【完結】無惨様が永遠を目指すRTA   作:佐藤東沙

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 ランキング三位とかマジビビりました。
 これも皆様のおかげです、ありがとうございます!


4話 「鬼殺隊」 室町(西暦1500~1550年頃)

 鬼舞辻無惨がその男()食事にしようとしたのは、特に深い理由があった訳ではない。強いて言うなら、夜にもかかわらず何か急ぎの用事でもあったのか馬を飛ばしていたから目立ったのと、それが自身の方へと近づいて来ていたからだ。

 

 十分近づいた――といっても30mはあったが――のを見計らい、無惨は腕を打ち振るう。馬の首が紅を撒きながらくるくると宙に飛んだが、驚いたことに男は馬からとっさに飛び降り着地してみせた。

 

「馬ごと首を落としたと思ったが……鈍ったか?」

「何奴!」

 

 男は警戒心を剥き出しにして腰の刀を抜き放つが、無惨はそんな事を意識にも入れず怪訝そうに眉根を寄せる。まあいい、とそのままぞんざいに右腕を振るうが、男はすんでのところでその鞭のような斬撃を躱した。

 

「この攻撃は……貴様、人間ではないな!? まさか鬼……貴様が鬼舞辻無惨か!?」

「何? 私を知っているのか?」

「お館様を疑っていた訳ではないが、本当に存在したとはな……!

 ならば――――これぞ鬼殺隊の本懐! お館様のためにも、その頸頂戴する!」

 

 この時、男にはいくつかの幸運があった。

 

 一つ。つい最近鬼殺隊に広まった『呼吸』という技術を、高レベルで修めていた事。以前から剣術は修めていたとは言え、短期間で呼吸法を修得出来たのは彼自身の才覚に他ならない。

 男が鬼や鬼舞辻無惨について詳しく知る事が出来るほどの地位にいたため、優先的に呼吸法の指導が受けられたという事も、決して無関係ではないだろう。

 

 一つ。無惨が油断しており、尚且つ戦闘が久しぶりだった事。肉体的な衰えは鬼には存在しないが、やはり長期間使わなければ錆び付く。スペックがあっても、それを使いこなせるかは別の話なのだ。でなければ最初の一撃で絶命させていただろう。

 

 一つ。馬に乗る都合上、弓や槍ではなく、刀を、それも日輪刀を所持していた事。鬼殺隊と言っても、鬼を殺せる「猩々緋砂鉄」と「猩々緋鉱石」で作られた武器は日輪刀のみなのだ。この二種は普通の鉄よりは貴重で、色変わりを起こすのが刀のみだったのがその理由である。

 

「また鬼狩りか……いい加減鬱陶しいぞ!!」

 

 そして男には、一つの不運があった。

 即ち、怒れる鬼の始祖の前では、その程度の幸運など風の前の塵にも等しいという事だった。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 はいどーも皆さんこんにちはー……。見事にランダムバッドイベントにぶち当たった屑運です……。仕方ないじゃないですか、あそこであんなん起こるなんて誰も思いませんて……。

 せめて鬼殺隊の名前さえ出なかったら、あんな一瞬でストレスゲージが振り切れるなんてなかったはずなのに……。

 

>「珠世! ここを移動する、荷物をまとめろ!」

>「えっ、ええ!? どういうことですか無惨様!?」

>「鬼狩りが出た! 私は奴らを殺し尽くす! 多少時間がかかっても構わん、お前は新たな隠れ家を見つけて荷物ごと移動しておけ! 後で連絡する!」

 

 ヤバイです、鬼おこです。鬼おこ無惨様です。こうなるとしばらくこっちの操作を受け付けなくなります。鬼殺隊で血の池地獄を作るまで止まんないです。しかし原作だと鬼殺隊壊滅は部下に任せきりでしたから、自分で動く分だけ成長してるとも……。

 

 いやそんなんどうでもいいんですよ! 鬼殺隊はどうせ産屋敷を探せないせいで潰しきれないから放置する予定でしたが、こうなっては仕方ないです! オリチャー発動! 鬼殺隊を削ります! そうと決まったら早送りィ!

