冴郎「およびでしょうか…お館様」
輝哉「呼び出してすまないね…」
冴郎「いえ…」
輝哉「実は君にお願いがあってね一人柱にしようと思うんだ」
冴郎「煉獄 杏寿郎ですね?」
輝哉「話が早くて助かるよ」
冴郎「何故俺を?後見人を俺に?」
輝哉「君が"無敵の剣"だからだよ…」
冴郎「…無敵じゃないですよ俺は…後見人の件謹んで受けます」
といって退出する
実弥「後見人か…おつぎは…」
冴郎「そうだ…煉獄とはどんなやつだ?」
実弥「暑苦しい奴だ。」
冴郎「そうか…カナエから伝言」
実弥「?」
冴郎「たまには顔見せろだとさ蝶屋敷に」
※この二人なんだかんだでうまくしてます
実弥「…近いうちに行くと伝えてくれ」
冴郎「あぁ…」
食堂
冴郎「お前もこれ食ったら任務か?」
義勇「あぁ…後見人か?(大変だな)」
冴郎「そうだな(お互い様だ)」
食事を終え合流地点に向かう
冴郎「…」
杏寿郎「?君が空柱殿かい?」
冴郎「そうだが…」
杏寿郎「あえて光栄だ!俺は甲の隊士 煉獄 杏寿郎よろしく!」
冴郎「あぁ…」
杏寿郎「では…行くとしよう」
と任務の場所へむかう途中
任務内容は行方不明者も続出するいわく付きの廃屋敷住み着いた鬼を討伐である。
冴郎「今回の任務何をするか把握しているか?」
杏寿郎「あぁ!廃屋敷住み着いた鬼の討伐!」
冴郎「…任務の本質を見失うなよ?見失うなったやつは大概死にやがる。あと…考えすぎるやつも死ぬな…覚悟があるやつだけが生き残る」
杏寿郎「肝に銘じておくよ空柱殿」
そうして到着する
冴郎「この感じだと…3か」
杏寿郎と屋敷の入り口へ
冴郎はいつも通りに刀を鳴らす。
冴郎「3か……」
杏寿郎「わかるのかい?」
冴郎「あぁ… 杏寿郎進行は任せる俺は支援に徹っする」
杏寿郎「心得た!」
そうして廃屋敷にはいる
冴郎「で、どうするよ 」
杏寿郎「そうだなぁ 空柱殿は巡回を頼む、見つけ次第」
冴郎「殺っておく あと 生きてる奴がいたら…刀の鍔を一回 危なそうなら…2回鳴らしてくれ、そうすればそちらへ向かう」
杏寿郎「心得た!」
そうして二つに分かれる
冴郎Side
冴郎「さて、見せてもらうか…炎柱になれるかどうかを…東館に2体…できるだけ一対一にさせたほうがいいだろう…」
冴郎は座敷の方に足を進める
冴郎「…」
天井の割れた隙間から二人の鬼が覗く
兄鬼「くく…気付いてないな!」
弟鬼「そうだなぁ…馬鹿な鬼殺隊だ一人とは!」
冴郎は奥座敷の障子を開ける
冴郎「…(鬼のいた痕跡がる)(キーン…)…(なるほど…罠か…)」
すると、冴郎は呼吸をする!
