シベリア共和国連邦海軍北海艦隊第一戦隊 異世界漂流記 作:シベリアン-ハスキー
T-72改めシベリアンハスキーです
今回なぜ書き直したかと言うと....
読み直した時に自分の文章を見て「なんじゃこりっゃ!?」
となったからです
書き直したことで少し内容が変わっておりますがご了承ください
(文章力は変化してませんが)
もし前の話が読みたいと言う方がいたら復活させます
誤字脱字だらけでも良いよっていう方は見て行ってくれ OK?
プロローグ 改
ーー西暦2035年7月24日ーー太平洋ーーーー
後部第8ブロック被弾] [第2電子加速砲大破] [第3兵員室との通信途絶] [破孔からの浸水拡大中、現在艦傾斜角11°] [機関速力低下]
けたたましい警報やベルが鳴り響く中かき消されそうになりながらも聞こえてきた
報告が入る中大きな振動が艦を揺らす、ミサイルが誘爆し側面から炎が吹き出た
艦橋……と言っても艦橋上部と左舷側はえぐり取られ地面には既に息絶えた部下たち、腹に破片が突き刺さりうめき声をあげていた副長の声も先程から聞こえなくなっている
壁にもたれ掛かった血まみれの男が見つめる先には煙を吐きながら船首を海面に突き出した1隻の巨大な艦がいる
我が艦隊を1艦で壊滅まで追い込んだ艦、まさにアイツは悪魔だった
2034年世界では2つの大戦に続く戦争が始まった、アストロニア合衆国が扶桑皇国に戦線を布告
同盟国だったシベリア共和国連邦はアストロニア合衆国に戦線布告それに続くようにそれぞれの陣営が参戦、そうして第3次世界大戦が始まった
開戦からしばらくは押されていたが、ここ最近は戦線を固め勢いが弱まりつつある
そこで軍令部は戦争を終わらせるためアストロニア合衆国最大の兵器工廠、アルバコス工廠への海上攻撃を計画する
アルバコス工廠はアストロニア合衆国最大と言うだけあり沿岸には砲台、さらに入り組んだ入り江の中にあり機雷や魚雷艇、さらには対空能力が高く航空機だは侵入することすら不可能だった
しかし付近の制海権は既にこちら側にあり合衆国海軍艦艇はほぼ全ての艦艇が損傷を負っている
我が海軍と扶桑海軍が暴れまわってアストロニアには警備に回すほどの艦船は残っておらず海上の警備が薄いということも分かっていた
そこで艦艇の接近による艦砲射撃同時刻に航空隊と海兵隊が上陸し占領する計画が立案された
しかしその前に沿岸砲台並びに対空陣地を潰す必要があった
そこで上陸隊に先立って艦艇が出撃しこれらを撃破
続けて艦砲射撃を行うこととなり
作戦参加国がそれぞれ艦艇を派遣
シベリア連邦は我が海軍の精鋭部隊第1艦隊第1戦闘群が満を持して出撃することとなった
第一艦隊は旗艦アルマースと空母オリョール、護衛艦4隻で構成される、この艦隊を攻撃するには4つの空母打撃群が必要だと言われまさに世界最強の艦隊だった
その名は伊達ではない、その証拠に艦隊の進行を阻止しにきた増援合衆国艦隊を消し飛ばした
艦隊は攻撃位置に到達し全艦に作戦開始命令が出された
第一次フェイズ、航空機・艦艇からの巡航ミサイル攻撃が始められた
各艦のVLSとランチャーから巡航ミサイルが発射される
打ち上がったミサイルはブースターによって巡航速度まで加速し内蔵されたジェットエンジンを起動する
安定翼を広げ水平飛行に入り
事前に設定された座標目掛けて亜音速で飛行していく
だが強固に構築された防空陣地は見逃しはしなかった
対空ミサイルが発射され次々と撃ち落とされていく
だが圧倒的な物量の前に弾薬が切れ、1つまた1つと沈黙していく
そうなってしまっては再装填する時間は残されておらず、兵士たちは退避するしか出来なかった
迎撃が無くなったことで巡航ミサイルが我が物顔で空を飛び、設定された座標-ー対空陣地と沿岸砲台に着弾した
最初の爆発で対空陣地に残っていた弾薬と燃料に引火し火柱が立ち上がる
そのうちの1発が弾薬集積地に命中し、本来対空陣地に補給されるはずだった弾薬が誘爆し
衝撃で周囲の木々はなぎ倒され巨大なクレーターが作られた
そして対空陣地に補給するために車両に搭載作業中の兵士はその体と共に意識を蒸発させた