 

 一応利点はない訳でもありません。鬼殺隊の数を減らせば有利になるのは間違いないです。万一にでも産屋敷の居場所を掴めれば、トロフィー取得条件の半分を満たせますし。

 

 また、上手い事こちらの戦力を増やせる可能性もあります。鬼を作りたがらない無惨様ですが、事ここに至ってはんな事言ってらんないでしょう。鬼殺隊壊滅を目指すなら、戦力はいくらあっても困りません。

 無惨様と鳴女だけで鬼殺隊を壊滅させた人の話は前にちょっとしましたが、あれはリアル人外級スキルが必須なので私には無理です。鬼殺隊が原作より弱体化する可能性は低くないですが、それでも可能性は可能性。戦力増強は義務です。

 

 なので……ガチャです! ガチャを回します!

 ガチャア! ガチャア! いっぱい回すのお! 溶ける! 溶けちゃうううぅぅ!!

 

 …………失礼しました、ガチャ人類悪の電波がどこからか……。

 気を取り直して、ガチャについて説明します。ガチャというのはですね、鬼ガチャです。もうちょっと詳しく言うと、人間を鬼にして有能な鬼だけ残し、そうでない者は記憶を消して人間に戻すというガチャです。人間化薬(ガチャチケ)はもうあるので遠慮なく回せます。

 

 ここの無惨様的には『有能じゃない鬼≒面倒を引き寄せる無能以下の有害』なんで処分対象ですが、珠世が説得して殺すんじゃなくて人間に戻して放流します。死んだら鬼殺隊が来て余計面倒になると納得すれば同意してくれます。

 説得できるのかって……? うん、まあ、そのね。

 

>トロフィー「慈悲なき殲滅者」を獲得しました。

 

 おおう……このトロフィーが出たって事は、最低でも十回以上戦闘をしてるって事です。んな事よりも日光克服薬を進めて欲しいんですが。

 

>「やはりここは手狭だな」

>珠世が見つけて来た新たな隠れ家を見回し無惨が言う。

>「申し訳ありません」

>「構わん。それについては私に考えがある」

 

 ようやく多少は落ち着いたようですね……鬼殺隊への攻撃はまだ止める気ないっぽいですけど。

 

 ところでこの会話ですが、無限城フラグです。といっても珠世以外の鬼は現状いないんで、鬼殺隊員を適当に鬼にして、記憶を奪って呪いでがんじがらめにして命令だけ聞く機械にして労働力にして地下に建築します。完成したら鬼は鬼殺隊に特攻させて処分します。

 珠世はいい顔しませんが、今は結構好感度高いおかげで離反はしないので問題ないです。

 

 ゲーム的には無限城はなくても何とかなりますが、あった方がいい事はいいです。逃げ隠れする必要がなくなるので薬の開発速度が安定し、万一の時のセーフハウスとしても機能します。鳴女がまだいないんで出入り口は必要ですが、上手い事偽装すれば誰かが入ってくる事もほぼありません。

 

>「しかし、呼吸か……。何かの役に立つか……?」

 

 おっと、落ち着いたら落ち着いたで、呼吸法について気になって来たようです。さすが研究者。

 しっかし縁壱の妻は別に鬼に襲われてないはずなのに、なんで鬼殺隊に呼吸が広まってるんでしょうねえ……。たまたまどっかで接触して教わったんでしょうか?

