スミマセン。エボルドライバーと出てしまいました。
藍染はもはや神に愛されてる。
霊圧と潜在能力の怪物、黒崎さんと鏡花水月無効化担当の自分と超高火力の総隊長を藍染の近くへ行かせるために、各隊員がフルパワーで戦うが藍染に隙は一切ない。それどころかカウンターでこちらもジワジワと戦力を削られている。
「一つ訊こう、旅禍の少年。君は何の為に私と戦う?」
様々な攻撃を避け、破道、縛道を先程よりも駆使し続け避けながら黒崎さんに問いかける。何故だろう、先程の平子さんとの共同戦線の時より余裕そうにしていた。やはり原作より一足早い進化をしているのだろうか?
「私に何か憎しみがあるか?何もないはずだ。君がここに居るということは、井上織姫は無事に戻ったということだ。そして君の顔を見る限り、君の仲間も誰一人死んではいまい。その中で、君は私を心の底から憎めるか?」
黒崎さんの目の前まで現れて刀を振るった。黒崎さんは反応出来ずに肩を貫かれた。
「グッ!!!・・・」
「不可能だ。今の君は憎しみなどなく、ただの責任感のみで刃を振るっている。そんなものは私には届かない。憎しみ無き戦意は翼無き鷲だ。」
「ガッ?!」
そして黒崎さんの肩を刺したまま藍染に攻撃をしようとする隊長に向かって黒崎さんを盾にするかのように振り返る。
「「「「「「ッ?!?!?!?!」」」」」」
「そんなもので何も護れはしない。無力な仲間の存在はただ、脚をへし折る為の重りにしかなりえないのだ。」
藍染がこんな手を使うだなんて誰も考えてはなく、驚愕しながらも全員が振りかぶっていた武器を引いた。
「ほら、こうやって簡単に膠着状態が出来る。無力な仲間とは、君のことを指す言葉でもあるんだよ。」
確かにこのままでは手を出すことは出来ない。このまま手を出せば確実に黒崎さんの命はない上に、間違えて攻撃を当ててしまう可能性がある。
「(どうすれば・・・卍解はもうそろそろ限界だ・・・早めに決着をつけないと真面目にヤバい・・・)」
そろそろチューインソウルで蓄えた霊力が尽きそうだ。はっきり言ってもう少し霊力を考えながら戦えばよかった。どうにも出来ない状態で止まっていると、背後から声が聞こえた。
「
「・・・・・え?」
何かが、とても細く小さく、見えるか見えないかの何かが自分達の横を素早く通り抜けていった。
「なっ?!お前はアランカル?!」
檜佐木さんの声で全員が後ろを振り向くと先程いなかったハリベルがふらついてはいるが手を藍染に向かい伸ばしていた。
「
「ッ!!」
そしてその手をグッと握るとスイッチが押されたかのように藍染と黒崎さんの間で突然水が爆ぜて、黒崎さんはその勢いで肩に刺さった刀は抜けて藍染から離された。
いや、離したのだろう。
あんな好機を手放す訳が無い。
だが、何故だ?
「・・・まさかまだ戦う意気が残っていたとはね。」
藍染は目を細めてハリベルを睨んだ。そして総隊長は少し圧を出しながらも問いかける。
「お主・・・藍染の部下ではなかったのか?」
「あの男は私の全てを裏切った・・・・藍染は私の敵だッ!!!!」
やっぱりと言うか隊長達も困惑するが、あまり長く考えれる時間はなさそうだ。
「ッ!!皆来るぞ!!!」
黒崎さんの声で全員が再び藍染の方向へと注意を向ける。しかし藍染は目の前に居ず、背後から気配を感じた。
「破道の九十、黒棺。」
ほんの一言呟かれた絶望の言葉。
振り返った時には藍染の姿は、
遠い、真上にいた。
「なっ?!」
そして四方向からブラックホールのような黒い壁が、まぁまぁのスピードで迫ってきた。
瞬歩で近づき隙を与えずそのまま敵陣内部で黒棺を発動させてそのまま自分はすぐ避難するという藍染の早業で、隊長達も身動き出来てない。もし逃げれても片足は取られる可能性が高いだろう。
だが、まだ手はある。
「(黒棺の原理は重力を使う何かだったはずだ!地球の重力に逆らうような物だから蹄ならこれを斬れる!!)蹄行けェ!!」
「隆宇治何する気だ?!!」
蹄を四方向の黒い壁に向かって飛ばす。
「もしかしたらこの黒棺を斬れるかもしれません!!」
最後の霊力を注ぎながら全力でぶつけた。
「グッ!!」
しかし黒い壁に当たると物凄い力で押し返されそうになるのを感じるが、手応えは感じる。
ちゃんと流れを正常に回すことが出来てる。だが、それいくら正常化してもすぐ押し寄せる分厚く強い力で押される。
「早くここから出てくださいッ!!」
「何言ってんだ隆宇治?!お前を置いていける────」
「ごめんよぉ冬獅郎くん。そしてありがとねそこの君!」
「なっ?!待てきょ─────」
