廊下
七海「ん?献血のポスターじゃん」
七海「うちって献血出来る人ってそう多く無いからなぁ、どうしよう...俺も行こうかな〜」
周子「なになに?何見てるの?」ニュッ
七海「ひょわっ!...びっくりした〜」
周子「ごめんごめん、相変わらず驚き方可愛いね」
七海「そうですかい」
周子「恥ずかしがらないの」
七海「恥ずかしがって無いわい!」
周子「ふむふむ...献血ねぇ」
七海「周子ちゃんは行くの?」
周子「あったりまえよ〜、シューコちゃんは献血大好きだからね」
七海「そういえばそうだったね」
周子「七海ちゃんはどうするの?」
七海「うーん...まだ決めてない」
周子「じゃあ行こうよ」
七海「まあ良いけど」
七海「でも私よく立ちくらみ起こすんだよね」
周子「あやや、じゃあ難しいかな?」
七海「いいや、せっかく誘ってくれたんだから行くよ」
周子「オッケー、じゃあ今度一緒に行く時電話するね」
七海「はーい」
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後日
七海「あー、初めて献血するなぁ」
周子「そんなに緊張しなくてもダイジョーブ」
七海「貧血で倒れなきゃ良いけど」
周子「流石に貧血を起こしたら献血はできないよ」
七海「やる前にとやかく言ったってしょうがないか、んじゃ行こうか」
周子「あーい」
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献血後
七海「うーん...違和感が...」
周子「ええ?スーってして私は好きだよ」
七海「まあ、もちろん楽しいことでは無いけれどさ、少しの血でも誰かの為になってくれるならいいかな」
周子「良いこと言うじゃーん!さっすが天使って呼ばれてるだけあるわ〜」
七海「誰が言ってたの?」
周子「そっちのプロデューサーだよ」
七海「プロデューサーか...あの人ならポエマーだからありえるのが怖いんだよなー」
周子「熱心で良い事だと思うけどね〜」
七海「ま、私は嫌いじゃないけどね」
周子「かっこいー」
七海「じゃあまた今度ね」
周子「さよなら〜」
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事務所
武内「...という事でユニットはいいでしょうか?」
李衣菜「ロックだね!良いと思うよ」
七海「問題ないよ」
楓「素晴らしいではありませんか!相変わらず素晴らしい能力ですね」
七海「何でここにいるんですか」
楓「細かいことを気にしていたらいけませんよ」
七海「そーですかい」
七海「みんなの分のお茶注いでくるわ」
武内「私がやりましょうか?」
七海「いいの」スッ
七海「⁈」フラッ
李衣菜「大丈夫⁈」ガシッ
七海「ごめん、少し立ちくらみが起きただけよ」
李衣菜「気にしないで」
楓「“李衣菜”ちゃん、ごめん...わ“りいな”....なんて」
七海「楓さんだけ熱湯にしておきますね」
楓「そんな!」
七海「ふふっ、冗談ですよ」
血を見るのは慣れているらしい...