上はやせ我慢だったので、登りきった瞬間にドッと疲れがきたが、ここまできてカッコ悪いとこは見せたくないので、ビキビキと音がなるくらいの気持ちで気を張った。
妖夢「お疲れ様です!まさか本当に登りきるとは…お見事です。多分初めてですよ!人間が自力で登りきったのって。」
和真「そうなんだ。ちょっと誇らしいねw」
妖夢「今お茶をお持ちしますね。和真さんは休んでてください!」
和真「ありがとう。じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな。」
~。
和真「妖夢はすごいね、毎日あの階段通って人里まで行ってるの?」
妖夢「はい、そうですよ!」
和真「マジか…。疲れないの?」
妖夢「初めは疲れましたが、今は慣れましたね。それに、私は半分妖怪ですし!」
和真「妖怪なの!?」
妖夢「大丈夫ですよ、別に食べたりなんかしませんから。…多分」
和真「多分!?…まあ、こんな可愛い子に食べられるなら悪くないかな。」
妖夢「ふぇ!?あ、ありがとうございます…」
?「よ~む~!どこ~?」
妖夢「あっはい!ここにいます!」
(そういえば紅魔館もそうだったけど、ここもめっちゃ広いな。幻想郷は基本スケールがでかいのかな。)
?「あら、こんにちは」
和真「あっ…、こんにちは。すみません、お邪魔してます。」
(後ろにいるのまったく気付かなかった…)
?「この人は…妖夢の彼氏さん?」
妖夢「ちっちがいますよ幽々子さま!荷物運ぶのを手伝ってくださったんです!」
幽々子「あらそうなの?ちょっと残念だわ~」
妖夢「なにが残念なんですか!れっ恋愛とかそういうのは…まだ私には早いですよ。」
幽々子「妖夢もそろそろ年頃じゃない?修行ばっかりしてないで、少しは遊んでいいのよ?」
妖夢「あーもう!少し早いですけどお昼にしましょう!幽々子さまは大人しく待っていてください!いいですか!」
幽々子「やった♪ごはん♪」
(ん?料理するのか…。いや、違うよ?決して妖夢ちゃんのエプロン姿が見たいとかそうゆうのでは…)
妖夢「…なにしてるんですか?」
和真「あの~…、料理手伝わせてくれませんか?」
妖夢「え?」
~。
和真「さて、なに作るの?」
妖夢「あの…、言いづらいんですけど、かなり量作りますよ?」
和真「…何人前くらい?」
妖夢「大盛りで…30人前くらいです…」
(さすが幻想郷、スケールが違う)
和真「…中華多めでもいいかい?」
妖夢「手伝ってくれるんですか!?疲れてるでしょう?」
和真「大丈夫だよ。それに、けっこう楽しんでたりするから」
和真「さぁ、パパッとやっちゃおう!」
~少年少女料理中~
妖夢「すごい…!もう終わった!」
和真「ちょっと張り切りすぎたね、さすがに疲れたよw」
妖夢「本当にありがとうございます!まさかこんなに上手だったとは…」
和真「そこまで上手くはないよ、速さ重視でやっちゃったし。でも、味は大丈夫だと思うよ。」
和真「あ、食べれない物とか聞いてなかったけど大丈夫だった?」
妖夢「はい!大丈夫です。幽々子さまはなんでも食べますからね!」
~。
幽々子「そういえば妖夢、今日はいつもと味付け違ったわね。どうしたの?」
妖夢「なんとですね、今日の料理の半分以上は和真さんが作ってくださったんです!」
幽々子「そうなの?」
妖夢「はい、凄かったですよ!私より速いかもしれなかったです。」
和真「違いますね、実際は妖夢さんのほうが速いですよ。
少し遅かったのは俺のことも見ながら調理してたからですね。それに味も含めたら絶対勝てませんよ。」
幽々子「あらあらあら、ほめられてよかったわね、妖夢。」
妖夢「えへへっ、ちょっと恥ずかしいですね。」
~。
妖夢「そういえば和真さんはどこに住んでるんですか?人里では見たことがないはずですけど。」
和真「あっ…、忘れてたな。まだなにも決まってないんだよね。昨日来たばっかりだし。」
妖夢「そうだったんですか!?」
和真「そうそう。で、生活探そうと思ったら妖夢に会ったんだよね。」
妖夢「それは大変な迷惑を…」
和真「いや、大丈夫だよ。話しかけた俺が悪いしね。早く探さないとな~」
幽々子「和真さん…でしたっけ?ちょっといいかしら?」
和真「は、はい。なんでしょう」
幽々子「もしよかったら、ここで働く気はな~い?もちろん三食部屋付きで。どうかしら?」
和真「えっ、いいんですか!?」
幽々子「ええ、妖夢も楽できるだろうし。なにより、ごはん美味しかったしね♪ね?妖夢もいいでしょ?」
妖夢「はい、私としてはありがたいですね。いい人そうですし!」
幽々子「妖夢もこう言ってるし、どうかしら?」
和真「断る理由がありませんね。喜んでやらせていただきます!」
幽々子「はい決定♪それじゃあ夕食になったら呼んでね。それまでは…、二人でイチャイチャでもしてなさいな♪」
妖夢「なっ!?ちょ、幽々子さま~!…まったく、本当に自由なんだから。」
和真「それじゃあ妖夢さん、これからよろしくお願いします。」
妖夢「はい!お願いします!明日からはきびしくいきますからね!覚悟しておいてください!」
こうして俺は「職」と「住」を手にいれた。
今回はけっこう重要な存在である妖夢ちゃんが出てきました!そしてやっぱり料理…。料理楽しいんだもん!(言い訳)
モドキの得意料理は和真と同じ中華です。
後半の終わりかたが無理やりなのは許してください…。
この小説を見てくれているみなさんへ、楽しんでいただけてますでしょうか?
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面白いよ!次も待ってる!
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お前中二病じゃねえかやめちまえ
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料理多すぎな、つまらん
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見やすいよ!
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ちょっと見辛いかな?