荒野の空、イジツの片隅、ユーハングの情景   作:星1頭ドードー

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レオナの鳥が苦手なわけ

 羽衣内にあるジョニーの酒場で仕事終わりの食事会。

 みんなと食べたり、飲んでる姿を見ていたり、会話をするのが私は大好きだ。

 この光景をいつもの席で眺めることが出来ると、一安心するんだ。

 誰一人として欠けることが無いコトブキ飛行隊は、今や私のキラキラとした宝物のようだ。

 だけど! 誰かが入院とかしたら、絶対にお見舞いに行けよ! 誰とか言わないけどさ! 私の隣に座ってるヤツとか! 

 日々の出来事、仕事の反省点、他愛のない会話をしている時に、ふと思い出したことがあって、それを聞いてみる事にした。

 

「そういえばさ、レオナってドードー船長が苦手だったよね? なんで?」

「それは……その、色々とあってだな」

「色々って?」

「なんて言えばよいのだろうか……」

「んじゃさ、ザラは理由を知ってるの?」

「私もレオナがドードー船長だけでなく、鳥類全般が苦手としか知らないわ」

「アレシマへ訪れた際に、手紙を届けて下さったドードー船長にだいぶ怯えているようでしたが、鳥類が苦手でしたとは」

「小鳥の類も駄目なのだろうか?」

「いや、小さければ特に問題は無いのだが……」

「ドードー船長って大きいもんねー。初めて見た時はびっくりしたもん」

 

 フォークにさしたパンケーキを口に含み、両手で翼を再現するキリエの姿。

 よくあんなに大柄な体格で空を飛べるものだと、私の中にある不思議リストの一つに記載されている。

 

「あーなんていうか……それにしても、キリエがパンケーキを食べる姿を見ると、なんかこう、ホッとするな」

「露骨なまでの話を逸らす発言。レオナはこの話を流したいとケイトは推測する」

「そ、そんなことはないぞ! 実際、パンケーキを食べてる時のキリエは、本当に幸せそうだからな」

「そうかな? そうなのかな? やっぱそうなんだよなあ!」

「キリエ、レオナの話術にまんまと嵌るなよー」

「うっさいよ、チカ! 幸せなのは本当なんだから、レオナの言ってることに間違いはないんだから!」

「タイミングを分かれよ! キリエがパンケーキ中毒なのは今更なんだからさ!」

「中毒って!? そこまで依存してませんよーだ!」

「なら明日はパンケーキナシで一日過ごしてみろよ! それが嫌なら食べるのに集中してなよ!」

 

 私の発言を聞き、ピタッと喋ることを止めたキリエ。

 やっぱり中毒じゃんと思ったが、それを指摘すると前に進めなくなるので、一先ず放置しておこう。

 

「それでさ、レオナの鳥が苦手になったきっかけの話に戻るけど、どうしてなの?」

「むぅ……言わないと駄目だろうか?」

「珍しいわね。レオナがここまで頑なに口を閉ざすだなんて」

「過去になにかありまして?」

 

 エンマの発言に、ピクリと身体を反応させるレオナ。

 どうやら昔、レオナが鳥を苦手とさせるような出来事があったようだ。

 

「一つだけ聞いていい? レオナが言いたくない理由ってトラウマ? それとも恥ずかしいの?」

「どちらかと言えば後者だな。知られても全く問題は無いのだが、単純に私が恥ずかしいだけだ……」

 

 両手を膝の上に置き、モジモジとした動きを見せるレオナの姿。

 隣にいるザラが輝きを放ちそうな程、煌びやかな笑顔を魅せている。

 ザラだけではない、その場にいた全員が思っていたであろう。

 

『レオナ、可愛い』

 

 

 結局、その日の食事会ではシンソーを聞き出すことは出来ずにお開きとなってしまったが、私はどうしてもレオナの鳥が苦手な理由が知りたくなってしまった。

 でも、本人の口から聞きだすのは難しそう。

 付き合いの長いザラにすら打ち明けていないぐらいだ。

 布団に入りながらどうしようか悩んでいた時に、ふと壁に描いたウーミと視線が合う。

 そうじゃん! 鳥のことを知れば、何か理由が分かるかも! レオナも小さな鳥なら平気って言ってたから、イジツにいる大きな鳥を探せば何か分かるかも! 

