怒られて数日
冴郎はしのぶとカナエと一緒動いている
冴郎「なんで今日はお前らなんだ…」
カナエ「なにするかわからないから」
冴郎「(さてはこの前のこと根に持ってるな?)」
しのぶ「冴郎さん青筋立ってますよ」
冴郎「…」
休憩がてら甘味処へいく
カナエ「…なにがいいかな?」
しのぶ「これかな?」
冴郎「あんみつ3つお願いします」
しのぶ「勝手に頼まないでください」
冴郎「ここはあんみつが一番美味しい」
※神田には老舗汁粉屋「竹むら」があり
その中でもあんみつはレシピは昭和5年の創業時のまま、主も食べに行きました。がまだ小学だったので覚えていない
しのぶたちは恐る恐るたべる
カナエ「美味しいわ」
しのぶ「本当…」
冴郎「……♪」
冴郎、今まで以上に緩んだ表情になり偉いことになっていた
それを見たしのぶは驚く
しのぶ「冴郎さん!すごい顔になってますよ!」
冴郎「?」
カナエ「意外な一面ね〜そうだ冴郎君て休日何してるの?」
冴郎「医学書をよむか、修行くらいだ俺は才能がない分鍛えないといけない」
しのぶ「冴郎さんがいうと嫌味に聞こえますよ」
冴郎「どう取っても構わんただ…強くありたい…それだけだ」
そういって緑茶を飲み干す
冴郎はさらっと三人分の勘定をはらう
橋を渡っていると縄で縛れ男に連れられた少女がいた少女の髪は非常に傷んでおり禄に風呂にも入れてもらえてないのだろう
冴郎「…」
カナエ「あのすいません」
と話しかける
カナエ「どうして彼女は縛られているのですか?」
男「見てわからねぇのか?きたねぇからだよ…それに逃げるかもしれないし」
カナエは少女に話しかける
カナエ「こんにちは私は胡蝶カナエ貴方のお名前は?」
少女は虚ろな瞳でカナエを見つめるだけ
カナエ「?」
男「そいつに名前なんかねぇよ親がつけてねぇんだもういいだろ?離れろや」
とこづこうとすると冴郎は思いっ切りぶん殴る
その時と同時に縄をナイフで切っていた
しのぶ「冴郎さん!‥?!」
冴郎「…」
冴郎は哀しみを抱いた瞳をしていた
男は立ち上がり冴郎に反撃しようとするが、冴郎がミドルキックかまし男は完全に気絶する。冴郎は気絶した男の片足をもち引きずっていく
カナエ「冴郎君?」
冴郎「少しばかり…話してくる。その娘頼む…」
そう言ってきえていく
男を木に縛ると
冴郎「おい…あの娘をどこで買ったか教えろ」
男「教えるわけね…」
と行った瞬間冴郎は男顔面を蹴る
冴郎「俺は気短いんだ、さっさと答えろ…」
男「…」
冴郎「おい…返事しろ失礼なやつだな…」
冴郎は、また、顔面に蹴りをいれる
冴郎「方針を変えよういくらであの娘をかった?その値段でお前から情報を買う」
値段と親を聞き出すと金を支払い縄を解く
と人買いは逃げていった
その後蝶屋敷で合流する。
カナエ「大丈夫そうね」
冴郎「…あぁ、あの娘は?」
カナエ「いま、しのぶがお風呂に入れてるわ」
冴郎「…親にあってきたよ…あいつの兄弟全員虐待死してた…」
カナエ「そう…」
冴郎「…あいつ精神崩壊しかけてる…」
カナエ「医者の観点から?」
冴郎「オイゲン・ブロイラーの著書で似たようなのを読んだことがある…俺の意見としたら消耗期といったとこかな…」
カナエ「消耗期?」
冴郎「無気力症のようなものだあの娘の場合…は色々複雑」
カナエ「そう…治るかしら?」
冴郎「治せる…だが俺じゃない…お前らがしてやれ…俺もできるだけの協力はする」
カナエ「ありがとう…」
冴郎「名前決めたのか?」
カナエ「まだ…でも…笑顔になってほしいわねぇ〜」
冴郎「カナヲ…」
カナエ「?」
冴郎「エをヲにした…エがオになって欲しいから…」
カナエ「…」
冴郎「すまん…忘れてくれ駄洒落とかそんな意味じゃ」
カナエ「いいわね」
冴郎「は?」
カナエ「その名前」
冴郎「そうか…あくまで候補だから…あの娘が嫌がれば別やつを考えろ」
そうして上がってくる
カナエ「お疲れさましのぶ」
しのぶ「ほんとよ」
そうして座る
冴郎「ほら褒美だ」
配膳を持ってくる
カナエ「冴郎君料理できたの?」
冴郎「あぁ…」
カナエ「掃除は?」
冴郎「家事全般は…」
冴郎はカナエの前にもおく
そうして少女の前にもおく
冴郎「食べていいぞ…量たりるか?欲しけりゃまだあるぞ…?」
しのぶ「冴郎さんこれ家のしょ…」
冴郎「俺が買ってきた奴だつべこべ言わず食え…」
対応が180度変わる。少女は食べ始める
カナエ「兄弟とかいるの?」
冴郎「いた…正確兄弟じゃないがいた…ちょうど生きてりゃ同じ年だろうよ…」
しのぶ「…」
冴郎「ほら…冷めねぇうちに食べろよ」
しのぶたちも食べ始める
しのぶ「(また…負けた…う…)」
カナエ「美味しいわ…すごいわね冴郎君は」
冴郎「…師匠のほうが料理は上手い…」
しのぶ以外明るい表情
しのぶ「…」
冴郎「カナエ」
カナエ「…そっとしておいて上げて…」
冴郎「お、おう…」
冴郎は…無愛想で口が悪い反面、部下や合同任務で連れる隊士の面倒見がよく、合同で動く隊士は絶対に死ぬことはないと言われている。