真・恋姫†無双 革命×戦国†恋姫X 〜乙女絢爛 萌将伝〜 作:ジェイ・デスサイズ
こちらの投稿が遅れてしまい申し訳ありません・・・体調を崩したり他の小説をしていたりで・・・。
そうしている内に戦国恋姫EX壱が発売!おめでとうございます!続きが気になって三日で終えました、弐が楽しみです。
ちなみに、壱や今後出るであろうキャラは一緒に現代に来た体で行く予定です。
さて、前置きが長くなりましたが本編をどうぞ。
歩く事数分、剣丞達は旅館の大人数が泊まれる様な大広間へ案内された。既にほぼ全員分の布団が敷かれていた。
美花
「こちらが暫くの間皆様が寝ることになるお部屋に御座います。明日から真桜様を筆頭に御住まいを建てる予定ですのでお待ち下さいね。真桜様達が素晴らしいお住まいを建てて下さる筈ですので・・・では、私はこれで失礼致します。剣丞、皆様をよろしくお願いしますね?」
そう言い残し部屋を後にする美花。そして剣丞達は既に寝ている子達を先に布団で寝かせる作業に取り掛かり、寝かせながら自室の事をどう説明するか・いつ過去の自分の遺産を処分するかを考えていた。
そして寝かせ終えた後、剣丞は奥を管理している結菜の元へ行った。
剣丞
「結菜、結菜」
結菜
「何、剣丞?私も疲れたから寝ようと思ってるんだけど」
剣丞
「ご、ごめん。その、本当だったら今日順番の子って誰だったかなって」
結菜
「あぁ、色々あり過ぎて忘れてたわ・・・え?まさか此処でヤる気?」
剣丞
「流石に此処ではしないよ!?じゃなくて、いくら非常時だったとはいえ、順番はちゃんと守らないといけないだろ?それと、そういった事は今後俺の部屋でのみって事にするから」
冗談交じりに結菜が弄ると、剣丞はツッコミを入れながらちゃんとした理由を伝える。それを聞いた結菜は「あぁ、なるほど」と理解し、記憶を思い出す。余談だが、「俺の部屋」という単語が聞こえた瞬間起きている組は眼を鋭くさせていた。
結菜
「確か今日順番の子は・・・」
???
「今日は夕霧でやがりますよ、兄上」
剣丞の後ろから声を掛けて来たのは光璃の妹、武田【夕霧】信繫。「~でやがります」という口癖が特徴の女の子。
夕霧
「緊急時でやがりましたから、結菜殿に相談しようと来たのでやがります。しかし、問題は無いようでやがりますな、兄上」
剣丞
「うん。緊急時とはいえ、少なくとも安全な場所だしずっと待たせてる訳だしね」
夕霧
「ふふ、流石兄上でやがります。結菜殿、よろしいでやがりますね?」
結菜
「えぇ、問題ないわ。私も今日剣丞が大人しく寝たら明日調整しないといけないとは考えていたからね。その必要が無くなって逆に助かるわ。待たされた分、可愛がってもらいなさい」
結菜が優しく微笑むと夕霧は顔を真っ赤にし剣丞は苦笑していた。その後、剣丞と夕霧は部屋を出るべく扉へ向かうも、扉近くの布団に横になってた人物が唐突に顔を出してきた。流石の剣丞と夕霧も驚いた。
剣丞・夕霧
「「うわぁっ!」」
光璃
「剣丞の部屋に一番乗り、羨ましい」
顔を出したのは、夕霧の姉であり武田家当主の光璃だった。
夕霧
「あ、姉上・・・」
光璃
「でも、順番は順番。夕霧、思いっきり甘えると良い」
夕霧
「は、はいでやがります!」
そう言い終えると、眼を閉じて寝始める光璃。そしてそれを見届けた後ゆっくりとした足取りで部屋を出る剣丞と夕霧、目指すは剣丞の部屋。
夕霧
「兄上。兄上の姉君は他にも居るのでやがりましょう?後何人位でやがりますか?」
2人で剣丞の部屋へ向かっている際、夕霧は剣丞に素朴な疑問をぶつける。
剣丞
「そうだなぁ、今日何人いたか正確には分からないから何とも言えないけど・・・今日の倍は軽くいるね」
夕霧
「か、軽くでやがりますか・・・兄上の嫁連合と良い勝負でやがりますね」
剣丞
「認めたくないけど、そうなんだよなぁ・・・まさか叔父さんみたいな状態になるなんて夢にも思わなかったもんな」
夕霧
「兄上を迎えに行った時を思い出すでやがりますよ。夕霧はあの人数で驚いてやがってましたが・・・いやはや、良くも悪くも慣れとは恐ろしいものでやがりますな」
剣丞の顔を見ながらクスと笑う夕霧に、苦笑するしかない剣丞。なんて他愛もない話をしていると目的の部屋にたどり着いた。
