自分、隆宇治 仁城(じんじょう)は転生者である。自分bleachのソウルソサエティの流魂街の四十地区というなんとも中途半端な場所で生まれた。てか、なんで魂とか扱うような世界線で転生したかは一切不明であるが、そうである。
「あ、隆宇治さんこれよろしく!」
自分はとくに原作の最深部への介入やブレイクなんかに興味もなかったのだが、憧れみたいな感じで死神になった。成績は別に優秀って訳でも無かったが、十番隊に入ることが出来たし自分の斬魄刀も、訳分からないまま始解まで手に入れることが出来た。
しかし下っ端だ。
「分かりましたー!!」
この十番隊は死神になる前、死ぬ前から入りたいと思っていた隊である。隊員が皆、真面目そうで争いがなさそうだったからだ。自分がいた高校と職場とは大違いだ。
すると入り口から白髪の美少年がやってきた。
「あ、隊長。おはようございます。」
「おぉ・・・」
この少年は我らが十番隊の若い隊長、日番谷 隊長である。身長を気にしていると言った可愛い───
「なんか言ったか?」
「イイエ、ナンデモアリマセン。」
仕事も優秀で愛嬌があるところがとてもいい上司でございます。
てか、
「あれ?なんだかお疲れですか?」
「あぁ・・・まぁな・・・」
しかし隊長は時よりとても疲労しながらここへとやって来る時があります。それはここの副隊長のせいなのであります。
「おっはよー!!」
「あ、副隊長。また仕事さぼりましたね?分かります。」
「なっ?!そ、そんなわけないじゃんか隆宇治!」
ボンキューボンのナイスボディにこの飄々とした態度と男を魅了するために考えられたかのような死装束を着こなした女性。松本乱菊さん。この人が副隊長である。
「隊長、後で温かいお茶でも出しますんでゆっくりしておいてください。」
「あぁ・・・悪ぃ・・・」
と、疲れた感じで自分の席へと歩いていった。それを見送ると副隊長の方へと出来るだけの笑顔で振り向く。
「さてと・・・乱菊先輩?」
「ヒッ!な、何?」
自分が副隊長を先輩呼びをする、それはある意味はじまりの合図でもある。
「お、おい見ろよ!隆宇治のアレが始まったぞ!」
「末恐ろしいよ・・・なんせあの副隊長にお灸据えれる数少ない人材だぜ?」
「いつも通りのことなのにどうしてもこれだけは見入ってしまうよな。」
「それは全面的に副隊長のせいだからだろ。」
「だな。」
「そうだそうだ。」
「ご愁傷様。」
「ちょっと!ここに私の味方はいない訳?!」
『「あったり前じゃないですか。」』
「そ、そんなー!」
と、隊員からの総ツッコミである。この副隊長、自分が霊術学院に入ってた時に偶々知り合って、数々のアドバイスを頂いた尊敬する先輩である。
だがしかし、この美魔女はサボり魔だったのだ。まぁ、元から知ってたが。
とりあえず逃げ足が素早く書類作業なんかもやってる時は何か先輩にとって楽しみな事がある時、急ぎの時位だ。
これを実際やられると元社畜として結構来るものがある。
なのでこの人には一定期間に一度はデスクワークの処罰を与えなければならない。
「あ、そういえば昨日霊界通信でも書いてあったけど60地区で起きた事件に関する資料・・・まだ残ってるんでしたっけ?」
「え?ちょ、それってあの事件のこと?!それって結構な量じゃ───────────」
「やってください。」
「いや、その────」
「do it(※やれ)」
「だから───────」
「don't you?(※やるよな?)」
「は、はい・・・」
自分でも何故こんなに先輩のことに怒れるかは一切分からない。てか、江戸時代な街な癖に欧米的な言葉を知ってる人多いんだ?京楽隊長とか・・・・・とりあえず乱菊先輩にずっしりと資料を渡すとヒィーと声上げてた。
と、隊長にお茶出しとかねぇと。
「お茶どうぞ。」
「あぁ、すまねぇ・・・」
隊長はお茶を、受け取りゆっくりと飲み始めてる。
「昨日、また乱菊先輩の分まで仕事をやってましたか?」
「・・・まぁな・・・」
「ホントお疲れ様です。」
この隊はいつもこれが日常である。
「あ、渡された仕事やんなきゃ。」
ここでは誰もが真面目な人間になれる隊です。
────────────────────────────
こうして自分は見事に原作介入を果たしていた。そこからはもう下っ端として頑張りましたとも。
