東方人猫成長記   作:マイペースな人モドキ

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どうも!人モドキです!
今回も見てくれてありがとうございます!
順調に閲覧数が伸びていって、毎朝チェックするのが楽しみになっています。みなさん本当にありがとうございます!!
今回もぜひ楽しんでいってください!



第八回 「博霊神社へようこそ」①

第八回 「博霊神社へようこそ」①

 

 

 

 

 

~人里~

 

 

 和真「さて、どこにいこうかな。」

 

 

あの後、能力の使いすぎで一日動けなくなり、妖夢に説教を食らった後しっかりと仕事と修行をこなし、一日休みを貰った。

 

妖夢に、「せっかくなんで、幻想郷を見てまわってきたらどうですか?危険な妖怪さんもいっぱいいますけど、和真さんの能力なら大丈夫でしょう!」と言われたので、まだ見ぬ地を求めて適当にほっつき歩いてみる。

 

 

 和真「お、こんなところに団子屋なんてあったんだな。今度買ってみよう。」

 

 猫夜「いいな、俺にも買っといてくれ。」

 

 

修行を重ねている内に、気付いたら猫夜と会話できるようになっていた。まあ、俺の中にいるんだからな、話せて当たり前か。

 

…しかし、これはこれでうざい。

 

 和真「…猫夜って意外とかまってちゃんだよな。」

 

 猫夜「なんか言ったか? 」

 

 和真「いえ、なんでもないです。」

 

 猫夜「ならいい。」

 

 和真「ってかお前って食事できんの?」

 

 猫夜「実体化すれば食べれるし、お前を通してでも味を感じることは出来るぞ。いっつもそれで味わってる。」

 

 和真「そんな感覚共有みたいなことも出来るのか、便利だな。」

 

 猫夜「だろ?意外と楽しいぞ、他人の感覚を感じるってのは。」

 

 和真「それだけ聞くとめっちゃ趣味悪い奴だな。」

 

 猫夜「まあ、妖怪だからな。性格は悪いかもな。」

 

 和真「自分で言っちゃうか、それ」

 

 

そんな感じで楽しく話しながら歩いていると、いつの間にか人里を抜け、知らない場所に来ていた。

 

 

 和真「……なあ猫夜、これなんだと思う?」

 

和真は目の前のそれを指差す。

 

 猫夜「なんだと言われても…、階段だよなぁ。」

 

 

目の前には、白玉楼までとはいかないが、長い石の階段が続いていた。

 

 

 和真「幻想郷は階段も好きなのかな…。で、どうする?」

 

 猫夜「ま、気になるから登ってみようぜ。なんかいいものがあるかも知れんしな。」

 

 和真「そうだな、まだ時間はたっぷりあるし。行きますか!」

 

そう言うと和真は少し覚悟を決めて、階段に足をかけた。

 

 

~。

 

 

 和真「おぉ!神社があったのか。ってことはこの階段は神道か、…不味いな、ど真ん中歩いてきちゃった。」

 

 猫夜「まあいいだろ、知らなかったんだし、オレ妖怪だし。」

 

 和真「よくはないだろ、ただでさえ思い込む力持ってるんだからさ、縁起悪いことはあまりしたくないんだよ。…お詫びも兼ねて賽銭は多めに入れておこうかな。」

 

 

和真は拝殿に向かい、お賽銭を入れて二礼二拍手一礼を済ませると…、誰かがこちらへ向かって走ってくる。

 

 

 ?「あなた!今もしかしてお賽銭入れた!?」

 

 和真「あ、はい。入れましたけど…」

 

 ?「本当に!?ありがとう!きっと御利益があるわよ!」

 

 

紅白の衣装を着た少女はそう言うと、目をキラキラさせながら和真の手を握り、ブンブンと振り始めた。

 

 

 ?「さあ、行きましょ!」

 

 

紅白の少女は和真の手を引き、どこかへ行こうとする。

 

 

 和真「え?」

 

 ?「せっかくお賽銭入れてくれたんだもの!おもてなしくらいさせてよ!」

 

 

和真は紅白の少女にされるがまま、連れていかれた。

 

 

 和真「あの…」

 

 霊夢「ん?ああ!いい忘れてたわね。私は「博霊 霊夢」この神社で巫女をやっているわ。あなたは?」

 

 和真「あ、俺は和真って言います。」

 

 霊夢「オーケー、和真さんね。」

 

 和真「あの…神社の中ってこんなに簡単にはいっていいものなんですか?」

 

 霊夢「よくわからないけど…いいんじゃないかしら?」

 

 和真「はぁ…、そうなんですか。」

 

 

こんな適当な感じでいいのか、と心の中でため息をつきながら考えていると、外から元気な声が響いた。

 

 

 ?「霊夢~!遊びに来たぜ~。」

 

大きな魔女ハットを被った金髪の少女がずかずかと部屋に入ってくる。

 

 ?「ん?なんだお前、霊夢の客人か?」

 

 霊夢「そうよ!この人は和真さんで、お賽銭を入れてくれたのよ!」

 

 和真「ど、どうも…。」

 

 ?「へー、珍しい奴も居たもんだな。…って、お前和真って言ったか?」

 

 和真「あ、はい。」

 

 ?「どっかで聞いたことあるような…、そうだ!紅魔館に行ったときパチュリーから聞いたな。それ、お前か?」

 

 和真「紅魔館ってことは、多分そうですね。」

 

 魔理沙「ほう、お前が和真か。言い忘れたな、私は「霧雨 魔理沙」ただの魔法使いさ。」

 

 霊夢「魔女の間違いじゃないの?」

 

 魔理沙「どういうことだよ」

 

 霊夢「そのまんまよ」

 

 魔理沙「…まあいい。ところで和真、パチュリーから楽しそうなお茶会の話を聞いたぜ。」

 

 

魔理沙はニヤニヤしながら話しかけてくる。

 

 

 魔理沙「この私を差し置いてお茶会なんてズルいじゃないか。だから、その時のお菓子を私にも振る舞ってくれよ。ちなみに…拒否権はないぜ?」

 

 

魔理沙はそう言うと八角柱の形をしたなにかをちらつかせながらこちらを見ている。

 

(あ、こいつ嫌いなタイプだ)

 

 

 霊夢「ちょっと魔理沙!大切なお客さんになんてこと言ってるのよ!」

 

 

普段ならバッサリ断るところだが、今回はなぜか火がついてしまった。

 

 

 和真「…いいですよ、振る舞ってあげましょう。」

 

 

 

ただし、和真の名にかけて…全力でな。

 

 

 






魔理沙のワガママに少し…いや、かなりご立腹の和真、次回はどうなってしまうのか…
お楽しみに!


え?展開がつまらない?
……ごめんなさい!ストーリー立てるのが下手なんです。どうか生暖かい目で見ていってください!
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