 よし、方針が決まった! 今度の休日に、図書館に向かおう! それじゃおやすみなさい、ウーミ! ありがとね! 

 壁に描いたウーミに感謝を伝えながら、私の意識は一瞬で夢の世界へと旅立った。

 

 

 待ちに待った休日! レオナにはいつも通り、図書館へ行くことだけを伝えて、マロちゃんを背負いながら向かおうとしたところ、私に声を掛けてくる人物がいた。

 

「チカ、図書館へ向かうのか?」

「そだよ、ケイト! 調べたいことがあるんだ!」

「調べ物、何を探すつもりなのか、ケイトは興味がある」

「えっとね、イジツにいる大きな鳥について調べようと思ってるんだ!」

「それは何故?」

「ウーミが教えてくれたんだけどさ、大きな鳥の姿を見れば、レオナの鳥が苦手な原因が分かるかもしれないんだって!」

「なるほど……なるほど?」

「時間がかかりそうだから、早く行かないと!」

 

 その場で足踏みをしながらそう伝えていると、ケイトが口を開く。

 

「チカ、調べ物をケイトは手伝いたいと思う」

「ホント!? 手伝ってくれんの、ケイト!?」

「ケイトも調べたいことがあるので、ついでになってしまうが」

「それでも全然構わないよ! でも、ケイトの調べ物って何なの?」

「甲斐性なしを更生させる方法」

「ああ……」

 

 ケイトって私と同じで、基本はお兄ちゃん子なのに、所々で厳しいよね。

 

 

 ケイトと共に訪れた場所は、街外れにある古めかしい雰囲気を醸し出す建物だ。

 建物の扉を開けると、他よりも照明が強く、明るい内部に本棚がズラリと並んでおり、カウンターにオッサンが一人座っている。

 手を挙げて簡単な挨拶を済ませると、私とケイトは生物について書かれている本を探し始めた。

 

「大きい鳥の絵が描かれた本……どこだろう?」

「チカ、あちらに生物図鑑と書かれた本を見つけた」

「マジで! ありがとう、ケイト!」

 

 ケイトが見つけ出してくれた本を手に取り、パラパラとページを捲り始める。

 すると、そこにはイジツに生息している様々な生物が描かれていた。

 マロちゃんにも多数の種類があり、私が背負っているマロちゃんは比較的穏やかみたい。

 毒を吐いたり、爆発したり、陸上で発生する竜巻を利用して空に上がり、滑空する子もいるとか。

 他にも、ノソノソと歩きながら火を噴いて回転してくる亀とか、でっかいハサミと沢山の足を使って高速移動してくるエビ。

 あれ、美味いんだよなあ! 

 

「なんかさ! お腹空いてくるよね、図鑑を見ていると!」

「その感想もどうなのかと、ケイトは思考する」

「ほら! アレも見た目の割に美味しかったじゃん! えーっと、ダンゴムシ?」

「ダイオウグソクムシである」

「それそれ! 大きいのに大人しくて何でも食べるから、飼育を始めたとかなんとかって!」

「見た目を我慢出来るなら、栄養補給としては最適である」

「もーっ! ケイトはすぐそんなことを言っちゃうんだから!」

「事実を述べたまでだが、チカは違った意見を持っているようだ」

「当たり前じゃん! だって可愛いもん!」

「可愛ければ全て許される訳ではなく、中には気持ち悪いものもいるのだとケイトは考える」

「ぶーぶー! 可愛いは正義だよ、ケイト!」

 

 ケイトとじゃれ合いをしながらも、ページを捲りお目当ての場所を探す。

 途中で目に止まる他の生き物達。

 黄砂に紛れながら擬態をしてエサを待つタコ、陸上を走り回る四本足のクジラ、でっかくて美味しくないヤシガニも! 

