魔法少女リリカルなのはINNOCENT-crimson the bellwether- 作:聖@ひじりん
「その後、テスタロッサ姉妹と対決して、無事に優勝した訳だ」
個人的に交友があった為に、少し戦い辛い所があったな……。
「じゃあ、問題はその後?」
「だな。個人戦、それも二回戦だった。俺が自分を抑えれなかったというか、まあ……」
未熟。
その一言に尽きる。
◆ ◆ ◆
「ユーリの体調は大丈夫そうか?」
チーム戦が終わった翌日、俺は個人戦の会場にて姉貴に連絡を繋いでいた。
「はい、落ち着いてますよ。朝食を食べた直ぐ、眠ってしまいましたが……お姉ちゃんがしっかり看病しますから」
姉貴の看病は……ちょっと不安だな。
しっかりとお姉ちゃんだし、キリエの面倒も見ていたはずだから、大丈夫だろうけど。
「安心せい、我もいる」
「まあ、そうだな。姉貴も含めて面倒を頼む」
キングスがいるなら、万全だしな。
「うむ」
「ちょっとひどくないですかっ!?」
「悪い悪い、姉貴も頼むよ」
そう伝え、電話を切った
シュテルたちは既に会場の中にいるらしいので、小走りで仲間の元に向かう。
っと、あれか。
トーナメント表。その前で特徴的な水色のツンテールが揺れている。
ほぼ間違いなく、レヴィだ。
「待たせた」
「ん、あ、真紅!! 持ち上げてくれない?」
……なるほど、見えないか。
個人戦は、チーム戦より圧倒的に参加者が多い。なので、単純に人の壁があり、決して身長が高くないレヴィだとしっかり見えないらしい。
とくに問題はないので、腰のあたりを掴み、レヴィの身体を持ち上げる。
「レヴィも大概、軽いよな」
「そうかな? 真紅が力持ちなだけだと思うよ」
その線もなくはないか。鍛えておいて正解だ。
「で、見えたか?」
「うんっ!! でも、中々厄介な組み合わせだねぇ」
「それはまあ、否定しないが」
左ブロックに、シュテルとレヴィ。
右ブロックに、キリエ、フェイト、俺。
順当に進んだとして、俺とキリエのバトルが一番近い。二回戦目だし。
その次に俺とフェイトが近く、シュテルとレヴィは準決勝で当たれる良い配置だ。
あ、八神堂のあの娘もシュテル側か……うん、楽しみではあるか。
ちらほらと、強いと噂のデュエリストの名前もあるし、一筋縄じゃ無理そうだ。
「おや、まだここにいたんですね」
「で、先輩はいつまでレヴィを抱えてるのよ」
「おっと、忘れていた」
レヴィを降ろしてから、合流した二人も一緒にここを離れる。
目的地はないが、とりあえずひと気のない場所へ、俺が先頭になって足を進めた。
「会場の熱気こそありがたいですが、今、当てられるのは早いという決断ですね」
そう言いながら、シュテルが横に並ぶ。
「正解だ。完全に高揚するのは、まだ早い。手を抜いて足をすくわれるのは困るから、その塩梅は見極めないといけないが……いい結果を持って帰らないと、怒られるしな」
もちろん、キングスに。
「間違いありません。この中の誰かが勝ち残るのは当然としても、不甲斐ない結果をお伝え出来ませんから」
「一戦目敗退とかいう、最低な結果は思いつかないが、慢心は命取りだな。全力で頑張ろう」
「はい」
ただ……気掛かりなのは、アイツか。
チーム戦にて絡んできた、大学生らしき男。
キリエと初戦で当たり、負ける事はないと思うが、その後に俺と当たる。
何故か嫌な予感がするが、果たして信じていいものか。
ちらっとキリエを見るが、特にコンディションに変わりはない。
俺だけの、杞憂であればいいが。
◆ ◆ ◆
「と、その予感が当たってしまい、言葉に並べるのは嫌だから、過程は割愛だ。結果だけ言うと、キリエが負けた」