 

>「呼吸ですか……。話を聞く限りでは、何らかの方法で身体能力を上げているようですね。呼吸という事は心肺機能の強化なのでしょうが、詳しい仕組みまでは何とも」

>「研究の役に立つと思うか?」

>「分かりません。少なくとも、実物を見てみないと……」

>「それもそうか……」

 

 珠世はとっくに血鬼術を使えるようにはなってますが、戦闘能力はクソ低いので前線に出て呼吸法の観察とかは無理です。無惨様がついててもうっかり頸を落とされかねません。

 

>「今まで鬼にしてみた鬼狩りどもは、碌に呼吸を使えなかった。鬼狩りと言っても全員が呼吸を使える訳ではないようだ。やはり強き者でなければ参考にはならぬか」

>「そういった方が素直に鬼になるとは思いにくいですが……」

>「焦る事もなかろう。時間ならそれこそ無限にあるのだからな」

 

 うーん、研究の影響か気が長くなってるのはいいんですが、慢心ぶっこいてんのはよろしくないですねー。まあどこぞの英雄王よろしく、慢心してても勝てるんで普通なら問題にはならないです。ただですね、この時代は普通じゃないのがいるんですよ。皆さんご存じ、公式チートの縁壱が。

 

 縁壱はカチ合ったら勝てません。絶対勝てません。このゲーム、人力TASかってレベルのガチ人外プレイヤーがそこそこいるんですが、彼らでも勝てませんでした。原形留めて逃げるのでギリギリです。

 ちょっと運営、バランス調整ミスってんよー。

 

>「ならば、鬼になればいいではないか」

 

 ん? お? こ、これは兄上!? 間違いないです、お労しい兄上こと継国巌勝、後の上弦の壱、黒死牟です! なんで鬼殺隊にいるんだか分かりませんが、鬼ガチャSSRが来ましたよ!

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 それが()()()()の戦場だったのか、継国巌勝は覚えていない。ただ、普段よりも大きな戦だったせいで戦力が足りず、そのために上の者が傭兵を雇うという判断を下した、という事は覚えている。

 

 その傭兵たちは、鬼殺隊と名乗った。鬼ではなく人を殺すのに鬼殺を称し、背に『滅』の字を背負う、奇妙な傭兵たちだった。

 

 彼らは鬼のように強かった。一騎当千とはまさに彼らのためにある言葉ではないかと思わせた。弓を放てば必ず当たり、槍をしごけば必ず斃した。その中でも一際、目を引く男がいた。

 

 戦場だと言うのに具足()もつけず弓も槍も持たず、ただ一振りの刀だけを持っていた。だというのに石や矢はまるで男を避けたかのように当たらず、突き出された槍の穂先は豆腐が如く切り払われ、前に立つ者は悉く地に伏せた。

 

 驚くべき事に恐るべき事に、男に倒された者は一人として死んでいなかった。この場にいるのは多少なりとも腕に覚えのある者のみであったが、それでもどれほどの技量差があればそのような事が出来るのか想像もつかなかった。

 

 男が刀を振るうと炎が舞った。朝焼けのように燃え立つ焔がその刀身に幻視された。無人の野を征くが如きその男に味方は皆、いやひょっとしたら敵さえもが惹き付けられた。

 誰もが決して目を逸らせぬ、日輪のような男だった。

 

 ふと男が横を見た。その額には炎のような痣があった。その顔は巌勝が鏡の中に見るものだった。日輪は、巌勝の弟だった。

 

 巌勝の胸中に色鮮やかに蘇る、かつて抱いた焼けつく妬心。憧憬、憎悪、驚愕。そして言葉に出来ない何がしかの情感。それら全てがない交ぜになった混沌の先でただ一つ残ったものは、“欲しい”という感情だった。

 

 欲しい。欲しい。欲しい。継国巌勝は、継国縁壱の強さが欲しかった。本来は命を奪う業であるはずなのに、見る者を魅了してやまない、あの太陽のような剣技が欲しかった。

 

 戦の後、巌勝が十数年ぶりに言葉を交わした弟は、僅かなやり取りでも伝わってくるほどの人格者となっていた。ふと気になり、あれほど剣を嫌がっていたのに何故傭兵をと尋ねてみれば、妻と子のため出稼ぎにと返って来た。以前に偶然鬼殺隊の者と出会い、勧誘されたとの事だった。

 

