久しぶりのこちらの更新でございます。
※15:00一部書き直しました。
歩夢side
Dクラスとの試召戦争が終わって僕と龍弥は西村先生と一緒に学園長室の前まで来ていた。
途中あの気持ち悪いのに絡まれそうになったけど龍弥と西村先生が追い払ってくれた。
「学園長はこの部屋にいる。それではな、俺にはまだ仕事が残っているのでな」
「わざわざ、ありがとうございます。西村先生」
「ありがとうございます!!」(*´▽`*)
「ははは、コレも仕事の内だからな。それと、あまり粗相のないようにくれぐれも気をつけるんだぞ?」
「「はい!!」」
やっぱり西村先生ってお父さんみたいだなぁ。
「それじゃあ、いくぞ。歩夢」
「うん」
コンコンッ
『誰だい?』
(あれ?この声…………どこかで?)
「今日こちらに編入して来ました。天道龍弥と水無月歩夢です。西村教諭から学園長に用があるからきてほしいと言われ参りました」
『おお、やっと来たかい。それじゃあ、入りな』
「「失礼します」」
龍弥が扉を開けて中に入るとそこには白色の髪を後ろで結んだ高齢の女性がいた……………というか、この人。
「よく来たねぇ。歩夢それに龍弥」
「お、おばあちゃんっ!?」
「か、カヲルさんっ!?」
僕の実の祖母
歩夢side end
龍弥side
「どうして、おばあちゃんがここにいるの?」
「そりゃ、アタシがこの文月学園の学園長だからさね」
驚いた俺たちはその後すぐに回復し歩夢はカヲルさんに抱き付いていた。
抱きつかれたカヲルさんは嬉しそうな表情で歩夢の頭を優しい手付きで何度も撫でていた。
「なぜ、教えてくれなかったんですか?カヲルさん。俺たちが編入する事を分かっていたんですよね?」
「当然だよ。アタシは学園の長だからね、編入生や転入生の情報は逐一報告があるさね。それと、教えなかった理由はちょっとしたサプライズだよ」
「サプライズ?」
「そうだよ。お前たちを驚かせようと思ってね。因みにコレを考えたのはバカ息子と飛鳥だからね」
今カヲルさんの口からでたバカ息子と飛鳥さんは歩夢の両親で父親の名前は
因みに母親の名前はもうカヲルさんの口から出ていたが一応紹介しておく。
名前は
因みに歩夢は今もカヲルさんに頭を撫でられていた。
「それで、俺たちに用とは一体何ですか?」
「特にはないさね」
「……………今何と?」
「だから、用は特に無いと言ったんだよ。だがまぁ、ちょっとした頼み事をしようかね」
「頼み事?頼み事ってなに?おばあちゃん」
「今日はもう、学校も終わりだからね。2人には遥の迎えに行ってほしいんだよ」
「遥のですか?」
「そうさね。最近は何かと物騒だろう?怪物が現れたとかなにやらとか…………ね」
俺は少し考えて。
「わかりました。早速向かいます」
「頼んだよ。2人とも」
「まっかせて~♪」フンスッ
歩夢は胸を張りながら鼻をふんすっと鳴らした。
「それでは、失礼しました」
「バイバーイ!おばあちゃん」(*´ω`*)
そう言って俺たちは学園長室を後にした。
龍弥side end
歩夢side
学園長室を出た後僕龍弥は真っ直ぐに校門に向かいその途中で西村先生に会って挨拶をして校門から出て行った。
~~~~聖サンクルミエール女学院前~~~~
文月学園を出て三十分くらい電車に乗り僕たちは聖サンクルミエール女学院の前に着いた。
下校時間なのか、サンクルミエールの制服を着た生徒が次々と校門から出て来ていた。
その中には義妹の遥と龍弥の従妹の
「あはは、それでね……………あっ!お義兄ちゃ~ん!龍弥さ~ん!」
すると、会話をしていた遥が僕たちに気付いて笑顔で駆け寄って来た。
「お義兄ちゃんただいま!」
「おかえりー遥♪」
端から見れば義兄妹というより仲のよい姉妹という方が合っていると思うby作者
「お久しぶりですね。お兄さん」
「ああ、久しぶり。葵」
