ありす「七海さん」
七海「はいはい、どうしたんですか」
ありす「実は私は苺が好きなんですよ」
七海「まあ、それは私も知ってる」
ありす「なので苺を使った料理をしようと思うんです」
七海「は?」
ありす「ですので美味しいものと美味しいものを掛けたら美味しいになるじゃないですか」
七海「その理論は置いといて何でそういう思考にたどり着いた?」
ありす「料理の本を偶然見つけたときに読んでいたら作りたくなってしまって、どうせなら好物を使っていきたいなと」
七海「な、なるほど」
ありす「ですので七海さんには私が作る物の試食をしてほしいんです」
ガチャ
文香「こんにちはありすちゃん」
ありす「文香さん、こんにちは」
文香「なんの話をしていたんですか?」
七海「ありすちゃんの苺を使った料理の試食を頼まれたんだ」
ありす「美味しく作りますよ!」フンス
文香「もしかして七海さんが苺を使った食べ物は苦手って知らないんですか?」ボソボソ
七海「教えてないからね、ありすちゃんには必要無いでしょ」ボソボソ
ありす「では頼みますね」
七海「え?」
ありす「え?」
七海「誰もその話受けるなんて言ってないよね」
ありす「受けてくれないんですか?」ウルウル
七海「うぐっ」
文香「諦めてください」
ありす「取り合えず作ってきます」タッタッタ
七海「あー...行ってしまった」
__________
ありす「できました」
七海「なにこれ」
ありす「見てわかりませんか?苺のパスタです!」
七海「す、すごい味がしそうだね」
ありす「ではどうぞ」
七海「...」
ありす「食べないんですか?」
七海「うーん...」
ありす「しかたないですね私が食べさせてあげますから食べてください」スッ
七海「...」スッ
ありす「なぜ後ずさりをするんですか」
ありす「はぁ、文香さん抑えてください」
文香「はい」
ガシッ
七海「あの、離してくれませんか?」
文香「ああ、いいにおいがする///」スンスン
七海「あるぇ?こんなキャラだっけ」
ありす「さあ!観念して食べてください!」
七海「嫌だ!」フイッ
ありす「くっ、手強いですね」
ギュウウ
七海「あの...強める必要あります?」
文香「ああ...幸せ///」スンスン
七海「あ、もうだめだわ完全にキャラ崩壊してるわ」
ありす「もういい加減食べてください!」グイッ
七海「ムグッ...あ、甘いですね」
ありす「そうですか!美味しいですか!おかわりはまだあるのでどんどん食べてください」
七海「ごめん、この皿の分は食べるんで勘弁してください」
ありす「わかりました」
ありす「文香さんはもう離していいですよ」
文香「...」ギュウウ
七海「なんか絶対に違う気がするけどもう満足するまでこうしてていいや」
ありす「では私も暇なので、本の話でもしませんか?」
七海「お!いいね」
七海「私今図書館戦争を読んでるんだよね」
ありす「ふむふむ、どういった内容なのですか?」
七海「それが____」
文香が満足して離すまで1時間かかったらしい...