剣丞
「夕霧、此処だよ。俺の部屋」
夕霧
「おっ、着いたでやがりますか。では、失礼するでやがりますよ」
そう言いながら剣丞の部屋へ入る夕霧。部屋は定期的に美花達が掃除していた為綺麗にされており、荷物等も整理整頓されていた。
夕霧
「おぉ~これが兄上にの部屋でやがりますか。兄上の住むこの世界の男子はこの様な部屋なのでやがりますか?」
剣丞
「う~ん・・・そうだったり違かったり。趣味の物を置いてるやつもいたしな」
夕霧
「まぁ、それもそうでやがるね・・・あ、これが以前兄上が言ってた『べっど』というやつでやがりますか」
夕霧は剣丞のベッドに腰掛ける。ベッドの初めての感触に「おぉ」と声をもらす。剣丞も夕霧の隣に腰を下ろす。
剣丞
「どう・・・って聞いても座っただけじゃ分からないか」
夕霧
「そうでやがるね・・・兄上、是非良さを教えて欲しいでやがります」
剣丞に抱き着き上目遣いをし、そう告げる夕霧。その問いに剣丞は―――
剣丞
「緊急時だがら、夕霧は素直に寝ると思った」
剣丞は優しく夕霧を寝かせ、覆いかぶさる。
夕霧
「ひと月位待ったのでやがりますよ?でも、夕霧のことはしたない子って思うでやがりますか」
剣丞
「そんなこと思うわけないよ、夕霧。待たせてごめんね、ちゃんと満足させるから」
夕霧
「ふふ、期待してるでやがるよ。兄上」
2つの影が1つになり、ベッドに倒れていった
華琳
「まさか、あの子が帰って来るなんてね。もしかしたら私達みたいにって思った事はあったけど・・・ふふ。本当に面白い子だわ、剣丞」
???
「そうですわね、お姉さま。私も帰ってくるなんて思いませんでしたわ・・・あの方々、如何致しますか?」
華琳
「そうね、暫くは大広間でこの世界についての常識を叩き込むわ。そうでないと街に買い物で大騒ぎだもの・・・私達の時の様に」
???
「・・・あの時は一刀さんに感謝してもしきれませんわ、思い出したら冷や汗ものですわ。出掛ける前に刃物の所持を厳禁していたはずでしたのにまさか隠し持っていたなんて」
華琳
「・・・と、とりあえず。それらを叩き込むまで敷地から出ることは禁じましょう。栄華、説明をお願いするわね」
栄華
「畏まりましたわ、お姉さま。そういえば、子供達にも話さなければなりませんわね」
華琳
「あ、忘れてたわ。まぁ、あの子達なら嫌う様なことはならないでしょうけど・・・ふふ、ただでさえ退屈とは程遠い所なのに、更に賑やかになるわね」
ふふ、と笑みを零す華琳に対し苦笑をする栄華。
栄華
「お姉さま、確かにそうですけどあれほど大勢が共に暮らすということは、その分出費も増えるということですわよ?まぁ魏・呉・蜀の殆どの方々が働いておりますから金銭面は大丈夫だとは思いますけれど・・・まさかお姉さま、こうなることを見越して会社を立ち上げたのですか?」
そう、華琳はこの現代で会社を立ち上げ・・・まぁ、当然と言っては何だが成功し大きな会社へと育てあげた。会社名は【
華琳
「そんなわけないでしょう・・・流石にあの時は自分達のことで精いっぱいよ。まっ、あの時は仕事してるっ!て感じがして面白かったけどね」
栄華
「お姉さまがこの時代に対して適応能力がずば抜けていて正に目から鱗でしたわ・・・お姉さまはどの時代に行っても大丈夫なのでは?と思いましたもの」
華琳
「流石にそんな転々としたくないわよ、もうこの日本に慣れたし気に入っているもの」
栄華
「とりあえず明日の朝食後、剣丞とお連れ様方にお話ししておきますわね」
華琳
「えぇ、よろしく頼むわ栄華」
お話の通り、子供達もちょいちょい出していく予定です。
出し始めたら設定も出します。
感想などお待ちしております。
主人公新田剣丞に妹がいた事を思い出しまして、登場させるかのか否か悩んでます・・・そしてネットを探しても性格や話し方、名前すら分からない状態・・・なので、オリジナル妹になりますので皆様の意見をお聞かせ下さい
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オリジナル妹あり
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オリジナル妹なし