フェリーニに彼女寝取られた男の一人に憑依したので、先に彼女と別れておいて、ガンプラバトルに出場する男の話   作:KeI77777

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Q.EXAM??
A.知らん人は知らんだろうねぇ。ガンダムの外伝シリーズに出てきたNTぶっ殺すマンなシステム。
まあ、興味があったら見てみてクレメンス




フェリーニに彼女寝取られた男の一人に憑依したので、先に彼女と別れておいて、ガンプラバトル出場する~(世界大会バトルロワイヤル編_第三ピリオド編_その3)

ガンプラにおける方向性は多種多様に別れる。

とりあえずドリルとか、一斉射撃とか、ぶっぱとか格闘だけできる機体とか、

スナイパーっぽいけど、実は近接のほうがも得意なんですよ([∩∩])

ひゃあ!!突っ込まねぇタンクはタンクじゃねぇ!!みたいな変人系の機体。

 

バーニア増設しまくって、ドヒャドヒャブーストを噴かせてフロ〇ばりの

変態高速機動をキめるスピード狂。

 

合理的にとことん勝率を高めるため、ベースとなった機体の長所を伸ばし短所を補う組み立てにして、堅実な道を征くもの。

 

そういう意味で言うと、ネルスが使用している機体、ビルペンスはサーペントにプラネイトディフェンサーを後付けし、徹底した防御と超火力の遠距離武装により終始相手を圧倒する機体である。

 

ロマンも多少入っているものの、勝つために機体の性能を引き上げ、

相性の良い武装を組み合わせた合理的ガンプラである。

 

彼女にとって自慢の相棒は、無敵の要塞さながらの防御面を信頼していた。

どのような射撃も通さず、戦術兵器、戦略兵器クラスでなければ貫通することもない多重プラネイトディフェンサーを。

 

だが、その目の前にいる相手の行動に、驚きを禁じ得なかった。

 

エピオンの頭部、正確には目が紅く発行し始め、

異様な様相へと変貌した。

 

それと同時に、MS形態のまま背中のバーニアを全力で稼働させ、

一直線にビルペンスへと突っ込んでくる。

 

「---何度やっても!!」

「・・・ぜああっ!!」

 

殴りつけてくるエピオンに対して、プラネイトディフェンサーをぶつけて

行動をキャンセルさせようとする。

だが、先ほどよりも明らかにスピードが増しており、

今までと同じ動きを予測した位置に放ったプラネイトディフェンサーの半分が外れ、そのまま拳が顔まで届けられんと伸ばされる。

 

左腕を目の前に構え、ガードの態勢をとるビルペンス。

(この攻撃をしのいで、控えさせたもう半分のディフェンサーをぶつけて、よろけさせたところをメイスで終わり!!・・・・撃ってこい!!)

 

右腕にメイスを構えておき、あげておいた左腕ではじいて、

反撃で倒すビジョンを浮かべたネルスはにまり、と笑みを深める。

自身の勝利に揺らぎはなく、負ける可能性もない。

 

だが

 

「---おらぁああっ!!」

 

---エピオンの右腕が、ビルペンスの左腕に絡め止められ、

そのまま地面へと引き倒された。

EXAMによる機体性能の底上げにより、本来であれば不可能であった、

重装甲を身にまとうビルペンスを力技で引き倒すという行為が可能となる。

 

「ぐっ!!?」

まさかそのまま殴るのではなく、倒されると思わなかったビルペンスは虚を突かれ、反応がわずかに遅れ、そしてすぐさまエピオンが左腕に隠し持っていたチェーンマインが巻きつけられた。

 

「くっそ!!こんなもの!!」

いつも通り、相手を弾き飛ばして圧殺するためにプラネイト・ディフェンサーが

エピオンに巻き付けられ、全身を覆われてしまう。

射撃から身をまもるだけでなく、こうした使い方ができる強みが、

プラネイト・ディフェンサーの恐ろしさでもある。

 

「は!!ははははは!!」

 

ぐぐぐぐ、とEXAMにより、何とか機体が壊れずにすんでいるものの、

徐々にその物量によって、プラネイトディフェンサーに押しつぶされていくエピオン。一度は驚かされはしたものの、今度こそネルスは勝利を確信し、叫んだ。

 

「これで!!私の勝ちだ!!」

そして、気が付いた。

 

---相手を覆うために、プラネイトディフェンサーのほとんどをエピオンに使い、

チェーンマインが上半身に巻き付いたままの自身の無防備な姿に。

当然、ビルペンスの身を護るものは何もない。

 

「お、お前・・・!?」

「・・・助かったよ。堅実な戦い方をしてくれて。」

 

ネルスは冷や汗を浮かべて、信じられないといった表情でエピオンの方を見る。

攻撃を当てるためには、自身が隙を晒さなければならない。

相手の守りが硬ければ硬いほど、攻撃を通すのは難しい。

だから、男はそうした。

 

「---まさか!!包み込まれることを承知で、チェーンマインをあてに!!?

馬鹿な!!それじゃ相打ちだろ!!?」

「ああ。まったく、ここが狭くなければもっとほかにも戦い方はあったんだけどな。・・・・一度お前の戦い方を見て、やらざるを得なかったよ。」

 

みしみし、と悲鳴をあげてきしんでいくエピオンを見て、男は自嘲した。

無理させて悪いな、相棒、と。

そして、己の愛機の性能を信じているからこそ、取った行動でもあった。

慌ててエピオンを包み込んでいたプラネイト・ディフェンサーを戻すために、

ネルスは次の行動を即座に取ろうとした。

 

「まずい!!戻れ!!!!」

「---もう遅い!!」

 

相手を押しつぶしていたために使われていたプラネイト・ディフェンサーが

ビルペンスの方へと向かい、本体を護るために飛んでいく。

それと同時にかちり、と起動音が鳴り、ビルペンスに絡みついたチェーンマインが起爆する。

 

---閃光と、爆音がフィールドを包み込み、洞窟は静寂に包まれた。

 




アンケートで読者が書いたオリジナルのガンプラ、どれもいい趣味していてすこ
【アンケート先】
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=239298&uid=159528&flag=1

2020/6/2までやっているから、上のリンクから飛んで書いていって、どうぞ



誰か代わりにガンプラの小説書いて()

元カノが怖いので、
そろそろ失踪します


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