私が初めて見たssはYouTubeにある進撃のエレアニです(現パロの
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こちらの世界のスポーツテストは現世とは違いシャトルランや長座体前屈、反復横跳び、幅跳びなどはなく、純粋な体力を競うものだった。
種目はたった2つだが現世と比べると天地の差があった。それは10キロマラソンと1キロ完泳で、先にも述べたとおり、今回のテストの上位20名は海軍上層部からの教えを乞うことができるらしいが…
種目と言うか最早罰ゲームの類である。
辻(うわキツそう…これは体力に自信がある人でもクリアできるかわからんぞ。後方でみんなの様子を見ながら行こう…)
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流石に10キロ走った後に泳ぐと足が攣って溺れるかもしれないので、1キロ泳いだ後にそのまま10キロ走ることになった。
上官「今回君たちに泳いでもらうのはここだ」
辻(わ〜お、the大海原、圧倒的海やんけ。深さはあまりないが波が少しあるな。これは厳しいぞ)
晃と騎士はかなりやる気満々だがほとんどは落胆している模様。
辻(何もなければいいが…)
上官「ではいくぞ。よーい
スタァァァトォォォ!!!」
皆恐る恐る海へ入っていくこれから1キロも泳ぐのだ。それが終われば10キロ走が待っている。普通に考えればただの罰ゲームである。だがこの世界で生き抜くには、この程度のこと超えていかねばならない。ここで逃げても当てがなければただ死ぬだけなのだ厳しい世界である。
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泳ぎ始めて1時間ほど経つがいま丁度中間地点を越え200メートルほど泳いだ辺りだった。先頭は既に10キロマラソンを始めており、運動場のトラックを走っている。海の方では海軍の上官たちが小舟にのってリタイア者の救助をしているが…
(これは完泳したら上位20位に入ってしまうな)
うちのルームメイトは運動部所属者ばかりだったので体力面には定評がある。晃、海、葵、しまかんは先頭に、福間も40位辺りを維持していてかなりの好成績であった。
っっ!!!
辻(強い気配を感じるな…海中か?)
推測通り海中には海王類がいた。全長はかなり大きく25メートルほどかなり鋭利な歯を持ち、眼光鋭くチョウチンアンコウのような形をしている。
辻(にしてもデカいな。捕獲レベルなんぼだあれ、てかモンハンに出てきそうなやつやん)
辻(はぁ〜、使いたくはなかったが致し方ないか)
海中に潜り込み見聞色を用いて、奴の座標を特定する。
辻(かなり遠いがまぁ大丈夫だろう)
ブーーーーーーン
奴は底へ沈んでいった…
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福間も俺もなんとか1キロ完泳し、次の10キロマラソンへと移っていた。
完泳したものは80人ほどで、リタイア者はかなり多く200人は下らなかった。
俺はまだ走り始めて10分ほどだが福間は俺より早くマラソンへと移ったのでかなり差が開いているし、先頭も既に完走し、ゴール付近で腰を下ろしている者もいた。
辻(それにしてもうちのルームメイトはかなり優秀だなぁ。俺と福間そして葵は未だに走っているが他3人はゴール地点で雑談しながら休んでいる。うーんこれは少しペースを上げるべきなのか…)
正確な距離はわからないが10周走れと言われたので、単純に1周1キロと計算できる。俺はまだ2周半しか走っていないのでゴールまでは程遠い。
辻(あぁただ走るってのも暇だなぁ。汗一つもでないし、少し飛ばした方がいい気がしてきたなー。福間は確か7周目だった気がしたな…よしバレないようにしてっと)
♢
結果で言えば俺は20位だった。汗をかく演技をする為に上位に入ってしまうとはなんたる不覚…まぁそんなことは置いといて上位陣の順位は
