転生したらデレマスの世界⁉︎   作:量産型しげる

21 / 57
ここからcp以外が始まります、別にここからcpメンバーの話が無くなるって訳じゃありませんけどね


城ヶ崎美嘉とお芝居

七海「うーん...」

 

武内「いかがなさいましたか?」

 

七海「いやぁ、今度のドラマの仕事がさ恋愛ドラマじゃん?」

 

武内「そうですね」

 

七海「恋愛とかしたことないのよ、ましてや女視点の恋愛なんて」

 

武内「確かに難しいですね」

 

七海「だから感情移入が難しくてさ」

 

武内「他の方のドラマを見たりはどうでしょう?」

 

七海「見てみたんだけどやっぱ実際にやるってなるとムズい」

 

武内「はぁ...」クビサスリ

 

七海「あ、そうだ」ピコーン

 

武内「どうしました?」

 

七海「プロデューサーに手伝ってもらおうと思って」

 

武内「は?」

 

七海「ちょうどよかったよ、じゃあ相手になって」

 

武内「ちょ、ちょっと待ってください」

 

七海「ん?」

 

武内「なぜ私なのでしょうか?もしも外にいる方が勘違いしてしまったらどうするおつもりなのでしょうか」

 

七海「まず男ってプロデューサーだけじゃん、もし勘違いしてもちゃんと説明すれば大丈夫だって」

 

武内「いえ、しかし...」

 

七海「ええいやかましい!おとなしく従うんだよ!」

 

武内「はあ...わかりました」

 

________

 

廊下

 

美嘉「ふんふんふーん♪あ!どうせならアイツの顔でも見に行くか!」

 

________

 

事務所前

 

美嘉「よし身だしなみは問題ない」

 

<好きです!

 

美嘉「ふぇ?今の声七海ちゃんの声だよね、それに好きですって...ここの人で男の人ってアイツだけだよね、た...たしかにアイツと七海ちゃんって基本一緒にいるしまさかそういう意味だったの!?」

 

<最初は冴えない奴だなって思ってたの、でも一緒にいてあなたの優しさに触れたらだんだん好きになってしまって、気づいたらこの気持ちを伝えたいってずっと考えてたの

 

<だから!あなたと一緒に居たい、気持ちを共有したい、痛みも共有したい、それくらい好きなの...

 

<お願い!付き合ってください

 

美嘉「うわあ///」ドキドキ

 

<申し訳ありません

 

<え?

 

美嘉「だよね、アイツはいつだって仕事優先だしね...」

 

<あなたの気持ちに共感できる部分もありました

 

<だったら!

 

<けれどあなたとは友達で居たいんです、共に笑いあい、泣きあったり、そうして今後も生活していきたいんです

 

<どうして!じゃあ、あなたの好きなような女になるから!

 

<すみません...

 

<...わかった、あの美嘉って女の子が好きなのね

 

<え!?

 

美嘉「え!?」

 

<だってそうでしょ?彼女あなたのこと好きって言ってたの、彼女に優しくされて好きになっちゃったんでしょ?

 

美嘉「あのバカなに言ってんの///」ドキドキ

 

<そうだ...あの女を殺せば私を好きになってくれる?私を一番にアイシテクレル?

 

美嘉「えっ」サー

 

<な、なにを言っているのですか!彼女は関係ありません、第一絶対させませんがあなたが彼女に手をかけたらあなたを軽蔑します

 

<もういい!もう私のことは好きじゃないのね...もう私この仕事辞める

 

<え...

 

美嘉「...」ギリッ

 

<だってあなたのことが好きで振り向いてもらえるかなって思って必死に仕事を頑張っていたもの、でもあなたの目は仕事だった...そうわかったならもう私がこの仕事をしている意味がないもの

 

<ま、待ってください!ファンの方は

 

<ファン?そんなのどうでもいいよ

 

美嘉「くっ!」ギリッ

 

バタン

 

七海「あ」

 

バンッ

 

七海「っ」ヒリヒリ

 

武内「城ヶ崎さん!」

 

美嘉「あんたは黙ってて!」

 

七海「何で急に叩いたのさ」

 

美嘉「あんたたちの会話を聞いたのよ外で」

 

七海「...」

 

美嘉「七海...あんたを見損なったわ、いつも元気に仕事してて楽しんでると思ってた、それを見た皆も私も頑張らなきゃって思った、あんたの行動を見て私も学ぶところは幾つもあった、けどあんたはプロデューサーのためにやってたんだね」

 

七海「そうだよ、なにか悪い?」

 

美嘉「悪くはない」

 

七海「だよね?」

 

美嘉「けど理由が子供みたい」

 

七海「は?」

 

美嘉「私も確かに少しはプロデューサーのためにしていた部分もあった、けどファンのみんなに楽しんでもらいたくてこの仕事をやってた」

 

武内「城ヶ崎さん...」

 

美嘉「ファンのことなんかどうでもいい?ふざけるのもいい加減にしなさい!少し頑張ったくらいで振り向いてもらえると思ったら大間違い、ナンバーワンのアイドルになって皆から認められるアイドルになってから言いなさいよ」

 

七海「...」

 

武内「あの...城ヶ崎さん」

 

美嘉「なに?」

 

武内「八代さんは私と恋愛ドラマの練習をしていたのです」

 

美嘉「え...」

 

七海「そうなんだ~」ニコッ

 

七海「途中から美嘉ちゃんの気配がしたから話をチェンジ、まあアドリブだね」

 

武内/美嘉「え?」

 

七海「だって普通美嘉ちゃんの名前でないでしょ」

 

武内「た、たしかに」

 

七海「美嘉ちゃんが案の定話聞いてたから合わせたんだ、美嘉ちゃんが急にビンタしてきたけど結構痛かったんだよ〜?」

 

七海「それにしても、美嘉ちゃんの熱演すごかったな~」ニヤニヤ

 

美嘉「あんた、あれって全部嘘だったの...」

 

七海「もちろん」ニコッ

 

美嘉「こ、このバカ~///」

 

七海「やべっ、逃げるが勝ち」ダッ

 

美嘉「待ちなさい!」ダッ

 

ポツン...

 

 

武内「私はどうすれば...」

 

 

七海でも本気の美嘉ダッシュには勝てなかったらしい...勿論説教つき

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。