ハリベルたんのラッキースケベです!!!
「う・・・・・・うーん・・・」
あの時・・・俺は変な光線に吹き飛ばされて・・・なんかその後何かあった気がするけど思いだせない・・・
「(ってなんだ?このへんな感覚・・・)」
視界が真っ暗で、全身的に何かを押し当てられているような感じだ。それになんだか優しくも強い、まるで母親のような匂いがする。腕はなんとか動く、手を左右に動かして周囲を探ろうとすると、
《モミュ》
「(・・・・ん?)」
擬音通りにモミュっとする感覚の丸い物がに触れた。
「なんだこれ?」
気にしながらもモミュモミュと更に握る。とてもすべすべしているのに弾力と柔らかさを兼ね備えている触ったことない感触だった。
「アウッ・・・アァ・・・アァッ・・・」
なんだか艶めかしい聞き覚えのある声が聞こえた。
「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ンン!?!?)」
改めて自分が誰の何を触っているのか恐ろしくなった。どうするか考えていると徐々にこの声の主が誰であるかを思い出してきた。
(も、もしかして・・・・・・)
「ん・・・・こ、ここは?・・・・って、ナッ?!なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ?!?!?!」
高いソプラノボイスな絶叫と共に視界が明るくなり、遂に自分の上にいた者の正体が判明した。
金髪のショートカット、グラビアよりグラビアして服装、白過ぎず黒過ぎずの綺麗な褐色の肌、青色の宝玉みたいな目。
「・・・・・・・・・・ヘァァッ?!?!」
なんと、ハリベルたん。
しかも少しボロボロだった。
つまり自分は弱ってたハリベルたんに対して気付いていないとはいえ、女性のヒップをモミュモミュしてたこととなる。
ハリベルたんもやっぱり女の子────────じゃなくて!!!
「大丈夫か隆宇────隆宇治ィ?!?!」
「お、お前何してんだ!?お、女に向かって!!!!」
「ヒャッ・・・ヒヤァァァァァア///?!?!・・・た、隆宇治くんが・・・まさかそんな人だっただなんて・・・」
なんと、銅時、日番谷隊長、勇音さんがやってきた。因みにこの時、自分は動揺で体が動かずハリベルさんのヒップに触っていて、ハリベルも同じく動揺しているのか、俺の腹辺りへと馬乗りみたいな状態で固まってる。
「(完全アウトじゃねぇかぁぁあ!!!!)」
そしてハリベルは顔を赤くしながらジッパー部分が壊れてもっと危ない姿になってた胸部を腕で隠しながら高速で自分から離れてこっちを震えながら殺意に満ちた目で睨んでいた。
「い、いやその・・・俺もさっき意識取り戻して朦朧としてたし──────」
「このっ!!!ケダモノッ!!!」
「グベェッ?!?!?!」
と、平手の鋭い一閃が頬目掛けて放たれ、何も出来ずに直撃した。
「なんでだぁぁぁあっ?!?!!」
勢いよく壁に擦りながら飛んでいって地面を何回転かしてガクッと倒れた。
なんでこうなってしまった?
「(・・・・あ、思い出した・・・)」
痛みのショックからなのか分からないがこの何もない青空と更地な街を見て思い出す。あの後何があったのかを・・・・・
───────────────────────────
「いっつつ・・・・」
謎の光線で吹き飛ばされてからどれ位経ったかは知らないが、頭が軽くクラクラする。
「ってなんじゃこりゃ?!」
地面に叩きつけられた場所には霊子へとなって消える寸前の痛々しい姿をした三人組がいた。
「(確かこいつらってハリベルのフラシオンじゃなかったか?!ってもう消えそうじゃん!!ど、どうすれば・・・)」
死神として虚だからこのままほっておいたらいいだろうけど、この三人はハリベルのために戦っていた三人だ。でも、なんだか虚だからと言う理由で見て見ぬふりは出来ない。
「ぐぅぅぅう~・・・・・なんとか間に合えよ!!」
この二つの感情が心の中でせめぎ合ったが、やっぱり死神の仕事よりも自分の心を優先した。三人の手を握ってジワジワと自分が死なない程度に最大限に霊力を注ぐ。
「(腕が切断されてる・・・どうすれば・・・ッ!!近くに落ちてる。ラッキーだ!!)」
腕が切断されたいたが、近くになんとかバラバラではあるが見つかり、拾い集めて位置を合わせて並べて溶接するように肉スプレーを吹きかけ、応急処置も終わらせた。
「ふぅ・・・────あっ・・・」
一息つくと霊力を限界まで注いだために、ふらふらとなってそのまま壁に向かって倒れてしまったが、地面に崩れる瞬間に誰かが自分のことを支えた。
「おい───おい!!!しっかりしろ!!!」
「隆宇治くん!!隆宇治くん!!!!」
「大丈夫か?!」
「狛・・・村・・・隊長?・・・それに先輩達も・・・」
何故か知らないが檜佐木さん、狛村隊長、雛森先輩、吉良先輩が目の前にいた。
「ところで・・・この状況の訳を聞かせてもらえないか?」
「ッ・・・・・」
狛村隊長達の視線は自分の近くにいた虚の三人たちへと注がれる。これはもう正直に言う方が身のためだろう。それにこれは自分のエゴでもある。
「あの三人は自分の独断で生かしました・・・だからほっといてください・・・」
「しかし・・・このことを四十六室からどんな処罰を言い渡されるか分からないぞ?」