京楽隊長が日番谷隊長を抱えて飛んでいった。そして他の隊長もちゃんと黒棺の領域範囲外に出て行った。
なんとかそれを確認出来て一安心するが、あまり気を緩めなさそうだ。
押される力が増した気がする。
「グッ!!・・・」
「中々耐えるね。だが、これで終わりだ。」
藍染はチャンスとばかりに再び自分に向かって刀を構えてこちらに迫る。しかし自分は蹄の操作で精一杯で動けない。
「(もうダメか!!)」
周りにはカバーしてくれる人もいない。多分、この死神としての人生で初めて死を覚悟しただろう。
強く目を瞑る。
だが蹄のコントロールはやめない。
自分だって最後まで助かりたいのは当然だ。
「・・・・・・・・・」
だが、いつまで経っても痛みがこない。目を開けると、視界は少し揺らいでいた。
「・・・水?───まさか?!」
上を見上げる。
上には武器を構えるハリベルがいた。恐らくハリベルが自分へ360度、球体型で水のバリアを張ってくれてのだろう。
「敵はまだいるぞ藍染!!」
「日番谷隊長?!」
京楽隊長に連れてかれたはずの隊長が真上から急降下しながら斬りかかるしかし藍染は刃が当たる寸前で消えた。
「なっ?!」
何故かハリベルと戦ってた時に現れた藍染と似たように消えた。
「ッ!!まさか・・・・」
あの時鏡花水月を見ていなし、今だって鏡花水月を無効化していた。
なら他に何がある?鏡花水月の効果発動の条件を無視して幻影のような物を見せる何か・・・
「これが藍染の卍解なのか?!?!」
「半分正解と行ったところかな?」
藍染の声がもう一度近くで聞こえた。
「これはまだ、こんな物が卍解じゃない。さぁ、早く潰れるがいい。」
「滲み出す混濁の紋章、」
「なっ?!やらせるか!!」
隊長がこの詠唱に人早く気付き藍染へと斬りかかるが藍染は再び消えて隊長の後ろにいた。
「不遜なる狂気の器、湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる」
「くっ!!巫山戯やがって!!」
何度も斬りかかるがどれも当たらず翻弄されるばかりである。
「爬行(はこう)する鉄の王女、絶えず自壊する泥の人形、結合せよ、」
そして最後、もう一回真上へと現れた。
「逃げて隊長!!!」
せめて隊長だけでもと下へと体当たりで落とした。
「隆宇治ィィィィィ!!!」
「反発せよ、地に満ち 己の無力を知れ。
破道の九十・黒棺」
完全詠唱で放たれる黒棺は蹄の刃を完全押し返して自分に向かって迫る。
───────────────────────────
「あぁ・・・・そうだった・・・」
自分はあの時、黒棺に潰されそうになった所をハリベルにあそこから助けられたんだった。
だけどハリベルは無理に動きすぎて、自分は霊力が限界を迎えてそのまま二人同じ場所に落ちていったんだった。
「で、なんでこんなことなったんだろ?」
自分は銅時にゲシゲシと蹴られていた。それも勇音さんに治療されながら。飴と鞭を両方喰らうだなんて思ってもなかった。
「るっせぇ!!おめぇだけいい思いしやがって!!なんだあのグラマラスな破面はぁ?!敵であってもその尻を触り胸に顔埋めたおめぇが羨ましいんだよ!!!」
「銅時さんやめてください!!隆宇治くんが死んじゃいますよ?!?!」
「はぁ・・・・まぁ不可抗力だったんだろ。」
と、日番谷隊長。さすが察しがとてもいい。
「その通りでございます。」
「不可抗力だぁ?!!主人公かこの野郎!!!」
と、更に銅時の蹴る力が増したのは言うまでもない。
一方この頃一護さんは父親による卍解を越える技を最短習得、総隊長は片腕失い、そしてギン、何故か助かった。
なんやかんやで、
「無月・・・・・・」
「────────────」
と、原作展開になった。
mission・合コンを盛り上げろ!
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《この面子なら王様ゲェムだ!
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《この面子なら飲み明かしだ!
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《この面子なら愚痴ぶちまけだ!
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《この面子なら誰か酔わせろ!
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《この面子ならサイレントに飲もう