「なるほど。つまり、人として最悪なタイプやったんですね」
「そういう事だ。卑怯な手、というより人間的なモラルの話だが」
そのお陰で、NGワード発言は抹消扱いという恐ろしいシステムが組み上がったのだが。
怪我の光明とは言い辛いか。
「最近はあんまりみんくなりましたけど、やっぱりおったんですね」
「ああ」
「で、その選手をけちょんけちょんにはっ倒したのが、真さんやと」
け、けちょんけちょん……まあ、その通りだから何とも返事し難いな。
「そうだな。その時に使っていたのが、本当のパーソナルカード。もっとも、今とそう大まかな変わりはないんだが」
「なら、見せて貰う事はできるん?」
うーん、そうなると話が難しいとは、俺の心持ちの問題なのだろう。
いや、ある意味、好奇心だろうと話す機会をくれた事に感謝か。
元々、見せる機会を伺っていたとも思うし。
「自身の心が情けなかったが、今なら確かに大丈夫だと思う。ただ、相手に相当の負荷が掛るんだ」
「そーなると、家で見せて貰う訳にもいかへんね。真さん相手に善戦できそうもないし」
「まあ、戦うって場合の話だが。はやてになら、素直に見せるよ」
ブレイブホルダーを取り出し、その中から一枚のカードを取り出す。
あまり公にしたくなかった理由は、まず早々に使う機会がないのと、その性能差にあるんだが。
「SRランクのパーソナルカード!? こんなん、都市伝説レベルちゃうん?」
「総プレイが2400時間を超えて、対人勝率が95%をキープし続けたら、そうなっていた」
「はぁ……ほんまにあったんや」
「詳細な条件はもちろん不明だが、現状存在しているのは俺のカードだけ。ロケテスト勢でも、まずプレイ時間は越えてない。マテリアルズ限定だな」
こればっかりは、チートや不正だと言われても正直弁解が出来なかったんだが。
経験値が桁で違う訳だし。
「ほんなら、シュテルも同じSRランクなん?」
「いや、条件だけで言うと俺とほぼ変わらないから、ランクアップしてそうなんだが……まだR+のまんまだ」
「人それぞれ違う可能性があるっちゅう訳かぁ。私の場合、どの条件なんやろ……って、それも考えるだけ無駄かもしれんね」
「違いない。と、まあ、そのカードで相手をボコボコにした結果、使ってないだけだ。病院送りになってしまったが」
「え」
思い返しても悪いと感じない所を考えると、本当に未熟だったな。手段も、精神も。
いくら相手が悪かったとはいえ。
「変成デュエルだったとは言え、持てる力で攻撃し続けてしまってな。ブレイブデュエル恐怖症になったらしい。一応、謝罪には行ったが、もちろん面会謝絶だ」
「な、なにをどうしたらそんな事に?」
「いや、純粋に攻撃方法が、近距離で殴り続けるしかなくて。直接殴ってないにしろ、疑似ダメージが脳裏に焼き付いてしてしまったらしい。KOと共に気絶して運ばれてしまったし」
「あー、ブレイブデュエルの解決できない問題点って、その事やったんか」
仮想現実であれ、危険はある程度ともなってしまう。
危険というより、ゲームが嫌になる精神的な物ではあるが、克服は難しいだろう。
「元々注意事項には載っているからな。完全な対処が出来ない為、事前承諾って形で」
「スランプって言えば簡単ですけど、確かに厳しいもんやし」
「だからこそ、プレイヤーのモラルが大切になってくる訳だ」
この問題も、永遠に解決はしないだろう。
ただ、それでも向き合わないという選択肢は、開発者側にない。
起こりうる問題に対して、どう対処していくか。
今後は、こういった問題を迅速に解決。または、起こさない様に努力が必要だ。
その為にNGワード設定等も出来て、結果だけ見るとロケテストの甲斐があった。
