攻めろ!!千聖さん!!   作:面心立方格子

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性的な内容は無い.....と思います。


夜の御奉仕

「はい、あ〜ん♡」

 

「白鷺さん、さすがに自分で食べられるから....」

 

また明日と言ってたはずなのに夜になったらいつの間にか家にいたのだ。あれおかしいな.....どうなってるんだ。

 

「今日は予定があったんだけど、キャンセルされたから来たのよ。」

 

「そうなんだ.....でもごめんね、白鷺さんが来るとは思ってなかったから夕食を1人分しか作ってなくて.....」

 

「気にする必要は無いわ。私はもう食べてきてるから。」

 

白鷺さんは僕の隣に座り、体を寄せ、左手で僕にご飯を食べさせようとしている。僕的にはあまりにも距離が近くて少し緊張してしまうのだが....本人は至って幸せそうなので何も言えないのである。

 

「?どうかしたのかしら?」

 

「いえ、何も.....」

 

僕の家は親父が大分偉い役職にいたのもあったのか大分広く、今食事を取っている居間も2人にしては広すぎるくらいの空間である。ただ白鷺さんが持っている箸と食器が当たる音、そして庭にあるししおどしのカラン.....という音しかないとても静かな空間である。

 

「今日はこれからどうするの?」

 

「今日あったことを日記に書いておくことくらいかな。今日は特に誰かが訪問をするといった予定もないし。」

 

「そう.....(ということは今夜は2人っきりになれるのね.....)」

 

「とりあえず食器を片付けたら風呂に入ってくるよ。」

 

「分かったわ。」

 

そして白鷺さんは1度家を出ていった。やることが無くなったから家に帰ったのだろうか.....

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

千聖目線

 

お風呂....風人くんのありのままの姿を拝める.....今まで風人くんの風人くんは何回も見てきた....その逞しい体、そしてその体に似合わない幼げな顔.....全てが愛しいわ。.....どんな反応をするか、楽しみね。

 

千聖母「千聖、タオルと着替えを持ってどこにいくの?」

 

「風人くんの家のお風呂に入ってくるの。」

 

「羨ましいわね〜、風野さんのお家のお風呂って、凄い広かったんでしょ?」

 

「ええ、凄いわよ。お母さんも入りに行かない?」

 

「辞めておくわ。また、火凛さんが帰ってきた時にでもお邪魔させてもらうわ!!」

 

「ふふっ、お母さんと火凛さんは仲がいいものね。」

 

「ええ、じゃあ風人くんに迷惑がかからないうちにいってらっしゃい!」

 

「ええ、行ってくるわ♪」

 

 

 

 

風野家

 

「風人くんは.....お風呂に入っているわね。」

 

風人くんの家のお風呂は旅館の温泉そのもの。本人が言うには「奨励会の方々や来賓の方の為に広く作られている」って言っていたわね.....それを実現できる財力が怖いわ。

 

「準備は.....出来たわね.....」

 

私は服を全て脱ぎ、タオル1枚で体を覆った。これなら....大丈夫よね。

 

 

「ふ・う・と・くん♪」ダキッ

 

「ほわ!?白鷺さん!?」

 

やった!!私の奇襲は成功したわ。風人くんもまさか私が入ってくるとは思わなかったのか唖然としている。この風人の温かさ....癖になるわ。抱き枕にはピッタリね.....

 

「こ、ここ男湯だよ!?間違ってない?」

 

「いいえ、間違ってないわよ。」

 

「そ、そう.....」

 

事態を想定出来ていなかったのか頭が混乱しているのか風人くんの顔が赤い。

 

「ふふっ、風人くんも意外と初心なのね♪」

 

「だって男湯に女性が入ってくるなんて予想出来ないよ.....」

 

そう、私も初めての挑戦だった。今までは女湯で体を洗って、火照った状態で風人くんにアプローチをかけていた.....けど風人くんは「のぼせたの!?」と焦って水を持ってくるばかり.....このままではいけないと考えた私は今日、実行することを決意し、実行した。こんなこと撮影でもやったことは1度も無いけれど...良かったわ。

 

「体を洗ってあげるから、少しじっとしててね♪」

 

「え、ちょっと.....」

 

制止しようとする前に私はタオルにボディソープを付けて風人くんの体を洗う....風人くん、私の谷間をみてもいいのよ。無いなりに頑張って寄せてるから....男の子はこういうのが好きってきいたことあるから.....

そして風人くんの体を洗う.....なんでこんなに肌が綺麗なのかしら。体は鍛えられていているのに肌を触っていて全然そんな感じがしない。

 

「し、白鷺さん、くすぐったいよ.....」

 

「あら、ごめんなさい♪」

 

ついつい風人くんの体を指でなぞっていたわ。それくらい肌が綺麗だもの....体の細部まで洗い終わってシャワーで落とす。ここら辺の整備はかなり現代的なのね。まぁ来賓の方々の中には外国の方々もいらっしゃるからそれを考慮した上なのかしら.....そして私も自分の体を洗い、一緒に湯船に入る。

 

「あの....白鷺さん。」

 

「どうかしたの?」

 

「その、色々やってくれるのは嬉しいんだけどさ.....僕ってどこかで白鷺さんに何かしたの?」

 

「.....え?」

 

「その、僕は朝起こして欲しいって頼みはしたけどそれ以外は白鷺さんの恩義から来ているものでしょ.....だから、もしかしたらどこかで.....僕にはそういう態度で居なきゃいけない、って狭い思いをさせてるのかなって.....」

 

「.....要は、風人くんという存在が、私にとっては奉仕の対象として見なされているってことかしら?」

 

私にとっては聞き捨てならない話だった。もしかして風人くんには.....私が色々するのはむしろ邪魔になっているんじゃないか.....

 

「そう.....変に恩を着せてしまってるんじゃないかなって思って.....」

 

でも次の一言でその曇りも晴れた。.....風人くんは優しすぎるわ。私がやりたいままにやっているだけなのに.....それの責任が自分にある、だなんて

 

「.....心配はしないで。私は、ただ自分のやりたいようにやってるだけ。風人くんに縛られている訳ではないから安心して.....」

 

「.....白鷺さんがそう考えてるなら....少し安心した。」

 

風人くんの目も晴れて安心した。

 

 

 

 

 

「すぅ....すぅ.....」

 

風人くんも風呂でかなり緊張していたのか、寝室に入り、私が膝枕をする間もなく寝てしまった。よっぽどお風呂で緊張していたのね.....

 

「寝顔も、可愛いわね.....」

その寝顔を見て.....私は大きな充足感と.....大きな不安に襲われた。これが思春期ってものなのかしら.....もし風人くんが、私が女優だと知ったら.....この関係はどうなるのかしら。風人くんは女優だからと私を特別扱いや敬遠をしたりするのかしら.....不安で仕方がない。今の私は、好意を向けていると同時に、客観的に見れば風人くんにばれないように敢えて接しているようにも見える。このまま....知らないままでいさせようと....そんな悪意めいた物があるようにも感じる。.....どうすればいいの。




今回追加された星4のおかげで、Afterglowのハッピータイプもまた刷新されたのでしょうか?というのも僕は千聖さんメインのガチャを引きまくっているのですが、まさかの最強編成がAfterglowのハッピータイプなんですよね。だからもしかしたらもっと高いスコア出せそうですので...初夏にもRASも実装されるから大変ですね。
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