コンクリートで固められた砲台に対しては巡航ミサイルは無力だった
だが1発の巡航ミサイルが砲身を出すために開けられた扉から侵入し内部で爆発した
強固なコンクリートは爆風から砲台守るが、逆にその構造は内側の爆発を逃さなかった
積まれた砲弾に誘爆し、通路の扉を吹き飛ばし爆風が通路を荒れ狂う
違う場所に配置された別の砲台にも爆風の魔の手が迫る
あちらこちらで弾薬が誘爆し、ついには弾薬庫に到達した
山の中をくり抜かれて作られた弾薬庫に誘爆し一瞬のうちに全ての弾薬が起爆する
今までのと比べ物にならない爆圧が通路を逆走する
要塞の穴という穴から炎が吹き出し、内部は摂氏何千℃まで上昇
あまりの高熱にコンクリートが溶解、爆発を内部にとどめるものがなくなり
その膨大なエネルギーを上に向けた
何十メートルという地層を吹き飛ばし火の柱が立った
山肌は爆発の衝撃によって地崩れを起こし
麓の山々を巻き込みあらゆるものを飲み込んだ
土煙は高度1万メートルまで達し、衝撃波は周囲の住宅の窓ガラスを叩き割り
あらゆるものが飛ばされる
送電塔など背が高いものは煽られ根元から折れ曲がり電力が喪失した
その数秒後地揺れが始まり辛うじて被害を免れたものが崩壊する
煙と衝撃波によって合衆国側は嫌でも自分たちが攻撃されたことに気づいた
対空陣地と沿岸砲台の破壊により第一フェイズが終了した
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ーーーアルマース艦橋ー
副長「全艦隊に第二フェイズの開始命令が出ました」
前方を険しい顔で見つめる艦長に報告する
艦長「分かった、全艦最大船速!対水上警戒厳とせよ」
足元からモーターの振動と電磁音が伝わってくる
艦長「ところで副長、国籍不明の大型艦の話を知ってるか?」
洋上を見ていた艦長が振り返り話しかけてきた
副長「海中から音もなく現れて軍艦を片っ端から沈めていく奴のことですか」
艦長「そうだ、俺の兵学校時代からの友人がソイツにやられてな、この前見舞いに行ったんだが妙なことを言っていたんだ」
艦長「なんでもヤツは光の柱を放ってくるらしい」
副長「光の柱?もしかして陽電子砲...ですがあれは我が国しか開発に成功していないはず」
陽電子法ーー陽電子を発射し対象の物質を崩壊させるエネルギー兵器である
艦長「その通りだ、だが上からはそんなことは聞いていない、まあ用心することには変わらないからな」
そう言って視線を戻した
水聴員「海中より高速浮上音探知!艦隊前方、現在深度60!」
艦長「音紋解析急げ!まさかヤツが……」
水聴員「対象浮上します!」
艦隊の前方に波を割って現れたそいつは潜水艦ではなかった
巨大な船体に大型の砲塔、そいつは戦艦だった
レーダー員「前方に巨大な反応探知、IFF反応無し」
艦長「この海域にいる船舶は我々か、または敵かしかない」
見張り員「不明艦の砲塔こちらに指向!」
レーダー員「射撃管制レーダーの照射を確認!」
艦長「ヤツは敵だ!対象をEnemyに変更、対水上戦闘!」
警報が鳴り響き、全ての装置が戦闘態勢に入る
見張り員「敵艦発砲!!」
敵艦の砲門から青白い光が放たれる
その光は一直線に隣を航行していた巡洋艦ラドヌイと駆逐艦オーリャに直撃した
ラドヌイは左舷をえぐられ一気に左側に傾き、艦橋が原型を留めないまま破壊された
転覆寸前になり艦前部から沈み始める
オーリャは艦を縦に貫かれ搭載されたミサイルや砲弾に誘爆し艦中央部から折れ曲がると沈んでいった
見張り員「ラドヌイ被弾、オーリャ轟沈しました!」
艦長「くそっ、対艦ミサイル発射!、主砲・超電磁砲発射せよ!」
VLSから垂直に射出された対艦ミサイルは上空で90度向きを変えると敵艦に向かって飛んで行った
ワンテンポ遅れて周りの護衛艦が攻撃を始める
艦橋横の甲板の蓋が開き中から物々しい砲身が現れた
超電磁砲ーー磁力により砲弾を音速で撃ち出す実弾兵器である、各艦に1〜2基、アルマースには両舷2基ずつ合計4基搭載されている
超電磁砲員「1番、3番射撃用意よし!エネルギー充填120パーセント」