むしろ、ロケテストが無かったら、今頃どうなっていたのだろうか。
「ちなみに、そのカードを使って見る気はないん?」
「今の所、その資格があるのはシュテルだけだな」
実力的に、俺個人が本来持っている力を発揮して、対応できるのはシュテル位だ。
良い所でレヴィやフェイトは速度がある分、反応できそうに思えるが、対応となるとどうだろうか。
「ほほう、シュテルだけ……して、実態はいかに」
「それはシュテルに訊いてくれ。俺が話せる内容じゃないから……って、何となく予想できていると思うが」
キングスと良い、素で人の上に立つ人間は賢くて困る。
もう少し、子供でいてくれると助かるんだが……言ってどうこうならないか。
「うん、ありがとう。また、色々とお話ししましょ。真さんと長々と喋ったの久々やったし」
「そうだな。ああ、機会がなくても、勝手に作ってくれ。いつでも待ってるさ」
「……なるほど、これが例の」
はやてからの視線が少し、痛くなった気がする。
「ん、例の?」
とりあえず、疑問を声に出してアクションを待つ。
「ううん、気にせんといて。それじゃ、外まで見送るわ」
食い気味に言われてしまった。
恐らく、気にしなくても大丈夫な問題なんだろう。
「そ、そうか」
それから結局、八神家一同で見送って貰い、俺はホームに帰宅した。
◆ ◆ ◆
「ん、朝か」
稼働から丁度一週間となる今日、特別休日なんて物はなく、ド平日である。
さくっと学校の準備を済ませ、リビングへ。
「おはよう、キングス、ユーリ」
「うむ、良き朝だな / おはようございます」
この一週間で色々あったが、変わらない朝は、本当に良い物だと思える。
というのも、俺が、一人でないから言える事だろう。
何となく、感謝の気持ちを伝えたくなったので、二人の元へ寄る。
「ん? どうした……って、な、なんだこの手は」
「わわっ」
「いや、いつもありがとう。それだけだ」
二人の頭を軽く撫でてから、いつもの席に座った。
◆ ◆ ◆
学校にて適当に一日を消化し、その途中でキングスの愛妻弁当。最近またグレードアップしている。
を、食し、放課後。
エネルギーは満タンだ。今日は久々にアルバイトの依頼が入っていたので、T&Hに。
「お疲れ様です。今日は何から始めましょうか」
緊急シフト制とはいえ何故か俺のロッカーはあるので、5階のロッカールームでT&Hのエプロンを付け、いつものスタッフルームへ。
店内カメラをチラッと見ても、滅茶苦茶に忙しそうとは見えないが、きっと何かあるのだろう。
「今日、真紅君に来てもらったのは他でもない」
プレシアさんが近づきながら、険しい表情をしている。
「娘たちがカラオケに行くそうなので、引率とカメラマンをして貰うわ!!」
「……へ?」
「ほら、だから仕事要請を掛けずに、個人的にお願いした方が良いって言ったじゃない。ごめんなさいね、真紅君。プレシアが驚かしたいって言ってたから、黙っていたのだけれど」
リンディさん、それを人は共犯と呼ぶのですよ。
声でなく、視線で講義はしておいた。
「まあ、ただ分かりました。ある意味で最重要業務ですね。しっかりとカメラマンして来ます」
もちろん、本当はプレシアさんが行きたいのだろうけど、無理なんだろう。
だって泣いていたし。
「という訳で、最新のビデオカメラと軍資金よ。撮れ高によっては個人的にボーナスも出すわ」
こ、この人、相変わらず本気だ。
プレシアさんの熱気に押される形で、指定のカラオケ店へと向かった。
にしても、カラオケか……初めてだな、T&H組の誰と行くのも。
機会はあった様な、無かった様な。