龍弥が葵ちゃんの頭を撫でていた。
すると、青色の髪をした綺麗な女の子が話し掛けてきた。
「あの、お二人は遥さんや葵さんのお知り合いなのですか?」
「ああ、そうだ。君たちは?」
「申し遅れました。私は生徒会長の
「はいは~い!私
「
「わ、私は
「かれんの幼なじみの
「そうか。俺は天道龍弥、葵の従兄だ。そして、こっちは水無月歩夢、遥の義兄だ」
龍弥がそう言うと遥と葵ちゃん以外のみんなが固まった。
「コイツはこんな見た目だがれっきとした男だ」
『……………ええええええええぇぇぇぇ!!??』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
のぞみちゃんたちに驚かれてから僕たちは一緒に帰っていた。
「へぇ~、高校生ではそんな事をするんですね!!」
今日学園で行われた試召戦争の事を話したらみんな凄く驚いていた。
「えへへ~♪……………っ!龍弥!!」
「解っている!!」
会話をしているととても嫌な気配を感じた。
そして、龍弥に声を掛け遥たちをその場に停止させた。
「ど、どうしたんですか!?2人とも?」
「「お義兄ちゃん(お兄さん)?」」
「動かないでっ!!」
すると、景色が色を無くし前方に次元の裂け目通称クラックが突然現れそこから2体のインベス、セイリュウインベスとビャッコインベスが現れた。
「な、なに?あれ」
「か、怪物!?」
セイリュウインベスが僕たちに向かって飛びかかって来た。
「グオオオオオオオォォォォオォォ!!!」
「くっ!!」
「龍弥っ!!」
龍弥がセイリュウインベスの攻撃を受け止めそのまま一緒にゴロゴロと転がった。
「邪魔だ!!」
「グオッ!?」
起き上がった龍弥が力任せにセイリュウインベスのお腹を蹴り飛ばした。
そして、龍弥は鞄から小さな刀が付いた『戦極ドライバー』と赤くミキサーの取ってのようなものが付いた『ゲネシスドライバー』を取り出し戦極ドライバーを僕に向かって投げた。
何が起きているのか理解出来ていないみんなを後ろにして僕と龍弥は戦極ドライバーとゲネシスドライバーをそれぞれ装着した。
そして、再び懐から果物のような錠前『ロック・シード』を取り出した龍弥は一つを僕に渡した。
渡されたのは『オレンジロック・シード』で龍弥が持っているのはロック・シードの上位の存在の『エナジー・ロック・シード』の『レモンエナジー・ロック・シード』
「歩夢!!」
「うん!!」
僕と龍弥はロック・シードを解錠し、それぞれドライバーにセットすると頭の上にクラックが現れその中からオレンジとレモンが現れた。
『オレンジ』 『レモンエナジー』
『ロックオン』 『ロック…オン』
そして、僕は小さな刀『カッティングブレード』に手を掛けカッティングブレードを傾け、龍弥は銀色の取ってを握ってそのまま絞った。
「「変身!!」」
『(ソイヤッ)オレンジ・アームズ 花道・オン・ステージ!」
『(ソーダ)レモンエナジー・アームズ!!』
クラックから現れたオレンジとレモンが僕と龍弥に被さるとそれぞれオレンジとレモンから波紋が広がり紺色と赤と銀の強化スーツが服の上に重なりオレンジとレモンが開き装甲のように展開された。
「お、お義兄ちゃん?」
そこにいたのは歩夢と龍弥ではなく二人の戦士だった。
二人が変身した姿はオレンジの鎧の武者『アーマード・ライダー鎧武』こと『仮面ライダー鎧武オレンジ・アームズ』。
レモンの甲冑を身に纏った騎士『アーマード・ライダーバロン』こと『仮面ライダーバロンレモンエナジー・アームズ』。
仮面ライダーとなった2人は互いに武器を構えてセリフを口にした。
「仮面ライダー鎧武」
「同じく仮面ライダーバロン」
「さあ、ここからは僕たちのステージだ!!」
「さあ、破壊の時間だ!!貴様の悪を破壊する!!」
2人仮面ライダーがインベスへと駆け出した。
歩夢side end