 名前だけ聞いたことのある生物ばかりだ。

 いつか実際に目にしてみたいなと思っていると、本題である鳥類に関するページに辿り着いた。

 

「あった、これだ! えーっとまずは……」

 

『アホウドリ:体長・約五十センチクーリル。翼開長・一クーリル以上。体重五パウンド未満。ペンギンの祖先と考えられている。羽毛の色は灰色・黒・茶色・ピンクが確認されており、灰色の個体をアホウドリと呼ぶことが多い』

 

「へぇーいつも食べてるアホウドリって、結構デカイんだねー。そいやペンギンってなんだろ?」

「黒と白を基準とした二本足で歩く生物。大きなトサカを持つ」

「ああ! よく暴走飛行団の連中がマネしてる髪型のやつか!」

「その覚え方もどうかと」

「でもさ、アホウドリがレオナの鳥が苦手になった原因になると思う?」

「可能性は低いと思われる。例え幼少期に出会ったとしても、警戒心からアホウドリの方から逃げて行くからだ」

「だよねえ、食事の時に出される鶏肉も美味しそうに食べてるから、違うかなあ」

 

 一体どれだろうと、ケイトと会話をしながらもページは進んでいく。

 トンビ、ムクドリ、キジにタカ! どれもみんな可愛く格好良い! 

 その中で一際、大々的に描かれている生物がいた。

 

「ケイト! もしかしてこれじゃない!?」

「移動中、雷雨に見舞われる中で著者が見つけた新たな生物。広い畑の真ん中で大きな体躯と共に、翼を広げている鳥らしきシルエット」

「大きなクチバシと瞳でこちらを威嚇するように佇んでいた。ってさ!」

「しかし、あくまでもここに描かれているのは、その一瞬を捉えた時の想像図でしかない。決めつけるには尚早ではないだろうか?」

「だってあのレオナがビビるぐらいの鳥だよ!? これぐらいインパクトがなきゃ、鳥の方が逃げてくよ!」

「それは今のレオナから想像する発言であり、幼少期のレオナについて、ケイト達は知らな……」

「いいからいいから、コレを借りて食事会の時にでも聞いてみようよ!」

「……チカがいいなら、ケイトは構わない」

「へへっ、さすがケイト! 話が分かる!」

 

 カウンターにいるオッサンに一声かけて、本を借りる事に成功した。

 残りのページは、帰ってからゆっくりと読もっと! 

 

「そいやさ、ケイトの探し物は見つかったの?」

「見つけた。だが、ケイトが期待していた内容とは違い、他の町でも探してみようと思う」

「へえーザンネンだったね。ちなみになんて書いてあったの?」

「縁を切る」

「あー、それはあり得ない話だね」

「チカの言う通りだ。他の手段がないか、改めて探す必要性がある」

「私も手伝うよ! ケイトや、アレンには、日頃から世話になってるしさ!」

「良いのか、チカ?」

「あったりまえじゃん! それにもしかしたらさ、甲斐性なしの直し方よりも先に、アレンの足を治す方法とか見つかったりするかも!」

「……その発想は出来なかった」

「ほら! こうして会話をしてるだけでも、色々と思い浮かぶじゃん! 一人より二人だよ、ケイト!」

 

 私がニシシと含み笑いをしながら、ケイトの背中をバシバシと叩く。

 表情こそ変わらない様に見えるケイトだが、私ぐらいになれば、何を考えているかお見通しだ! 