そもそも、親睦会を兼ねてだろうに、俺がいていいのだろうか。
まあ、そこは引率として割り切ろう。そもそも小学生のみの利用が出来ないともリンディさんが言っていたし。
「と、ここで待っていれば良いんだよな」
店前に到着したので、とりあえずアリシアに連絡を……電話で入れる事に。
『もしもし、アリシアだよっ!』
『話は聞いていると思うが、どうも俺が引率になったらしいから、今日はよろしくな』
『うんっ、大丈夫。フェイトにだけ言ってないけど!』
電話の奥から、隣で驚いたであろうフェイトの声が聞えた。
『なるほど、それなら先に部屋を借りておくから、メール入れておく』
『了解!』
そうと決まれば話は簡単なので、入店し受付へ。
それなりの広さの部屋を指定し、部屋番号をアリシアへ送信。その間に、お菓子や軽食等、ある程度を注文しておく。
多分、みんな好き嫌いはないはずだ。
もちろん、夕食に響かず食べきれそうな範囲で注文したので、嫌いがあっても大丈夫だろう。
その辺りのスキルはグランツ家にて習得済みだ。
「という訳で、今日はスペシャルゲストが。そう、お兄さんです!」
ドアが開き、アリシアを先頭に皆が入って来る。
「ようこそ、パーティー会場へ……と、ただのカラオケなんだが。改めてよろしくな、フェイト。それに、なのはちゃん、すずかちゃん、アリサちゃん」
「うぅ、薄々は気づいてたけどお兄ちゃんがいるなんて……」
「「「よろしくお願いします!」」」
◆ ◆ ◆
何の問題も無く始まったカラオケは、それはまあ波乱。いや、狂喜乱舞? だった。
「誰でもなく、君の為に出来る事」
初めの緊張は何処へ。
フェイトの歌は、何をどう考えたって上手い。としか言い表せないクオリティだ。
普段の様子からは、ほぼ予想できない歌唱力。
道が違えば、いや、今からでも歌手になってもおかしくない。
次にアリシア。
フェイトが衝撃的だったのもあるが、アリシアは単純に凄い。
妹が歌唱力なら、アリシアは表現力だろう。
なんか、溢れるアイドル感が凄い。
あまり見た事はないが、まるで本物を見ている様だ。
なのはちゃん。
歌唱力こそフェイトの後だと──「まあ」 と、納得するレベル。
が、元々が可愛い声をしているので、前面に発揮されている。
と、思えばどこからその声が。という低い声も出る訳だ。
ただ、芯の部分で、なのはちゃんの声が分かる。
今時の小学生は、こんなに多芸で無いといけないのかと不安になって来た。
アリサちゃん。
魔法少女系アニメのテーマソングを歌っているのでは、と錯覚する程のアニメ声。
いや、歌がその系ならそうなんだろう。が、全部そうなっている。
良き意味しかないが、完全にスーパー個性だ。
歌唱力を余裕で補って、魅力を感じれる声。普段から、この中で一番特徴があり、耳に残る声だとは思っていたが、これ程とは。
すずかちゃん。
ある意味で、一番の驚愕か。
フェイトと同タイプの大人しい少女なので、素直に驚いた部分もある。
しかし、全くといって想像もできない、普段とは違う声が聞こえるんだ。
本人がそこにいるのに、普段の姿を邪魔をしているのか、別の人間じゃないかと疑うレベル。
そう思った矢先には、これまた違う声。一番、多彩な声質なのだろう。
全員の歌に聞き入ってしまい、カメラを回せているか心配だったが、多分大丈夫だ。録画モードにはなっている。
「いや、とりあえず三週したけど、本当にみんな凄いな。上手い」
「でしょ。私に惚れちゃっても良いんだよ、お兄さん」
「アリシアが母さんみたいなこと言っているけど、気にしないでねお兄ちゃん。でも、ありがとう」
「本当に上手い人はもっといると思いますけど、ありがとうございますっ」
