Lyrical Foundation Hub 作:ryanzi
アイテム番号:SCP-2004
オブジェクトクラス:Yesod
特別収容プロトコル:すべての収容手順は無意味かつ冒涜的なものです。
物語を捻じ曲げることが許されるのは、SCP-2004-4の一人だけです。
説明:SCP-2004はこの世界そのものです。それは美しい物語です。三人の魔法少女たちが織り成す美しき戦いの物語です。
私達は物語の全てを知ることはできません。それでも、彼女たちに関しては幸せな結末を常に迎えると知っています。
SCP-2004-1は高町なのはという少女です。彼女の不屈の心は、金属のごとき財団精神でさえも打ち砕くことのできないものです。
彼女は孤独というものを知っているからこそ、かつての自分と同じように孤独な者に手を差し伸べようとします。
我々は彼女のとる行動に、常に敬意を払わなくてはいけません。
SCP-2004-2はフェイト・T・ハラオウンという少女です。彼女の幼年期はあまりにも悲劇的なものでした。我々はわかっていながら助けを差し伸べようとしませんでした。そのことを自覚してください。
しかし、彼女はそのような悲劇を乗り越えたからこそ、強くなることができたのです。
SCP-2004-3は八神はやてという少女です。ええ、SCP-666-1です。我々は彼女をアノマリーに指定していました。そのことを彼女は未だに知りません。
彼女は自分の境遇から、ロストロギアに苦しむ者たちに手を差し伸べようとします。
おそらく、遠い未来に我々は彼女と対峙することになるかもしれません。その時は、ただ敬意を持って彼女の前に立ってください。
SCP-2004-4は転生者*1たちです。ある者は彼女たちを手籠めにしようとします。ある者は何もしませんが、巻き込まれます。ある者は悲劇を喜劇に変えようと試みます。
なお、GOI-002である“踏み台転生者の会”の構成員もSCP-2004-4として扱われます。
現在、彼女たちのそばにいるSCP-2004-4は
SCP-2004-5は瀬宮徹が辿り着いた答えです。SCP-2004-1もSCP-2004-2もSCP-2004-3も一生懸命に日々を送っていたからこそ力を得ることができました。
どんなに理不尽な未来でも、それを変えていいのは彼女たちのように一生懸命に生きている人間だけです。
SCP-2004-4、そして私達がやるべきことは、SCP-2004-1やSCP-2004-2、SCP-2004-3のみたいに自分の力で一生懸命に生きている者たちと一緒に、おなじ歩幅で生きていくことです。
瀬宮徹は彼女たちと一緒に笑って、美味しい食事に舌鼓を打ち、柔らかい寝具で寝ることができるということに感動し、一日一日を生きていけることに感謝しました。
光の世界が太陽と夏の冷たい草で満たされているように、この世界には優しくて親切な人達がたくさんいることを実感して、彼はこの世界に生きています。
チートと呼ばれる力を持っていなくても、助け合えるということを彼は悟りました。
SCP-2004-6は自己終了しました。これは当然の結果です。
O5-2のメッセージ
おめでとう。君たちはついにこの世界の真実にたどり着いた。
私は君たちを誇りに思うよ。
そして、君たちには重大な使命が与えられた
メッセージが届きました。