もう、なんかヤンデレ化してきたな
武内「皆さんおはようございます」
七海「おや?」
みく「どうかしたにゃ?」
武内「次の撮影が決まりました」
莉嘉「誰がするの!」
武内「CPメンバー全員です」
七海「ほう?またどうしてです?」
武内「新しくできた旅館らしく、広告担当に私たちが選ばれたようですね」
杏「もしかして撮影が終わったら温泉自由に入っていいの?」
武内「ご自由にどうぞらしいです」
杏「よし!」グッ
きらり/卯月「」ユラァ
ガシッ
七海「ほえ?」
きらり「自由に温泉使っていいらしいにぃ☆」
卯月「楽しみですね」ニコッ
美波「うふふ」ニコニコ
七海「私は行かないっていう事は」
きらり「それは絶対に」
卯月「許さない」
李衣菜「大変だね」
七海「あ”ー智絵理ちゃん膝枕して」
智絵理「は、はい!」
武内「あまりいじめてあげないでくださいね」
凛「それっていつなの?」
武内「来週です」
未央「さすがに早くない?」
武内「できるだけ早くしてほしいというあちら側のご要望で」
美波「それはしかたないですね」
武内「宿泊になりますので着替えも持ってきていただくことになります」
かな子「ということはご飯はあちらが出してくれるということですよね?」
武内「はい」
蘭子「プロデューサーはどうするんですか?」
武内「本来はいく予定では無かったのですが...千川さんにちょうど休暇代わりなると言って私も行くことになりました」
七海「プロデューサー!」キラキラ
武内「よろしくおねがいしますね」
武内「ではみなさんいつも通り仕事を頑張っていきましょう」
CP「はい!」
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1週間後
7:00
旅館
七海「あー眠い、ていうか1日中撮影かい」
杏「どういうことをするか朝から夜まで放送するかららしい」
七海「なんかテンション高くないか?」
杏「あたりまえじゃん!杏の求めていた仕事だよ!」
智絵理「元気だね」
卯月「今日の撮影はすっごく楽しみです!」
きらり「そうだぃ~」
美波「温泉が特にね」
凛「あの3人は目的が絶対違うと思う」
七海「助けて」
武内「強く生きてください」
七海「覚えておけよ...」
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19:00
武内「ご飯の時間ですので皆さんそろそろ行きますよ」
CP「はーい」
__________
会場
七海「うわ、すっごい」
智絵理「私食べきれるかな?」
かな子「残すのなら私が食べるよ」
七海「考えながら食べないとこの前みたいに一緒に走ることになるよ」
かな子「お、おいしいからだいじょうぶだよ」アセアセ
武内「ではいただきます」
CP「いただきます」
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温泉
武内「皆さんが入っていただく温泉です」
七海「ほへ~」
みりあ「すごーい!とっても大きいね!」
莉嘉「だよね!」
アナスタシア「撮影はどういう風にするのですか?」
武内「それは___」
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撮影後
杏「私はもう少し入っとくよ」
七海「のぼせないようにね」
杏「あいよ」
七海「また後で入ろっと」
卯月「それだったら私も」
きらり「後で入らなきゃ」
美波「楽しみだわ♪」
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1時間後
杏「あれ?」
未央「あ!杏ちゃんお帰り」
杏「七海がさっき温泉入ろうかしてたよ」
CP「え?」
杏「杏は涼んでるから何かあったら教えてね」
卯月「まさか先に行ってるとは」
美波「皆行くよ!撮影の時には隠れてあんまり私たちの前に来なかった七海を楽しむんだから」
きらり「はい!師匠」
ダッダッダ
杏「七海生きて帰ってこいよ...」
_________
武内「そろそろ私も温泉に入りましょうか、しかし...まさか女性と男性の温泉が薄い壁でしか区切られていない(※よくある外の温泉のやつを想像してください)とは困りました、話し声が聞こえたら女性陣の話を盗み聞きしてるようで罪悪感がありますね」
武内「しかしこの時間帯ならいないはず、今のうちに済ませましょう」
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脱衣所
女性側
きらり「あっれー?七海ちゃんいないにぃ...」
卯月「おかしいですね、私たちより先に行ってるはずなんですが」
李衣菜「寄り道してるんでしょ、私たちは先に入ってようよ」
凛「だね」
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男性側
武内「さてと入りましょうか、しかし温泉はいつぶりでしょうかね、柄にもなくワクワクしてきました」
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浴場
女性側
卯月「凛ちゃんって本当に髪きれいですよね」
凛「ありがとう」
未央「私も伸ばすならしぶりんみたいなのがいいかな」
かな子「智絵理ちゃん、私が背中流すよ」
智絵理「あ、ありがとう!」
美波「アーニャちゃんって本当に肌白いよね~」
アナスタシア「スパシーバ、ミナミもですよ」
みく「李衣菜ちゃんの背中流してあげるにゃ」ニヤニヤ
李衣菜「本当に?怖いなぁ」
きらり「蘭子ちゃんって結構胸があるんだにぃ」
蘭子「は、恥ずかしいです///」
莉嘉「私もいつかこんなに大きくなるんだもん!」
みりあ「私も!」
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そのころ男性側
ガラガラ
武内「ほう、案外広いですね」
武内「ん?」
ガヤガヤ
武内「しまった、この時間なら被らないと思っていましたが...失敗しました」
チャポン
武内「ど、どなたですか!」
___________
女性側
ドナタデスカ!
