第十番隊 万能隊員死神手記帳   作:エセ悪魔

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この前思い付いたネタ

霊術院名物

邪安拳 本 悪血無為手補遺

邪安拳本 悪血無為手補遺、ソウルソサエティに古くから伝わる伝説拳法家こと「ジャン・ケーン・補遺」が生み出した訓練法、その本来の姿。お互い同時に岩、鋏、紙の手を全力の一発で打ち付けるそしてその手を打ち破った物は好きな方向へと張り手を繰り出す。意地でもその叩かれた方向に曲がらず、ただ敵のみを見つめる獣のような戦い方を身につけるために行われていたとされている。そして現代へと受け継がれていく。「じゃんけん」とは拳法家「ジャン・ケーン・補遺」の名からとられたのは言うまでもなく、じゃんけんに勝った後に続く二段構え、「あっち向いてホイ」に関してはその兄弟「アッツィー・ミィーテ・補遺」からとられたものである。


引用:「これで君も最強拳法家!!」※民明書房


卍解習得ヒャッハー!

 

 

「この修行に斬魄刀はいらない。だから、没収だ。」

 

「え?戦うんじゃないのか?俺はそう習ったぞ。」

 

「俺の場合は力よりも技と知識だ。だから無用な戦いは必要ない。」

 

 

 

転神体を用いて始まった卍解修行、それは正しく地獄その物だった。

 

 

 

 

 

 

「うっ!!!・・・・『第』!!!」

 

「『楽』だよ。どこ見てやがる。」

 

「ガハッ!!!!」

 

鉄球に腹部を突かれる。

激しい痛みが全身を襲う。

これはチソ訓練なんて生温い物じゃ無い。殺しに来てる。

 

「なんども言ってるだろ?間違えたらその場でお前がこの鉄球を避ける権利はない。」

 

蹄は鬼だ。

激励も叱咤も何も送らない。

ただ結果を求めるような冷徹な修行だった。

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

息も切れ切れだ。

だが、諦めてはいけない。

それに今ここで必死に頑張らないとなんとなく自分が許せない。

始解だって、死神だって、この先遣隊隊員だって全てこの蹄と周りの人達と自分の幸運のおかげでここまでこれたような物だ。だからせめて卍解は自分が蹄に認められるために、幸運関係ないこの試練を超えるたまに頑張りたい。

 

「さぁとっとと立ち上がれ。そして続けるぞー。」

 

「お、おう!!」

 

ふらつきながらも立ち上がる。

これでも二日目なんだぜ?

でも、今日は一つ、二つだけ鉄球の文字を読みとる事が出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「はぁ・・・・・」」

 

この修行での唯一の癒しと言えばこの温泉だった。

 

「調子はどうだ隆宇治?」

 

「・・・大変ですね・・・・・」

 

「そうらしいな。」

 

恋次先輩と一緒に入ってノンビリとしている。ここの温泉に入ると傷は癒え、その上疲労回復、健康が体で感じている。普通の健康ランドの温泉とは訳が違う。

 

「恋次先輩の卍解ってどんな奴なんですか?」

 

「俺のか?俺のは龍だ!」

 

「へぇー龍ですか・・・なら俺は馬かなー・・・」

 

かっこいいのがいいなーと、いつか出来ると信じる卍解に対して期待しておこう。せめて自由度のある卍解であってくれ。

 

「お、恋次に隆宇治!」

 

「一護お前も来てたのか。怪我はいいのか?」

 

「いや、まぁまぁ痛いからちょっとここにやってきた。」

 

と、黒崎さんも温泉に入った。

多分原作ではこんなの無かっただろうけど、この前のグリムジョーとの戦いで井上さんを連れてかれたから最強の回復してくれる人がいなくなった。ならここに来たって別になんの変哲もない。

 

「そういや隆宇治っていつから死神なんだ?」

 

「えっと~二十年、程前ですかね。」

 

「二十年・・・っつうと死神だったら・・・会社に入って一、二年位ってところか?」

 

「まぁそんぐらいですかね。下っ端です。」

 

