狂ったように笑い尽くした俺はいつの間にか博麗神社で寝かされていた。いつの間に帰ってきていつ寝たのかは覚えてないけど、あんなにも笑ったのはいつぶりだろう?
「あら、目を覚ましたのね」
体を起き上がらせると側にいてくれたのか正座をして目を瞑っていた霊夢が声をかけてきた。
「はい、すみません霊夢さん。ボクいつ帰ってきたのですか?」
「三日前よ。吸血鬼のところのメイドが貴女を背負って来たから何事かと思ったわよ」
「ごめんなさい」
怒ってないわ、そう呟いた霊夢の表情はいつもと変わらず無表情だった。
「じゃあ、私は庭の掃除をしてくるから貴女はもう少し休んでなさい」
そう言って箒を持って霊夢は外に出ていく。
俺はもう一度寝転がると目を瞑る。でも寝られるわけもなくまた起き上がる。
三日前……俺はレミリアのところに遊びに行って話を聞いている最中に突然笑いだし倒れたのだろう。だが、だとしてもわからないことがある。それは、
(一体どうやって俺はレミリアに会ったんだ?)
少なくとも俺には時間を移動する手段なんかないし、過去にレミリアに出会っていたわけでもない。
「一体どう言うことなのだろう」
そう呟いた瞬間だった。
俺の目の前に灰色のオーロラカーテンが現れ、そのまま俺を飲み込んでいった。
~???~
オーロラカーテンから出てきた俺がいたのは、無数の木が並び立つ森の中だった。
「ここは……どこだ?」
あれ? なんか声が低いぞ?
「今の俺は神代勇魔なんだな……」
そう小さく呟き取り敢えず辺りを見渡す。うん、なにもない。
どうしようか悩んでいると、遠くの方で爆発音が聞こえた。俺は急いでその爆発音の聞こえた場所に向かった。
走って走って走った先にあったのは紅く塗られた大きな屋敷と、そこに群がる大勢の人間だった。見れば人間達は銀製の剣や防具を所持しており、多分ここは495年前の紅魔館なのだろう。
と言うことはまだフランが紅魔館地下に幽閉される前の時代。そして俺は生前の姿で495年前にオーロラカーテンでタイムスリップしたことになる。
って、そんなことはいいから助けないとな。フランやレミリア、それに吸血鬼の男性が血塗れだし。
「なにやってるんだ?」
俺は中ぐらいの音量で声を変える。すると、その場にいた全員が俺の方を向く。うわ~視線が刺さる。
「なんだてめぇは? 見てわかんねぇのか? 吸血鬼狩りだよバァ~カ」
イラッとしたわ。
「へぇ~無抵抗の吸血鬼を銀製の武器で痛め付けて楽しんでるみたいだな。だったら俺も混ぜろよ?」
俺の言葉に吸血鬼も人間もポカ~ンとした表情を浮かべたあと、人間側が大笑いする。
「笑っていられるのも今のうちだぜ?」
その言葉と同時に俺の腰に黄金のベルトが装着される。
「……変身」
俺は両手をクロスさせたあと、ベルトの両端を押し込む。すると、俺の後ろに古びた時計のようなものが現れ、カチッカチッと針を動かす。
『祝福の刻! 最高! 最善! 最大! 最強王! 逢魔時王!』
変身音が消えると俺の体は黒と黄金の鎧に包まれ、マグマのように禍々しく現れた「ライダー」の赤い文字が顔にハマる。
「なんなんだおめぇはよぉ?」
『俺か? 俺の名はオーマジオウ。過去と未来、すべての時を支配する時の王者。それが俺だ』
「ふざけてんじょねええええええぇぇぇぇぇぇ!!」
俺の名乗りが気に食わなかったのか、人間側のリーダーらしい人物が剣を構えて突撃してくる。それにならって後ろにいた奴らも俺に向かってくる。
『ふん』
そんな奴らに対して俺が腕を振ると、俺以外のすべての動きが停止する。そして俺がその腕を前に持ってきて手のひらに力を加えると停止していた人間側全員が粒子となって消滅した。
登場する仮面ライダーは誰にするか
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仮面ライダークローズ
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仮面ライダーエボル
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仮面ライダーカブト
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仮面ライダークウガ
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仮面ライダーエグゼイド