東方女神録   作:超越の破壊者

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第七話「逢魔とキバ」

 

  ~レミリア・スカーレット~

 

 

 私とフランがいつものように外に散歩しようとしていたときだった。私達吸血鬼の最大の弱点のひとつとされている銀を用いた武具を所持している人間たちが、私達を攻撃し始めた。

 

 最初は私達も攻撃してくる人間どもを撃退しようと攻撃を仕掛けるが、なにぶん相手は銀の武具を持っているために迂闊に手が出せない。どうしたらいいのかわからない。そんなとき、フランが純粋な水を浴びせられ悲鳴をあげた。その悲鳴を聞いたお父様が駆けつけてくれたけど、人間どもはフランを人質にとって私やお父様にも水を浴びせてきた。

 

 今あの人はこの場にはいない。私は絶望で真っ暗になりそうだった。そんな時だった。

 

「なにやってるんだ?」

 

 見た感じ優男に見えるようなまだ幼さを残した少年が現れたのだ。少年は人間達の煽りに少しイラッとしたらしく腰辺りに黄金のベルトを出現させると、

 

「ーー変身」

 

 そう呟いた。

 

『祝福の刻! 最高! 最善! 最大! 最強王! 逢魔時王!』

 

 ベルトから何かの音声?が流れ、少年の姿を変えた。禍々しくも神々しい、思わず膝まずいてしまうような風格を持った黄金の鎧に少年は身を纏っていた。

 

「なんなんだ? おめぇはよぉ?」

 

『俺か? 俺の名はオーマジオウ。過去と未来、すべての時を支配する時の王者。それが俺だ』

 

「ふざけてんじょねええええええぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 怒りの沸点がかなり低いのか、リーダーと思われる男が武器を構えて突撃していった。それに続いて仲間たちが突進していく。

 

『ふん』

 

 このとき、私の目の前で到底信じられないことが起きた。オーマジオウが人間達に向かって腕を振るった瞬間、オーマジオウ以外の全ての時が止まったのだ。意識はあるけど。そしてオーマジオウが人間達に向かって手を伸ばし掌に力を込めると、人間達は粒子となって消滅した。

 

 この強大な力に私はとても驚愕した。私達が知らなかっただけで、世界にはまだまだ強者と呼んでもいい人物はいたのだと。そして私はこの時から初めて人間を相手に本気で恐れを抱いた。

 

 それから吸血鬼狩りに来ていた人間達によって破壊された紅魔館は、突然現れ私たちを助けてくれた人間の少年の手によって完全修復した。

 

『大丈夫か? 幼き吸血鬼よ』

 

 オーマジオウは紅魔館の時を戻して修復したあと、私達のもとに膝をついて聞いてくる。私もフランもオーマジオウを恐れているからまともに声が出せない。

 

 そんな時、

 

「キバッていくぜ~」

 

 少し高めの男性の声か聞こえた瞬間、オーマジオウに向かって走ってくる男がいた。蝙蝠のような見た目をした赤と金の鎧を身に纏った男――仮面ライダーキバ。

 

「渡!」

 

『ほう? キバか……』

 

 オーマジオウは特に驚いた様子を見せずに堂々としていて、キバの蹴りをものともしない。

 

 キバはベルトについている赤いフエッスルをキバットバット三世に咥えさせる。

 

『ウェイクアップ!』

 

 ベルトに装着されていたキバットバット三世が飛び上がりキバの右足を縛るカナテを解き放つ。そして右足を上に向けた瞬間、突然辺りが夜とかし紅い月が現れる。

 

「はああああっ!!」

 

 そのまま跳び上がったキバは空中で一回転をすると、オーマジオウに向かってキバの持つ最強技『ダークネスムーンブレイク』を放つ。

 

 対するオーマジオウは全身に黒と金のオーラを纏うとそのオーラを右手に集める。その拳を大きく振りかぶってキバにパンチを放った。

 

 キバとオーマジオウの力のエネルギーがぶつかり合い大爆発が起きた。

 

 

 

 

 

 

登場する仮面ライダーは誰にするか

  • 仮面ライダークローズ
  • 仮面ライダーエボル
  • 仮面ライダーカブト
  • 仮面ライダークウガ
  • 仮面ライダーエグゼイド
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