 夕暮れの夕日が私たちを包みながら、帰路へと着く。

 

 

 再び、場所は酒場へと移り、食事会で盛り上がる中、私は借りてきた一冊の本を取り出す。

 

「今日こそレオナの鳥が苦手な理由を当てるからね!」

「まさか、図書館にまで行って調べてきたのか?」

「そだよ! きっとこれだ! っていうのをケイトと見つけてきたんだ!」

「ケイトまで……」

「ケイトの予定は、アレンに関する調べ物であったが、チカの手伝いをすることで可能性を見出せた。チカに感謝を」

「まだ何もしてないってば、ケイト! それよかこれが原因なんでしょ、レオナ!」

 

 目星をつけていたのは、大々的に描かれていた、あの生物だ。

 みんなが本を覗き込むが……反応がイマイチっぽい。

 

「まあ、畑の真ん中で威嚇をしてくる大きな鳥ですこと」

「本当に鳥なのかしらね?」

「違うんじゃない? あくまで鳥らしき、って書いてあるし」

「大きなクチバシまであったんだよ!? これに決まってるって! ねえ、ケイト?」

「……」

「無言で視線を逸らすなよお!!」

 

 私たちが思い思いの言葉を投げ合って討論をしていると、小さく噴き出すように笑うレオナがいた。

 

「もう! レオナまで笑うんだ!」

「すまない、そこまで知りたがるとは思わなくてな」

「当たり前じゃん! 仲間のことなんだから! それともこういうのはコトブキでは禁止だった……?」

 

 不安が押し寄せてくる。

 誰にだって聞かれたくないことはあるだろうし、言いたくないことも沢山だ。

 それでも、コトブキは私の居場所だし、みんなのことをもっと知りたいのはイケナイことだろうか? 

 項垂れていると、私の肩に腕をまわし、頭をガサツに撫でてくるキリエがいた。

 

「なーに? バカチの癖して気にしてんの?」

「……バカチって言うなよ! キリエの癖して!」

「私の癖してってどういう意味だよ!」

「意味も何もそのままだよ! だからキリエはキリエなんだよ!」

「あーソウデスネ! 私は私だもん! 別になんて言われようが気にしてないしー」

「そういうことを言うヤツ程、気にしたがりなんだよね!」

「なんだとおー!!」

 

 キリエの言葉に、自然と笑みが浮かんでしまう。

 言葉は荒くても、私を励まそうとしているのが良く分かるからだ。

 みんなも理解しているのだろう、また始まったという表情をして食事を続けているのだから。

 キリエと威嚇しあっていると、手を叩く音が聞こえ、キリエと同時にそちらへと振り向く。

 

「そこまでだ。私のことを知りたがって二人が喧嘩をし始めたら、元も子もないぞ?」

『ごめんなさーい』

「よし。チカ、先程の発言についてだが、コトブキでは過去について聞くことは禁止していないぞ?」

「……ホントに?」

「ああ、単純にお互いの事を知るのに時間が足らなかった、というべきかな」

「私とレオナの二人で始まったコトブキ飛行隊が、期間的に一番長くて、次に二人から四人、四人から六人に変化して、約二年ぐらいかしら」

「飛行隊として成立するよう、編隊を組む訓練、今現在の落ちつくまでに様々なことがあった」

「ゴロツキ飛行隊と呼ばれていたわたくしたちが、このような立ち位置になるとは思いもよりませんでしたわ」

「色々あったよねえー」

 

 しみじみとした雰囲気の中でも、其々の想いが言葉に出される。

 

「勿論、言いたくないことがあれば、言わなくていい。聞いた側もそう返されたら、素直に引き上げること、分かったな?」

 

 レオナの言葉に、各々が返事をする。

 

「よし、なら最初に私がチカの質問に答えようと思うのだが……笑わないでくれるか?」

「もちろんだよ、レオナ!」

 

 だってレオナが自分のことを教えてくれようとしているんだもん、笑うはずがないよ!」

 

「ありがとう、チカ。鳥が苦手な理由なんだが、残念ながらこれが理由ではない」

 