兄鬼「今だ!かかれ!」
弟鬼「馬鹿め!深入りしすぎだ!」
と天井を破って襲いかかる
冴郎「空の呼吸…漆の型…」
冴郎は鬼の攻撃を太刀と小太刀で受け流すと
弟鬼「な!」
兄鬼「馬鹿な」
冴郎「天馬行空…」
天馬の行き交うような俊敏な動きで頸をはねた
弟鬼「なぜ!」
兄弟「完璧だったはずだ!」
冴郎「騙してやろうと待ち構えている奴ほど騙しやすいものだ 貴様らは今までそれでいけたかもしれないがぶが悪かった」
兄弟鬼は消滅する
冴郎「残り1…あいつ…うまくやってるできてるのか…」
冴郎は杏寿郎のいる本館に足を進める
杏寿郎Side
冴郎と別れた杏寿郎は本館の部屋をひとつずつ周り鬼の捜索をしていた
杏寿郎「(ここにもいないか…ん?)」
と押し入れから物音がした
杏寿郎「む?(押し入れに何かいるのか?)」
杏寿郎は静かに左手に日輪刀の鞘を掴みいつでも抜刀できるようにする。そして、押し入れの戸勢いよく開く!そこにはひどく怯えている子供がいた
杏寿郎「君、もしかして行方不明の…」
子供「あの…」
杏寿郎「すまない 俺は煉獄 杏寿郎 君はなんと言うだい?」
子供「正二郎…」
杏寿郎「うむ!いい名前だ!もう大丈夫だ!」
正二郎「うん!」
そうして安堵したような顔で見る
杏寿郎「どうして君がいるんだい?」
正二郎「鬼に」
杏寿郎「!…正二郎少年しばらくここでいてくれないかい?」
正二郎「え?」
杏寿郎は急いで戸をしめる。すると廊下の方から鬼が現れる
「俺様の稀血をどこに持っていこうというのかね?」
杏寿郎「下弦の…参か!」
「そうだよ鬼殺隊」
煉獄「そうか!」
「そこをどけば命だけは助けてやるが」
煉獄「悪いが…そいつはできない!炎の呼吸!伍の型!炎虎!」
炎を辺りに撒き散らつ様に刀を振る
「あまいな!」
下弦の参は後ろに仰け反り避ける
杏寿郎「な!」
煉獄は下弦の参の衝撃波に飛ばされる。致命傷にはならないように刀でなんとか防御する
杏寿郎「ぐうぅぅ!!」
「しね…鬼殺隊!」
下弦が構える
杏寿郎「(…駄目なのか…俺は…)」
冴郎「空の呼吸…弐の呼吸…空牙(くうが)!」
すると返しのついた小刃が下弦の参の両目に刺さる
「なにが!クソ!抜けねぇ!!」
冴郎「…やれ…煉獄」
杏寿郎「空柱殿!」
と杏寿郎は冴郎の顔を見ると冴郎は無言で頷く
「くそ!くそ!くそ!」
と下弦はやみくもに血鬼術である。衝撃波を放つが
冴郎「いけ!杏寿郎…道は拓く…!」
とこちらに向く衝撃波をすべて冴郎を呼吸ですべて打ち消す
杏寿郎「炎の呼吸 ! 玖ノ型!煉獄!」
そうして杏寿郎の頸をはねた!
下弦の参「おおぉおおおお…おおおおおおっ!!」
と何が起こったかわからず発狂して消滅する
杏寿郎「…何とか勝てたな 空柱殿かたじけない!助かった」
冴郎「礼は後だまずはその子をふじ送ってやれ」
杏寿郎「心得た!」
そうして正ニ郎を無事送り届けた帰り
冴郎「…なぁ…煉獄…俺たちが絶対忘れちゃいけないことてなにかわかるか?」
杏寿郎「?鬼を狩ることか?」
冴郎「それよりも大事なことがある、それが俺をここまで強くした」
と言った瞬間杏寿郎は冴郎の顔を真剣な眼差しで見る
杏寿郎「!すまない空柱殿教えてくれないか?!」
冴郎「生きることから逃げないことだ…」
杏寿郎「生きることから…逃げないことか?」
冴郎「俺たちは、人を守る側だ強くなくてはならい、だからこそ諦めてはいけない最期の一瞬まで、生きることから逃げてはいけない、たとえそれがどんだけ惨めでもかっこ悪くてもな、」
と冴郎は振り返り杏寿郎を見る。杏寿郎はその時亡き母から言われた言葉を、思い出す
杏寿郎「空柱殿…その言葉しかと胸に刻んだぞ」
とゆっくり目を開け言った、そのとき冴郎の肩に先程連絡を飛ばした鴉がとまる
冴郎「…そうか…」
杏寿郎「問題か?」
冴郎「おめでとう…今日から煉獄お前とは立場が同等だ」
杏寿郎「?」
冴郎「明日よりお前は炎柱 煉獄 杏寿郎 だ。」
杏寿郎「俺が…炎柱?」
冴郎「あぁ…」
杏寿郎「俺にできるのだろうか」
冴郎「俺にできてんだお前にもできる。煉獄」
杏寿郎「杏寿郎だ」
冴郎「?」
杏寿郎「杏寿郎と呼んでくれ」
冴郎「なら 俺は冴郎だ よろしくな」
杏寿郎「うむ!」
そのあと義勇と合流しいつもの食堂で三人は食事をし、煉獄に痣の話をするのであった