「あたしとすずかは一応、音楽もやっている訳だし、これ位は」
「ですね。ただ、ありがとうございます」
いやー、ほんと怖いな。
今時なのか、T&H組が特別なのかは分からないが、後者であって欲しい。
「そんな事より、お兄さんは歌ってくれないの?」
しみじみ考えていたら、ついに矛先が俺に向いた。
薄々思っていたのか、皆の視線が俺に刺さっている。
「一応、引率だからな。それに歌はあまり知らなくて」
幼い頃からの武術漬けにより、おおよそ音楽に触れていない人生だ。
いや、ある程度はキリエのお陰で知識レベルはあるのだが。歌う機会はあまりにもないので、さすがにこの中に放り込まれて歌えと言われても、難しい。
「でも、今日の仕事依頼の中で、お兄さんの歌唱動画って項目もあるよ」
「何っ!?」
タイミングを呼んでいたのか、メールフォルダに新規が一件。プレシアさんからだった。
内容は見るまでもないので、そのまま削除しておく。
「守る意味はないと思うんだが…………無理か」
しかし、俺の性分であろう。
頼まれた、お願いされた事が、自分に出来る範囲なのにやらないというのは、流石に気になる。
「先に断っておくが、歌える曲は少なくてな」
曲を入れる機械を借りて、歌えそうな曲を探してみる。
意外と、あった。
キリエが教えてくれる曲だったので、流石にあるみたいだ。ランキング入りしていたし。
現役女子高生を舐めていた。何だかんだ流行りには従っているらしい。
付き合い程度か、桃の影響もあり得るが。
「とりあえず、これで……」
誰のどんな曲かは知らないが、男性ボーカルなので、これで間違いない。
実物は知らないので申し訳ないが、アップテンポで聴きやすかったので、自然と覚えれた。
「こ、これって」
「ん、知っているのか。なら丁度良いな」
何かのアニメの主題歌らしいが、それも知らない。
ただ、曲自体を知っているなら聴いてもらう分に退屈にはならないだろう、きっと。
滅茶苦茶なファンなら、後で謝ろう。うん。
◆ ◆ ◆
「う、うぅ」
何故か、アリシアが泣いていた。
「ど、どうした。聴くに耐えなかったか? 申し訳ない」
「ち、違うよお兄さん。あまりにも合っていてびっくりしただけ。まるで本人が再現してるかと」
「いや、言い過ぎだろう。確かに、元々声質とかは似てると思っていたが、そこまでか?」
「本当に上手だったよ、お兄ちゃん。私も凄く驚いた」
「うんうん。真紅さん、これの元って知らないんですよね?」
「ああ。キリエ……知り合いの女性から、おすすめされただけだ」
そう言えば、なのはちゃん含む三名は、まだ会った事がないはずなので、後日紹介しよう。
「これ、最近流行ってるバーチャルアイドル、クリムゾンっていう男性の曲よね、確か」
「うん。私も見た事はないけど、お姉ちゃんから教えて貰ったよ」
クリムゾン? バーチャルアイドル?
なんだそのキラキラネーム。いや、俺が言えたものじゃないけど。
「で、アリシアお姉ちゃんが大好きで、大ファンなんです」
「そうだったのか。まあ、がっかりされないで良かったよ」
「がっかりどころか、アンコールを希望しますっ! で、次はコレ歌える? お兄さん」
「ああ、歌えると思うぞ」
「やったぁぁぁ。ありがとう、プレシアママ……」
あ、後で調べておこう。ここまで期待されると、こちらも素直に嬉しいし。
しっかし、確かにどこかで聴いた気もするな……クリムゾンって単語。
俺がクリムゾン・ベルウェザーってデュエルネームがあるからかも知れないが。
「まあ、いいか」
今は深く考えず、カラオケを楽しむ事を意識しよう。
多分、キリエ辺りが教えてくれそうだし。