 そして、剣を教えてほしいという巌勝の申し出は、とても丁寧な口調で断られた。縁壱としては教えても構わないような素振りだったが、周囲にいた鬼殺隊の者に窘められたのだ。いくら縁壱の兄と言えど、鬼殺隊でもない者に教える訳にはいかないと。

 

 その言葉に納得し、その場では引き下がった巌勝は、しかしどうしても諦め切れなかった。瞼の裏に焼き付いた太陽が、忘れる事を許さなかった。

 ゆえに彼は全てを捨てた。武家の主としての立場、政略結婚ながら夫婦仲の良かった妻、その妻との間に出来た子、付き従う家臣に使用人。我と我が身を形作って来た全てを捨てて、見果てぬ太陽に手を伸ばした。

 

 彼には剣の才能があった。あっという間に呼吸を覚え、弟と瓜二つの痣も発現したが、弟と同じ呼吸は使えなかった。使えたのは単なる派生。彼が悔しさに懊悩し、鍛錬を重ねれば追いつけるのかと思い詰めていると、痣を発現させた者がばたばたと死に始めた。

 痣を出せば人間離れした力を振るえる。だがそれは寿命の前借り、二十五に届く前に必ず死ぬ。

 

 さらに悪い事は重なった。鬼殺隊員が、何者かに殺され始めたのだ。下手人は分からず、死体だけが積み重なってゆく。その中には“柱”と呼ばれる鬼殺隊最高峰の強者すらも入っていた。

 

 古文書に記された鬼、鬼舞辻無惨の仕業であるという噂も流れたが、さすがに信じる者は少なかった。だが、鬼殺隊員の殺害が、自分には未来がないという巌勝の思いに拍車をかけたのは確かだった。

 

 

「ならば、鬼になれば良いではないか」

 

 

 男に出会ったのは、そんな折だった。暴虐的なまでの生命力に溢れているにもかかわらず、まるで実験動物を観察するかのような冷徹な瞳で巌勝を見る、炎と氷を内包したが如き男だった。

 

「鬼……だと……?」

「なんだ、鬼狩りのくせに知らぬのか? 私は鬼舞辻無惨。鬼だ」

 

 三日月の下、鬼舞辻無惨と名乗った男は、自らの腕を刀のように変形させ、さらに元に戻してみせた。どう見ても人間では有り得ぬ所業に、巌勝の目が大きく見開かれた。

 

「鬼となれば無限の刻も、人を超越した肉体も手に入る」

「刻…………」

「陽の下は歩けず、人を喰う必要はある。だが前者はいずれ必ず解決するし、後者はすでに解決済みだ。ゆえに喰っても喰わずとも良いが……人を喰わぬ鬼がどこまで強くなれるのか、血鬼術が使えるようになるのか、私としても興味はある」

 

 無惨に“人を喰った事のない鬼”を長期観察した経験はない。珠世でさえも人の血を吸っていたし、鼠はやはり人間とは異なる。研究者としての立場が言わせた言葉だったが、古文書の記録と異なるそれは、巌勝の心を酷く揺らした。

 

「お前は技を極めたい。私は呼吸が使える強き者を鬼にしてみたい。どうだ? 利害は一致していると思うがな」

 

 無惨に跪く事に躊躇は無かった。

 そうして継国巌勝は、黒死牟になったのだ。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 濃い話でした……さすが後の上弦の壱。まあこのルートだと十二鬼月が出来るか分かんないですけど。

 

 それはともかく戦力が増えたので、これで鬼狩り狩りが捗ります。いやこっちとしては日光克服薬を優先してほしいんですが、無惨様がまだおこ状態なんで鬼殺隊への攻撃は止められません。これだから無惨ルートは……。

 

>「あの、つかぬ事をお伺いしますが……」

>「なんでしょうか……?」

>「どうして、眼が六つあるのでしょう……?」

>三日後。鬼となった巌勝を見て、珠世が半ば呆然としながら尋ねた。

>彼女がこれまで目にした鬼は、無惨と自身、実験用の鼠、そして病人を治す時に一時的に鬼にした者のみ。

>彼らは皆、瞳と犬歯以外には元の身体と殆ど差異がなかったため、巌勝のようなあからさまな異形は彼女にとって初めて見るものだったのだ。

 