艦長「攻撃初め!」
艦長の合図と共に操作員がアクリルのケースを開け中の発射ボタンを押す
警報とともに超電磁砲に電力が供給され、2本の砲身に強力な磁場を発生させる
そして火薬によって1次加速した砲弾は次に磁力の力を借りその何十倍にも加速する
音速で放たれた砲弾は一直線に向かい
砲弾は命中、装甲を突き破り内部で爆発し戦闘力を奪いさる……………………………………はずであった
飛翔していた砲弾は光に貫かれ届く前に爆発する
そして遅れて到達した対艦ミサイルもその光に貫かれていき瞬く間に全弾が迎撃される
砲弾とミサイルが爆発した煙により敵艦が包まれ、その煙の中から何十ものミサイルが飛び出す
艦長「対空戦闘!CIWS<AAAモード、全弾撃ち落とせ!」
艦全体にハリネズミのように搭載された防御火器がそれぞれの目標を捉え砲身を思考する
VLSから対空ミサイルが放たれ管制レーダーに従って目標に命中、だがその網を数発が掻い潜り迫る
CIWS自身のレーダーを使い目標を追尾し砲口から火を噴いた
放たれた砲弾は赤や緑の線を引きながらミサイルを包み込み爆発させる
たちまち敵ミサイルを撃ち落とすが次から次へと放たれるミサイルにCIWSの弾薬の底が見え始める
砲術長「現在全CIWS及び主砲起動中、短SAM及びsheRAM沈黙、対空ミサイル消耗率69パーセント」
目に見えて対空砲火が薄くなっている
そしてそれは対空火器が少ない艦、駆逐艦スモルヌイに現れる
回避運動をしながら迎撃をしていたがついにすべての弾薬が底をついた
僚艦も少しの支援を行い数発を迎撃に回す
急速転舵を行い戦域を離脱しようとするがミサイルは逃がさなかった
すんでのところで思いっきり旋回し目標を見誤ったミサイルが海面に突っ込み水柱が立つ
ミサイルを目と鼻の先まで引き付け水中ジェット推進器を使い瞬時に加速しミサイルを引き離す
だが何度も至近弾を浴び船体に小さな破孔が空きそこから海水が侵入し速力が低下する
ついに回避しきれず艦尾に被弾しさらに艦中央部に被弾すると
スモルヌイは中央から折れ曲がり沈んで行った
見張り員「スモルヌイ轟沈!敵艦発砲!」
敵から光の柱が伸び
アルマースの左舷を航行している巡洋艦カルーガと後方の空母オリョールが被弾した
光の柱はカルーガの船体を撫でるようにして側面に巨大な破孔を築く
そこから海水が流れ込み急激に艦を傾斜させる
水密戸は意味をなさず艦内を駆け回った海水は船体を満たし
それによってバランスが崩れ転覆した
オリョールの艦首を正面から貫き格納庫に搭載されていた艦載機に誘爆し爆発
連鎖的につながり大爆発を起こす
いくら飛行甲板に装甲を貼ったとはいえ内側からの力には耐えられなかった
甲板を突き破り炎の柱が何本も立つ
甲板上に待機していた機体にも誘爆し、運の悪いことに燃料補給中の燃料車に引火すると大爆発を起こし燃料を周囲に撒き散らす
たちまち甲板上は火の海となり、炙られたミサイルや爆弾が断続的に爆発し
船体を支える竜骨も炎や爆発によってついに折れ
ゆっくりとその巨大な船体が波間に消えていく
そして今で被害を受けてこなかったアルマースにも魔の手が迫った
見張り員「敵艦発砲!こっちにくる!?」
放たれた光の柱が艦橋正面と今まさに電磁砲を撃とうとしていた1・2番砲のある右舷に直撃した
装甲化されていない電磁砲はなぎ倒され対空機関砲群もえぐり取られる
そして電磁砲に装填されていた砲弾にも誘爆し甲板に大穴を開けた
電磁パルスによってレーダーは使い物にならなくなった、そしてその一瞬対空砲火が薄くなった隙をついてミサイルが襲いかかる
正面に直撃したものは試験的に搭載されていた、陰電子含有装甲が効果を発揮しさらに正面340mmの特殊装甲によって耐えたのだった
副長「正面第1から第7装甲板融解!」
レーダー員「レーダーダウン!復帰まであと10秒」
見張り員「敵ミサイル真っ直ぐ突っ込んでくる!」
敵ミサイルはそのまま迎撃されることも無くアルマースの船体に命中した
何十万トンもの巨体が激しく揺さぶられる
ダメコン員「命中弾29!浸水箇所多数負傷者不明!」