「・・・でもそう考えるとやっぱお前すげぇよな。だってよ、始解だって十番隊に入ってすぐだろ?」

 

と、恋次先輩がこっちを少し羨ましそうに見てるがこっちからすると恋次先輩の方がよっぽど羨ましい。

 

「でも始解の能力は教えてくれなかったから必死で探して十年位でようやく用途を知ったんですから。十年ですよ十年!ウチの蹄はいつも気怠けなんすよ。」

 

「でもその位が付き合いやすいんじゃないのか?俺の蛇尾丸なんて性格がなんというか・・・腹立つ奴らで始解までに時間はちとかかっちまったんだよ。だから羨ましい。」

 

「確かに斬魄刀って中の奴を屈服させて始解出来るんだろ?話聞いてる限りじゃ隆宇治の蹄は屈服させずに始解したのか・・・確かに羨ましいな。」

 

「そ、そんなこと言われましても・・・・」

 

だが実際そうなのだから仕方が無い。自分でもちょっとは気付いてたさ。なんか始解してる人達の目が若干嫉妬や羨ましそうに見てるのを。

 

「それに能力だって藍染に有効なんだぜ?羨まし過ぎるだろう。」

 

「こらこら先輩。蛇尾丸に絶好されますよ。」

 

「てか、藍染に有効な能力ってなんだ?」

 

────斯く斯く云々・・・・

 

「へぇー結構いいじゃねぇか。ここ上がってから俺も頼んでいいか?傷が完全に癒えなきゃ大丈夫なんだろ?」

 

「まぁ・・・いいですけど。」

 

こうして藍染対策として指辺りに切り傷をつけた。

 

「痛ッ・・・もうこれで大丈夫なのか?」

 

「はい。多分それで幻術とかにはかからないはずです。」

 

「そうか、ありがとな。」

 

 

 

─────────────────────────────

 

三日目、

 

「くっ!!!『生』!!!」

 

「残念それは『先』だ。」

 

「クソォォッ!!!ガッ!!!!!」

 

蹄の投げた鉄球が左肩に激突する。

これが卍解に至るための試練だ。

このチソ訓練(ベリーハード)をなんとしてでも生き抜く。

 

「大分読めるようにはなってきたじゃねぇか。だが時間はねぇぞ。」

 

今度は三つ。

この投げられる鉄球は常に一回目の跳弾は四方に飛び、次に跳弾した途端に八方向へと縦横無尽と飛ぶ。そして跳弾するまでが一番のチャンス。

 

ほんの一瞬だ。

この文字が見える瞬間はまるでピッチャーの投げた野球ボールの縫い目が見えるかのような感覚だ。回転の向き、そして模様やそこに彫られている文字までもがゆっくりと見える。そのほんの一瞬を見切るが、二つだけはしっかりと見えた。

もう一つはボヤケテ見えて上手く見えなかった。

 

「(ッチ!失敗した!!)林!英!紺!」

 

「惜しい、紺じゃなくて組だ。」

 

この後だ。

この後から自分目掛けて様々な方向から鉄球が飛び交う。

とにかく三つの鉄球をしっかりと避けていく。そして体感時間8秒程経つと鉄球の一つが右斜め上、もう一つは左下、最後は真後ろからやって来る。

 

「(林が右斜め!────ッ!!英が左下でカーブ!!

 

 

 

 

      ─────あれ?)」

 

違和感を感じながらもなんとか二つの鉄球を避けたが、真後ろだと読んでいたはずの三つ目が背中に激突する。痛い、でも痛みよりも疑問が膨れ上がった。

 

「(なんで俺・・・・あの二つが林と英って分かったんだ?・・・)」

 

自分は確かにあの二つのことを林と英だと認識していた。模様も大きさも同じな鉄球をなんで自分は確認出来たんだ・・・

 

「・・・回転の理解・・・」

 

自分の記憶の中で何かが繋がった。そして思い出した。今まで数少なく避けできた鉄球、それは『どれも文字が理解出来た鉄球』だった。

 

「そうか・・・そういうことか・・・」

 