 本を見ながらそう発言するレオナ。

 これじゃないのならなんだろう? そう思っていると本を貸して欲しいとレオナから問われて、本を差し出す。

 レオナが幾つかのページを捲っていると、指を止めて、再び机に広げられた本に描かれていたのは、大きくて長いクチバシを持つ鳥だった。

 

「私がホーム出身なのは知っているな? まだ小さな頃、ホームでは畑を耕して食料になるものを育てていたのだが、それを狙いに鳥がやってきてな」

「襲われた、ということですの?」

「正解でもあり、間違いでもある。詳細に伝えると、最初の頃は捕まえて夕飯にすることが出来たんだ」

「レオナったら、小さな頃はわんぱくだったのね」

「みんな大喜びだったよ。おかずが増えたってね」

 

 笑いながらもレオナは、話を続ける。

 

「幾度か同じ事を繰り返していたある日、同じホームの子がやってきた鳥を捕まえようとした際に、鳥から反撃をされてしまってな」

「何度も食べられていれば、そうなるかも」

「助けを呼ぶ声に気づいて、全員で鳥に襲い掛かったのだが……」

「だが?」

「鳥たちも仲間が襲われているのに気づいたらしくて、猛反撃を食らってしまったよ」

「それがレオナの鳥が苦手な理由なの?」

「……笑わないでくれよ、チカ?」

「?」

 

 念入りに私へそう伝えるレオナ。なんだろう? 

 

「その際に、この鳥『ペリカン』の大きなクチバシに頭を挟まれてパニックに陥ってしまったんだ……」

 

 そう言うと、両手を机の上で組みながら項垂れるレオナ。

 クチバシに頭を挟まれる? 図鑑の絵とレオナの言葉を元に頭の中で想像をしてみると、身体の内側から湧き上がるものがある。

 ダメだ! 笑わないってレオナと約束したんだ! ここで笑ったらっ! 

 エンマは口元を押さえながら、耐えている。

 ケイトも表情を変えずとも、僅かに身体が震えている。

 ザラですら、口元がピクピクと動いている。

 キリエ、キリエは!? 

 

「ぶっは!! レオナ! 捕まえて食べてた鳥に、逆に食べられそうになったんだ! オモシロすぎてお腹がっ!!」

 

 それをきっかけに、私も含めてみんなが笑い始める。

 こんなにオモシロい話を我慢しなきゃいけないなんて無理だよ、レオナ! 

 

 

「ごめんね、レオナ」

「いや、笑うなという方が無理があったんだ、気にしないでくれ」

 

 一通り笑い終わった後、私はレオナに謝った。

 笑っちゃいけないと知りつつも、結局は笑ってしまい約束を破ってしまったからだ。

 約束を破るのはイケナイこと、それを謝らないことはもっとイケナイと、チト兄の教えからくる行動だった。

 

「それが理由でドードー船長も苦手だったのね、レオナ」

「成長してから平気になるものかと思ったのだが、想像以上に私の中で衝撃的だったようで未だに慣れないよ……」

「怪我とかは、なされなかったのです?」

「幸い、挟む力は弱く、すぐに大人たちが駆けつけてくれたから事なき終えたが、大層叱られたよ」

 

 そう言い、樽ジョッキに口を当てるレオナ。

 羞恥心からくるものだろうか、音を立てながら一気に飲み干していく。

 

「でもでも! レオナの新しいことが知れて嬉しかったよ!」

「私も長く傍にいたのに、まだ知らない一面を見つけられて嬉しかったわ」

「こうして話の種にしてもらえれば、良い思い出に変わるだろうと期待しているよ」

 

 レオナの言葉を皮切りに、みんなが其々の昔話を始めてくれた。

 それは本人にとって恥ずかしい話であっても、みんなで笑い合ったり、励まし合えば、楽しい思い出に。

 本日の食事会は、予定よりも長く、騒がしいものに、変化していったのであった。

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