莉嘉「あれ?P君の声ってことは今あっちでP君温泉に入ってるてことだよね」
美波「でも、何かあったみたい」
卯月「どうしたんでしょうか」
___________
男性側
七海「ん...そんなに大きい声出さないでよ」チラッ
武内「な、ななななんでこっちにいるのですか!///」
七海「だから声大きいって!あっちに聞こえたらどうすんのさ!」
武内「すみません、しかしどうしてこっちにいるのですか」
七海「あっちにいくと命の危険を感じるからこっちに来たの」
武内「はぁ、入る時間帯間違えましたね...私は一旦あがりますね」
七海「は?一緒に入ればいいじゃん男同士で入ろうよ」
武内「あなたは今女性ですよ!」
七海「俺は気にしないよ」
武内「私が気にするのですが」
七海「せっかく来たんだから楽しもうぜ」
武内「では私は絶対にそちらを見ないと約束しますね」
七海「なんだよ...つれないなぁ」
___________
女性側
ナンデコッチニイルノデスカ!
きらり「なんでこっち?」
みく「どういうこと?」
ダカラコエガオオキイッテ!アッチニキコエタラドウスンノサ!
卯月/きらり「は?」シンダメ
智絵理「今の声って七海ちゃんだよね...」
未央「だよね...どういうことなんだ」
みく「そっちにもつっこみたいけどさ、まずきらりたちの目を見てよ」
凛「アイドルがしてはいけない目の濁り方してる」
美波「これは部屋に戻ったら楽しみだね」ニコッ
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男性?側
武内「ふう」チャポン
七海「本当にこっち向かないんだね」
武内「あたりまえじゃないですか」
七海「よっと」スッ
武内「?」
七海「よっこいせ」ピトッ
武内「!?!?!?///」
武内「何をしているんですか」
七海「何って、密着してるだけだよ」
武内「アイドルのあなたがなぜ私に密着する必要があるのですか!」
七海「だー!声量考えろ!」
武内「すみません...」
七海「単純に近くじゃないと話し声が聞こえにくいだろ?プロデューサーはただでさえこっちに背を向けてるんだから」
武内「確かに」
七海「ベタな事考えてたんだよな、プロデューサーに出会ってなかったら何をしてたんだろうなって」
武内「夢とかは無かったのですか?」
七海「昔は調理師を目指してたからもしかしたらそっちにいってたかもしれない」
武内「この仕事に負けず劣らず素晴らしい仕事ではありませんか」
七海「いいとは思うけどこんなにキラキラした毎日を過ごせなかったと思う、きらりと卯月に追いかけられたり、莉嘉とみりあの面倒を見たり、杏と美波のいじりを相手したり、今がすっごく幸せなんだ...」
武内「八代さんはこの仕事が好きですか?」
七海「なによりもね」
武内「皆さんを含め、あなたも誹謗中傷されるかもしれませんがあなたは耐えられますか?」
七海「人の前に出るものとしてしょうがないって割りきってる部分とそんなやつらをぶん殴りたいっていう感情の部分がある、俺はできる限り皆をこの手で守りたいって思ってるんだ」
武内「そうですか...」
七海「もちろんプロデューサー君にも手伝ってもらうけどね」
武内「そうですね」
七海「ってそろそろあがらないとね」
武内「ですね」
武内「さきにどうぞ」
七海「俺は別に一緒でもいいけど?」
武内「お先にどうぞ」
七海「ふふ、わかったよ」
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少し戻って女性側
ナゼアイドルノアナタガワタシニミッチャクスルヒツヨウガアルノデスカ!
きらり/卯月「」バキッ
蘭子「ぴぃぃぃ!桶が」
きらり/卯月「ウラヤマシイ、ワタシモマダナノニ」ブツブツ
李衣菜「よ、よし私たちは上がろうか」アセアセ
未央「こ、これが修羅場ってやつか...」
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部屋
七海「ふう、いい湯だった」スタスタ
ガチャ
七海「ん?みんなどうしたのさ」
みく「ああ...」
七海「なんか若干殺気っていうか冷気みたいなのを感じるんだけど...」
凛「実は私たちさっき温泉に入ってたんだよね」
七海「へぇ、気持ちよかった?」
美波「七海ちゃんも気持ちよかった?」
七海「わ、私?結局入らなかったな」アセアセ
杏「じゃあ何で髪が濡れてるのかな?」
七海「うっ」
きらり「ネェ、七海ちゃん」ユラァ
卯月「さっきお風呂でプロデューサーの声が聞こえたんダ」ユラァ
七海「ヒッ」
杏「私たちが"善意"できらりと卯月と七海は3人部屋にしてもらっているからね、毛布の順番は七海はきらりと卯月の間ね」
七海「そ、そんな!どうして違う部屋に!」
杏「...ありがとう、強く生きてな」
きらり「七海ちゃん」
卯月「夜は長いよ」
ニタァ
七海「ひぃぃぃぃぃぃ!」
七海がどうなったかは分からないがただひとつ言えるのは七海の目の下には隈ができていたのであった
彼女は果たして生きていけるのでしょうか