第1話 元気がいい少年
天界の転送装置から仕事先である世界へ転移していたのであった。
「此処が今日の仕事先か?」
「見た感じ平和な世界だね、ジャスティスさんからカードショップに向かってほしいっていう依頼だし、バトスピでバトルすればいいはず」
龍姫と星龍は辺りを見たして、無事に転移が完了しことを確認した所、そこは平和な世界の街であることが分かったので、ジャスティス立花からの依頼である「ある少年達とバトルをして欲しい」という依頼を実行にするためにデバイスで地図をナビゲートしてもらいカードショップに向かった。
しばらくデバイスの言う通りに道を進むと目的地であるカードショップ前に到着したので早速二人は店内へ入る事にしたのであった。
「いらっしゃい‼ 初めて見るわね」
「はい、こっちには今日初めて来たので」
カードショップ店内に入った二人は店員である女性、如月ミカが対応したので挨拶することにしたのであった。
中は至って普通のトレーディングカードを扱っているカードショップと言った内装で二人はとりあえず店内の品揃えを見ることにしたのである。
すると、
「今日もあげて行くぜ‼」
「ハジメにいちゃん‼ もうちょっと、静かに出来ない」
「ほら、他のお客さんに迷惑よ‼」
「元気が良いな‼ 少年、今日は珍しい、初めて来るお客様が居るから相手してもらうのはどうだ? お二人さん」
元気いっぱいで声が大きく鉢巻がトレードマークの少年と、小柄な少年、リボンをつけた少女の三人が入ってきたのだが、あまりの少年の声量に龍姫と星龍は思わず黙り込んでしまったところでアフロのカツラを被っている男名前はアフローヌという男は鉢巻の少年に龍姫と星龍にバトルを申し込んだらどうだと持ちかけてきたのであった。
「お姉さん、オレ、日昇ハジメ、よろしく‼」
「どうも、ボクは鳴流神龍姫、こっちが幼馴染みの」
「獅子神星龍、よろしくね」
「自己紹介も終わったことだし、姉御、バトルフィールドを使わせてやれよ‼」
「はいはい、そこの二人はどちらが先にバトルするの?」
「ボクからお願いできるかな? ハジメ」
「いいよ‼」
鉢巻の少年「日昇ハジメ」は龍姫と星龍に自己紹介をしてきたので二人も自己紹介をしてアフローヌが如月ミカから店内にあるというバトルフィールドの使用許可を出してくれたようで、龍姫がハジメとバトスピでバトルすることになったのであった。
「とりあえず、このデッキで行こう‼」
「龍姫ちゃん、頑張ってね‼」
龍姫はアイテムパックから三つ構築していたデッキから「光導」を選択してバトルフィールドへ向かったのであった。