てか時代なんて分からないまま入ったから護廷十三隊入った時に藍染さん達がいてビビったよ。
それに初めて藍染にあった時なんかは、
「確かこの資料は・・・・」
「君は・・・確か十番隊で副隊長に勝る雑用と言われていた隆宇治くんだね。」
と、後ろにメガネを掛けたとても優しそうな男性が立っていた。もう一度言おう、
「は、はい。(っベーヤッベー・・・藍染様や・・・)てか俺そんな風に呼ばれてたんすか?」
「あぁ、さっきすれ違った隊員がそう言ってたのとあの松本くんに叱咤出来る新人だと噂で聞いたものでね。」
「名誉のような不名誉ですそれは・・・」
「はは、しかしいい評価であることは忘れないでおきたまえ。こうやって周囲に評価され、一人歩きしてない噂程いい物はないよ。」
「(あんな性格さえなけりゃ教育者の鏡なのにな~)ありがとうございます!」
と、こんな具合で藍染節に感銘と失望を受けたのである。まぁ普通に褒められたのは嬉しかったのだが。
そこからは時はほんの少し流れ、あの朽木ルキアさんの処刑話へと突入した、この時に自分は思った訳ですよ。
周囲の隊員達が朽木ルキアさんに対して色々言ってる中、一人霊界通信片手に思い付いたのだ。
「朽木ルキアってあの六番隊隊長の妹だっけ?」
「あぁ、そうだよ確か。口数とか少ないからなんか何考えてるか分かんないやつだったよな。」
「・・・・・・・・ッ!!・・・・・」
グシャッ!(※霊界通信を潰す音)
「(黒崎一護にサイン貰えれるじゃんか!!!)」
この時の自分はもはやどうかしていたと思う。
こうして早速原作知識を必死で思いだしていた。そんなこんなでルキアさんを救出するためにこっちに来るが、その時に外れて十一番隊の所に来るのをなんとか前世の記憶から引っ張りだした。
「(出てこい・・・
自分はとりあえず連日、夕暮れから夜まで十一番隊の辺りをずっと回っていた。
「なんだこいつ?」
「十番隊だぜ・・・」
「確かコイツ副隊長に勝る雑用とか言われてた隆宇治ってやつだぜ・・・」
「へぇー副隊長に勝るねぇ・・・・・」
「おいちょっと待てや、てめぇ。」
「俺らと一つ殺ろうじゃねぇか?」
「結構ですぅぅぅう!!!!」
と、こんな具合にとてもはた迷惑なナンパを受けながらも頑張ってハリコミを続けた。
たまにくじけそうになる時があった。
「(諦めるな・・・夢にまで見た黒崎一護はもう少しで会えるんだから・・・)」
こう心に言い聞かせて頑張った。
なんせこの後、黒崎一護さんはここの英雄的存在になれるんだからサイン持ってたら自慢できるじゃん!!
そして五日後、
「待てやコラァ!!」
「(来たぁ!!)」
丁度、オレンジ髪の身長同じくらいの青年、お目当ててあった黒崎一護が知り合いでもある花太郎を連れて猛者感がある巨漢死神をバックに猛ダッシュだった。
「あ、隆宇治さんたすけてぇ~!!!!」
と、そんな具合で花太郎が悲鳴を上げながら高速で横を通過していったが見逃す訳なかろう。必死で追い掛けた。
「(黒崎一護だヒャッハー!!)」
「隆宇治さん!!」
「待ってろ(※一護のサイン)!」
と、こんな具合で追いかけっこをした。だが、結局最後は振り切られてしまった。
「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!」
これほど運という物を恨んだことは無いと思う。
ふぅ・・・・・早く連載してる奴のネタ考えねぇと・・・
mission・合コンを盛り上げろ!
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《この面子なら王様ゲェムだ!
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《この面子なら飲み明かしだ!
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《この面子なら愚痴ぶちまけだ!
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《この面子なら誰か酔わせろ!
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《この面子ならサイレントに飲もう