(訳:試験が多すぎて執筆に手が回りませんでした)
のほほんさんに謝った後。
自室で自己嫌悪に浸っていた。
何が会えないかだよ。そもそも重要な話じゃないんだから呼び出すなよ。ただ会ったときに心配かけてごめんでいいじゃねえか。重すぎるんだよ。迷惑だと考えないのかよ俺。バカ野郎。
のほほんさん覚悟を決めたような感じで来てたよ。そりゃわざわざ授業前後でしか会ってないような奴から会えないか何て言われたら心配されるよ。それで心配かけちゃ世話ないってんだ。
無茶して心配掛けさせただろう事を謝るという今考えれば自意識過剰にすぎる下らないことにそんな真剣な感じにさせるとか何がしたかったんだよ俺。
真剣な顔でどうしたの何て言われてようやく分かったんだよ。バカなことしてるって。黒歴史再来だよ。ラウラが好意を示してくれたからってテンションあがりすぎちまったのかよ。
何で改めて言おうなんて思ってしまうのか。
ただただ謝罪と俺の性質について話すだけなのに。
本当にのほほんさんに申し訳ないことをしてしまった。そりゃ呼び出してこれだけだからな。
のほほんさんのガチトーンでの「えっ...」何て聞きたくなかった。悲しみの視線で見られたくなかった。全部自分のせいでそうなったんだよ猛省しろ。
しかも何で場が重いからって
言い終わった後の返答も心に来た。
「それでも私は心配するから」
などと言われてしまった。真剣な感じで。
確実にこれは気を使わせている。俺に向ける悲しみの混ざった心配の感情、あれは俺を哀れに思っていたに違いない。哀れみは感じることができなかったけれど絶対にそうだ。頭が可哀想だなという意味だよあれは。のほほんさんはいい人だから哀れみを出さなかっただけだよ。
本当にどうしようか。元のただ話すだけの気負いのない関係がよかったのに、バカやらかして関係が壊れてしまった。
去り際に今日の事は忘れてくれ、おかしくなっていたとは言ったけど駄目だろうな。一度貼られた狂人というレッテルはそう簡単に剥がせない。こちらからアプローチしてもただ引かれるだけだろうし。
もし元の関係に戻れるとしたらのほほんさんが情けをかけて自分の中に今日の出来事を封印するぐらいしかないだろう。そんなところまで気を使わせないといけないのか。いい加減にしろよ俺。
ああ、もう。結論が出てしまった。元の関係に戻るには情けをかけてもらうしかないと出てしまった。
俺はなにも出来ない。むしろしてはいけないとさえ言えてしまう。
何やらかしてんだよ本当に。
答えは出た。もうどうすることも出来ない。
今後本音がどのような対応をするかを確かめなければいけないため、明日に備えて眠らないといけない。
ただただ無力感に苛まれながら、暗闇に意識を溶かしていった。
TIPS:主人公の過去はVTシステムで心が弱りきったラウラが表面上でも立ち直れるぐらいのもの。