「全く、先に来といてアンタはなにやってんだか……」
「フフフ。ごめんね霊夢。先に楽しんでたよ」
そう言って小さく笑った俺は霊夢に道を開ける。その先にはレミリアが呆れたような顔をしている。
「お前……あんだけの力を持っておきながら、博麗の巫女に従っているのか?」
「従っているわけではないよ? 霊夢はボクを博麗神社に泊めてくれてる優しい人だし、多少の恩返しをちょっとずつやっていくだけだし」
薄く笑った俺は霊夢の方を見てからレミリアの方に向き直った。
「ま、なんでもいいけど、早く異変終わらせてくれないかしら? 洗濯物が乾かないのよ」
その一言に俺もレミリアもズコッとこけてしまった。
「人間風情が……ッ!! 天罰『スターオブダビデ』!!」
いきなり弾幕を飛ばしてきたレミリアは霊夢に突っ込んで爪で切り裂こうとしてくる。だが、霊夢はそれを避けると弾幕を飛ばす。
「霊府『封魔陣』!!」
霊夢も負けずと言う感じに弾幕で応戦していく。
「くそ……神槍『スピア・ザ・グングニル』!」
イラッとしたレミリアは魔力で造られた紅い槍を飛ばすが、霊夢はそれも避けてしまう。まぁ、それを避けたせいで壁に大穴が空いちゃったけどね。
その穴から外に出ていく霊夢もレミリアを追っかけるために、俺も外に出る。
やはり異変解決のプロフェッショナルと五百年も生きた吸血鬼だけあって、俺じゃあ飛ぶスピードが追い付けない。ってか、早くない?
俺が追い付いた頃にはボロボロになったレミリア(半分は俺のせい)と、無傷で余裕綽々な霊夢が宙に浮いていた。
霊夢とレミリアはお互いの大技で決着をつけようとしている。だが、異変解決は俺の知っている原作通りにはいかなかった。
ドガアアアアアアアアァァァァァァァンンッ!!!
突然建物の一部が吹き飛んで何者かが高速で出てくる。
それは綺麗な七つの宝石なようなものをつけた一見に木に見える羽をした吸血鬼の金髪幼女だった。金髪をサイドテールでまとめ、吸血鬼らしい紅い瞳をしている。
なんだか狂気に満ちたような歪んだ笑いを笑みを浮かべながら飛んできた。
「アッハハハハッ!! お姉様楽しそうなことしているのね!! フランも混ぜて混ぜてー」
「フラン!?」
突然現れたフランに驚くレミリア。そしてフランが右手に持っている魔理沙を見た霊夢の眼に鋭さが増す。
「貴女は誰かしら? そして祖の右手に持っているのはもしかして魔理沙?」
「アッハハハハハハッ!! 私の名前はフランドール・スカレット! 魔理沙は私の遊び相手になってくれたの! でも残念だわー。全っ然遊び相手としてつまらないんだもの」
「ッ!」
フランの放った言葉にギリッ飛んできた。歯軋りして弾幕を飛ばす霊夢。フランは狂気に満ちた顔でそれを避け、また楽しそうに笑う。
「今度は貴女が遊び相手になってくれるのね! 禁忌『レーヴァテイン』!!」
フランは魔理沙を投げ捨てると右手に赤く燃えるような大剣を造りだし霊夢に迫る。
俺は急いで投げ捨てられた魔理沙を救出し地面にゆっくり寝かす。そして、
「ッ!!」
「え?」
霊夢とフランの間に割り込みレーヴァテインを斬月で受け止める。
「君の相手は霊夢じゃないよ? 君の相手はこのボクだッ!!」
そう叫んで受け止めたレーヴァテインを弾き返す。体制を崩したフランは一瞬だけふらっとしたが、すくに体勢を立て直して俺に迫る。
「見せてあげるよ! 月牙……天衝ッ!!」
斬月から真っ黒な三日月状の斬擊が放たれる。俺のすぐ近くにいたフランは避けることができずに直撃し吹っ飛んでいく。
「フランッ!?」
吹き飛んでいったフランを心配してか、レミリアがフランに駆け寄る。
「大丈夫だよお姉様。フラン今とっても楽しいわ!」
ボロボロになりながらも楽しそうに笑うフランに、レミリアは心配そうな顔をする。
「いや、もう終わりだよ、フランちゃん。……霊夢!!」
その瞬間、二人の回りに無数のお札か現れる。
「悪いけどもう終わらせてもらうわ! 霊府『夢想封印』!!」
たくさんの弾幕が放たれた瞬間、大規模な爆発が起きた。
「これが……博麗の巫女の実力、か……」
登場する仮面ライダーは誰にするか
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仮面ライダークローズ
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仮面ライダーエボル
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仮面ライダーカブト
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仮面ライダークウガ
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仮面ライダーエグゼイド