真・恋姫†無双 革命×戦国†恋姫X 〜乙女絢爛 萌将伝〜   作:ジェイ・デスサイズ

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こんばんは、ジェイで御座います。
他の作品に尖っている間に、気が付けばもうBRAVEが発売し、双天なるものまで発売するとのこと・・・時間とお金持つかなぁ!?
新規キャラ達は・・・追々考えていこうと思います。
それでは本編をお楽しみ下さい。


第8話 今後の戦国組2

栄華

「と、言う訳で。これから貴女達にはこの世界の『最低限』の知識を学んでいただきますわ」

 

 朝食を終えた戦国組は栄華から話があるとの事で昨日宴会をした大広間に集まっていた。そして、栄華からの話と言うのはこの世界での『最低限』の知識を覚えてもらう、というものだった。この段階で新たな知識を得られる事に喜ぶ者・えぇ、と面倒な表情を浮かべる者・当然だなと納得する者に別れていた。

 

栄華

「先に言っておきますけれど、私達『三国組』も同じ事をしていますのよ?もちろん面倒と思った方々も居ましたか・・・【大切な方】に迷惑をかけたくはないでしょう?」

 

「「「!!!」」」

 

栄華

「(ふふ、分かりやすいですわね)それではスケジュール・・・予定表はこちらで組みませてもらいますわ。とりあえず今日は休んで下さいまし。授業は明日の10時から行ないますので、時間より早めにこの大広間へ来てくださいまし」

 

 栄華はそう言い終えると大広間を後にした。戦国組はというと、今日休みらしき三国組の方々からお茶の誘いや模擬戦の誘いで、知と武に綺麗に別れた。

 その様子を窓辺から眺める魏王、華琳。

 

華琳

「ふふ、【三国】と【戦国】。似て非なる者達・・・全く、貴方と出会ってからというもの【退屈】なんて言葉殆ど使ってないんじゃないかしら?」

 

??

「人生順風満帆で良いじゃないか。まぁ、あっちに行く気はしてたけどまさか戻ってくるとは思わなかったなぁ」

 

 そばにはどこか【新田剣丞】と似ている雰囲気がある男性が一緒に立っており、眺めていた。彼こそ、この大所帯の纏め役・中心人物である【北郷一刀】である。魏・呉・蜀で唯一上下関係無く素で話す事ができる人物である。

 

華琳

「あら、私は可能性はあると思ってたわよ?それも高い確率で」

 

一刀

「え、マジ?その心は?」

 

華琳

「そんなの、私の勘以外無いわよ。私が占い信じないのは知ってるでしょ?」

 

一刀

「知ってるけど・・・まぁ、占い結果より華琳の勘を信じた方が良いのは身を持って知ってるから」

 

華琳

「素直でよろしい・・・それはそうと、流石にあの子達には手を出してはダメよ?皆剣丞の嫁や大切な子達なんだから」

 

一刀

「出さないよ!?こっちに戻って来てから増えてないでしょ!?」

 

華琳

「それは当たり前でしょ?これだけ美人美女が揃っているのだから。それに子供の教育にも悪いわよ」

 

 そう。一刀は子持ち・・・しかも全員と(一部を除く)。必然的に人数=1人は確定しており、そこに兄弟姉妹、双子等とくると・・・簡単に言おう。世界一のビッグダディと言う事だ。

 

華琳

「子供達とも顔合わせはさせておかないとね・・・もう、やる事が減らないわ」

 

 やれやれ、と大袈裟に手を振る華琳。だが、顔は笑っていた。

 

一刀

「俺に出来る事なら何でもするよ、華琳」

 

華琳

「するよ、じゃないわ。してもらわなきゃ困るわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久遠

「此処で、剣丞は修行を・・・」

 

 久遠は昨日、本人から聞いた修行していた崖に来ていた。来た理由は特には無いが、強いて言えば『愛する旦那の努力』が見たかったのだろう。崖を触りながら歩いていると、自然にできたとは思えない凹凸や斬撃による跡が多数確認できた。

 

 ―こんな鍛錬を小さい頃からしていたのなら、彼奴の身体能力や《俺が城に忍び込む》等言うてくる訳だ―

 

久遠

「《新田入れば落ちにけるかな》・・・等と言われておったな。ふふ、懐かしい」

 

???

「何ですか?そのことわざみたいなのは」

 

久遠

「なっ!?・・・あ、貴女は?」

 

 自分しか居ないと思っていた所に唐突に声が後ろから聞こえてきた為、驚きながらも咄嗟に身を翻す。するとそこに立っていたのは、自分と同じくらい長い黒髪に背丈、しかし顔は少し幼さを感じる・・・が、この土地内に居るということは旦那の姉という事になる。

 

明命

「あ!いきなり背後から声を掛けてすみません!私は姓は周、名は泰、字を幼平。真名を【明命】と言います。昨日は仕事の都合上居ませんでしたが、貴女達の事は蓮華様から連絡を受けています!」

 

 と、満面の笑みを浮かべながらスマホを見せる明命。

 

久遠

「デアルカ・・・我は織田三郎【久遠】信長。【久遠】と呼んで欲しい、明命殿」

 

明命

「はいっ、仲良くてしてくれると嬉しいです!それはそうと、先程のことわざみたいなのは何ですか?私もこちらに来てからそれなりに勉強しましたけど、聞いたことがないです」

 

久遠

「あぁ、それは―――」

 

 久遠はあの言葉について説明をした。城攻めで、断崖絶壁などの通常であれば侵入不可能なルートから敢えて忍び込み、稲葉山城を始め数々の城を落としている事。そして武田勢からは城落としの達人として知られ《新田入れば落ちにけるかな》という言葉が生まれた事。

 説明し終えると、明命は眼を輝かせていた。

 

明命

「剣丞ちゃんがそんな事を!剣丞ちゃんを鍛えた義姉の1人として鼻が高いです」

 

久遠

「・・・という事は、やはり他にも鍛えた姉方達が?」

 

明命

「そうですね~三国ですからひぃ、ふぅ、みぃ・・・軽く30人以上は戦闘を得意とする方達ですね!私は戦闘より情報収集の方が得意ですね」

 

久遠

「そりゃ剣丞があぁなる訳だ」

 

 くく、と笑みを零す久遠に釣られて笑う明命。

 

明命

「久遠さんのお仲間も戦闘を得意とする方が多いんですか?」

 

久遠

「うむ。織田・足利・長尾・武田・北条・・・各陣営に多くいるぞ」

 

明命

「やっぱりいるんですね~戦闘狂」

 

久遠

「退屈はせんがな」

 

明命

「こっちの身が持たないんですよ~」

 

 笑う久遠に苦笑する明命。仲間や剣丞の話題で盛り上がる2人。そしてその2人を見守るーーー

 

 

???

「・・・」

 

 明命の師匠的存在の、マフラーを口元まで隠している褐色肌の女性が居たこと2人は知らない。




三国組の職・子供の真名、絶賛思考中で御座います。
案・感想等ありましたら宜しくお願い致します。

主人公新田剣丞に妹がいた事を思い出しまして、登場させるかのか否か悩んでます・・・そしてネットを探しても性格や話し方、名前すら分からない状態・・・なので、オリジナル妹になりますので皆様の意見をお聞かせ下さい

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