「だからと言って・・・主のためだけに必死に戦った三人を・・・藍染に騙されてる奴らを殺すだなんて自分には出来ない・・・です・・・」
「・・・・・・・」
「だから・・・どうかあの三人のことは黙っていてください・・・この事の制裁なら必ず受けます・・・」
緊張が高まる。狛村隊長も難しい顔をして、先輩達も困惑していた。狛犬隊長は一度、三人の方を向いてしばし考えるそぶりを見せる。
しかし次の瞬間、
「「「「「ッ!!!」」」」」
強大な霊圧と爆発を感じ、全員が空を見上げた。なんと空中にあった総隊長の作った巨大な焱が消され、巨大な黒膣と肉塊のような巨大な虚が現れた。
「なっ?!総隊長の焱が消された?!私はすぐに向かう!!!このことは戦いの後で話そう!!!」
「狛村隊長、俺も行きます!!」
こう言って二人は飛んでいった。
残った雛森先輩は自分に回復鬼道をしてくれる。そして吉良先輩はずっと難しい顔をしていた。
「・・・隆宇治くんは破面が怖くないのかい?」
「・・・え?」
吉良先輩が突然そんなことを聞いてきた。
「僕らはヴァーストローデの虚と初めて戦った・・・あいつらは僕らよりも強いそれでいて戦いに生きがいを感じていた。君のした行動に否定も批判もしないさ。でも、君は怖くないのかい?」
「・・・・・それは・・・怖いかもしれません・・・でも、なんだかほっておけなかったんです・・・」
ほんの短い時間だった。
でも、ハリベルは彼女らが討たれた時のあの敬意を表していた表情。それだけで、ハリベルは三人のことをとても信頼していたのが分かる。
「もし・・・破面とか・・・死神とか関係なかったら多分・・・虚でも仲良くなれたかもね・・・」
雛森先輩が語り始める。
それに対して吉良先輩と自分は静かにその話を聞きはじめる。
「私もあの三人と戦って・・・三人とも心の底から奥にいたあの人を信頼して戦ってた・・・例えそれが下級虚だとしても心は皆ほんの微かにでもあるんだと思うよ。
あの穴は虚無の証って言われてたけど、それでもあの人達から確かな心を感じたんだ・・・・
あの穴の意味は心の虚無や物理的なことじゃなくて・・・何かしらの感情の一部があった場所なんだって私は考えてる・・・」
確かに・・・前世の漫画で見た虚達のことを思い出し、考えるとそうかもしれない。
スタークには《謹厳》、
ノイトラには《抑制》、
グリムジョーには《冷静》、
ハリベルには《疑心》、
バラガンには《謙虚》、
ウルキオラには《個性》、
ザエル アポロには《恐怖》、
ヤミーには《思慮》、
アーロニーロには《疑問》、
ゾマリには《自重》、
がまるでスッポリと抜けたように感じれなかったことを思い出した。
・・・虚は《自制》や《理解》していない。
心というあやふやな存在に気付かない子供のように。
「これで、大丈夫。」
「ありがとうございます・・・・」
と、回復鬼道を終えた雛森が立ち上がる。自分もゆっくりと立ち上がって空を見上げると、霊圧や光が四方八方から飛び交っている。
「僕は行ってくるよ・・・市丸隊長があそこにいるはずだからね・・」
「僕も行きます・・・藍染にちょっとした約束をされましたからね・・・・」
「えっ?!まだ霊力が少ないのに動いたらダメだよ隆宇治くん!!」
「それに関しては大丈夫です。」
懐からあめ玉サイズの包みを七、八個取り出して中身を口いっぱいに放り込んで咀嚼して大きく飲み込む。そうすると霊圧がジワジワと元の状態に戻る。後1回程度なら卍解を出来る。
「なんだいその飴玉は?」
「マッドサイエンティスト印の霊力回復飴です。これなら戦っても大丈夫ですよね?」
「う、うん・・・・・」
こうして自分達は三人は戦火の中へと突入していった。
最後に食った飴玉、
チューインソウル
ペルソナシリーズで何度もお世話になったりするMP回復アイテム。これの霊力バージョン。
ご都合主義なアイテムだが、あってもいいだろうと思い登場。
万能回復アイテム、
肉スプレー
本編にて主人公の説明通りのアイテム。
そしてジョジョ7部のスタンド、クリームスターターです。
最後はもはや勢いですので駄文で申し訳ありません・・・・十刃の感情の所は少ない情報で考えたので適当になってたらスミマセン。
しかし!!!遂にハリベルたんへの攻略開始だぁぁぁぁ!!!でも、どうやって二人がいつも会えるような状況を作ればいい?!?!
もしかしたら超ご都合主義な出来事になってしまうけどいい?!?!?!
mission・合コンを盛り上げろ!
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《この面子なら王様ゲェムだ!
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《この面子なら飲み明かしだ!
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《この面子なら愚痴ぶちまけだ!
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《この面子なら誰か酔わせろ!
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《この面子ならサイレントに飲もう