兵装員「両舷対空火器、3・4番電磁加速砲大破!」
満身創痍のアルマースは傷つき船足も止まりつつあった
そして装甲化されているとはいえ艦橋にも命中し吹き飛ばした
艦長「くっ!皆大丈夫か」
そこには舵輪に寄りかかったまま動かない操舵員や吹き飛ばされたガラスの破片によって呻き声をあげる航海員がいた
副長「艦長………大丈夫……ですか」
振り返ると飛んできた破片が腹に突き刺さり赤黒い血溜まりの中で倒れている副長の姿があった
艦長「副長!大丈夫か、いま担架を「いいん…です……艦長、自分はもう…グハッ……ダメです」喋るな副長!」
副長「それよりも…これを」
副長から差し出された手にはひとつの鍵が握られていた
副長「これならヤツを……倒せる…はずです」
艦長「陽電子砲…確かにこれなら、CIC!陽電子砲発射用意」
ポケットから自分の鍵を取り出し、幸いにも壊れておらず待機状態を示す緑色のランプが点いた安全装置に自分と副長の鍵を差し込み回した
安全装置のランプが待機状態の緑から発射状態の赤に変わった
操作員A「安全装置解除を確認!陽電子砲発射位置へ」
操作員B「収容ロック解除、ハッチオープン!リフトアップ」
船首の甲板が開き中から陽電子砲よりも2回りも大きい砲がせり上がってくる
陽電子砲ー陽電子を発射し対象を崩壊させる兵器であり、強力な威力の反面消費電力が凄まじい
操作員B「陽電子砲固定を確認、伝達回路開きます」
操作員C「伝達回路の開通を確認、1から30番までの電力供給を確認!」
操作員D「現在エネルギー充填率40%!」
だが敵はその間待ってはくれない
レーダー員「敵ミサイル19、こちらへ向かう!」
そうはさせないとばかりにミサイルが飛んでくる
対空指揮官「防護火力を前方に集中!陽電子砲を守れ!」
生き残った対空火器が全て前方に集中し、次々とたたき落としてく
操作員D「エネルギ充填率100%!充填よし」
操作員E「大気計算よし、照準よし、射撃用意よし!」
艦長「発射ァァ!!」
操作員がアクリルのカバーを開けボタンを押す
激しい光とともに発射された光の柱は真っ直ぐ敵艦へと突き進み、中央に命中すると装甲を叩き割り
艦内に侵入すると通路に沿って広がり破壊して回る
そして竜骨もを叩き割ると中央が裂け、艦首と艦尾を上にして沈んで行った
だが沈み際に起き土産を残し沈んだ
見張り員「敵艦命中!あれは……敵艦発砲!!」
光は艦尾を貫き、空いた穴から滝のように海水が流れ込む
ダメコン員「艦尾浸水多数、ポンプ作動しません!艦内電力ダウン」
発電機もやられ原子炉も復旧の見込みが立たず、蓄電池も尽き
もはやアルマースの船体は艦尾から沈み始めている
艦長「もはやこれまでか……総員退艦」
そうマイクに吹き込むと急に力が抜け壁を支えにして座り込む
下を見ると制服が赤く染っている
恐らくガラス片でやったのだろう
だんだんと意識が遠のいていく
見張り員「艦長大丈夫ですか!ほら行きますよ」
両肩を支えられ艦橋を離れる
甲板に出ると飛び込む隊員や救命ボートを展開する乗員で溢れていた
ボートに乗せられ艦を離れる
アルマースは既に艦尾が見えなくなっており、波が甲板を凪いでいる
時々爆発が起こり炎が吹き出す
船足はすでに無くなり海上を漂流している
ー5時47分
アルマースの船体を覆い尽くした炎は弾薬庫を誘爆させた
艦首を上にして夕陽を背に沈んで行った
ーー2035年7月シベリア・扶桑連合軍がアストロニア合衆国へ上陸
ーーーーー9月アストロニア陸軍壊滅
ーーーーー10月首都ニュウローク陥落
ーーーーー10月28日アストロニア合衆国無条件降伏・終戦
これからの事なのですが姿(艤装)をどうするかのアンケートお願いします
これからの姿をどうするか
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艦娘(人型
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アルペジオ方式
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その他