>「そういえば珠世は知らぬか。鬼にするとたまに()()なる事がある。腕や耳が増えた鬼もいたな……」

>「腕や耳……あの、それは大丈夫なので……?」

>「不都合があるとは聞いた事が無いな」

>「どの目も……よく見えております……」

>それでも珠世は、不安と困惑を貼り付けた顔で男二人に視線を左右させる。

>その顔を見た無惨が話し始めた。

 

>「私の経験上、鬼の姿や血鬼術には、その者の望みや思想、適性が色濃く反映される」

>おそらく最も多く鬼を見て来ただろう男の話に、二人は自ずと引き付けられる。

>「剣を持つ手を増やせばより強くなると思った者は腕が増え、鬼には角があると考えていた者には角が生え、病に打ち勝つ身体が欲しいと願った者は姿はそのままに頑健になった。珠世」

>「は、はい」

>「お前が血鬼術を発現させた時、何を考えていた?」

>「それは……人間ではないのではと勘付かれて、“鬼であると知られたくない”と……」

>「だからお前には、認識を誤魔化せる血鬼術が発現したのだろう。それが“惑血”という形になったのはお前の素質ゆえだ。他の者なら他の形になっただろうよ」

>「なるほど……」

>感嘆に彩られた珠世の瞳が、六つ目へと向く。

>「とするとこれは……“よく見たい”と願った、という事でしょうか?」

>「おそらくは……そうでしょう……」

 

>一眼二足三胆四力。剣の道において、相手の動きを見極める眼こそが最も重要だと言う。

>継国巌勝は、弟の剣をもっとよく見たいと(こいねが)ったのだ。

>それこそ、眼を増やしてでも。

>「結局のところ、問題はない、という事でよろしいのですね?」

>「ああ」

>「少なくとも……今のところは……」

>「ならいいでしょう。これから、よろしくお願いします」

 

 早送り中にログを見てみましたが、中々興味深い話ですねえ……。てか無惨様、んな細かいとこまで見てたんですね。めっちゃ意外ですが、まあ合計三百年以上も研究者やってれば、これくらいは言えるようになるって事でしょうか。昔作った鬼の事を覚えてるとは思いませんでしたが、四本腕の鬼とか忘れる方が難しそうですしね。

 

 さて、ではそろそろ今日は終わりにしようかと思います。鬼殺隊攻撃ルートに入ってタイムロスしたのは痛恨でしたが、兄上を鬼に出来たんで将来的なトータルではプラスになるはずです。まさに禍福は糾える縄の如しですね。

 

>「……鬼? 鬼舞辻、無惨……?」

 

 ん? んん゛? ……継国縁壱!? ななななななんで!? 会わないよう気を付けてたのに!? ま、まさかさっき禍福は糾える縄の如しとか言ったから!? んなフラグ回収は誰も望んでないんですよ!!!!

 

>トロフィー「蛇に睨まれた蛙」を獲得しました。

 

 うるせー! システムメッセージまで私を追い詰めるんじゃねーですよ!! ど、どどどどどうしましょう!? RTAどころかちょっとミスったらここでゲームオーバーですよ!?

 

 と、とりあえず一時停止です! 次回の事は次回の私がきっと上手くやってくれます! 明日は明日の風が吹く! という事で今日はこれまで! ありがとうございました!!

 




今日の主な獲得トロフィー

「慈悲なき殲滅者」
 戦闘において敵を一人も逃がさず、かつそれを十回以上行った者に贈られる。

「鬼狩り殺し」
 鬼殺隊員を五十人以上殺害した者に贈られる。

「蛇に睨まれた蛙」
 その時点では決して勝てない敵に邂逅した者に贈られる。
 

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