ですが、努力してよりよいものを書こうと思うのでよろしくお願いします。
プロローグ 始まりの大陸
勇者になった。
なにも言ってるのか分からないが、もう一度言おう。
勇者になった。
ただの16歳のはずの俺が勇者だと告げられたのだ。魔王バラモスを打ち倒せ、と。
魔王バラモスという言葉を始めて聞き、気になることは山ほどある。
「なにをするにしてもまずは情報収集だ。」
城下町のおっさんから奥様、レーベの村の農民たちまで話を聞いたところ、魔王バラモスは知らないらしい。
なぜだ。いや自分も知らなかったから隠蔽されているのかもしれない。
「実際、俺に才能があったりするのかなぁ!!?」
内心はしゃいでいるが、今のところは普通の冒険家と大差ない。悲しい事実である。
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情報収集やら探索やらしていると、魔法の玉をというものを手に入れなければ脱出できないようだ。
国王のチカラで船ぐらい乗せてくれればいいものを。
「よし、ナジミの塔に行こう。」
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〈ナジミの塔〉
早速あることに気がつく。魔物が強いのだ。当たり前かもしれないが、魔物が強いのだ。
銅の剣に旅人の服で来た俺は格好の的だろう。せめてかわのたてぐらい買えば良かった。
「あぁぁぁ…。」
完全に疲れた。びっくりするぐらい疲れた。よく考えたらここまで城から一睡もしていないのである。
レーベの村までで半日かかったことを考えるとよくもったな、と我ながら思う。そこで1度、城下町のマイホームに帰宅することにした。
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〈アリアハン・城下町〉
「ただいまー。」
母「おかえりなさい。お城はどうだった?緊張しなかった?」
「まぁ、大丈夫だよ。それより疲れちゃったから今日は寝るね。」
母「分かったわ。おやすみなさい。また明日も頑張るのよ。」
その後、緊張の糸が切れたかのように俺は熟睡した。いや、しすぎた。
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「やばいやばいやばいやばいやばい」
昼だ。寝すぎた。
今日中にナジミの塔の最上階に住んでいるじーさんから盗賊のカギを頂かねばならないのに。情報収集だけしてても現物がなければ意味はない。
「とりあえずかわのたてだ。あとは…」
買い物を適当にすませ、ナジミの塔へ向かう。
2度目となるナジミの塔。今日こそは攻略してみせる。
道中の魔物は対して強くなく、落ち着いて進むことが出来た。かわのたてを買ったこともあるが、自分が成長したこともあるだろう。
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〈ナジミの塔・最上階〉
ドンドン
「なんだ?留守か?」
理由は不明だが部屋に人がいないのである。なぜだ。
とりあえず盗賊のカギを探してみようと思い、探し始める。
「これが盗賊のカギ…」
タンスの中に閉まってあったようだ。見つけて安堵した俺はそのまま塔を降り、レーベの村へと向かった。
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〈レーベの村〉
「魔法の玉ねぇ…」
俺は困惑した。盗賊のカギを手に入れたはいいが、どこに魔法の玉があるのか分からないのである。
とりあえず盗賊のカギで入れるところに入ってみよう。
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老人「それで?人の家入って来たと。」
「はい…いや…その…えーと…」
老人「勇者だからいいものの、人の家に無断で入るとはのぉ。」
「いや…すみません…。で、でも魔法の玉が無いとこの大陸から出れなくて…」
老人「分かっておる。これが魔法の玉じゃ。」
そういって老人が見せてくれたものは、いかにもといった見た目をしていた。
「これが…魔法の玉…」
老人「そうじゃ、勇者よ。これをそなたに授けよう。魔王を倒すその日を、心から待っておるぞ。」
「ありがとうございます。」
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なんでもおっさんによれば、この先にいざないの洞窟があるらしい。
魔法の玉を持った俺は、魔物を倒しつついざないの洞窟へと向かった。
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〈いざないの洞窟〉
「爆破じゃぁぁぁぁああ!!」
俺はテンションが高ぶっていた。びっくりするほどに。
「点火ぁ!」
近くに老人が居た。壁を壊せと申されるとすたすたと遠ざかって行った。
ならば爆破するしかない、というわけで今現在爆破中である。
ズゴガボボーン!!
壮大な音を出しながら、壁は消えた。
洞窟内は比較的整っており、魔物も外よりは強いが苦戦しない程度の強さであった。
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〈旅のとびら前〉
「ここが…旅のとびら…?」
俺は困惑した。心の中で困惑を繰り返していることにではなく、旅のとびら(?)を見てだ。
なにやら青い光を発し、渦巻いている。
「ここに入るのか…?」
悩んだ末、俺はこの渦に入ることにした。
足を一歩一歩慎重に進める。
足が渦に触れる。
その瞬間視界が歪む。
目眩を強くしたみたいなものだ。
俺はどうなる?死ぬのか?
ゼルダの伝説要素はだいぶあとになりそうです。
ドラクエの内容を思いのほか書きたくなってしまって…
タグは適当に追加する予定です。