1位 安永騎士(元生徒会長)
2位 モブA
3位 永井 晃
4位〜8位 モブども
9位 濱島 海
10位 島田幹太
11位〜14位 モブ塊
15位 高峯 葵
16位〜18位 モブ山
19位 福間裕太
20位 辻 浩人
リタイア者431名
と言った順位だった
どうしてかは知らないが上位20位が決まった時点でこのテストは強制終了する予定だったらしい。リタイア者が多い理由はそれだ。
辻(騎士意外とハイスペックだったのな。ただのホモかと思ってたが…)
何故あいつがホモ疑惑が出てるかは知らんが一先ず落ち着けるな。
俺が腰を下ろすと同時にルームメイトたちが俺の元へきた。
晃「辻お疲れ様、タオル使ってくれ」
辻「悪いな」
葵「それにしても全員上位入りはなかなか好成績じゃないか?」
幹太「確かにね、450人ってかなりの人数だし」
俺の中でこいつらの評価はかなり上がった。俺も転生する前には3年程修行はしたが、師匠の教えがきつすぎて何度も死にかけた。体力も最初は凡人程度だったが、1年もすればかなり上昇した。まぁ特典のおかげもあるとは思うが、それでもこの程度のテストは正直言って楽すぎる。慣れとは恐ろしいと身を持って思い知った瞬間だが彼らの体力もなかなかあると胸を張って言えるだろう。
裕太「けど普通に疲れたよ今日は、海1キロ泳ぐなんて人生であるかないかって言われたら絶対ないからね」
海「福間のスタートダッシュの顔もなかなかに見たことない顔だっけどな」
裕太「ならむしろブスって言って欲しいっすわ」
晃「あははっ、ってそれより俺たちの指導者ってだれなんだろうな?」
葵「三大将のだれか?とか」
幹太「流石に忙しいと思うけど…普通に大佐とかじゃないの?」
辻「新兵に大将はないだろ流石に」
上官「上位20名こちらに整列してくれ!」
「「ハッ!」」
上官「君達は来週からガープ中将の管轄下で訓練してもらう。失礼のない態度で教えを乞うて来い!では今日は解散!!」
「「ハッ!」」
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海兵学校のすぐそばにある兵寮の内部には、新兵の部屋だけでなく講堂や食堂、複数の銭湯に娯楽施設もある。
転生して2日、スポーツテストならぬ罰ゲーム終えた俺たちは娯楽施設へと足を運んでいた。
娯楽施設と言ったら何を思い浮かべるだろうか。カラオケだったりボーリング、ゲームセンターやカジノなどが主に挙げられるだろう。だがここはワンピースの世界。娯楽施設と言えどもまだまだ発展途上の世界である。
葵「トランプとか…ビリヤードもあるな!おっ!ダーツもある!」
海「娯楽施設って言ってたけど演劇とかそういう系もあるんだな」
晃「1人だけ突っ走って行ったけど大丈夫かーあいつ…」
とか言いつつ心配して追いかけていくあたりこいつはいい奴だと再認識する。
裕太「あれ面白そうじゃない?」
幹太「くじ引きかな?黄赤青と三色あるけど」
辻「罰ゲームは勘弁して欲しいが…」
裕太「1人1つ色決めて引いてみます?」
幹太「おれは別にいいけど…」
辻(めんどくさいがここは適当に合わせておくか)
俺は頷き了承のサインを送る。福間は赤、島浦は青、俺は黄色にした。俺は特に言うこともなく、無言で引いていく。2人もおれに続いて引いていった。
裕太「これはストラップみたいなものだね」
幹太「おれは食堂のデザート券が入ってけど…辻は何が入ってた?」
辻「俺もしまかんと同じような引換券だ…」
裕太「そっかぁー、じゃあ大当たりってわけでもないんっすね」
幹太「けどこのBOXお品書きに悪魔の実と交換できる券があるけど…」
辻「なんか胡散臭いなぁ。ガセ情報にはあまり騙されない方がいいんじゃないか?」
幹太「それもそっか」
裕太「じゃあ葵のとこに行こうか」
こうして転生2日目が終わっていく…
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私の好きなキャラはカタクリです