「じゃあこれを最後にすっぞ。」

 

蹄の宣告と共に投げ出されたのは再び三つの鉄球。これが最後なんだと素早く息を深く吸って目を見開き、バラバラの方向へと飛んでいく鉄球全てを見渡す。

 

「(来た・・・この超感覚・・・)」

 

模様から回転の方向をがゆっくりと見える。

今まで一つ一つで、見えるのもほんの僅かだが今なら鉄球の全てが理解出来る。

一回目の跳弾が終わり、二回目に入った。

今までなら焦り、逃げ惑うところだがタネと答えはもう分かった。

 

「・・・我。」

 

後ろ斜め左から飛んできた鉄球を後方確認せずに受け止めた。確かにそこには『我』の文字があった。

 

「・・・真。」

 

正面から左向きにカーブしながら跳弾し、足下で右へとカーブが急転換した鉄球も受け止めた。そこにもやはり『真』の文字。

 

 

 

    「・・・・・・仁」

 

 

 

そして最後の鉄球。真正面へと飛んできた鉄球を片手で止めた。

そして、鉄球にはしっかり『仁』の字があった。

 

「・・・見事だ仁城。ここまで早くに理解されるとは思わなかったよ・・・・」

 

気怠さはあまり抜けてないが、褒めるように拍手を送る蹄。

 

「lesson 回転を理解しろはクリアだ。おめでとう。」

 

「お前の言う回転を理解する・・・前では分からなかったけど今なら分かるよ・・・」

 

回転の理解・・・それは『予測』だった。球の回転方向を理解しないから寸前の判断ばかりになって避けれなかった。しかし、回転方向と字が見えた鉄球だけはその軌道が予測できた。

 

「回転は・・・跳ねても必ず同じだった・・・・」

 

「ここまで分かってるとはパーフェクトだ。」

 

今まで跳弾してくる鉄球、どれも不規則な動きをするが、とれも回転は一方向だった。どういう技術を使ったかは知らないがそうだった。どれも回転の方向はバラバラだが、全てを方向が必ず変わってない。だから鉄球の判別が出来た。

 

つまり『回転を見て判別し、そしてその軌道を理解する。』

 

これが答えだ。

まぁ、文字を読めたのは動体視力だが。

 

「これなら卍解を教えてやってもよさそうかな?」

 

「・・・いいのか?」

 

「あぁ、いいとも。あ、でも後一つだけ。この卍解は時間、言霊、感情、こんなあやふやな定義でさえも逆らえる力だ。呉々も道を踏み外すなよ。」

 

「分かったよ。ありがとな、蹄。」

 

やはり蹄、お前は頼れる相棒だ。

 

「こちらこそ・・・あ、そうだ。卍解の名前は仁城が決めといて。後解号も適当も必要だからよろ。」

 

「え?」

 

「うんじゃねぇ。後はガンバ。」

 

「え、ちょ・・・・待てこのクソ駄馬がァァア!!」

 

・・・さっきの発言は撤回しよう。

こいつは人の感情をコナゴナにしていく最低な怠け者だ。

蹄はボンと光って普通のマネキンみたいな人形に戻った。

だが、第二の目的である卍解の習得完了。

 

 

 

 

 

────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 




意味分からんよな!俺も分からん!!適当に書いたぜお!!はっはっはっー!!(※引退案件)


男塾名物みたいに霊術院名物を書いちゃったが後悔はない・・・・・・・

そろそろ、
某鬼舞辻よりも格、知能、感性、はるか上のゲスこと藍染様と、

我らが愛しきラブリーエンジェルハリベルたんが始動し始める・・・・

そしてハリベルのフラシオン達・・・君達のこたは忘ない・・・(※多分、死ぬでしょう《by 邪ナサン》)

mission・合コンを盛り上げろ!

  • 《この面子なら王様ゲェムだ!
  • 《この面子なら飲み明かしだ!
  • 《この面子なら愚痴ぶちまけだ!
  • 《この面子なら誰か酔わせろ!
  • 《この面子ならサイレントに飲もう
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